2008年12月05日

「まちかど漫遊帖」〜ファイナル−A〜♪。

平成20年12月5日(金)雨

先日の「まちかど漫遊帖:香西むきむきの町」の続き。

【萬徳寺】

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こちらの仁王さんは、「石」でできています。

【仁王さん】

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「石」ってところが珍しいでしょ?。

そして、ここのお坊さんは、力持ちパンチだったそうで、
毎日夜になると、この仁王さん達を担いでお寺の中へ。
朝になると再び担いで本来の場所へおさめたとか。。。

こちらには、樹齢数百年の御神木があり、御神木は幹を枝で覆って守っています。

再び生えることのできる枝で、大切な「幹」を守っているんだそうです。

案内の方曰く…。

「御神木も、自分の身は自分で守っている。人間も自分の身は自分で守らないといかん。」

びっくぅがく〜(落胆した顔)。。。おっしゃるとおりです…ひらめき。気を付けます。

続いて【香西寺】へ。

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こちらは「木」の仁王さん。

向かって右側が「あ」像。

向かって左側が「うん」像。

「あ」と産まれて「うん」と死ぬ。生命の一生を現しているんだそうです。

【絵図】

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こんな感じで、お城への道が続いていたそうです。

貴重な絵図を披露していただきました。

ありがとうございました。

続いて…。

【むきむきの町】

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○の場所へ行きたいんですが…。

【少し進むと】

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こんな感じあせあせ(飛び散る汗)

【もう少し進むと】

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あれ?目的地は?。

これこそが「むきむきの町」の由縁。

敵軍が城へ攻め込むのを防ぐ為に、香西の町は、細い細い道が沢山。

さらに大部分がT字であり、更に、どこへ続くのが分からないようにクランクしているのです。

言われてみれば、四つ辻って、見あたりません。

また、どこかでT字になっている事により、勢いをつけたまま城へ攻め込まれるのを防ぐ事ができます。

攻め入るのに時間がかかるので、敵陣が到着する前に、軍備を整える事ができるのですかわいい

先人達の知恵ってすご〜いぴかぴか(新しい)と感動。

私…、案内の方が居てくれないと、きっと迷子になります(笑)。

元は海が広がっていた水軍の町香西。

【港】

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朝鮮とも貿易を行っていたそうです。

船の名前には「千早丸(ちはやまる)」が多かったんだそうです。

現在、お祭りの時には、立派な「船神輿」が登場するんだとか。

ひとりしきり歩いて…、おまちかねグッド(上向き矢印)

お好み焼き〜るんるん

【山田屋】

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半分でこのボリューム!。

外はカリッ、中はふわっ。

美味しい〜キスマーク

卵とキャベツとお肉のコラボレーション、とってもうまいかわいい

ごちそうさまです。至福の時間でした揺れるハート

あ〜、楽しかった手(チョキ)
posted by みぃみ at 08:00| Comment(0) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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