2012年05月22日

映画:「ダーク・シャドウ」♪。

平成24年5月22日(火)晴れ

映画:「ダーク・シャドウ」



監  督 ティム・バートン
脚  本 セス・グラハム=スミス
原  案 ジョン・オーガスト 、セス・グラハム=スミス
製  作 リチャード・D・ザナック、グレアム・キング 、ジョニー・デップ
     クリスティ・デムブロウスキー、デビッド・ケネディ
撮  影 ブリュノ・デルボネル
美  術 リック・ヘインリックス
音  楽 ダニー・エルフマン
編  集 クリス・レベンゾン
衣裳デザイン コリーン・アトウッド
キャスト
ジョニー・デップ (Barnabas Collins)
 エヴァ・グリーン (Angelique Bouchard)
 ミシェル・ファイファー (Elizabeth Collins Stoddard)
 ヘレナ・ボナム=カーター (Dr. Julia Hoffman)
 ジョニー・リー・ミラー (Roger Collins Stoddard)
 クロエ・グレース・モレッツ (Carolyn Collins Stoddard)
 ガリバー・マクグラス (David Collins Stoddard)
 ジャッキー・アール・ヘイリー (Willie Loomis)
  ベラ・ヒースコート (Victoria Winters / Josette duPres)
ストーリー
 裕福な家に生まれたバーナバス(ジョニー・デップ)は、自分の事を好きな使用人のアンジェリーク・ボーチャード(エヴァ・グリーン)をもて遊んで捨てる。
実は魔女であるアンジェリークは、バーナバスから両親と愛しい恋人ジョーゼットを奪い、さらに、彼をヴァンパイアに変え、生き埋めに。
200年経ち。。。
バーナバスは掘り起こされた棺から脱出。1972年の世の中へと足を踏み入れる。
自宅であるコリンウッド荘園に戻るも、コリンズ家の末裔達は落ちぶれきっていた。
現コリンズ家の女主人エリザベス・コリンズ・ストッダード(ミシェル・ファイファー)、
エリザベスの娘キャロリン(クロエ・モレッツ)、
エリザベスの弟ロジャー(ジョニー・リー・ミラー)、
ロジャーの息子デイビッド(ガリバー・マクグラス)、
住み込みの精神科医ジュリア・ホフマン(ヘレナ・ボナム=カーター)、
使用人のウィリー・ルーミス(ジャッキー・アール・ヘイリー)、
老メイドのミセス・ジョンソン(レイ・シャーリー)、
デイビッドの家庭教師ビクトリア・ウィンター(ベラ・ヒースコート)、
彼等と共にバーナバスは、亡父の「唯一の財産は家族だ」という言葉を胸にコリンズ家の復興を目指すが…。


撮影地はイギリス、吸血鬼に魔女が登場!。って事で舞台設定はバッチリ!。
ちなみに。。。
ドラキュラの外見や特徴の元になっている小説「吸血鬼ドラキュラ」は、ウィットビー生まれ。
エジンバラには、ミステーリースポットを巡り、ゴースト・魔女・ヴァンパイア達との遭遇体験ツアーもあるんだとか。

予告とはうって変わって、冒頭は暗〜い雰囲気、深い森、断崖絶壁まで登場。。。
いやぁん、ホラーなら昼間観たのに。と固まりながら鑑賞(´Д`ノ)ノ。
したらば、「メフィストフェレス」の台詞。ファウストだ〜 o(≧▽≦)oと元気を取り戻し、続く「サタン」の単語に、ど〜なるんだっ?とわくわくするも、その正体は「ヘッドライト点けた自動車」。たぶん、笑うところなのだろう(^^)。
200年というタイムラグを使っての笑う場面達は、ちょこっと微妙たらーっ(汗)
反抗期入ってる音楽好きなキャロリンちゃんが、とっても可愛くって色っぽくって、彼女のリクエストのおかげでサプライズな方の音楽を聴けてラッキ〜るんるん
お母様のエリザベスの盛りまくった外巻きヘアと、娘である彼女のぎゅ〜っと巻き込んだ内巻ヘアが対照的なのも楽しい〜。
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カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドには正直驚いたけれど、1970年代、ロックな時代に突如現れた新風だものね♪。
どちらかといえばロックなこの映画が、時々垣間見せるポップな面を感じ取る事に貢献してくれたように思う。
輸血」という伏線で繋がったラストは、続編あるかも?な示唆?。

怖いんだか優しいんだか軟派なんだか堅物なんだか。。。?。
人間の持つ色んな性質が凝縮してあるバーナバスというキャラクターを演じるジョニー。
やっぱり上手いかわいい

せっかく再建した会社はもとより、なんとか維持してきた住居まで無くなっちゃったコリンズ家。
「どうするの〜もうやだ〜(悲しい顔)。」と嘆く子供達へのエリザベスの「生きるのよ。」という力強い言葉に胸キュン。「唯一の財産は家族」の家訓は、これからも守られていくんだろうな〜。

エンディング間近の女2人プラス吸血鬼の戦いの場面が、「永遠に美しく」とものっそかぶった。
バンバングリュリュンペキペキペキ(敢えて擬音)って、見た目も含め、そのまんまな気が。。。

予告のイメージとはかなり異なり、且つ「こんな吸血鬼見た事ない」事は無いけれど、家族愛を確認する為の紆余曲折にモンスターを絡め、ポップに描いてあって、楽しめたわーい(嬉しい顔)

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2012年05月21日

自然:「金環日食」♪。

平成24年5月21日(月)曇り晴れ

日本では1987年の沖縄以来25年ぶり。広範囲で観測可能なのは、932年ぶり。

と言うことで、早起きして観察〜目

「MIB3仕様の観測グラス」(ワーナーマイカルさんでいただきました。)
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雲が覆ってくれているおかげで。目に優しい状態で観測手(チョキ)

【金環日食】
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貴重な瞬間をリアルタイム体験できて、嬉しい〜るんるん


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2012年05月18日

日記:「太閤様のお膝元巡り」♪。

平成24年5月18日(金)晴れ

GW中、2泊3日の舞台鑑賞&観光&食の旅で、大阪へ。

一日目:ランチ&国立国際美術館へ。

ランチの場所は、梅田スカイビルB1の「滝見亭」さん。
御堂筋線中津駅3番を地上へ。
信号を渡って、銀行と郵便局のある通りから高架をくぐり左折。
線路沿いを、まっすぐ、歩いて15分位。

AM11:00のオープンと同時に入店。1番だったので、1等席へ手(チョキ)
一番奥の席は、ガラス張りで、窓の外には緑と水面。
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さらに。。。滝見亭の名前そのままに。。。滝が〜。。。
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若葉と水音と時々舞うしゃぼん玉の清涼感が癒しを運んでくれる〜。
【Aランチ】850円120512_111301_ed.jpg
サラダバーとスープバー付。
ぷりっぷりのエビフライとサクサクの白身魚、たっぷりお野菜&果物。
大満足〜キスマーク

で。。。夜は、舞台鑑賞。
【梅田芸術劇場の「シレンとラギ」大看板】
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二日目:通天閣−サンタマリア号−大阪城へ。
大阪周遊パス使用。
(交通機関乗り放題と数多くの施設が無料又は割引になる超お得な切符)
通天閣に「黄金の展望台」なるものができたと聞き、2度目の訪問。
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朝9:00オープンに間に合うように到着するも、既に待ち時間20分の長蛇の列あせあせ(飛び散る汗)
しばらく待って。。。展望台に到着〜♪。
確かに、全部「金」
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【歴代のビリケンさん】
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【ビリケンさん】
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足をなでなでして、お願い事させてもらって、お写真もカメラ。ありがたや〜。
【通天閣ロボット】
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大阪南港へ移動して。。。サンタマリア号へ乗船船
(1,600円の乗船料が無料。超お得!。)
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乗船してみんなが進む方向とは違う方向へ進みたい、天の邪鬼な私に、船員さん。
「こちらも上がっていただけますよ。」と、船首部を案内してくれた。

やった〜。ワンピースっるんるん
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一番前を陣取り、すっかり海賊気分で、うきうきわーい(嬉しい顔)
え?海賊船じゃない?。はいはい。コロンブスさんの旗艦ですよね。存じています。
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観光締め括りは、大阪城。
天守閣への入場券購入の為に大行列ができていた。
周遊パス持っているので、さくっと入場♪。
【大阪城】
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【金のしゃちほこ】
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ユニークだったのは、天守閣入り口のこの看板。
【厠心得】
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御意!。心にゆとりを持ち、急ぐ時は、己の足を使いませう。

で、夜は、舞台鑑賞。
【お花達】
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「テルマエ・ロマエ」から、阿部ちゃんにお花が来てた♪。
通天閣側の公衆浴場でも、「テルマエ・ロマエ」ものっそ宣伝してた:笑。
思わずお風呂に入りたくなったいい気分(温泉)
ローマと繋がっていたら、面白いよねわーい(嬉しい顔)

三日目:舞台鑑賞−お好み焼き

「おかる」さんへ。
御堂筋線なんば駅からナンバウォーク22番出口をでたらまわれ右。
商店街を右に入り、向かって左のたこやきさんの角を左へ。

【豚モダン】
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前回は通天閣書いてもらって、今回は、ミッキーマウス。
美味しくって、お腹膨れて、満足〜揺れるハート

帰路についたのであ〜るバス

大阪の旅、超楽しかった〜かわいい
posted by みぃみ at 16:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

舞台:「シンベリン」♪。

平成24年5月15日(火)曇り晴れ雨

舞台:「シンベリン」

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【演出】蜷川幸雄
【原  作】W.シェイクスピア
【翻  訳】松岡和子
【出  演】
阿部 寛、大竹しのぶ、窪塚洋介、勝村政信、浦井健治、瑳川哲朗、吉田鋼太郎、鳳 蘭
大石継太、丸山智己、井口恭子、手塚秀彰、塾 一久、大川ヒロキ、岡田 正、二反田雅澄
清家栄一、飯田邦博、塚本幸男、井面猛志、篠原正志
【ストーリー】
古代ブリテンの話。ブリテン王シンベリン(吉田鋼太郎)には、二人の王子と一人の姫があった。
王子達は、幼くして行方知れずとなり、王は、一人娘のイノジェン(大竹しのぶ)を、後妻である王妃(鳳蘭)の連れ子クロートン(勝村政信)と縁組させたいと考えていた。
だが、娘は身分違いのポステュマス(阿部寛)と結婚してしまい、王は激怒して、ポステュマスを追放。
追放され、ローマへと渡ったポステュマスは、そこで出会ったヤーキモー(窪塚洋介)とふとしたことから妻の貞節を賭ける。
ヤーキモーはブリテンを訪れ、イノジェンの唇を奪おうとするが、毅然とした拒絶に、誘惑をあきらめ、策を弄して寝室に潜り込むと、彼女の寝姿、寝室の様子を書き留め、ポステュマスの愛の贈り物である腕輪を彼女の腕から抜き取って、ローマに戻る。ローマに帰ったヤーキモーは、イノジェンと甘美な一夜をすごしたと、寝室の様子や腕輪を見せて、偽りの報告をするが、ポステュマスは半信半疑である。だが、彼女の身体の特徴まで伝えられ、妻が裏切ったと思い込み、召使いピザーニオ(大石継太)に、イノジェンの殺害を命じる。
一方、宮廷では、いやがるイノジェンをよそに、王の後妻の息子クロートンとの結婚話が進んでおり、
ピザーニオのすすめで、イノジェンは、フィディーリと名前を変えて、男装してローマのポステュマスの所へ、誤解を解きに向かうも、道に迷い疲れ果てて洞窟に入り込んだところ、一人の老人ベラリアス(嵯川哲朗)と2人の王子(兄ギデリアス:浦井健治・弟アーヴィレイガス:川口覚)に出会う。
疲れからピザーニオにもらった薬を飲んだフィディーリは仮死状態になり、漁師達は死んだと思いフィディーリを埋葬する。
一方、ブリテンからいなくなったイモージェンの後を追ってきたクローテンは、洞窟の前で漁師達と争いになり殺され首を落とされてしまう。
仮死状態から目覚めたフィディーリは、洞窟の前に横たわるクローテンの首無し死体がポステュマスの服を着ていた為、てっきり夫が死んだと嘆き悲しむ。
通りすがりに死体の側にいるフィディーリを見かけたローマの将軍リューシャスは、彼を従者として召し抱える。
やがて、不穏な関係だったブリテンとローマは、激戦の末、ブリテン側が勝利。
そして、ブリテン王、ローマ軍、各々の配下の者達、ポステュマス、イモージェン、ヤーキモー、漁師達親子達が一同に会し。。。


久々、蜷川さん演出の舞台鑑賞〜♪。
「表裏源内蛙合戦」及び「ファウストの悲劇」で確かな演技力で魅せてくれる勝村さんご出演だし、2008年の舞台「道元の冒険」では8割方舞台端で座禅(←道元なので:笑)組んでただけの阿部寛さんが、蜷川さんにどのくらい使われるようになったのかも興味があった。

開演前。。。
ステージには、楽屋が再現してあり、出演者の名前の貼ってある鏡台がズラリ。
楽屋着の役者さん達が、お喋りしたり、台本を読んだり。
ん?、顔ちっちゃくってスラッとした彼は…、浦井君だ〜♪。
しばらくして、ナイキのロングパーカーはおった勝村さんが、「おはようございます。」とみんなに声かけしながら入って来た。彼が挨拶しながら通って行くと、舞台上に笑顔が溢れて賑わう。
さらにしばらくして、ブラウンのパーカーのでっかい人が登場。阿部ちゃんだ〜。
スックと立つと、本当におっきい〜。
お顔のパーツも大きいので、話してる表情を見ていると温まる:笑。

開演時間。。。
リンリンリンリンとベルが鳴ると、一斉に動き出す役者さん達。
あっという間に舞台衣装に早替わり。舞台上に一列に並んで観客席に一礼。
☆開幕で〜す☆。

梅芸上で繰り広げられている「シレンとラギ」は「喜悲劇」。
梅芸下で繰り広げられるこちらのお話しは、「悲喜劇」。
サクッとまとめるなら。。。
父王の後妻のバカ息子と結婚させられそうな状況で、他の男性と結婚した姫。
怒った父王は、姫の旦那を追放し、旦那は追放先で出会った男と妻の貞操を懸ける。
姫の貞操を奪う事を失敗するも、いかにも関係を持ったかに見せかける男に騙された姫の夫は、妻を殺そうとする。
姫を気の毒に思う家臣の助けで、姫は夫の所へ誤解を解きに向かい、その途中で兄達と出会い(兄とは知らない)、始まる戦争。
そして、ブリテンとローマの戦争終結時の場で、全ての問題が解決し大団円になるというお話。

「テルマエ・ロマエ」で古代ローマ人だった阿部ちゃん。
今度は、古代ブリテン人
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んや、この姿は、どうみても「ケンシロウ」
背が高いので、舞台に立つと、すごく映えるんだけど、単調な口調によって霞んでくる。
阿部ちゃんは、表情と動きがはっきりと見える「画面の人」なんだろうなと思った。
阿部ちゃんが、横たわって長台詞に入った時、わたくし、不覚にも寝ちゃった眠い(睡眠)
だってぇ、シェイクスピアのややこしくて長〜い台詞を緩慢に続けられてたら…退屈っす。

パチッと目覚めた時、おもいっきり目が合ったのは、吉田鋼太カさん。
ブリテン王に、ものっそ見られていましたあせあせ(飛び散る汗)
(そりゃそうだ、6列目ど真ん中で爆睡してたんだもの。)
大ベテランのシェイクスピア俳優、吉田さん演じるブリテン王の大迫力な台詞と演技が真っ向からぶつかってきて、お目々はパッチリ目
もう寝ないから、お願いだからもう許して…と、こちらをガン見しながら演じてる吉田さんに心の中で謝罪。
「頭がくらくらする。」という台詞が、こんなにもコメディになるなんて、さすがですぴかぴか(新しい)

今回、蜷川さんが、「君、頑張ってね。」と舞台を託したのは、大竹しのぶさん。
めちゃくちゃ長い台詞を地声で会場内に噛むことなく届ける、届ける。
しかも、誰もが心を魅了される可憐なお姫様と可愛い少年&少女役を、見事に演じてた。
1957年生まれの大竹さんが、1981年生まれの浦井君の妹(弟)に見えるんですもの。
女優さんっす、大女優さんっす。

そんな大女優大竹さんを、翻弄しちゃう勝村さんも、スゴ腕!。
今回は、要所要所のインパクト的に登場するものの、現れる度、お客さん全部を持って行く。
一挙一動が、ばか息子でユニークで我儘、目で追っちゃう、笑っちゃう〜。

「恋の骨折り損」で観た弟の窪塚俊介もイケメンさんだった窪塚洋介君。
蜷川さんに「誘惑するの得意だろ?。」と確認されたという、本領を発揮!。
軽薄で自信家なお坊ちゃん育ちの色男。
こんな遊び人に絶対騙されたくないと客観的に思っていても、いざ、直接誘われたらフラフラついてっちゃうだろうな。。。
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ね♪。いい男でしょ?。

良い人の皮を被った意地悪継母を演じた鳳 蘭さん。
美しい歌声とボロをまとっていても王子様だった上半身裸体姿も美形の浦井君。
物語の進行兼のピザーニオ演じる大石継太さん。
真の忠誠とは何かがガツンと伝わるベラリアス役の嵯川哲朗さん。
総まとめは、やっぱり吉田鋼太カさんでるんるん

シェイクスピアで、こんなに笑っていいんでしょうか?わーい(嬉しい顔)

とってもハッピーな気持ちになった作品かわいい

ロンドン公演も大成功しますように☆。
posted by みぃみ at 15:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

舞台:「シレンとラギ」♪。

平成24年5月15日(火)曇り晴れ

舞台:劇団☆新感線2012年春興行 いのうえ歌舞伎「シレンとラギ」

siren2.jpgシレンとラギ

因果に翻弄される二人の愛憎入り組む人間ドラマ「シレンとラギ」。
藤原竜也×永作博美 初共演ダブル主演!

作:中島かずき

演出:いのうえひでのり

出演:
ラギ:藤原竜也・シレン:永作博美・ゴダイ大師:高橋克実
ギセン将軍:三宅弘城・シンデン:北村有起哉・モロナオ執権:粟根まこと
キョウゴク:古田新太・ダイナン:橋本じゅん・・ミサギ:石橋杏奈
モンレイ:高田聖子・マシキ:中谷さとみ・ショウニン:右近健一
ヒトイヌオ:河野まさと・ギチョク:逆木圭一郎・トウコ:村木よし子
アカマ:インディ高橋・ヨリコ:山本カナコ・コシカケ:礒野慎悟
モロヤス:吉田メタル・セモタレ:保坂エマ・ヤマナ:村木仁
トキ:川原正嗣

ストーリー:
その頃、その国には2つの王朝があった。北の王国・通称"幕府"は若く愚かなギセン将軍(三宅弘城)を王とするが、実質的に牛耳っているのはモロナオ執権(栗根まこと)。王宮の警備には侍所のキョウゴク官僚(古田新太)とその部下で若くして守護頭を務める息子ラギ(藤原竜也)があたっていた。
先代の王の十三回忌の日。王宮に忍び込んだ敵国の刺客を仕留めたのは、闇の任務を司る狼蘭部隊の中でも腕が立つ毒使いシレン(永作博美)。キョウゴクに呼び戻され北の王国に戻ってきたシレンは20年前に敵国・南の王国でかつての独裁者・ゴダイ大師(高橋克実)を自然死と見せかけて暗殺し、その武勇伝が伝説となっていた。
しかし、ゴダイが生きていたという事実に再びシレンはラギと南の王国へと向かう。呼び戻されたシレンの任務は、20年ぶりに仮死状態から目覚めた南の国王の暗殺だったのだ。かつての暗殺から20年の月日が流れ、一時は衰退していた南の王国は、ゴダイが目覚めたことにより勢いを盛り返していた。シレンと、その従者として潜入したラギ。シレンは、かつて国王の愛妾として南の宮廷にいた頃を知るゴダイの正妻モンレイ(高田聖子)と、幹部シンデン(北村有起哉)に迎え入れられる。そこで2人が目にしたのは20年前の独裁者の面影は一切ない、赤子のようになってしまったゴダイだった。
その頃北の王国では、キョウゴクと娘のミサギ(石橋杏奈)がモロナオによって謀反の罪をでっち上げられ窮地に立たされていた。そこへ南の王国一の武闘派ダイナン(橋本じゅん)が現れ、命を救われる。キョウゴクはダイナンからゴダイとモロナオを倒し、北と南を1つにしようという提案を受ける。一方、暗殺行の中、シレンとラギは次第に惹かれあう。しかし、この恋が2つの王国の運命を大きく動かすことになる….。


本日は、藤原竜也君のバースデーバースデー誕生日((o(≧∇≦)o))オメデトー!!
昨日、大阪千秋楽を迎えたこの舞台。
GWに2回観て、7日経ってもう一回観た分には、どんどん進化中に思えた。
(東京公演、さらなる盛り上がりになるはず。)

三十路にようこそ!な竜也君。
純真で、悩み藻掻く青二才な若者ラギは、御手の物。
でもでも、それだけじゃないのが、劇団☆新感線の脚本。
竜也君、コメディにも挑戦。いい味だしてました〜。
南の王国ゴダイの娘、マシキに求愛されまくる(笑)。
求愛方法は「潮干狩り」。
波の寄せ返しで波打ち際にくるアサリやハマグリを、恋に見立てて狩る求愛方法。
押し倒されたりちゅ〜迫られたりパンツ見せられたりと、かなり強引に迫られて、逃げ惑う竜也君。
破廉恥なマシキを叱る母親モンレイに、勢いあまって自分まで叩かれたビンタと相まって、心に受けたであろうトラウマ。
再び、マシキを見かけて、慌てて隠れる様子がコミカルで楽しいわーい(嬉しい顔)
求愛に逃げ惑いながら、途中で思いついたのは、マシキを利用する事ひらめき
「一緒に潮干狩りするから、君のお父さん(ゴダイ:暗殺の標的)に会わせてくれ。」
「いや〜ん。もうお父様に会っちゃうの?。」と照れるマシキに、
「私、潮干狩りには、けっこうこだわるんですよ。」とマシキの身体に、ピロピロさせながら指を這わせる仕草、エロい。。。
元々上手い葛藤するがむしゃら君な役に、コミカルさと色が付いて、激しい殺陣も観る度様になっていくので、竜也君、新感線に参加して大正解だと思った。
(ちゅーしてくるマシキの唇を、ラギが人差し指で防御する場面。
12日の日、竜也君の人差し指を、ものっそ舐め×2してる中谷さん。
舐め舐めが終わるのをじっと待ってタイミング計ってる竜也君、真面目さんで好き。
何気に衣装で指ぬぐってたのも、ちゃんと見てたも〜ん♪。)
何気に「I’M FLASH!」な教祖様:竜也君、先取りできたのも得した気分♪。

ストーリーは、かなり重い。。。
「禁断の愛」がてんこ盛り。気持ちは、どよよよ〜ん。。。バッド(下向き矢印)
それを、救ってくれるのが、高田聖子さん、三宅弘城さん、橋本じゅんさん、右近健一さん、河野まさとさん達の面白凄キャラと、華やかな殺陣と色彩と舞台転換の妙。
安定したお芝居で魅せてくれる栗根まことさんに北村有起哉さん。
荒野に咲く一輪の花のような可憐さ漂う石橋杏奈さん(彼女と竜也君のちゅ〜にはちょっと嫉妬)。
高橋克実さん、圧巻〜。梅ちゃんパパの10万倍恐っ。
(竜也君、有起哉さん、高橋さんは地声でも余裕なんだろふと何度も思った。)
今回は、古田新太さん演じるキョウゴクが極悪人かな?。
キョウゴクを愛したダイナン、ギョウゴクが仕えたギセン将軍、キョウゴクの娘ミサギ、
シレン、ラギ、トキ、モロナオ。。。みんなが彼の歪んだ愛に翻弄される。
あこがれだったシレンの手を掴んだラギとそれに応えたシレンの間の真実は、衝撃爆弾
永作ちゃんめちゃめちゃ可愛いので、それでも良いや〜って、私ならなっちゃうかも。
竜也君の逞しい上半身裸体も拝めて、おめめが揺れるハート
3度観ただけで、すっかり脳に入った台詞は、
「ゴダイ様をあがめます。ロクダイ様をあがめます。」
「愛は殺しアイ、我らの前に道は無い、血が流れそこに道ができる。」。。。
教義として信者達が繰り返し繰り返し発し続けるのを聞いていると取り込まれそうになる。
精神って意外と簡単にコントロールされるんだ…と、怖かった。

切なさMAXな内容なるもお楽しみポイントは。。。

・あほあほなギセン将軍の本領発揮場面(いけいけガンガン拍手喝采!。)。
(嫌いな言葉、好きな言葉、これからの僕の場面の台詞にはもうやだ〜(悲しい顔)。)

・構造上無理なので、ならば国という子供を作ろうとキョウゴクに花差し出して求愛するダイナン。
(ダイナンによる妄想のキョウゴクの姿:ある時は、豊胸手術、ある時は、がっぷり四つ相撲だったので、おそらくアドリブがこれからも登場するはず。)
「絶対、綺麗になってやる。るんるん共立美容外科〜。」に爆笑。

・ヒトイヌオ君の活躍とダンディーな一面。

大波小波スリリングなエンターテイメント舞台ぴかぴか(新しい)

《お気に入りの台詞》
「たまたま」も、ずっと続けば、「永遠」になるキスマーク
posted by みぃみ at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

Flower:「春の花達」♪。

平成24年5月2日(水)雨

〜今年も華やかな彩りをくれた花達へ。感謝を込めて。〜

【街道桜】
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〜桜吹雪〜
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【山吹】
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今年も、我が家に春を、ありがとうキスマーク

【カフェジャルダン】さんにて。

〜春です〜
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〜お花の国へワープ〜
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〜孔雀〜
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羽を広げてくれました〜わーい(嬉しい顔)

〜芝桜の花絵達〜
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〜花盛〜
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〜絶景〜
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自然の息吹を満喫したのでありますかわいい

−追伸−
GW中、旅へ、行ってきま〜するんるん

posted by みぃみ at 14:25| Comment(8) | TrackBack(0) | Flower | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画:「テルマエ・ロマエ」♪。

平成24年5月2日(水)雨

映画:「テルマエ・ロマエ」

監  督: 武内英樹
原  作: ヤマザキマリ
脚  本: 武藤将吾
音  楽: 住友紀人
キャスト:阿部寛 (ルシウス)・ 上戸彩 (山越真実)
     北村一輝(ケイオニウス) ・ 市村正親 (ハドリアヌス)
     宍戸開 (アントニヌス)・勝矢(マルクス)
     笹野高史(山越修三)・ 竹内力 (館野)
ストーリー:古代ローマ時代。
斬新なアイデアが浮かばず、失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人と一緒に行った公衆浴場(テルマエ)で水流に吸い込まれてしまう。
目を覚ました場所は、平たい顔の人々が入っている浴場。そこは、日本の銭湯だった。
ルシウスは、平たい顔族=日本人の風呂文化を古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていく。


古代ローマ人への配役は、第14代ローマ皇帝に市村さん、次期皇帝候補のケイオニウスに北村さん、皇帝の側近アントニヌスに宍戸さん、浴場設計技師ルシウスに阿部寛さんという何とも濃い顔の面々。
平たい顔族(日本人)に竹内力さんの配役は、不思議…。凹型のくっきり顔だからかな?。
なにはともあれ。。。
ドラマATARUでも共演中の皇帝様と次期皇帝様を愛でに劇場へGO。
teruma.jpg
市村正親さん、「演じているうちに、自分も阿部さんや北村さん達の側の顔だと気付いた」とおっしゃっていますが、「ヴェニスの商人」でシャイロック(彫りの深いユダヤ人)を演じてらっしゃったはず:笑。
120501_130047.jpg をいただいて、いざ、鑑賞。

感想は。。。
面白かった〜v(^▽^)v♪。

まず、お払い箱になったルシウスが、テルマエでもくつろげなくて、「くつろげるのは水の中だけだ」なぁんてブツクサ言いながら潜っちゃう様子が「結婚できない男」まんまや〜んと (*^m^)ププッ。
プッハーと真っ赤な顔して、日本の浴場へタイムスリップしてきたルシウス様。
平たい顔族のまんまる小判もしくは大豆ちゃんみたいな頭のナイスピンポイントな位置設定に、拍手!。
(豊川悦司さんのCM「カゴメ カラダNEXT」を彷彿。は籠位置がベスポジ。) 
大豆みたいな平たい顔族、よく集めたね〜。
1.jpg 
赤い顔したこのおじいちゃん可愛かった〜。見ていると、温かな気持ちになるいい気分(温泉)

8割方埋まった劇場内、私の両親世代の人達が大部分。
前方席に、めっちゃ楽しそうに笑う男性がいて。
その男性の最初のツボは、「ケンシロウ」
アハハハハハっと笑うものだから、その声につられるように笑い声が広がる。
実は、今作上映前に「くるねこ×3D貞子」のコラボ劇場マナー啓発CMが上映されており…。
(CMはこちら。http://kuruneko.fc.yahoo.co.jp/8/1326/
とんでもマナーなにゃんこ達をスクリーンから飛び出した貞子がさらっちゃう〜たらーっ(汗)
てな事で、さらわれたら怖いので(?)、真面目に観ていた人々。。。
要所要所で楽しそうなその男性に乗っかり(私も含めて)メリハリつけて楽しもう路線に転換したらしく。
ほんわかゆったり、たま〜に激流&電気風呂。
締め括りは、シャキッとグダグダWWW(あれ、どこのお堀?)、良い湯を満喫〜ぴかぴか(新しい)

漫画の1巻と2巻を読んでいたので、上戸彩ちゃん演じる山越真実登場や、お猿さんと竹内力さんを、なにげにアレンジ(笑)してある様子に、ニコッ。
真実とルシウス、二人でローマにタイムスリップの時の右上にはBilingualの文字や、
ハドリアヌス皇帝の愛人の胸像(注:アンティノーは男性)や、浴槽内を泳いでいるナイルワニ(口圧2200キロ超らしい)に、ちゃんと「←付の注釈」があるのも楽しい。
原作では、ワニを離したお風呂にハドリアヌス皇帝も「いい湯だな〜♪状態」だと知ったルシウスが、猛ダッシュで皇帝の所へ行き、皇帝は、めっちゃルシウスに怒って、生気を取り戻すのだけど、映画では、皇帝様はナイルワニと一緒に入ってた(愛しのアンティノーの化身がワニって設定だから?WWW。)。
ジャグジーぼこぼこを、下で奴隷さん達が息吹ふいてるの、大変だよね…。

素っ裸で往来に飛び出したり、バスローブをトガ羽織するルシウスに、爆笑〜。
ヘルパーさんと間違われ、背中流してちょーだいな、にお目々を白黒。
ゴキよけスプレー持っての「ザ・考える人」に、クスクスしてたら、てっぱんは、「カーズ2」にも登場したウォッシュレット〜。
使うと、やっぱり気持ちいいのね。
使い方が分からないのだけれど、夏になったら挑戦してみようかな〜。

ルシウス、さすが射的の腕は抜群。
お猿さん追っかける場面。ローマ帝国の存亡がかかってるゆえの、あの壮大なテーマ曲。
一歩引けは、バナナを拝借しただけのお猿さんなんだけど。
そのバナナに帝国の命運かかっているという設定が、何ともユニーク。
矢を射るルシウス。
いや〜ん、お猿さんに当てちゃかわいそう〜。
で、ポンっと矢が命中したのは、こけしのお口。
ある意味、とっても凄いわ〜。

北村一輝さんの、情熱的なちゅっちゅキスマークに、いいな〜揺れるハートと思いながら、やっぱり市村さんも北村さんも権力者な場面大迫力!
女たらしのくせに、ルシウスの首に剣を這わせる場面は、ケイオニウスってば、超残忍な顔なんだもん。
(「あなたの隣に誰かいる」の北村さんも、恐かっこよかった。)

フルーツ牛乳の蓋、私は、針刺して開けてもらってた記憶がある。
湯治って効くのね。
上戸彩ちゃん胸でかっ(ソフトバンクのCMでもローマ人がお風呂いかがですか?と客引きしてる)。
シャンプーハット、一世を風靡したんだよね。懐かしい。

なぁんて思いつつ。。。

洗面器もお風呂の蓋も扇風機も脱衣籠も髪乾かすあれも、当たり前にあったから何の疑問も持たなかったけど日本人って凄いのね。
中学生になって初めての英語の授業で覚えた言葉は「when in Rome, do as the Romans do」(郷に入っては郷に従え)。(だから、英語を勉強するんだよ、君たちは。との事。)
続いて。。。
〜「All roads lead to Rome.」(すべての道はローマに通ず)〜。
・目的までの手段や方法は、何通りもある。

悩んで迷って挫折しそうになるも、目標へ辿り着く為の道程はいくつもあって、
前に進んでいればきっと道は開かれるってメッセージ、良いな〜o(^^o)(o^^)o。

暖かくなってきたし、湯船につかりながらちょっと一杯。
お酒の肴は、温泉卵で。。。るんるん
浴槽の設計は、ハドリアヌス皇帝がルシウスのをアレンジした月夜に輝くあのお風呂がE〜ぴかぴか(新しい)
posted by みぃみ at 11:36| Comment(16) | TrackBack(27) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月19日

映画:「バトルシップ」♪。

平成24年4月19日(木)晴れ

映画::「バトルシップ」

監  督:ピーター・バーグ
撮  影:トビアス・A・シュリッスラー
音  楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
編  集:コルビー・パーカー・JR
キャスト:
テイラー・キッチュ (Alex Hopper)
ブルックリン・デッカー (Samantha)
アレクサンダー・スカルスガルド (Stone Hopper)
リアーナ (Raikes)
浅野忠信 (Nagata)
リーアム・ニーソン (Admiral Shane)
ストーリー:
ハワイ沖。アメリカをはじめとする世界各国の自衛艦が集結して大規模な軍事演習中、沖合に正体不明の巨大な物体が現れる。それは、地球からの呼びかけにより、飛来したエイリアンだった。次々と激しい攻撃を仕掛けてくるエイリアン。演習に参加していた米海軍の新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)と、日本の自衛艦の指揮官ナガタ(浅野忠信)らは、地球を守る為応戦する。


予告で目にする浅野忠信さんを見たくて、鑑賞決定。
すぐ行こうと思うも、ちょこっと躊躇。
なぜなら、毎週楽しみにしている土曜日朝刊の映画評でまさかの★1つ
スーパーエンタメとの文言以外は、批判の嵐。
「序盤は、米軍のPR活動であり、その後は、味方の死亡は血一つ見せず相手方をやっつける場面ばかり。現在、米国が行っている他国への侵攻を正当化する為の軍隊賛美映画だった。」と、書いてある。
(なら、記事にする理由は何?と思いつつも、とりあえず様子見。)
時期的に、北朝鮮の衛星打ち上げ対策で沖縄に配備されたPAC-3。
沖縄の米軍基地移転でなんやかやな状態等も絡んでの、情報最前線な立場の記者さんならではの感想なのかな〜なぁんて思いながらの数日間。
この数日間に色々あって、どっかんばっこんいても〜て爆弾くれるならスカッとするかな〜?と、劇場へ。
(浅野さんかっこよかった♪って情報もいただいたので。)

【Pink Panther Theme】

をバックミュージックに、ものっそ派手なコソ泥登場には、スーッと血が引いたけれど、その前に登場したアレックスのお兄ちゃん役のアレクサンダー・スカルスガルドが、かっこよくって>o(´∇`*o)(o*´∇`)o状態だったので、OK。微笑ましく鑑賞。。。

さすが、ユニバーサル映画 100周年記念作品
軍艦・戦闘機・戦車をずらっと並べ、航空ショーまでも披露(サッカー対決のオマケ付)。
テレビなら、「部屋を明るくして画面から離れて見ましょう」の注意書きがドーンと表示されるであろうレベルの鋭い閃光や爆発光が、劇場内を照らしまくる。
美しい海と青空の中、キラッキラの最新兵器が繰り広げるド派手な戦闘場面は、その迫力と綺麗な色味に見とれる。
粉微塵〜、木っ端微塵〜、大爆発に大滑走〜グッド(上向き矢印)
例えるならこんな感じ。

♪MIDNIGHT FOREVER CRACTION WAKE UP BABY〜
はじけ飛んだポップコーンみたいにテンションが上がる↑↑

日本が降伏文書に調印し、第二次世界大戦が終結した場所である『マイティ・モー(戦艦ミズーリの愛称)(真珠湾係留中)』が登場したりな事は気になるけれど、米軍が日本軍に艦長の座を託す場面があったり、ナガタとアレックスが敵対関係から協力関係に移行する場面が盛り込まれているって事は、少しは役に立ってるのかな?。日本。
(ごめんなさい。鑑賞前「マイティ・ソーの浅野忠信」との紹介文を多数目にしていた為、マイティ・モーが映った時、もじってる?とふいちゃいました ( ̄m ̄*)。)

浅野忠信さん、とってもかっこよかった。
テキパキけが人助けて、指示出して、射撃の腕が超一流と豪語しても納得させちゃう逞しさに、キュン揺れるハート

そして何より。。。私的、金メダルは、ミック
両足と共に失った筈の軍人魂に火が点いて、地球を守る為、エイリアンとの肉弾戦パンチ
頑張って〜!と力が入った。
Tシャツの文字は「Army」だったから、火種は今も温めてあったのね。。。

エンドロールの後、うひゃっ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ!。
普通の生命体には攻撃無しだったエイリアンさん達を、もしかして怒らせちゃった〜?。

大きなでっかい打ち上げ花火を満喫ぴかぴか(新しい)。爽快な気持ちで家路に向かったのであります。
posted by みぃみ at 11:38| Comment(24) | TrackBack(27) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月11日

映画:「劇場版 SPEC〜天〜」♪。

平成24年4月11日(水)曇り

映画:「劇場版 SPEC〜天〜」



監督: 堤幸彦

脚本: 西荻弓絵

音楽: 渋谷慶一郎/ ガブリエル・ロベルト

主題歌: THE RiCECOOKERS

キャスト:
戸田恵梨香 (当麻紗綾)・ 加瀬亮 (瀬文焚流)・ 伊藤淳史 (伊藤淳史)
栗山千明 (青池里子)・ 三浦貴大 (宮野珠紀)・ 椎名桔平 (津田)
福田沙紀 (志村美鈴)・ 神木隆之介 (一十一)・ 竜雷太 (野々村光太郎)
岡田浩暉 (馬場香)・ 松澤一之 (鹿浜歩)・ 載寧龍二 (猪俣宗次)

ストーリー:
特殊な事件を専門に扱う「警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係」通称「未詳(ミショウ)」の特別捜査官、当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)。
海上のクルーザーから大量のミイラ死体が発見された。
すると、未詳係に、突然、何者かに憑依された警視総監と内閣情報調査官がやって来る。
憑依した姿のまま、御前会議によるSPECホルダー抹殺計画ことシンプルプランへの対抗を宣言するSPECホルダー達。
危険を感じた未詳の面々は、本格的に捜査をはじめる。
一方、瀬文は、かつての恋人:CIROの青池里子と再会。里子には潤という子供がいて。。。


連続ドラマ版から見ていた作品。
城田君(地居聖)が、額に歯が刺さった(w)まま、「一(ニノマエ)じゃない。もしや…」と言いながら息絶え、当麻の「映画化なんてぜってぇしねぇから!」の冷たい一言で幕を閉じたかに思えたドラマが、復活&映画化。

映画化が決まり、まずはドラマ放送を、高まり(笑)ながら、「〜翔〜」鑑賞。
ばっちり、美味しい時間を「いただきました!。」

北村一輝さんの出演も楽しみだった「翔」。北村さんのキャラ。。。やっぱ、濃ゆ〜い。
激情型だけど人情に厚く、天然な武闘派。
こんな公安のあんちゃん(お兄さん)と、お話してみたい♪(怖いけど:笑)。
格闘場面は、迫力〜。長〜い手足とばっちり決まったポーズに(。・・。)ポッ。
テレポーテーションするSPECの持主の特徴「の字ポーズ」する皆の姿、おもろ〜わーい(嬉しい顔)

瀬文。お坊さんの悟りを開いたのか、お経あげたりしてるけど。。。
「☆祝☆全快」の文字が記してある矢を自分に放った当麻の眉間のど真ん中へHITって…。お坊さんって殺生オッケーなの?。
と、突っ込み箇所は満載で。。。
お葬式の献花者名に堤監督の名前があったり。。。
「SPECなんて、絶対認めない!○○に居るから来やがれ。」と宣言し、突如、自分のスマホに向かってキレる瀬文。
当麻の「誰と話してるの?」の問いに、瀬文の一言。
「バカなお前は知らないだろうが、俺は、今、ようつべに俺の動画をアップした。」
当麻の「ヨウツベじゃなくYouTube(ユーチューブ)だから。」に、更に瀬文の一言。
「ネット用語では、ようつべとも言うんだよ、バーカ。海上保安庁の人に聞いたから間違いない。」
((((^Q^)/゛ギャハハハ 。そんなに、あけすけに発言して良いんでしょ〜か、瀬文殿。
(これって、あの事件「sengoku38」繋がり?。)
連続ドラマの終幕が、城田君のおでこに歯が刺さり、今回のドラマの幕開けが、当麻のおでこに矢が刺さる、なのもGOOD〜。
当麻と冷泉、当麻とサトリの「らみぱすらみぱす」や「サトリますダンス」もキュートだった。
「翔」は、当麻のSPEC、死者を召還するを封じた所でエンド。映画へと続く。。。
(なぜ、左手に包帯なのか、どうして、一に切られたのかの謎が解けた!。)

ちなみに、連ドラが「起」。SPドラマが「翔(承)」。
映画版が「天(転)」なので、たぶん「結」があるのでしょふ。。。
んで、もし実現したら、吉川(北村一輝さん)再登場や餃子丼が登場するかも…らしい。

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との前フリを胸に、劇場へゴー車(セダン)

な、懐かしい〜ヽ(;▽;)ノ。
♪マダム・ヤ〜ン、マダム・ヤ〜ン。「マダムヤンは私のラーメンです。」。
ハウスのノンフライ麺「楊夫人」。
チャイナドレスのマダムが、執事従えて調理するCM。
小学生の時、めっちゃ流行ってん。高級なので買えないうちにブームが(泣)。
ちなみに、フリーズドライ製法なのだ〜っ!。

ボディコンマハラジャ扇子&ダンスな浅野ゆう子さん。懐かしいな〜と回想中。。。
冷風吐いてたマダムヤン熱風吹いてマダムインに気づいても〜た。
ふりーずどらい製法(凍らせたまま乾燥)(ミイラの製造方法と同じ?。)だと。
(インが浅野温子さんだったら「W浅野」なのに。ってベタすぎる?。)
陽:「昔は私も貧乏だったの。でもこの能力があるとわかってからは、色んな人が千万単位でお金を出して来たわ。」
(なるほど〜、画期的な技術だったんですね。)
陽:「でも、人生終盤の今は、若い力を支えていこうと思ったの。」
(インスタント麺のさらなる進化の礎になる事を決めたのですね。)

さらには、昔ながらの学歴派閥:警視総監−文T先輩、内閣情報調査官−文T後輩、
未詳係長の市柳賢蔵氏は文V〜。

なぁんて小ネタが満載なるも、高速回転の真面目な話は、心にズンとくる。
全ての生物はDNAを残す為の入れ物でしかないのなら、スペックホルダーみたいな進化もありじゃん、世の中なんでもありなんだよ、な刹那的考えに嵌まった当麻。
一方、瀬文は、刑事でありながら当麻に私情を挟んでしまい、職業人として失格だと悩む。

のノン(NoN)むら係長代理、良い事言います。
・迷いがあるから闇にとりつかれる。
・無敵だからこそ君自身の資質が問われる。
・心臓が息の根を止めるまで真実に向かってひた走れ(それが刑事だ)。

当麻と瀬文。。。
特殊能力者と死闘を繰り広げてきた中で、手にした本当の信頼関係と己の進むべき道。
ぶつかって傷付いて立ち上がれないくらい凹んでも、そこから立ち上がる為に、考えて工夫して力を合わせ、互いに誰かのためにできる事をする。
思いっきり現代っ子な瀬文と当麻だけど…。
彼等には、人として生きるべき道、取るべき行動がしっかり根付いてる。

「親がうるさいしうざいからいなくなってせいせいした。」みたいな半端物のカッコつけが蔓延し、悲しい事件が起こってる今の社会への警鐘と気付きになってくれたらいいな☆と思う。

起こった事象は、その人なら乗り越えられる事柄なのだるんるん


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「かつら」もとい市柳係長の正体が津田助広(椎名桔平)だったのには、驚いた。
(マスクをわざわざ拾いあげて、ぶらぶらさせて去って行く彼、几帳面なのね。)
ところで、背丈はどうやって縮めていたんだろ〜(謎)。
ルパン三世に大木凡人、ミニスカポリスに、何でも売っているAmazon。
チラホラ映る吉川に上がる↑↑。もしかしたら再登場するかもらしいし〜♪。
日本語時々不思議な栗山千明ちゃん演じる青池も、面白い。
訛ったり京言葉になったり、日本語会話中英語部分だけ強烈に英語発音なのとか。
ツボは、「たこはないイコール(鯛)他意はないと、ヤフオフ(値上がりしなさそ〜と突っ込む当麻:笑。)アーンド鎖を銃に持ち替えての両手使いキル・ビル。
警視総監救いに行く時の様子は、襖を何枚も開けて長い廊下を進んで、忠臣蔵の討ち入りみたいだった。
美鈴ちゃんのゴミ箱被って逃げてますなヨチヨチ走り(動きやすい靴履きませう)は、この為の伏線だったのか。。。
樽の中入ってごろごろ×∞ハイスピード転がり(by瀬文)(←バカウケ(ノ∇≦*) )。

一(にのまえ)のクローンに勝つ究極の方法として当麻がとったのは。。。
クラスター爆弾爆弾
爆弾の中に、地雷等の数百個の弾を内蔵。
投下後に空中で破裂することで子弾を散布し、多数の小規模な爆発により、広範囲の目標に損害を与える。
ベトナム戦争時も使われた金属片を撒き散らす爆弾で、被害を多くするために爆弾の中に釘等の金属片を入れたりもしていた。
あまりに残酷なので、今は使用が禁止されているはず。。。
そんな悲しい歴史を持つ爆弾使わなきゃいけなくなった「ニノマエクローン」の創造主を、必ずその手でぶっ潰してね!、と切望。

潤ちゃんが誰なのか(俺が父親かもと衝撃受けた瀬文。既に初見でパパと言われてたし(笑))。
白いスーツの彼も気になる〜(顔が見えそうで見えないのが、ものっそ心をくすぐる)。
書き換えたMicrosdも。
青池が、目覚めた時の様子も。
雅ちゃんが、手紙読んでる時代迄の間に何があったんだろう。

知りたいので。。。
「欠」でもいいから「結」って〜(願)ぴかぴか(新しい)
posted by みぃみ at 11:35| Comment(22) | TrackBack(20) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

日記:「新店とコアな看板」♪。

平成24年4月6日(金)晴れ

2012年4月5日(木)OPENのおうどん屋さんへダッシュ(走り出すさま)

「聖風うどん」
住  所: 香川県高松市番町2丁目4ー11エムズビル1階
(番町郵便局西隣のビル1階) 
営 業 日:日・祝 定休
営業時間:10:30--17:00


おうどんは、「釜揚げ」又は「そのままにお醤油とネギと生姜」が一番!美味しいキスマーク

こちらのお店。。。

かけとしょうゆを楽しめるようなので、両方を食べ比べるんるん

【しょうゆ(小)】
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【ひやあつ(小)】(うどん・出汁の順で冷熱の意)
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生姜を自分で擦って、七味を少々。。。

まずは、「しょうゆ」でおうどん自体を探る。。。
弾力があるもちっとした食感、噛み応えもあってボリューミィ。
おうどんに塩気がもうちょっとあったらお醤油とナイスなコラボかも?。

続いて「ひやあつ」。(かけうどん)
麺は、しょうゆと同じ。
出汁いってみよ〜♪と、ゴックン。。。
うま〜〜〜い
感嘆の言葉が口を衝いて出る。ぷるぷる身悶えまでしちゃった(^^)。
お塩とお醤油のあんばい絶品〜。「美味い!もう一杯」って言いたくなる。
幸せ気分で、おうどん完食&お出汁もぜ〜んぶ飲み干して、満足!。
ここの「かけ」、超気に入ったかわいい

続々と人が詰めかけて大行列になっていたのも、頷ける。また、行〜こうっと。

【ずっと気になっていた看板】
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目にする度、堂本剛君の「33分探偵」を思い出し(*^m^)o==。
ファンなのかな。。。
posted by みぃみ at 13:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月05日

愛犬:「さぬきの国のうどん県在住」♪。

平成24年4月5日(木)晴れ

『うどんはかまずに「喉ごし」で!』の王道実践中るんるん

ちゅるちゅるちゅる。。。と一気に食べる。


美味い揺れるハートのポーズ付。


2008年のこちらでは、22秒かけて、食べていますキスマーク
posted by みぃみ at 09:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 愛犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

舞台:「サド侯爵夫人」♪。

平成24年3月30日(金)晴れ

舞台:「サド侯爵夫人」。

sado.jpg

演  出:野村萬斎
脚  本:三島由紀夫
美  術:島次郎
照  明:齋藤茂男
衣  装:半田悦子
音  響:尾崎弘征
舞台監督:澁谷壽久
キャスト:蒼井優/美波/神野三鈴/町田マリー/麻実れい/白石加代子
あらすじ:
18世紀末、絶対王政が爛熟を極め、頽廃の色濃い都パリ。
数々の乱行からの逮捕・脱獄騒動を起こし、残酷かつ淫蕩なスキャンダルがつきまとう“悪徳の怪物”サド侯爵。
彼に、貞節を貫くサド侯爵夫人:ルネ。
世間体を重んじ、計略をめぐらせてサドとの離別を迫るルネの母:モントルイユ。
母と娘は、苛烈な対立を続ける。
時は経ち、フランス革命勃発後、夫:サドがついに獄から解放される事になる。
その事を知ったルネの決断は…。


三島由紀夫戯曲の最高峰と謳われる『サド侯爵夫人』

去年の今頃、蜷川幸雄さん演出の「ミシマダブル」にて、オールメール版を鑑賞(ちょっと寝ちゃった(^^;))。
ミシマダブル.jpg
サド侯爵のエログロな生活。
キュートな斗真アンヌと悪徳を演じる木場さん、大石さん、平さん、岡田さん達の演技から。。。
侯爵の妻とその妹と母、彼女等の協力者達の気高さと卑しさが垣間見えた。
美しい文脈で人間の欲望や本能を赤裸々に語る三島作品。
本を読むのは敬遠していたけれど…、難解な台詞達に彩られた舞台は、面白かった。

今回は、野村萬斎さん演出、キャストは女優陣6名の舞台という事で、観劇。
披露された作品は、驚異の舞台で、崇高且つ壮麗で感嘆に値する作品に、魅了されたぴかぴか(新しい)
目に見えない物語の背景や情景を、どのように魅せるかが狂言師の腕の見せ所の「狂言」。
話の世界に入れるかどうかは、演者の手腕と観客の想像力次第という「狂言の魅せ方」に、女優陣の「華」が加わったパワフルな舞台だった。

舞台装置や衣装は、いたってシンプル。
丸い円形の板の上にテーブル1つと椅子が2〜3個。
部屋中心部には、上下する鉛色のシャンデリアが一つ。
部屋は厚みのある石壁で囲まれている。
衣装は、登場する女性達各々の「性(さが)」を象徴する色味と形。
全員基本色は黒。
ルネ、は首元まである白とグレーを配した修道女風。
サン・フォン伯爵夫人は、ごっついヒール靴に鮮やかなブルーを配した乗馬服の女王様風。
アンヌはオレンジ色を配したりミニスカートになったりと、可憐な少女風。
シミアーヌ男爵夫人は、薄いピンクのふわふわの聖女風(後に、修道女服)。
モントルイユ夫人の衣装は、黒地に金をあしらった和洋折衷。
シャルロットは、黒の上に白のエプロンのメイド服。

サディズムという言葉の語源でもあり、今もなお不道徳の象徴とされるサド侯爵と関係するこの6人の女性達。
ルネは「貞淑」、ルネの母モントルイユ夫人は「法・社会・道徳」、シミアーヌ男爵夫人は「神」、
サン・フォン伯爵夫人は「肉欲」、ルネの妹アンヌは「女の無邪気さと無節操」、
召使シャルロットは「民衆」
を、各々象徴。
互いに、己の信じる道への想いを主張しぶつけあいながら築かれていく人間関係。
ロココ様式時代のフランス貴族達が、「美しく長い言葉達で語るのは、悪や肉欲」という非対称さが特徴のこの三島戯曲。

仕える立場のシャルロット(町田マリーさん)の心の変遷は、従順〜抵抗〜侮蔑〜自由へと向かう。

姉の夫と情事を繰り広げながら一緒に旅をしたアンヌ(美波さん)。
姉への優越感〜寂しさ〜新たな旅立ちを経て、無邪気でキュートな女の子は、大人の女性へと成長。

聖女な様相でその実世俗大好きなシミアーヌ男爵夫人(神野三鈴さん)。
綺麗事と本心の乖離具合が楽しい。修道院に入った彼女は真の聖女になったのか?。

サン・フォン伯爵夫人(麻実れいさん)。
快楽と目的達成の為なら悪徳も良しとし堂々と語る。
恥じらい隠そうとする人間の性を露わにする彼女は雄々しく強い。

モントルイユ夫人(白石加代子さん)は、悪を見下し、正義を賛美する。
母として娘の将来を心配しながらも、常に「家名」と「財産」を護る心理が働き、それらを守る為なら悪も善しとする事をいとわない。

そして、主人公のルネ(蒼井優ちゃん)。
心から夫を愛し、穢れ無き真っ直ぐな様は、洗い立ての真っ白なシーツのよう。
だが、舞台が進むにつれ、真っ白なシーツを、真っ赤な血や黒い灰でルネ自身が汚していく。
不浄な猥雑さと無垢で清純な魂が同居する彼女の唱える「貞淑」は「淫乱」に姿を変え。。。

冒頭、訪れたモントルイユ夫人宅で、鞭を振り回しながら、投獄された「サド侯爵」の犯した口にするのは憚られるような罪を、声高らかに述べるサン・フォン伯爵夫人。
夫人の話を、耳を塞ぎ目を瞑りながらも、聞き耳と薄目で話に興味を示すシミアーヌ男爵夫人。
ひとしきり噂話が終わった頃、登場するルネの母:モントルイユ夫人。
モントルイユ夫人は、招いた対極の客2人の持つ「悪」と「聖」の力にすがる。
そこへ、やってきたサド侯爵夫人ルネ。彼女も夫の為に2人の力を貸してもらえるように頼む。
客が帰り、ルネを部屋で休ませ1人になったモントルイユ夫人の所へ、ルネの妹アンヌが帰宅。
喜ぶ母に、「自分は姉の夫とともに旅に出ており、ルネもその事を承知している」と告げるアンヌ。
「夫の行方は知らない」と話していたルネの嘘に激高したモントルイユ夫人は、サド侯爵が再投獄されるよう手を打つ。
数年の月日が経ち。。。
サド侯爵釈放の知らせがアンヌを通してルネに届き、喜ぶルネ。
だが、その書類は数年前に作成されたものであり、夫は母の策で既に再投獄されていると知ったルネは母を責める。
だが、母はルネのある真実を知っており、ルネの「貞淑」への執拗な拘りに対し、ついに禁断の真実を口にしてしまう。
母が、真実を知っているとわかったルネは、「淫乱」な顔で、「世の決めた「貞淑」とは何なのか?、正義も道徳も人が定めたものにすぎず、人定のものを守る為に卑しい事を平気で行い素知らぬ顔をしているあなたの方がよほど汚れているではないか。」と母を責める。

母として、娘と娘婿の犯したクリスマスのノエルを語る時の白石さん。
山姥となまはげと鬼婆を足したような、まさに妖怪!(ごめんなさ〜い)。
(実は、「身毒丸」の時も「ムサシ」の時も、白塗りしたおっきな顔の迫力あるおばさん(ごめんなさい。)のイメージで、他の人の衣装におしろい付かないのかな?と、正直、そっちが気になってた。)

ただ、今回は、台詞の強弱や間など見事な声色変化を繰り出す白石さんに、すごぉぉい!と思った。
同じく、麻実れいさんも、発する台詞とちょっとした動きで、見えない物をその場に呼び寄せ、感覚を通して見せてくれる。
経験と才能でガンガン責めてくる超ベテラン女優さんと丁々発止するのは、優ちゃん。
「オセロー」で彼女の演技を初めて観た時のショックが再び甦る。
テレビや映画やCMからは想像もできない優ちゃんが、舞台には居ると確信。
ふんわりやわらかおしとやか守ってあげた〜い♪なルネが一転、生意気で自信家、目の前のもの蹴っ飛ばしてでも道を切り開くわよ!なルネに変貌する様は、必見。

ベテランさん2人に挑む若手1人、そして実力派3人の織りなす三島台詞に基づく善悪交錯の世界。

この舞台。。。

6人の女優さん達は、麗美な言葉の並んだ長台詞を、各々の「音」と「リズム」で紡ぎ、
互いに絡み合う旋律は、時に不協、時に調和し、様々な色調で観る(聴く)者を三島戯曲の世界へいざなってくれた。
そして、囚われの身であるはずのサド侯爵に捕らわれていたのは、実は自由の身の女達であり。
正義と悪の定義等、常識が180度覆る「コペルニクス的転換」を体感るんるん

「正(聖)」って「悪(禁)」って本当のところは何なのだろふ。。。

およそ4時間のこの舞台。
萬斎さんによる「言葉による緊縛」の演出と、「一言一句を明瞭に、且つ、表情を持った台詞で発する」女優達の力に魅せられた。

萬斎さん、ありがと〜揺れるハート

蜷川さん演出のシェイクスピア。
舞台は北イタリアのパドヴァ。
若くて美しく、財産もあるが、口の悪さと向こう気の強さではこの町いちばんのキャタリーナ(市川亀治郎)を、結婚相手を求めてヴェローナからやって来た紳士ペトルーチオ(筧利夫)がいかに「馴らして」、従順な妻にするのか。丁々発止のやりとりに、キャタリーナの妹ビアンカ(月川悠貴)とルーセンショー(山本裕典)の恋模様も絡む舞台。
『じゃじゃ馬馴らし』
jajauma.jpgと、同列、お気に入りの舞台になったかわいい
posted by みぃみ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする