2016年06月07日

映画:「スノーホワイト/氷の王国」♪。

平成28年6月7日(火)

映画:「スノーホワイト/氷の王国」。
監督:セドリック・ニコラス=トロイヤン
脚本:エヴァン・スピリオトポウロス/クレイグ・メイジン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト:
エリック:クリス・ヘムズワース
ラヴェンナ:シャーリーズ・セロン
フレイヤ:エミリー・ブラント
サラ:ジェシカ・チャステイン
フレイヤの恋人:コリン・モーガン
ストーリー:
魔法の鏡を手に入れたラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、周囲の王国を次々と乗っ取っていき、その一族は無敵の存在として人々に恐れられていた。
ラヴェンナの妹フレイヤ(エミリー・ブラント)は、姉とは違って穏やかな性格だったが、婚約者のいる家臣と恋をして、妊娠。彼との子どもを出産する。
しかし、密かに愛を貫こうとした矢先、生まれた赤ん坊は恋人の手により死亡し、フレイヤは悲しみと怒りで自暴自棄になり、彼女が悲しみと引き換えに手に入れたのは、強力な魔力だった。
一瞬にして目の前の相手を凍らせる等、氷を自在に操るようなったフレイヤの、人間的な温もりは消え、北の地へ向かった彼女は、氷の女王として新たな王国を築き始める。


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シャーリーズ・セロン様演じるラヴェンナの美しくて恐い〜〜姿を堪能し、
自分と一緒に王国を築いてくれると思っていた可愛い妹フレイヤが、恋をして子供をもうけ、幸せそうな様子をジーッと見つめるラヴェンナの姿に、おそらく彼女が何かを仕掛けたんだろうな〜と予想。
案の定、フレイヤを襲う不幸…。
子供を失い、恋人にも裏切られ、愛を信じる事ができなくなったフレイヤは、
侵略した場所で子供達をさらってきて、戦闘能力の高さこそが全てと教えながら育てる。
「愛や恋は御法度、犯した者には死」な掟、って、子供が産まれないままだと、いつか人類滅亡しちゃうでしょ?と疑問を持ちつつ。。。

お話は、フレイヤのもとで鍛えられながら育ち、互いを好きになって、愛に生きることにしたエリックとサラ。
一度は引き裂かれるも、再会して「魔法の鏡」探しの冒険へ。

ここからは、クリス・ヘムズワースを愛でる時間

捕まって怯えてる女の子を車から降ろすときのアドバイス時のウィンク
キラキラしてた。

そして、やっぱり、斧系統の武器が似合う。
氷の壁を上るときの足の長いこと、綺麗な逆三角形のスタイルも抜群。

再会したサラへの…。
「君の顔を見ながら死ねたら幸せだ。」
「俺は愛を信じてる、君を信じてる」
サラに思いっきり矢で撃ち抜かれて気絶しても…「彼女は外さない(にやけ顔付)」。

クリス・ヘムズワースが言うと、とろける

実際、サラは自分のあげたペンダントを狙って撃ってたんだけど…。
この時は、一緒に旅しているドアーフの「(エリックは)イカれてる」
↑サラを好きすぎて狂ってるの意 に同意した(笑)。

エミリー・ブラントなフレイヤ、ラヴェンナに最後まで抵抗した分、「ボーダーライン」よりも、成長してた。
フレイヤの「愛や家族や絆なんて言わないのが掟」なのと「私の子供達」という呼び方は、かつて失った娘さんへの愛情からきていたのね。

旅の途中、恋が始まるドワーフのカップルも可愛かった。
二人の、らぶらぶもーどな時に現れた「身体にお花まとってる蛇ちゃん」も可愛かった。

ゴブリンって、めっちゃ強いのね
可燃性の物質でできてるのね。
めっちゃ燃えてる時の青い炎、綺麗だった〜。

真打ち(?)シャーリーズ様のキラキラ金色&どろどろ真っ黒トゲ、恐い…。
美しすぎてびびる
両目の周りを金箔がおおったパンダ状態が綺麗なのは、たぶん彼女だけ。
最後、金色の断末魔なお顔のシャーリーズ様骸骨、ごろーんに、ひぇぇぇ。
(↑下手なホラーより、あの骸骨がアップで迫ってくる方が怖いと思う)

アドベンチャーしながら、恋愛や家族や姉妹や種族の諸々。
姉妹の嫉妬、愛情、裏切り、怨み、権力による抑圧。
冷たい氷(冷めた心)におおわれた世界でも、最終的には、愛は勝つ〜。だった作品。

纏めちゃえば、姉は妹のもの欲しい、妹はあげない、な、喧嘩なんだけど…:爆。

映像綺麗だったので、オッケ〜
posted by みぃみ at 09:34| Comment(15) | TrackBack(13) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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