
続:「宮本亜門」氏の講義。
お母様と一緒に病院へ行った亜門さん。
憂鬱な気持ちで病室へ。
するとお医者様が話しかけてきました。
そのお医者様。
亜門さんの話しに「そうだね。」「すごいね。」「わぁ。そんなこと考えてるの。」のオンパレード。
だんだん楽しくなって亜門さん、一人で部屋で考えていたことを、めいっぱい喋ります。
そんな日々が続き。。。
なんだか楽しくなった亜門さん。ついに高校へ行くことに。
いざ来たものの、なんだかヤだなと思っていたら、周りは知らない人ばかり。
そりゃー、1年近くも通わなければ、顔ぶれも変わります。
なぁんだ。意外といいじゃん。っと無事に高校卒業する亜門さん。
そして、演出の道へ進もうと考えます。
それには、舞台に立つ役者さんの気持ちも知りたいとオーディションいろいろ受けて、無事に合格。
練習をかさね、いよいよ明日は初日という日。
亜門さんが帰宅すると、お母様の靴が。
「おかーさん。」と声をかけますが返事がありません。
奥へ進むとお母様が亜門さんの洋服を洗っている状態のまま倒れていました。
病院へ運ばれるお母様。ベッドの上で息をひきとります。
その時。。。
お父様がお母様の手をとって、髪をといてあげて、キスをしました。
その瞬間を見たとき、亜門さん。
あぁ。心から愛し合ったこの両親から僕が産まれたんだと産まれてよかったと感動したそうです。
ステキな御両親ですね。
まさに明日が初日という日にということは、
母が僕に夢をバトンタッチしてくれたんだ!と亜門さん。
そこからさらにものすごく頑張ったそうです。
ステキな御両親がいて、産まれた亜門さんがいて、素晴らしい舞台を目にすることができる今があるんだなぁって、うるうる感動。
私も、両親に感謝

私を産んでくれて、育ててくれてありがとう。
お父さん、お母さん、大好き

やっぱり家族って大事やなぁ…。生きてる事に感謝やなぁ…。
亜門さんの話しにしみじみ納得&感動だったよ。
はは。ちょっと恥ずかしいけど、ここで両親へ感謝の気持ちを伝えちった♪。
ほんとに、いろ〜んな事に感謝だねぇ☆。