


「第11回上方落語を楽しむ会」の続きレポ。
いよいよ、今回、新しい試みとして加わった「大喜利」

【大喜利】
大喜利っていうと「笑点」の形式だと思っていた私。
実は、「喜利」とはピンからキリのキリの意味で最後という意味。
演目の最後を飾るのが「喜利」。
その「喜利」の後に演目を披露するのが「大喜利」。
小話だったり、踊りだったり様々な演目が「大喜利」として披露されていたそうです

今回は、テレビ

林家染丸師匠がはりせんを持った司会者。
解答者はお弟子さんの笑丸さん、染弥さん、染吉さん。
入門なさったのは、染弥さん、笑丸さん、染吉さんの順番らしく。
染吉さんは、初めての形式を大勢のお客さんの前でするってことで、ドキドキだそう

まずは、お客さんからお題をいただいて。
「○○とかけて○○ととく。そのこころは○○。」
お客さんから「染丸師匠とかけて」と声がかかる。
「いきなりかい

弟子の立場からすれば、笑わせてよいのか、感謝の念を述べるか…難しいよね〜。
「染丸師匠とかけて、ろうそくの火ととく」
その心は???。
「身を削ってみんなを照らす。」
他にも「上手〜い

次は、「桃太郎」のお話を「いろはに…」の50音から1音抜いて弟子3人が最初から最後まで話すというお題。
お客さんからでた発しない音は「た」(たぬきのただそう。)。
よって、ももたろうは、ピーチボーイに。
「〜〜しました」や「おにたいじ」、「たからもの」ももちろん「た」抜き。
思わず「た」を言っちゃって、師匠にはりせんされながらも。別の言葉に置き換えながら、見事話しきったお弟子さん達に拍手〜

頭も使って、たっぷり笑って、大満喫の2時間半

最高に楽しかったです

やきとりポチさん、染丸師匠、お弟子さんたち、落語を開催してくださった関係者の皆様、最高に楽しい時間をありがとうございました

また開催してくださいね〜

【本日までの歩数】
2/6 3,004歩・ 2/7 5,668歩・2/8 0歩・2/9 5,040歩・
2/10 5,293歩・2/11 1,177歩・2/12 5,160歩
【じゅえるっち】
にゃんジェル→ちわわジェル
「大喜利」で覚えると、どっちがどっちか分かりやすいね〜。
勉強になりま〜す。
落語って、実は聴く方にも一般教養必要な事も学んだ私…(焦)。
心ゆくまで楽しむには。。。ね(^^)。