
8月9日(土)行ってきました〜

劇団☆新感線の舞台。
《新感線☆RX「五右衛門ロック」》
http://www.goemon-rock.com/
作:中島かずきさん。演出:いのうえひでのりさん。
音楽:岡崎司さん。作詞:森雪之丞さん。

ぴあ先行で「当選しました」→「機械の不具合で本当は落選でした」
→「主催者様のご厚意でチケットがご用意できます」の不思議な展開による演劇鑑賞の幕開けでした。
AM7:25分発のバス

AM10:35分「難波」着。
ホテルへ荷物を預けます。
日本橋黒門市場の近くにある「黒門ラーメン」へ。

厨房と客席を道路から仕切った屋外のラーメン屋さん。
食券を買ったら分厚いビニールをくぐって座席に着席。
朝早い時間だったので、「塩ラーメン」「かため」を注文(50食限定らしいです)。
ほどなくラーメンでてきました。
青野菜とネギがた〜っぷりの透明スープ。
チャーシューが2枚。
ウマ〜

おいしいおいしいと箸が進むと同時に汗も滝のように流れます。
あづーーー!。でもうまいっ!。
汗だくになりながらも、完食

そして、向かうは、「大阪厚生年金会館」。
地下鉄「四ツ橋」駅下車。
テクテクテク…。暑いよー。
そんなこんなでどんどん人が増えてきて、公園を通って到着

【会場入り口】
【のぼり】
【五右衛門になってみる?】
PM12:00開場。
PM12:30開演。
座席は、前から6列目。舞台に向かって左の花道近く。
花道から見上げると上には、ドラムやギターのセットがっ!。
もしかして、生演奏?。
えぇえぇ、生演奏でごじゃいました。
生演奏の中、役者さん達が、歌い踊り舞う舞う〜!。
ROCK!な舞台の始まり始まり〜

−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−
プオーーーー。
新幹線の発車の合図のような音と共に、客電が落ちます。
(新感線だから、新幹線の発車の合図?なのかしらん?。)
太閤秀吉らしき方の眠る寝室へ、天井から一人の男が侵入。
太閤秀吉の上に着地。石川五右衛門参上でいっ!。
(この時、秀吉と五右衛門が、ちゅー

秀吉の髷を奪い、逃げる五右衛門。
兵達に囲まれる…。こんだけなら余裕で逃げれる五右衛門。
しかーし!太閤に、どんなことをしても五右衛門を捕まえるよう指示された役人は、河原で寝泊まりしていた女の親子を連れてきて「もし、お前が逃げるなら、こやつらを即刻殺し、河原で寝泊まりしている人達を毎日殺し続けるぞ」と、卑怯な手段。
五右衛門!どうする?。
さすが男だねー!。そんなことはさせないと自らお縄になる五右衛門。
「釜茹での刑」

哀れ五右衛門は…。
にょほほん。五右衛門は一体どうなったんでしょう?
実は…生きていたんです。っていうのが今回の舞台。
「浜の真砂が尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」
五右衛門は、真砂のお竜達仲間に助けられていたのです。
【ストーリー】(パンフレットより)
「お」
きのカモメに尋ねてみれば、あれに見えるは海の果て、神秘のお宝《月生石》、山ほど眠るタタラ島。
「い」
いや、そいつはおいらのもんだと、海路はるばる敷島の、大和の国からやってきた、女泣かせの男前。
「ら」
りるれロックのリズムに乗せて、おっとてめえは三条河原、釜茹でされた大悪党、石川五右衛門(古田新太)じゃあねえか!?。
「は」
まの真砂は尽きるとも世に尽きねえのは女の欲。五右衛門盗んだお宝を。独り占めしようと企むは、性根は悪いがイイ女。その名も艶な、真砂のお竜(松雪泰子)。
「ご」
よう!御用!と五右衛門を十手片手にしろたへの、波を蹴立てて追ってきた、頑固一徹お役人、姓は岩倉、名は左門字(江口洋介)。
「え」
にも描けねえ南国のトロピカルな景色のその裏で、愛と憎悪の愚かな戦。
「も」
うけのためなら心も売ると、くるくる回る武器商人、ペドロ・モッカ(川平慈英)の口車。
バラバの国の大将軍、ボノー(橋本じゅん)&女房シュザク(濱田マリ)。
復習誓う優男、カルマ王子(森山未來)を押し立てて、狙うはタタラの王の首。
「ん」
なこたぁさせじと迎え撃つ、ガモー将軍(粟根まこと)守りしは、女が惚れて男も惚れる、この島一の男伊達、タタラの英雄クガイ王(北大路欣也)。
「だ」
ましだまされ五右衛門が、クガイの手に落ち地獄穴。闇の中で出逢いしは、女だてらの穴掘り隊長、その名はインガ(高田聖子)。
女の顔見て五右衛門が「お、お、おめえは…!」と驚いた!。
「ぜ」
ったい絶命、危機一髪。めぐりめぐった因果の糸。
たぐりたぐって男と女。果たして《月生石》の秘密とは?
謎の男クガイの正体とは?そして五右衛門とお竜、アブねえ恋の行方とは!?。
な感じですが、極彩色な衣装に、ロックなリズムに乗せての「ちゃんばら」、はたまた色っぽいバラードまで。
生演奏に乗せて、役者さん達、歌う、踊る、舞う、闘う〜!。
皆さん、上手いっ!。
松雪さん色っぽい〜、川平さん笑っちゃいます、マジ面白い〜(タップダンスも披露)、江口さんギター侍上手っす(歌手の顔になってましたね。ミニコンサート状態でしたよん♪こっちに来てくれてありがとです)&お茶目〜、橋本さん多彩〜、濱田さん上手〜くって可愛い〜(ちっちゃいのよの歌、最高!)、粟根さん渋くてかっこい〜、高田さん、かっこよくってめっちゃ世界が広がる〜、
未來君、王子だぁ(はぁと)。骨太な演技とダンス、たまぁにみせる現代っ子なとこもかっこいい〜(未來君の歌とダンスに釘付けだった私

ストーリーに心魅かれ、笑って、目を奪われて、ノリノリで、感動

最高に楽しかったです

毎日でも観たいくらい。
周りのお客さん達もそう思ったらしく、2度目のカーテンコールで、1階〜3階まで、総立ち。
終了のアナウンスが流れているのに、鳴り響く拍手拍手!。
まさかの役者さん達の再登場に盛り上がる盛り上がる!。
欣也さんが、手振ってくれてたから、手振ったら、にこ〜ってして振り返して下さいました

北大路欣也さんと手を振り合えるなんて…一生の記念です。
とにかく全部最高に楽しい3時間ちょっとでした。
この舞台を観せて下さった、全ての方に感謝です☆。
五右衛門ロック最高!
追伸:帰りに五右衛門ロック公演の時のチラシを見ていたら、「新感線行かれたんですか?」と尋ねてくるお兄さんがいました。藤川球児にそっくりな可愛い笑顔。楽しかった舞台で知らない人と話せる機会にも恵まれて、嬉しかった〜


五衛門ロック、面白そうだね。
みてみたいなぁ…。
リンクよろしくお願いします。
志度のまちぶらマップ、今日送りま〜す。
さぼり癖があってブログを書きかねている私から見ると、
毎日まじめに書いている、みいみは一言「尊敬」。
見習わねば…。
新感線の公演、人気らしいね〜。い〜な〜。みてみたーい!。
詳しく教えてくれてありがとうね(*^。^*)
小田のねえさん>こんにちは。お返事遅くなってすみません。ここのブログはしばらくほっぽってたんですが、写真や画像もUPできるので、日記代わりに、いっちょ頑張ってみるか!と続けられるよう努めています。後は、自分自身が楽しいから書いてます♪。見習うほどのことではありませぬ。。。(^^;)。
あずささん>ラーメン、汗ダクダクになりながら満喫〜。美味しいんよ。従業員のお兄さんも元気いいしね。
新感線行くの?いーなー。って言われたお客さんもいたみたい。私も初観ですっかり虜に。とっても楽しかった☆。おすすめ〜。
マグさん>お返事遅くなってすみません。ラーメン屋さん美味しいですよ♪。黒門市場の近辺って美味しいお店が揃ってるようなので色々開拓中です。五右衛門ロック、超超面白かったです☆。
さすが〜モダンチョキチョキーズ(古っ(爆)
新感線の舞台が楽しいことは承知済みですが
ほんっと久しぶりに映画館で堪能しても、面白かったです。
なんか舞台感覚で、声掛けそうになっちゃった(笑)
6月の『薔薇とサムライ』も期待して観に行っちゃいます。
時間と体力と運があればチケットとって舞台観たいけど
とりあえず楽しませてくれるゲキ×シネありがとうっていう
感じです。(笑)
濱田マリさん、多才ですよねっ。
歌って踊って芝居しての全部が観られて得した気分です。
毎回、ゲストさんも含めて、様々盛り沢山の新感線。
ほんっと毎回、ものっそ楽しませてくれます♪。
「五右衛門ロック」で声掛けしそうになられたのなら。。。。
「薔薇サム」では、一緒に踊っちゃうかも〜♪です。
6月:思いっきり、満喫なさってきてくださいませ☆。
それから…。
ゲキ×シネ鑑賞。。。うらやましいです。
私の地元には、対応の映写機が無いらしく、ゲキ×シネ上映してもらえないんです(T_T)。
舞台だと後ろの方の席だったり前の人の頭で、はっきり見えない事も度々(泣)。
かといって、DVDになるまでは待てない〜っ!って事で舞台での鑑賞、頑張っております(^_^;)。