2016年08月08日

映画:「ルドルフとイッパイアッテナ」♪。

平成28年8月8日(月)

映画:「ルドルフとイッパイアッテナ」。

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監督:湯山邦彦・サカキバラ・モトノリ
脚本:加藤陽一
原作・作:斉藤洋
原作・絵:杉浦範茂
キャスト:
ルドルフ:井上真央
イッパイアッテナ:鈴木亮平
ミーシャ:水樹奈々
ダンプのトラック運転手:毒蝮三太夫
ブッチー:八嶋智人
デビル:古田新太
ストーリー:
岐阜でリエちゃんと一緒に暮らしていた黒猫のルドルフ(声:井上真央)は、ひょんなことから長距離トラックに迷い込んでしまい、岐阜から遠く離れた東京にやってきてしまう。そこで出会ったのは、身体が大きく街を牛耳るボス猫のイッパイアッテナ(声:鈴木亮平)。自分がどこに住んでいたのかもわからないルドルフは、もう故郷には戻れないと知り、悲しみに暮れる。驚くべき能力を身につけているイッパイアッテナと一緒に行動しながら、ノラ猫としての生き方を学んでいくルドルフ。そんなある日、友達になったお調子者の猫ブッチー(声:八嶋智人)から、恐ろしい犬デビル(声:古田新太)の事を聞く。


人間社会に生きるわんちゃんねこちゃんの気持ちのよく伝わってくる作品。

大好きなリエちゃんを追っかけて家から脱出した飼い猫のルドルフ。
初めて1人で歩く人間社会は、自動車・自転車・人にぶつかりそうになる危険がいっぱい。
売り物とは知らず、お魚を口にくわえてしまったルドルフは追いかけられる事に…。
慌てて逃げ込んだのは、トラックの荷台。
トラックは、東京へ…。
外の世界を知らない箱入り息子ルドルフは、自分の住んでいた場所もわからないので、帰れない。
大好きなリエちゃんにも会えなくて悲しみにくれるも、生きていかなくてはならなくて…。
幸い、東京で、最初に出会った大きなにゃんこが、野良猫道の指南をしてくれる事に。
彼の寝床は、神社の床下。
食べ物は、猫好きの人間達の所を巡って、おねだり。
人間達は、その大きなにゃんこの事を色んな名前で呼ぶ。
ゆえに、その大きなにゃんこの名前は、イッパイアッテナ。
ルドルフもイッパイアッテナと一緒に人間達の所を巡ると色んな名前で呼ばれるようになる。
元は飼い猫だったイッパイアッテナの飼い猫だった時の名前は、タイガー。
タイガーの飼い主は渡米の為にタイガーを置き去りにする事に。
1人で生きられるように、と、タイガーに文字を教える買い主。
幸い、タイガーは人間の文字を理解できるようになる。
読めるようになった人間の文字を活用して、逞しく生きているイッパイアッテナは、ルドルフにも文字を教え始める。
ある日、テレビに映った画面にルドルフの住んでいた場所が映り、ルドルフはリエちゃんの家の場所がわかり、帰る事に。
一緒にすごす最後の晩餐に、ルドルフにお肉を食べさせてあげようとイッパイアッテナは、飼い犬ブルドッグのデビルに肉をわけてもらうよう頼むも襲われ、その際に自動車にはねられてしまい、瀕死に。
町の情報屋猫ブッチーから知らせをもらったルドルフは、いつもご飯をくれる人間の学校勤めの先生を誘導して倒れているイッパイアッテナの所へ。
先生がお医者さんに連れて行ってくれて、一命をとりとめるイッパイアッテナ。
ほっとするもデビルに抗議しに行ったルドルフは、デビルに勝利。
デビルに猫を襲わない事を約束してもらう。
遂に、ルドルフは、トラックを乗り継いで、リエちゃんの家へ帰り着く。
けれども、そこには、別の子猫がルドルフという名前で飼われていた。
1年近く帰って来ないルドルフの事を諦めて、別の猫を飼っていたリエちゃん。
ルドルフは、ここに自分の居場所は無いと思い、再び東京へ。
イッパイアッテナと一緒に住んでいた神社の床下にルドルフの姿は無く、元の飼い主を追ってアメリカへ行ってしまったんだと思い淋しくなるルドルフ。
すると、凹んでいるルドルフの前に、イッパイアッテナが現れた。
元の飼い主が、戻って来たんだそうだ。
イッパイアッテナの元の飼い主の家で楽しそうにすごすルドルフ達の姿を映しながらの終わり。

生きていくための知識を教えるも、タイガーを捨てた飼い主。
1年経っても戻らないから、別の猫を同じ名前で飼い始めた飼い主。
高級な食事を貰いながら飼い犬しているデビルも庭から出たことは無く、友達がおらず一人ぼっち。
猫ちゃんやわんちゃんに対して、ごめんなさい…って思った。
もちろん、ご飯をあげたり、傷付いていたら助けてくれる人間もいるんだけれど…。

大好きなリエちゃんに会いたい一心で帰り着いたルドルフが、別の子猫を見た時、心が痛くなり、ここに居てはいけないんだとリエちゃんの家から出て行った時、胸がいっぱいになり、もうイッパイアッテナと会えないんだ…とがっくりしているルドルフの前にイッパイアッテナが現れた時、涙・涙・涙でした。
辛かったね、寂しいね、会えたーーー。心揺さぶられまくった。

「絶望は愚か者の答え」愚か者になりたくないのであれば決して絶望せずに前を向いて進んでいこう
「汚い脅し文句は最後の手段」脅しや威嚇は、生きるか死ぬかの時にだけ
「なんていわれたっていいじゃないか。黒猫が縁起悪いなんて迷信だ。」そんなことを信じているのは、教養が無い証拠

せいいっぱい生きてる命達の事や色々な名言。

とても良い作品だと思った

posted by みぃみ at 16:07| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画:「秘密 THE TOP SECRET」♪。 

平成28年8月8日(月)

映画:「秘密 THE TOP SECRET」。 

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監督:大友啓史
脚本:高橋泉・大友啓史・LEE SORK JUN・KIM SUN MEE
原作:清水玲子
キャスト:
薪剛:生田斗真・青木一行:岡田将生・鈴木克洋:松坂桃李
貝沼清孝:吉川晃司・露口絹子:織田梨沙
今井孝史:大倉孝二・天地奈々子:木南晴夏
岡部靖文:平山祐介・三好雪子:栗山千明
斎藤純一郎:リリー・フランキー
露口浩一:椎名桔平・眞鍋駿介:大森南朋
ストーリー:
被害者の脳をスキャンして生前の記憶を映像化するMRIスキャナーが発明され、迷宮入り事件の捜査は革新的に進化した。しかし一方で被害者や死んだ凶悪犯の脳にコンタクトするため、相手の感情が移行し、犯罪の闇に引きずり込まれるリスクがあった。この最新鋭の技術を使う警視庁のエリート集団、科学警察研究所法医第九研究室・通称“第九”が捜査を開始する。室長の薪剛(生田斗真)の下に配属された新人捜査官・青木一行(岡田将生)らは、家族を惨殺した罪で死刑になった男の記憶を映像化するミッションに挑む。しかし、男の脳内映像は事件以来行方不明となっていた男の娘・絹子が家族に刃物を振り上げる姿を映し出す。第九捜査官たちは事件の真相に驚愕するが、事件は次々と連鎖し、第九の闇、貝沼事件へとつながり、今は亡き薪の親友、元・第九メンバー・鈴木(松坂桃李)が自分の命と引き換えにしてまで守ろうとした、第九最大の秘密がそこに隠されていた。


複数の事件を解決しつつ、終盤、薪の抱える闇と対決する事で、一旦終結していた原作漫画は既読。

映画は、始めの方のお話の、娘の罪を父親がかぶる事件を軸に、10巻超ある原作の終結迄を描いてあった。
原作を、ところどころ摘んで、新キャラクターを加える事により繋ぎ合わせた感じ。

映画の大スクリーンに合うように、脳内映像を見る為の作業が、とっても大掛かりになっており、そこを長々映すのなら、青木と三好の男女間の好意と、青木と薪の上司と部下(共に戦う男同士)の好意の同時進行を、はしょらずに、盛り込んで欲しかったな〜。

漫画の薪さんは、美しくて厳しくて激しくて強くて優しくて繊細で超有能で、圧倒的な力を警察権力の中に持っている。
漫画の青木は、頼りなさを経験を積む事によって克服し、薪の支えになれる人物に成長していく。

映画の薪と青木は、漫画の薪と青木を混ぜ混ぜして二つに分けた感じのキャラクター。
岡田将生君の青木…、上背あるし、確固たる信念を持って事件に対応していく姿、かっこよかった〜。
連続猟奇事件の要因を見てしまって、精神に支障をきたした鈴木役の桃李君も、かっこよかった〜。
バラエティー番組出演しているのを見て、2人共ふわふわっとした印象があったので、今作で2人の意外な姿を目にして、きゅんきゅんした。

映画オリジナルキャラクターの大森南朋さんが加わる事で、
刑事物らしさやホラー感、猟奇殺人の恐ろしさが増してて、良かった。

絹子役の女の子もリリーさんも、よかった。

舞台挨拶中継で、斗真君も話してるように、夏休みの朝一番に見るには、なかなかハードな作品。
狂った人達、壊れた人、殺された人の悲しみ、さらには近親相姦も入ってるんだもの。

殺される時見ている事や感じた恐怖を事件解決の為とはいえ、見るなんて、私にはできません。
セラピーも封じ込めるタイプのものは、
きっかけによって(今作では、鍵が開けられる)、
再び現れる恐さがあるのかも?と思ったり。。。

終盤…。

薪さんへの救いとなった鈴木自身が最期に思い描いた映像に、ほっとして…。

最後…。

薪さんが青木に渡したデータ映像に、涙がとまらなくなった。
大勢の人達の笑顔や優しさが映ってる映像は、
全盲の少年と一緒に行動していた、わんちゃんの脳内の記憶なんだもの。
わんちゃんは、大好きな少年と一緒にすごした時の事や、
多くの人達の温かさを、ちゃんと記憶していて、
幸せな一生だったんだなぁ…って思った。

グロとエロと憎悪が並んだ内容を、
ハンカチ必須の感動作にする大友監督って、すごい!!。

生中継時のじゃんけん対決。
岡田君のじゃんけんは右手と左手どちら使うのと斗真君にたずねたり、
最終対決が「ゆとりですが…」で共演の桃李君と岡田君になった時の斗真君の
「ゆとり対決!」発言、楽しかった〜。

《うどん県ご当地キャラクターうどん脳君》
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posted by みぃみ at 14:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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