2008年07月25日

県民大学受講記録−金美齢氏−A

平成20年7月25日(金)晴れ

めっちゃ晴れ、晴れ、晴れ〜。

ミニストップの夏のドリンクはハロハロ〜♪(これ好きハートたち(複数ハート))。

さてさて、昨日の続きの「金美齢」氏の講義です。

とある日本の大自然の中を、世界各国と日本の政府関係者の方々が歩いていた時の事。

アフリカの方が、清流の側で動けなくなりました。

流れる水の美しさに感動なさったんだそうです。

その方は、涙を流しながら

「こんなに美しい水は、私の国には無い。こんなにも素晴らしいものが日本にはあるんですね。」

と、話されたそうです。

「今、そこにあるもの」は、当たり前にあるものではないんです。
手に入らないものを追い求めたり、前に進む事と共に、「今、そこにあるもの」も、素晴らしいということにも気付いて欲しい。
今、そこにあるものは、長い歴史の中で祖先が守って残してくれたものなんだってことを知って、感謝の気持ちを持ち続けて欲しい。


心にぐっときました。
気付かせていただきました。

自然や季節の移り変わり、家族、友人、等々、側にあるのがあたりまえなのではないんですよね。

自分の歴史・先人達の歴史・地球の歴史が続いているからこそ存在する大切な宝物なのです。

ずっとずっとこの気付きを大切にしていこうと思いました。

そして…、ちょっとおまけのお話。

「どうして勉強しなくちゃいけないの?。」
「実生活では、使うこと、あまりないのに…。」


こんな疑問を問われたり、問うたことありませんか?。

私は、おもいっきりあります!(笑)。

−そんな時はこう答えて(考えて)みませんか?−

先人達が、汗水流して体験して、考えて、見つけてくれた

「知的財産」を、学ぶだけで知ることができるのが、勉強なの。

ただ、学ぶだけで、長い歴史をかけて探して見つけてくれたものを知ることができるなんて、ステキでしょ?。


金さん、ためになる素晴らしい講義ありがとうございました。
posted by みぃみ at 12:12| Comment(0) | 講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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