
先日の県民大学の三遊亭楽太郎氏の講義の続きを…。
ちょっとだけ認知症のお話を。
もし「アルツハイマー」だと診断されたら?。
一体どうなるんだろう?っていう思い私にもあります。
今の所、特効薬は見つかっていないこの病気。
自分自身の事、周りの人達の事、とっても気になります。
そういう時、自分を元気づけるこんな言葉を教えてもらいました。
(※あくまでも自分自身の気持ちを元気づけるための言葉です。)
「ボケは神の恵みである。死の恐怖から解放してくれる。」
確かにそのとおりかもしれませんね。
そしてもう一つ。
「廃用性の痴呆」。
こちらは、脳の使ってない部分が弱ってくる事に起因しているそうです。
こちらを予防する方法は、「頭を使う事をする!」こと。
人間の特性である「言葉を使うこと」が大切なんだそうです。
既存の歌を歌ったり、規定の動作を繰り返したりすることもとっても効果的なのですが、
もっと効果的な方法は、自分で作詞をして歌を替え歌にしちゃったり、周りの人が笑顔になるようなお話を考えて披露したりすること。
0(ゼロ)の所から、自分の脳を使って考えて何らかの物事を生みだすって行為は、脳がフル回転して活性化するんです。
もう少し気軽にできる方法は。
・囲碁・将棋・マージャン・オセロ
・ゲートボール(←チームプレイで作戦に瞬時に対応できる力がつく。)
等だそうです。
って、年齢を重ねた時のお話ばかりじゃ〜ん!って思うかもですが、今現在の自分の生活にもすぐ活用できるお話だと思います。
そして…、
「人生を謳歌する」のになにより大切なのは、「やる気

「朝、目が覚める」って事は「生きてる」ってことです。
当たり前ですが、目が覚めなければ死んでます。
せっかく目が覚めた事に感謝して、何かをしよう!って思ってみましょう!。
赤ちゃんが「にこ〜」ってしてきた時、思わず「にこ〜」ってしちゃいますよね?。
これ何でだと思います?。
赤ちゃんは「心を開いた状態」なんです。
それならば、誰かと接する時、「心を開いた状態」で接したら、きっと良い関係が築けると思います。
もし、ヤな事があったら「柳に風」でサラッと流しちゃいましょう。
イライラはポイッとゴミ箱へ。
漢字を「5つ」ご紹介。
「気」…やる気・元気・その気を大切に。
(ステキな人を見つけたら心の中で恋しちゃうのもGOOD

「力」…自分に周りの人達に補いながらパワーアップ

「欲」…ちっちゃい欲を持つことで、頑張るパワーが満ちてきます。
「良」…何かが悪くなっても、良くしたい!と思うことで、物事は必ず動き出します。
「和」…他人とは、「ありがとう」「ごめんなさい」等の風通しを良くする言葉や物腰(傘かしげや会釈)で接する。
最後に、まずはピクニックから始めて遂に1987年「モンブラン登山」を実現したがん患者さんに関するお話が、こちらのHPさんでごらんいただけます。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/alpha_chiba/tusin/tusin21.html
私は、今回の講義や「モンブラン登山」をなさった方々について知ることで、たくさんの元気をいただきました

楽太郎さん、きっかけをありがとうございました。
このブログを目にした方のこれからの人生を前向きに生きるきっかけになってくれたらいいなぁ

「感謝」する気持ちを忘れて、つい文句を言ってしまう自分を反省。
知識の幅が広がりました。
参考にするね♪。
そのことで、良い人間関係がきっと築けるんだと思います。
照れちゃったりして難しいけど、できるように頑張ってみようと思っています。
あずささん>楽太郎さん博学です。「笑点」では、腹黒い(笑)とか言われてますが、いろんなことすごく真剣に学んでらっしゃって、こんなにも多くの事を教えて下さってるってことは、とってもとってもいい方なんだと思います。私も楽太郎さんの講義を参考に頑張ってみようと思っています。