2015年12月28日

御挨拶:「2015年まとめ」&「OOSAKA光のルネサンス」&「Shaun the Sheep Cafe」♪。

平成27年12月28日(月)

2015年も、あと3日。
今年も様々な芸術作品達に潤いをいただきました。
こちらには特筆したい事がある作品について書いてあるため、全て大切な記録なのですが…。
今年は、その中からさらなる抜粋に初挑戦してみました。

≪映画≫
・涙、涙、涙で賞
「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密」
 朝日のさしこみ始めた部屋の中、テディの「夜が明けるぞ」と言いながら、馬にまたがり敬礼姿に涙。
「マエストロ」
 音楽の道に生きると決めた各人の悲喜交々及びクライマックスのオーケストラ演奏に涙。
「バケモノの子」
自分の身を呈する事で九太を守った熊徹に涙。
リリーさん、大泉さん、津川さん、あおいちゃん、染谷君達の「声」も良かった。
「海難1890」 
 自分の事は二の次に、誰かの為に一生懸命に動く人々の姿、恋人の死のショックで声が出なくなった女の子が恐怖におののきながらも目の前にある死から人を救った場面等、「報復の応酬」が支配し始めている今の世の中、今作にて、「真心」「思いやり」「御恩おくり」を目にして、涙。

・テンション上がったで賞
「ワイルド・スピード SKY MISSION」
高級車・華麗な走り・女の戦い・ステイサムの参戦。燃えた…。
「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」
ディレクターズカット版公開に合わせて、映画に出演の生イングラムデッキアップも鑑賞。
10Mのロボットが立ち上がる様子は、圧巻!。
「ジュラシック・ワールド」
大きな恐竜達のダイナミックな戦いに釘付け!。みんな女の子なのよね♪。
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
シュワちゃん、お帰りなさーーい。
そして、揺れる・吹く・滴るな4DX初鑑賞〜。
「サバイバー」
アリス誕生から成長の過程を見ているようなミラさん、新鮮!。

・豪華で賞
「イントゥ・ザ・ウッズ」
 演技に加え、歌も満喫。
「ギャラクシー街道」
 内容はともかく(笑)、実力者さん達勢ぞろい且つ能力発揮を満喫。
「キングスマン」
 殺しがこんなに優雅とは…。音楽の力、色彩の力、万歳!。

・日本のじっちゃん達もかっけーで賞
「龍三と七人の子分たち」
藤竜也氏を元ヤクザ組長に据え、近藤正臣氏、中尾彬氏と任侠物全盛期に大活躍なお歴々。
現代版悪党VS昔ながらのヤクザさん対決。
ソバ屋と鳥さんエピソード、恐いけど笑ってました。
ヤスケンさん現代悪党も面白いし、ちょっとヨボりつつも慣らした腕は確かなじっちゃん達。
とってもかっこよかった〜。

・今年のキングで賞
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
全てに度肝を抜かれ、最初から最後まで最高潮。
「俺物語!!」
恋・友情・仲間、切なくて優しくて温かい気持ちになる作品。
原作漫画もとっても良い。
大好きだー!!。

≪舞台≫
・人って無限の可能性を持ってるのね賞
「プルートゥ PLUTO」
「Judas, Christ With Soy」
「死刑執行中脱獄進行中」
森山未來君主演の舞台。
人間の肉体と表現力で魅せる事。工夫次第で可能性は無限大。

・闇に葬られようとしている真実もあるで賞
「エッグ」
「狂人なおもて往生をとぐ 〜昔、僕達は愛した〜」
タブーな真実。知らなくても生きていける、臭いものに蓋をしても、事実は事実。

2015年は、藤原竜也君の「ST」に始まり、森山未來君の「死刑執行中〜」にて締め括りとなりました。
竜也君はコメディー路線の強化、未來君はダンスの可能性の拡大。。。
お二人のこれからも、ますます楽しみになっています。
そして、来年も楽しいエンタメ生活を満喫できるといいな☆と思います。
(あぶ刑事公開、超楽しみ♪)

本年、旅の締め括りの大阪にて。
「OSAKA光のルネサンス2015」
大阪中央公会堂のプロジェクション・マッピング。
歌舞伎等日本の伝統芸能が、テーマになっており、とても綺麗でした。
スマホにて撮影。



SPOT:「Shaun the Sheep Cafe」。
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住所:
大阪府大阪市中央区南船場1-11-5 テラス南船場アネックス2F
 11:30〜22:00 カフェタイム 11:30〜18:00
 バータイム 18:00〜22:00(L.O 21:30)
※土日は完全予約制。
定休日: 不定休
電話番号: 06-6261-0680

2015年に20周年を迎えた「ひつじのショーン」。
大阪は長堀橋駅から徒歩5分の場所にあります。
到着すると、ショーン&ティミー&ビッツァーが相席してくれました。
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【メニュー】
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【お子様ランチ】(大人もオーダー可能)
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海老フライにから揚げにチキンライスにプリン。
大好きなもの達、勢ぞろい。
フォークとスプーンのおまけもついてます。

【パンケーキ&カフェラテ】
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ショーンのお顔アートはココアパウダー。
パンケーキはふわっふわっ。3種類の味を楽しめます。

可愛くて美味しくて居心地も良く。大満足でした
2015年の「ひつじ年」をショーンカフェにて、締め括り。

という事で、今年の更新は、この記事が最後となります。
今年もお世話になり、ありがとうございました(感謝)。
良き新年をお迎えくださいませ
posted by みぃみ at 15:38| Comment(30) | TrackBack(32) | 御挨拶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

舞台:「死刑執行中脱獄進行中」♪。

平成27年12月27日(日)

舞台:「死刑執行中脱獄実行中」。
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原作:荒木飛呂彦/短編集「死刑執行中脱獄進行中」
構成・演出・振付:長谷川寧
共同振付:森山未來
音楽監督:蔡 忠浩(bonobos)
衣裳:山本亜須香(FUGAHUM)
美術:杉山 至
照明:奥田賢太(colore)
音響:天野高志
演出助手:河内 崇、矢本翼子
振付助手:高谷 楓、傳川光留
舞台監督:谷澤拓巳、高橋大輔


鑑賞前に「死刑執行中脱獄進行中」に加え「ドルチ〜ダイ・ハード・ザ・キャット〜」の両方の原作を読んでおいて方が楽しめるとの情報を得、予習してからの鑑賞。
前者は、殺人の罪で死刑判決を受けた囚人27号が収監された牢屋は、立派な調度品に豪勢な食事が完備してあり、ホテルの部屋のよう。囚人はリラックスしようと、部屋の電気を点ける。その瞬間指に痛みが走る。蜂に刺されたのだ。食事を食べれば爆発が起こり、脱出しようとすると壁に指を切断される。そう、その立派な部屋こそが死刑執行室だったのだ、というお話。
後者は、愛猫と一緒にクルージングに出発した雅吾は、自分のヨットに乗ってきた女性に誘惑され、舵を誤り遭難。女性はおぼれ死ぬ。何日経っても来ない助けに、水は尽き…。
同じように喉が渇いてきた愛猫と水を争ううち、流血。血で口を潤した雅吾は、水の替わりに愛猫の血を得ようとし、愛猫も雅吾の血を得ようとして死闘が繰り広げられるお話。

舞台にあるのは、「様々な形の鉄骨の枠」・「布」・「水の入ったボトル」・「天井からぶらさがる電灯1つ」。
音楽や効果音は、生演奏。
これら数個の道具達とパフォーマー達の身体表現と楽器音が融合して、処刑室・海上へ場面転換することはもとより、各種生活調度品・船・水・猫等を表現します。

囚人27号であり雅吾でもある森山未來君は、処刑室に仕掛けてある様々な罠に翻弄され、船上では愛猫と戦い、船上で死んだ女性の亡霊にも悩まされます。
演じ手は未來君とダンサーさん5人と赤いドレスの女性1名。

青と白のダズル迷彩柄のタイツを身に纏ったダンサーさん達は、処刑室のポスターガイストをおこす得体のしれないものや調度品、波、船、等に次々姿を変え…。

物理的危機と精神的危機に囚人(雅吾)を呑みこもうとし、それに抗う囚人(雅吾)を未來君が演じています。

舞台前方で演じている未來君の姿を舞台後方に大きく広げた布に映し、さらにそこに映像を重ねることで、
水中でおぼれている様子を表現したり、ダンサーさんの身体を組み合わせることで猫の形を影絵のように映したり。
布と絡み合うダンサーさんの動きで、囚人を、死の淵に引きずり込む様子を表現したり、
恐怖や攻撃から逃げまどう様子を、人力で動かしている金属の枠をすりぬけたり転がったりして表現したり。

人間の身体ってこういう形にもなるのね、と、後ろ半分に折り畳まれたり、頭だけで倒立して1回転する未來君やダンサーさん達を見ながら、思いました。

ふわっするっくにゃっばしっしゅるしゅるしゅる〜、様々な擬音を肉体が発していました。
感覚で感じる音や台詞に、感嘆…。

肉体を使っての表現の可能性って無限大だわ…とも。。。

「光」と「音楽」と「肉体」の持つ力に圧倒された90分でした。

素晴らしかったです

2015年を締め括るエンタメがこの作品で良かったです。
posted by みぃみ at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月26日

映画:「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」♪。

成27年12月26日(土)

映画:「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。
監  督:J・J・エイブラムス
共同脚本:J・J・エイブラムス/ローレンス・カスダン
オリジナル原案:ジョージ・ルーカス
製  作:キャスリーン・ケネディ /ブライアン・バーク
キャスト:
レイ:デイジー・リドリー
フィン:ジョン・ボイエガ
ポー・ダメロン:オスカー・アイザック
カイロ・レン:アダム・ドライバー
ウンカー・プルート:サイモン・ペッグ
最高指導者スノーク:アンディ・サーキス
ハックス将軍:ドーナル・グリーソン
ロー・サン・テッカー:マックス・フォン・シドー
キャプテン・ファズマ:グェンドリン・クリスティー
ウォリバン:ワーウィック・デイヴィス
ギアル・アクバー提督:ティモシー・M・ローズ
ルーク:マーク・ハミル
ハン・ソロ:ハリソン・フォード
レイア・オーガナ・ソロ:キャリー・フィッシャー
BB−8
C−3PO:アンソニー・ダニエルズ
R2−D2:ケニー・ベイカー
チューバッカ:ピーター・メイヒュー
ストーリー:
舞台は、エピソード6の30年後。
銀河の支配をもくろむ帝国軍の残党がファースト・オーダーとして台頭。
フォースト・オーダーと戦うレイアを中心とするレジスタンスには、新共和国が協力。
しかし、ルークは、行方不明。スノークやカイロ・レン達は、ルークを探しており、同じくレジスタンスもルークを捜索中。
彼の居場所を示す地図を託されたBB-8は、砂漠をさまよっていた自分を助けてくれたレイ、主人のポーと一時一緒にいたフィンと一緒にレジスタンスに地図を届けるべく奮闘し始める…。


オープニング映像、ジェットコースターが上っていく時のようで、毎回、わくわく。
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懐かしい顔ぶれと新メンバーのお披露目。
ドキドキな戦闘場面。
12月20日(日)、たっぷり楽しみました。
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冒頭、お顔にぐるっと巻いた布と背中に挿してる長い棒に、竜也君志々雄だ〜と喜び:笑。

レイア姫にハン・ソロが、「髪形変えたのか?」という台詞に…。
レイアの髪形、左右にプチタルトのせてるのから、頭全体がパイになってる〜と
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レイア姫、お歳を召されて、ますます美人さんになってらして、うっとり。

ハン・ソロを父に、レイアを母に持つ
カイロ・レン(ベン←本名?)のお顔が、もよ〜んと大きいのは何でだろ?、と。
ハリソンハン・ソロ、時々動きがよぼよぼしてたから心配になりつつ、
このままさよならはさみしー。

ポー、死んじゃったって思ってたから、颯爽と登場してかっこいい戦闘している姿に涙腺がゆるみ、御主人様を見つけて、全力まっしぐらに近寄っていくBB―8に、感涙…
ポー、生きてて良かった、BB-8ちゃん、御主人様と再会できて良かったね〜。

このBB-8ちゃん、可愛いの〜。
ころころころって走って、上手によけて、好奇心も旺盛。
停まっちゃったR2-D2に話しかけるところや、
R2-D2が再び動き始めた事に喜ぶところ、
段差等は、ちゃんと足下確認しながら移動するところ、
僕の御主人様はどこだーって、ビリビリ光線発射するところ、
身体を支える為に蜘蛛みたいに棒を出すところとか、
もう、抱きしめたくなる程に可愛い。

フィンも、楽しいキャラクター。
初めての事に、わたわたしながらも要領を掴んだら、オレこれ得意かもとノリノリになったり。
レイを守ろうと、手を繋いだり、腕を持ったり。
ハン・ソロが、自分が真面目に話してるとき、ちゃんと聞いてくれないと、拗ねちゃったり。
チューバッカの治療中。「何回か殺されそうになった」ってハンソロに報告したら、チューバッカに威嚇されて、「大丈夫です、すみません」って謝ったり。
正直で真面目な彼の成長を見るのも、楽しみ。

チューバッカのレイを見る目も優しくって。
彼女、パイロットなハン・ソロを継ぐのかな?。
気転の効かせ方や、たいていの事はこなせるとこから、特別な誰かの子孫さんなのかな?。

父親を手にかけることで光を絶ったカイロ・レン。
新しい場所で生活を始めたレイとフィン。

今作、以降の物語にも、期待☆。

ダニエル・クレイグ氏、台詞があるストーム・トルーパーとの情報から、
喋り始めたヘルメットに血のついたストーム・トルーパーだとあたりをつけた私は、彼を凝視。
ヘルメットを取った時、ちょっぴりずっこけ(フィンだったんだもん…)。
被り物のままご出演だったのですね。
拘束椅子に座らされてるレイに、「もっときつくしてやる」って…(笑)。
そう、あなたは、拘束椅子の上で中枢神経いじられたり他、色々大変だった。。。

そして…、続編にも色々な方のこっそり出演あるようですね。

見た瞬間読める字幕ゆえ、映像をちゃんと確認できたのも嬉しかった。
林完治さん、ありがとう。

銀色の金属質なアーマーのストームトルーパー:キャプテン・ファズマも気になる存在。

続き、早く観た〜い
posted by みぃみ at 21:12| Comment(26) | TrackBack(36) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

FOOD:「うどん県民ソウルフード大会&カフェ」♪。

平成27年12月15日(火)

うどんだけじゃない、香川県!なうどん県発祥の「年明けうどん」。

年始に、おうどんに赤い色のついた具材をトッピング。
紅白になったおうどんを食し、その年の幸せを願う「うどん」。

「全国年明けうどん大会2015」なるイベント開催との情報を得て、行ってきました〜。

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「ありがとうどん」

北は北海道から南は沖縄、海外は台湾、の各地の名物うどんが生んだ「年明けうどん」。
こちらをひとところで味わえる贅沢なイベント。
販売開始10:00頃に着いた時には、会場内、軽く満杯。
お昼の12:00頃には、人の多さに入場規制。
信号の数より多くうどん屋さんがあっても「おうどんイベント」に大勢集まる香川県。
ほんとに、おうどん好きな県民性なのね〜と思いました。
テーブルとイスが場内にたくさんあるも、座れなくて(涙)…。
どうしよう…と困っていたら、隅の方にテーブルのみの場所発見!。
見ると立って食べている人達…。
やったーーー!。立ち食いオッケ〜なのね、と、ササッと立食場所へ。
(ちなみに、座る場所が無ければ、店外で立って食べるのは香川県では通常文化)
すれちがうのもやっとな会場内なるも、おうどんを持っている人とは誰もぶつからない、道を空ける。
もちろん、子供達も周りに気をつけながら歩く。
香川県民にとって、「おうどん」は、ある意味「印籠」なんだと思うの…。

県外のおうどんが食べたくて…。

1食目。
【近江牛うどん】(滋賀県)
滋賀県産小麦ふくさやか使用の近江うどんに
滋賀県が誇る近江牛と
ご当地のおめでたい赤こんにゃくをトッピング

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黒毛和牛ですよ〜の声に誘われ、お買い上げ。
お肉は柔らかくて、あっさり〜。
赤いのはぷにっな食感、蒟蒻だったのですね。
お醤油ベースのおだしにお肉とタマネギのうま味が入り、完食&完飲。

2食目。
【水沢うどん】(群馬県)
400年以上の歴史と伝統を誇る水沢うどん、
お店の名物でもある舞茸天ぷらは絶品。

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パンフレット初見時から気になっていたおうどん。
ブースには大行列。
めっちゃ一生懸命マイタケを揚げてる様子に、期待度上昇。
激激激旨でした〜〜。
薄切りの豚肉さんを包むピンクの霰衣。
甘めの卵。
ゆずとおねぎのいい香り。
ちょっと太めのしっかりした麺。
優しいお味のおだし。
弾力のある蒟蒻。
そして、揚げたて量もた〜っぷりのマイタケちゃん。
全部が美味しくて、幸せでした。

2杯で満腹になったので、デザートにとカフェへ。

12月10日オープンの【元町珈琲 高松茜の離れ】さん。

【黒船ふれんち プリンセス】(元町ブレンド&レモンティー)
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ラズベリーに苺がてんこもり。
ジャムもアイスも美味しくて、生クリームもあっさり。
ボリューム満点!。
飲み物にはラスク付。
セットならペアの方がお得ですよ〜との事でしたので、ペアに。
珈琲もしっかり入っていて、紅茶はポットで提供たっぷり3杯分。

満腹&満足な休日でした〜
posted by みぃみ at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | FOOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

映画:「007 スペクター」♪。

平成27年12月2日(水)

映画:「007 スペクター」。

監  督:サム・メンデス
音  楽:トーマス・ニューマン
主 題 歌:サム・スミス
キャスト:
オーベルハウザー:クリストフ・ヴァルツ
ジェームズ・ボンド:ダニエル・クレイグ
エム:レイフ・ファインズ
キュー:ベン・ウィショー
マネーペニー:ナオミ・ハリス
マドレーヌ・スワン:レア・セドゥ
ルチア:モニカ・ベルッチ
ヒンクス:デビット・バウティスタ
エストレラ:ステファニー・シグマン
デンビ:アンドリュー・スコット
タナー:ローリー・キニア
ミスターホワイト:イェスパー・クリステンセン
ストーリー:
少年時代を過ごした“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、その写真に隠された謎を解明するため、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコシティ、そしてローマへと赴き、悪名高い犯罪者の未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。
だがその頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、M率いるMI6の存在意義を問い質していた。
一方、ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得て、スペクター解明の鍵を握る旧敵Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追跡。
死闘を繰り広げながらスペクターの核心部分へと迫るなか、氷雪のアルプス、灼熱のモロッコへと飛んだボンドは、やがて追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになるのだった。


オープニング。。。
タラッタラー、タラー」という音楽と共に、スクリーンの中からジェームズ・ボンドが、こちらに向かって銃を撃つと、スクリーン上から血が流れ赤く染まるGun barrel sequence映像。
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きたきた〜〜と、高まる。

先行上映にて、観てきました。

007シリーズ、ダニエル・クレイグさんになる迄は、濃い〜お顔のボンドさんにすぐに女性が虜になるのが納得いかなくて…。

個人的に、ダニエル・クレイグさんのお顔も体型もとっても好みなので、今回の007は女性を手に入れるのも超早技な事にも納得。
時計にOMEGA、衣装にTOM FORD。
スーツにタキシードはもちろん、着る人によってはもじもじ君になるニットも、麗しい
ダニエルさん愛でてるだけでも、幸せ
ダニエル・グレイグの白シャツにショルダー・ホルスター。
公開予定作品の予告の「あぶ刑事」の鷹山氏と、思わず比較。
うん、舘ひろしもスターだっ。ひゅーひゅーダンディー鷹山っ。
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ボンドさんとラブラブになったボンドガール3名。

1人目のボンドガール。
冒頭、仮面をつけたボンドとホテルにチェックインしたエストレヤ(ステファニー・シグマン)。
メキシコ人の女優さんだそうです。
ボンドの最初のアクションは、メキシコシティの祭である「死者の日」が舞台。
彼女をおいて、ボンドは一仕事。窓から男を狙い撃ち。
男のいたビルは崩壊。祭りの人々に紛れて逃げる男を追ったボンドは、男を迎えにきたヘリコプターに乗り込み、男・男の仲間・操縦士達と、飛んでいるヘリコプター内にて、格闘。
ヘリコプター内のボンドVS男達の戦いに加え、ヘリコプターの下には大勢の人達、落ちたら大惨事!。
な、両方のハラハラドキドキを体感。
無事に戦い終えて、ヘリコプターを安全な体勢に戻したボンドの額をつたう汗同様、手に汗握りました。
(ここ、スタントの人がなさったらしい事を後で知り、戦い終えてほっな雰囲気抜群だったダニエル氏の演技力をスゴイ!!と思ったのであります)
−すぐ戻るとのボンドの言葉に、ホテルで待ってたであろう彼女は、どうしたんだろう?:謎−

ヘリコプターでの戦いで負かした相手の指から抜き取った指輪には、組織(スペクター)のマークが刻印されていて、ボンドが、次へと進む手掛かりになります。

2人目のボンドガール。
指輪の持ち主だった男の妻(ボンドのせいで:爆 未亡人)ルチア(モニカ・ベルッチ)。
けっこうお年を召してらっしゃるも、さすが、イタリアの宝石。艶っぽいです。
組織の会議場所を彼女から仕入れたボンドは、彼女とは、たった一度のアヴァンチュール。

組織の会議場にボンドが侵入してから、再びアクション。
建物内での追って、追われて…。
からの、Qちゃん作製の(009のための)シルバーの車と赤いスポーツカーがロンドンの町の夜景を背景にカーチェイス。
アストンマーチンVSジャガー
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装備してあるシステムの、「後ろを狙い撃ち」には弾が入っていなかったり、「環境ボタン」にはリラックス音楽(009専用)に、笑いました。
急速加速はもちろん、水上も壁も走る2台のスーパーカー。
美しい映像と最強っぷりに、萌えました。

最強といえば、スペクターの戦闘部員のヒンクス(デビット・バウティスタ)。
丸っこい体格のよい人。
デビット・バウティスタさん、元プロレス選手さんだったのですね。
カーチェイスの後車発火、列車内での肉弾戦&走る列車から振り落とされても無傷で復活。
ボンドと戦う、戦う。
ラグビーボールのようだわ〜、と思いました。

3人目のボンドガール。
悪役ミスター・ホワイトの娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)。
自立して生活できるタイプの女の子。
ボンドと別れた時は、実はラスボスはマドレーヌ・スワン?!かと思いましたが、違ってました。
事件解決後、ボンドと一緒になったマドレーヌちゃん、二人でどう生活しているのでしょう(^^)。

ヘリコプター内・建物内・川辺・雪山にてヘリコプターVS自動車・列車内・本拠地・ヘリコプターVS銃。
これだけ大騒ぎしてても捕まらない(特に列車内の食堂車他を壊しまくった後そのままお部屋でラブラブそして、普通に下車)事については、気にしない。
楽しいアクションだったんだもん♪。

冒頭の「死者の日」の女性同伴の仮面の男が、ボンドなのも良かった。
(悪役が事件→主役登場ではなく、主役登場→悪役登場な事の意味)

「スカイフォール」からのハンサムなイケメンQ(ベン・ウィショー)ちゃん。
有能〜〜。
「私は、Mの直属の部下だし、家にいる猫ちゃん2匹も養わなきゃ」な発言も可愛かった。

ロンドン・ローマ・メキシコシティ・タンジール・エルフード等、美しい風景も満喫
posted by みぃみ at 15:37| Comment(16) | TrackBack(33) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする