2016年06月15日

美術館:「PICASSO ピカソ展(ルートヴィヒ・コレクション)」♪。

平成28年6月15日(水)

美術館:「PICASSO ピカソ展(ルートヴィヒ・コレクション)」。

5月18日「博物館の日」。
香川県立ミュージアムへ行ってきました〜。

ピカソの作品とピカソ本人を撮影した写真等135点の展示。
ここ香川県では、超超大規模な展示会だと思います。

展示作品の中から印象的だったもの達。。。

「黒い背景のパロマと人形(原版)」−パブロ・ピカソ−(亜鉛版)
進撃の巨人っぽい雰囲気でした。

「鶴」−パブロ・ピカソ−(ブロンズ・着彩)
置物です。
使っている材料とその用い方が面白かったです。
ガス栓が鶴の頭部分、フォークが足、シャベルが尾羽になっていました。
芸術家さんは、発想力豊かです。

「女性の肖像の楕円皿」−パブロ・ピカソ−(陶器)
陶器のお皿です。
お皿にはカラーで女性が書いてありますが、ジョジョの作者:荒木 飛呂彦さんの絵を彷彿しました。

「月桂冠を被り口に草をくわえた東部の長方形陶板」−パブロ・ピカソ−(陶器)
陶板をカンバスに見立ててあり、画布を木枠に張る鋲を表す為、陶板の側面に、黒い点を書いてあります。

「頬杖をついている顔の水差し」−パブロ・ピカソ−(陶器)
水差し全体に絵が書いてあります。
陽だまりでのんびりひなたぼっこをしている女性の顔が正面に書いてあり、頭頂部から生えている木は、背面に繋がり、三つ編みしている髪のようになっています。

作品各々にPICASSOの署名がしてあることに、一つ一つの作品を愛してらっしゃるのね、と思ったり。

西瓜・闘牛がお好きなようで、スイカが様々な作品に描いてあったり、闘牛に使う大きな布地を、嬉しそうに掲げている様子は可愛らしかったです。
お洋服は、上半身は、裸か前を全開にしたシャツやタンクトップ、下半身は短パン姿がお好みのよう(^^)。
もちろん、蝶ネクタイやお洒落な鹿撃帽も着用なさっています。

「アンドレ・ヴィレールとパブロ・ピカソ、鏡に映ったセルフポートレイト、カンヌ」−アンドレ・ヴィレール−(写真)
こちらには、毛糸の帽子をかぶっているお茶目なピカソの姿。

「ポパイのようなピカソ、カンヌ」−アンドレ・ヴィレール−(写真)
丸めがねをかけて手にはパイプ。
コスプレ、ピカソ〜。

「ゲーリー・クーパーから贈られた帽子とリヴォルバーを持つピカソ、カンヌ」−アンドレ・ヴィレール−(写真)
ハンティング帽をかぶり、くわえ煙草、右手にリヴォルバー、左手には銃のケース、洋服は横ストライプ。
西部劇にでてきそうなイカしたおっちゃんです。

−ルシアン・クレルグ−(写真)
マティスの作品「怪物」と一緒に微笑むピカソ。
怪物は、巨神兵のちっこい版のようです。

ピカソは、「マイフェアレディーのデザイナー」となったセシル・ビートンやクリスチャン・ディオールにポーズの巨匠と呼ばれたウィリー・メイワルドにも写真を撮って
もらっています。

ピカソが何度も結婚している事、普段目にする不思議な絵からは理解できなかった私ですが…。
今回、ピカソを撮ってある写真達を見ることで、納得しました。
ピカソ、めっちゃダンディーです。男前です。
「アンリ=クルーゾー監督 映画:「ミステリアス・ピカソ 天才の秘密のシーン、ヴィクトリーヌ・スタジオ、ニース」−アンドレ・ヴィレール−(写真)
この写真のピカソ見て、胸きゅん
上はタンクトップ、下は短パン、左手に煙草(人差し指と中指の間に煙草を挟んで持ってます)、右手に筆を持ち、キャンパスに向かって絵を描いているピカソ、超超、かっこいいです。

これまで、画風が謎で、ちょっぴり距離を置いていたピカソの事や作品。

今回の展示を観ることで、印象が変わりました。
もっと多くの作品を観てみたいです。
posted by みぃみ at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月07日

映画:「スノーホワイト/氷の王国」♪。

平成28年6月7日(火)

映画:「スノーホワイト/氷の王国」。
監督:セドリック・ニコラス=トロイヤン
脚本:エヴァン・スピリオトポウロス/クレイグ・メイジン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト:
エリック:クリス・ヘムズワース
ラヴェンナ:シャーリーズ・セロン
フレイヤ:エミリー・ブラント
サラ:ジェシカ・チャステイン
フレイヤの恋人:コリン・モーガン
ストーリー:
魔法の鏡を手に入れたラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、周囲の王国を次々と乗っ取っていき、その一族は無敵の存在として人々に恐れられていた。
ラヴェンナの妹フレイヤ(エミリー・ブラント)は、姉とは違って穏やかな性格だったが、婚約者のいる家臣と恋をして、妊娠。彼との子どもを出産する。
しかし、密かに愛を貫こうとした矢先、生まれた赤ん坊は恋人の手により死亡し、フレイヤは悲しみと怒りで自暴自棄になり、彼女が悲しみと引き換えに手に入れたのは、強力な魔力だった。
一瞬にして目の前の相手を凍らせる等、氷を自在に操るようなったフレイヤの、人間的な温もりは消え、北の地へ向かった彼女は、氷の女王として新たな王国を築き始める。


Screenshot_2016-05-31-21-53-18~2.jpg

シャーリーズ・セロン様演じるラヴェンナの美しくて恐い〜〜姿を堪能し、
自分と一緒に王国を築いてくれると思っていた可愛い妹フレイヤが、恋をして子供をもうけ、幸せそうな様子をジーッと見つめるラヴェンナの姿に、おそらく彼女が何かを仕掛けたんだろうな〜と予想。
案の定、フレイヤを襲う不幸…。
子供を失い、恋人にも裏切られ、愛を信じる事ができなくなったフレイヤは、
侵略した場所で子供達をさらってきて、戦闘能力の高さこそが全てと教えながら育てる。
「愛や恋は御法度、犯した者には死」な掟、って、子供が産まれないままだと、いつか人類滅亡しちゃうでしょ?と疑問を持ちつつ。。。

お話は、フレイヤのもとで鍛えられながら育ち、互いを好きになって、愛に生きることにしたエリックとサラ。
一度は引き裂かれるも、再会して「魔法の鏡」探しの冒険へ。

ここからは、クリス・ヘムズワースを愛でる時間

捕まって怯えてる女の子を車から降ろすときのアドバイス時のウィンク
キラキラしてた。

そして、やっぱり、斧系統の武器が似合う。
氷の壁を上るときの足の長いこと、綺麗な逆三角形のスタイルも抜群。

再会したサラへの…。
「君の顔を見ながら死ねたら幸せだ。」
「俺は愛を信じてる、君を信じてる」
サラに思いっきり矢で撃ち抜かれて気絶しても…「彼女は外さない(にやけ顔付)」。

クリス・ヘムズワースが言うと、とろける

実際、サラは自分のあげたペンダントを狙って撃ってたんだけど…。
この時は、一緒に旅しているドアーフの「(エリックは)イカれてる」
↑サラを好きすぎて狂ってるの意 に同意した(笑)。

エミリー・ブラントなフレイヤ、ラヴェンナに最後まで抵抗した分、「ボーダーライン」よりも、成長してた。
フレイヤの「愛や家族や絆なんて言わないのが掟」なのと「私の子供達」という呼び方は、かつて失った娘さんへの愛情からきていたのね。

旅の途中、恋が始まるドワーフのカップルも可愛かった。
二人の、らぶらぶもーどな時に現れた「身体にお花まとってる蛇ちゃん」も可愛かった。

ゴブリンって、めっちゃ強いのね
可燃性の物質でできてるのね。
めっちゃ燃えてる時の青い炎、綺麗だった〜。

真打ち(?)シャーリーズ様のキラキラ金色&どろどろ真っ黒トゲ、恐い…。
美しすぎてびびる
両目の周りを金箔がおおったパンダ状態が綺麗なのは、たぶん彼女だけ。
最後、金色の断末魔なお顔のシャーリーズ様骸骨、ごろーんに、ひぇぇぇ。
(↑下手なホラーより、あの骸骨がアップで迫ってくる方が怖いと思う)

アドベンチャーしながら、恋愛や家族や姉妹や種族の諸々。
姉妹の嫉妬、愛情、裏切り、怨み、権力による抑圧。
冷たい氷(冷めた心)におおわれた世界でも、最終的には、愛は勝つ〜。だった作品。

纏めちゃえば、姉は妹のもの欲しい、妹はあげない、な、喧嘩なんだけど…:爆。

映像綺麗だったので、オッケ〜
posted by みぃみ at 09:34| Comment(15) | TrackBack(13) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

映画:「デッドプール」♪。

成28年6月3日(金)

映画:「デッドプール」♪。

5/26(木)試写会にて鑑賞。

監督:ティム・ミラー
キャスト:
ウェイド(デッドプール):ライアン・レイノルズ
ヴァネッサ:モリーナ・バッカリン
アジャックス:エド・スクレイン
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド:ブリアナ・ヒルデブランド
エンジェル・ダスト:ジーナ・カラーノ
ウィーゼル:T・J・ミラー
コロッサス(声):ステファン・カピチッチ
ストーリー:
タクシーに乗って目的地へ急ぐ全身真っ赤なコスチュームの男。運転手に“デッドプール”と名乗ったその男が到着したのは、ハイウェイの上。デッドプールは、そこで宿敵への復讐を果たそうとしていた。
2年前。かつて特殊部隊の有能な傭兵だったウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は第一線を引退後、好き勝手に悪い奴を懲らしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活を送っていた。ウェイドが一夜の相手として知り合った娼婦のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)。
最初のベッドインがあまりに完璧だったため、2人は1年間の同居を経て結婚を決意する。幸福な未来が待っていると思ったのも束の間、原因不明の痛みに襲われたウェイドに医師が下した診断は、全身にガンが転移しているという事実だった。余命わずかとなり、激しく落ち込むウェイド。
そこへ、末期ガンが治療できると声を掛けてきた男がいた。ウェイドはその男から、ある施設へ案内される。
そこで行われていたのは、余命宣告を受けた者たちに人体実験を施し、肉体改造を経て戦闘マシンとして売りとばすというプロジェクトだった。
施設を仕切るのは、自らも無敵の肉体を手に入れたエイジャックス(エド・スクライン)。
様々な実験を重ねて改造されたウェイドは、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手に入れる。
実験で全身の皮膚がただれてしまい怒りが収まらない彼はエイジャックスとの激しい戦いの末、施設から逃亡。だが、ヴァネッサに素顔を見せる勇気がなかった。
彼はただれた顔に自ら作ったマスクを被り“デッドプール”と名乗り、皮膚を治してもらうため、エイジャックスを探し始める。
もう一度、ヴァネッサと幸せな生活を送りたい。
ウェイド=デッドプールは、エイジャックスへの手がかりを見つけては、次々と敵を倒してゆく。


DSC_0011~2.jpg

予告映像、いい感じに本編映像の展開を、秘密にしてくれてた。
予告で見た映像、本編ではこういう風に使うんだろうな〜、と予想して見ていると、
あらま?そこで、そう使うの?と、面食らった。
デッドプールの、背面斜め回転ジャンプ攻撃を受ける敵さん状態に…。
例えば、予告の「ミュージックスタート」は、デップーの高架下へ降下からの戦闘場面で使われると思い込んでいたので、序盤肩すかしをくらい、戦闘最終決戦にて「ミュージックスタート」。
思い込みってこわい、と笑っちゃった。
タクシーの後部座席からの助手席への移動も、序盤に来るとはっ!、やられた……。
予告鑑賞で作り上げてたイメージを上手に本編で書き換えてもらった

アントマンのヤクルトに、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのミロといすゞの白い軽トラック、
デッドプールでは、キティちゃんが登場〜。
次は、何の作品で何の商品が、でるのかな?

めっちゃ固いコロッサス(ステファン・カピシク)と、念動力(火?)のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)も、楽しいキャラクター。

フランケンシュタインVSレスラー女子。
ヒーローのヒーローたる心構えを説くキラキラのフランケンシュタイン←コロッサスの事。
デッドプールが全く歯の立たないコロッサスをいとも簡単にねじ伏せてこねこねもみもみするジーナ・カラーノ演じるエンジェル・ダスト。
コロッサスも言ってるようにセクシーで美人。
柔らかくて豊満なボディが露わになったら照れる:爆。

デッドプールが本編中、時々見ている人に話しかけてきて解説してくれる(既に話した事は早送りする)のも理解し易くて良かった。

身体の中身飛び散るし、血も体液もドバーっだし、殺し方のキツい描写多いけど、面白かった。

〜印象的だった場面〜

オープニングクレジットの出演者紹介。

ぜひとも明るくなるまで観てくださいとの館員さんからのお知らせに、
オマケ映像待ってたら…
「まだいたの?。早く帰りな。」って:爆。
「続編は予算がないから作らない。
 でも、ちょっとだけ情報を…
 続編ではケーブル登場。キャスティングは、M(メル)・ギブソン?、(D)ドルフ・ラングレン?(K)キーラ・ナイトレイかも?」と。

リーアム・ニーソンの「96時間」三作についての「三回も誘拐されるなんてお馬鹿」って。それ言っちゃっていいの?

最終決戦の場所に向かう時、3人なのは、X−メン雇うにはこれが精いっぱいの予算等、X−メンネタ多いのは、今作品にウルヴァリンの協力が多大だったからなんだとか。

で、ラスト 恋人に顔を見せるときにヒュー・ジャックマン登場。顔だけカメオ(笑)。
しかも片方の目は光ってる、ターミネーターかい?。

「127時間」の腕切り落としネタからの、不死身ゆえ生えてくるお手々。
手はね、最初赤ん坊サイズなの。
大人なデッドプールに赤ちゃんのお手々、徐々に育っていく、さすが不死身。
127.jpg

赤いコスチュームなのは、最初は「白」だったものの、
血の色が目立たないのは「赤」とのアドバイスを受け入れたから。

人間を刀二本で串刺しを、ケバブって…。
確かにおっきいお肉がぶっすり刺された状態で回ってるけど(笑)。

自分の皮膚があんなことになった機械に愛するヴァネッサが入れられスイッチオンされたら、奮起するよね。
綺麗なお顔が大変な事になっちゃうのと酸素無くなっちゃうの二つに、鑑賞しながら擬似酸素不足状態になってた。
アブナイその装置が、いい感じの脱出ポットになるの、発想の転換ね♪と。

ハイタッチとWham!(ワム)←特に「!」のマークは、重要。

眼帯したサミュエル・L・ジャクソン、このシリーズでも見たい、見たい〜〜。
posted by みぃみ at 16:51| Comment(12) | TrackBack(22) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月01日

映画:「2016年1月〜6月鑑賞作品」♪。

平成28年6月1日(水)

2016年に入ってから今日現在までの鑑賞作品まとめ。

・オデッセイ
火星においてけぼりになった宇宙飛行士マーク・ワトニー(マット・デイモン)のお迎えが来るまでのお話。
手元にあるものを工夫して持ってる知識をフル活用して、(実の所不安でいっぱいだろうに)前向きに日々を過ごす姿といなくなったマークを見つけて救い出すことに全力を注ぐ仲間達の姿に元気をもらった作品。
音楽もE〜。

・X−ミッシ
FBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)の、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が中心となっているアスリート犯罪集団への潜入捜査を開始してからの心の変化を書いたお話。
窃盗団が挑戦中の「オザキ8」(オノ・オザキ考案の8つの修練)を達成し悟りを開こうとしている様子を描いてあり、「フォースの噴出」「空の誕生」「大地の覚醒」「荒れ狂う水」「風の躍動」「氷の生命」「六命の極意」「究極の信頼」各々、CG不使用&生身の人間がやっている姿に、おくちあんぐり。
凄いものを見せてもらった作品。
1991年公開の映画『ハートブルー』も見てみたい。

・ザ・ブリザード
難破船内も救急艇も命懸け。
できる事を可能な限り、運を天に任せて生きよう助けようと願う。
最後、港の人々の灯したヘッドライトによる灯り、とても温かかった作品。

・マネー・ショート 華麗なる大逆転
サブプライムローンの事かな?と思い観に行ったら危機を上手に利用して儲け抜けた人のお話だった。
そういう事する人あまり好きではないので、微妙な気持ちになった作品。

・家族はつらいよ
さぬき映画祭にて鑑賞。
山田洋次監督のお姿とお話を生で拝見&拝聴。
監督談:
「東京家族」の家族キャスト8名そのままで、60年前を今に置き換えてみた。
登場人物の名前も同じで、作った喜劇。
喜劇は観客が笑う必要がある。
真面目に人間を表現すると、人間の持つおろかさが笑いをさそう。
アドリブ無し、全て台詞がある。
見所は家族会議のところ。
家族みんなが集まってわいわい言える事は、幸せな証拠。
渥美清さんは、見ただけで面白い役者で彼が話すと他の真面目な人も面白くなる貴重な存在。
「男はつらいよ」の劇中歌を10年間にわたり手がけ、現在は香川在住のバイオリニスト・福崎至佐子氏がバイオリンで同作の主題歌を生演奏してくれました。
お互いに思った事を言える家族がいることは幸せで、大切にすべき時間なんだと思った作品。

・ヘイトフル・エイト
大雪の中、偶然再会し、暖をとるため集まってきた人達。
偶然に思える諸々が、実は必然な作りが面白かった。
巻き戻しの描写が所々に入る事でよくわかる。
裏社会で生きてく事の大変さと巻き込まれちゃった一般人の哀れさも感じた作品。

・ちはやふる −上の句−
・ちはやふる −下の句−
テレビに映るかるた大会。
かるたが神でできてて軽いから飛んでいくのだと思っていた私。
かるた=ある意味格闘技&ハードスポーツ だった事を知った作品。
歌の持っている意味や人と人の繋がり古の時代から現代へ繋がっているものを数多く感じる作品。
千早、新、奏、肉まん君、机君、魅力的なキャラクター達。
ツンデレなクイーン若宮と北央の須藤君も、好き。
続編公開、楽しみ〜。

・僕だけがいない街
メガネな竜也君、めっちゃかっこよかった。
勇気を持った少年と少女。救われてよかった。
できれば、僕 も 街にいて欲しかった。
ドラマ:「そして誰もいなくなった」に竜也君、出演〜。

・バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

・モヒカン故郷に帰る
親を大切にしよう、感謝の気持ちは、その場で伝えよう、と心から思った作品。

・レヴェナント:蘇えりし者
熊に要注意!。熊にさえ襲われなければ、悲劇はきっと起きなかった。

・ズートピア
平等といいながらも、なかなかうまくいかない社会。
流されながら生きると楽だけど、トライしてみる事は、大切。

・シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ミロの大きな看板登場に、おっ!。
そして…。
道路に駐まっている車のズームアップ。
いすゞの白い軽トラック〜〜〜。
どーんっ!と吹っ飛ばされるまで、かなりの長時間映ってた事に感動。
今回は、キャプテンアメリカに賛成だわ…と思った。
若いスパイダーマン可愛い〜。

・スキャナー 記憶のカケラをよむ男
萬斎さんを愛でた。

・テラフォーマーズ
栄子ちゃん、おぐしゅん、孝之君、続編あれば嬉しいな〜。

・殿、利息でござる!
羽生君が、見事に「殿様」だった。
気位高く周りがかしづくのが当たり前なお殿様、はまり役。

・ボーダーライン
家族を殺した相手に粛々と迫り容赦無いベニチオ・デル・トロ演じるアレハンドロ、恐かった。
わーわー騒ぐより、静かに押し寄せる波の方が迫力あり。
エミリー・ブラント可愛い♪。

・エンド・オブ・キングダム
シークレットサービス(ジェラルド・バトラー)最強!。
終盤の大統領超ピンチなのに、絶対助けに来る!と結末知らない私でも思ったの。
ボーダーラインは家族を殺された闇社会と表社会両方生きる男が報復を果たしたものの、
今回の家族を殺された武器商人(テロリスト)による復讐は、シークレットサービスのバニングにより失敗。
バニングVSアレハンドロの強い者同士の攻防も見てみたいと思った。
殺し殺されて報復する「憎しみと悲しみの連鎖」によって、(敵も味方も)大勢の兵士達が死んでいくのは哀しい。亡くなった兵士の家族達もまた復讐をしてたら、殺し合いは永遠に続くんでは?と思った。
そして…。
アーロン演じるアメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー、もしくは、モーガン演じる副大統領アラン・トランブルが実はテロリストと通じ合ってるんじゃないか?と疑ったのは私だけ?(違ってたけど)。

・高台家の人々
読み方は、「こうだいけ」 だそうです。
お屋敷が高台にある印象でしたので、チケット購入時「たかだいけの…」と言うと、訂正されちゃった:爆。
人の心の中の声が聞こえる3人の兄妹弟。
屈折しちゃった彼等の心を和ます木絵ちゃんは、長男にみそめられて結婚することになりますが…。
心を読まれちゃうのがこわくなって逃避行。
最後はやっぱり大好きだーということで、彼の元へ走りめでたし、めでたしのお話。
ちょっとブルーかかった斎藤君の目が綺麗で、笑った顔も可愛くて、本当に王子様のようでした。
木絵ちゃんの妄想は、とっても面白くて、塚地ちゃんが色んなキャラクターで登場するのも楽しい。
いざとなったら自分の得意な水泳で大成する妄想で、悩み事をのりこえちゃう彼女は強いっ。
妹ちゃんの恋は実って欲しいなぁと思い、弟君の見た目とキャラクター好みでした。
posted by みぃみ at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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