2008年06月27日

「ザ・マジックアワー」♪。

平成20年6月27日(金)晴れ


25日(水)は、とってもいいお天気&涼しかったので、仕事帰り、よいしょっと自転車をこいで、行ってきました映画館。

思いのほか、早く到着できたので、ひさしぶりにマクドナルドへ。。。
「フィレオフィッシュが今だけ100円」キャンペーンが開催されていたので、2個購入。

一個は映画の前にお腹を満たすため、もう一個は、できたてを販売して頂けたことが嬉しかったので♪。

そんなこんなで、上映開始前5分。

チケットを購入して劇場内へ。

鑑賞したのは、三谷幸喜氏脚本・監督の「ザ・マジックアワー」。

実は、三谷さん、
「第21回四国こんぴら歌舞伎大芝居」(香川県琴平町)午前の部、観劇後に立ち寄ったうどん屋さんで、お隣の席に座ってみえられたんです。

注文したおうどんを待っていると、お一人で入って来られた男性。
ささっと奥まで進んで、お隣のテーブルへ着席。
ん?と思った私。
あー!三谷さんだぁ。。。
注文を聞きに来た店員さん、気づいてない様子。
四国新聞の連載(今は終了)で、彼のことを知って、彼の文章や表現力がすごく好きな私はそわそわ。
でも。。。お一人って事は、プライベートなんでしょう。ってことで、そーっと観察させて(すみません)いただきました。
三谷さんは、「冷やしのおうどん」を食べておられました。

食べ終わる頃、午前の部を終了した演者さん達が、入ってみえられて、三谷さんを見つけて御挨拶しておられ、どうやら、午後の部を三谷さんは観劇なさるようで、急いでお店を出て行かれてました。


ちょうど、市川染五郎さんが「こんぴら歌舞伎」の演者さんとして出演なさっていたし、三谷さん監督で市川染五郎さんと舞台をする!というニュースを知っていたので、その関係もあるのかな?なぁんて思った私です。

江戸時代そのままの日本古来の芝居小屋を体感できる「金丸座」で観る「歌舞伎」を、あの雰囲気を満喫していただけていればいいなぁ。。。と思います。

三谷さん、ぜひ今度は「金丸座」で、舞台の上演、お願い致します。


あれ?話がそれちゃいました。。。戻しますね。


マジックアワーっていうのは、
日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語で、この映画では「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」を意味しています。

あらすじ:
暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつく……。

こんな感じのことが、頭の中にあって、これがコメディタッチで描かれるってどういうんだろう?とワクワク。

上映開始です。

以下、ネタバレありかもです。

cast.bmp


ボスの愛人マリと関係を持ってしまったビンゴの部屋へ、先輩達が乗り込むシーンから始まり。。。
ボコボコにされて海へ沈められそうになるビンゴ。
ボスが探している「名うての殺し屋:デラ富樫」を、知っていると嘘をつき、一命を取り留めます。
デラ富樫を見つける期限の5日以内に間に合いそうにないビンゴ。
あせった彼は、「顔が知られていなくて、殺し屋に見えそうな役者:村田」を、映画の撮影と騙して、デラ富樫としてボスの所へ連れて行き。。。

もぉねぇ、なんっていうか、シュールな暗黒世界の切迫感と、これを「映画の撮影」だと信じて、役者として演じきろうと堂々と振る舞う村田、本当は生死ギリギリのとこに自分も村田もいるんだって事を知っているビンゴ、暗黒世界に関わる人達、真実を知っているビンゴの周りの人達、このそれぞれの心理描写と、各々の思い込みによる場面展開が、最っ高に上手くて、面白くって、ドキドキしながら笑わせていただきました。

もう一つ、すごいなぁ。。。って感じたのは…。

なんっていうのかな、「ザ・マジックアワー」っていう映画が現実として存在してて、その中では映画の撮影が行われていることになってて、更には村田の一番愛する映画が上映されたりもしている。

こう、「和音の響きと広がる音達」っていうのの映画版みたいな感じで、実際に映画を観ている自分と、役者さん達各々の目線で観ている自分、いろ〜んな自分を体験させてもらってる不思議の世界へ連れて行っていただきました。

ラストの、村田が、大好きな映画:暗黒街の用心棒のニコ役を演じた憧れの俳優:高瀬允さん、と会話をするシーン。


☆人生で最も輝く瞬間のマジックアワーを逃したらどうしますか?
☆簡単なことです。
☆マジックアワーは、又、明日も訪れるんですよ。


輝ける瞬間のチャンスは一度きりではなく、何度も何度もやってくるんだから、毎日を一生懸命がんばろう!っていうメッセージに私は感じました。

楽しく笑って、ドキドキもして、未来への希望も感じさせてくれたステキな映画です。

三谷さん、スタッフの方々、役者さん達、この映画を制作して下さった方々に、感謝です。

☆ありがとう☆

公式サイトURL

http://www.magic-hour.jp/index.html

majik.bmp


追伸:ぜひぜひ会場が明るくなるまで、劇場にいらして下さいな。
エンドロールでみせて下さる特別映像は感動ものです。
大勢の方達が一つになってなにかを創り上げる素晴らしさを観せて下さいます。

posted by みぃみ at 11:00| Comment(0) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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