

気付けば観ていたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー各々の主演映画2作品

「ベンジャミン・バトン」は、共演のケイト・ブランシェットに魅かれ…。
捨てられたベンジャミンの事を見守り育てる母親の姿に、母の子への無償の愛を感じて、感動した

例え、数奇な運命でも、ちゃんと寿命を全うする姿勢と強さ。
そして、その運命を歩もうとするものへの無償の愛情。
これらは、現代社会に必要なものなんだろうな…。
そして「チェンジリング」。
予告では、スティーヴン・キング原作の「ミスト」なイメージがして、サスペンスとあったのでちゃんと目を開けていられるか心配だったけど。。。
2・3ヶ所以外、時を忘れて食い入るように観ていた

子供が行方不明になり、自らも必死で捜しながらも、捜索を警察に依頼する母親。
自分の力に限界を感じ警察へ通報するも、警察からの返事は、「24時間経たないと動けない」。
数カ月後、「子供が見つかった」との警察からの連絡。
指定された場所へ駆け付ける母親。
そこには、大勢の記者やテレビが集まっていた

警察が連れていた子供に近づくも自分の子供ではない事に気付き、その旨を指摘する母親。
しかし、警察は、「とりあえず連れて帰るように。」と指示し、マスコミには「感動の親子対面」の記事が掲載され、世の中には、当時、腐敗をうたわれていた警察の快挙が称えられる。
男の子を家に連れて帰るも、身長が低かったり、マナーや生活習慣等から、どうしても自分の子供だとは思えない母親。
その事を警察に訴え、再度、自分の息子を捜してくれるよう頼む母親。
しかし…、警察から派遣されたのは、精神科医。
そして、母親の所へ戻ってから、子供の様子がおかしいとの暗に虐待を匂わせる記事が掲載される。
警察が動いてくれないので、虐待を疑い、集まったマスコミに、男の子が自分の息子ではないと、客観的な状況証拠と共に述べる母親。
数時間後、警察に呼び出された彼女は、秘密裏に精神病院へ強制収監された。
そこには同じように、警察にとってマズイと判断された女性達が正常であるにも関わらず、収監されていた。
そこから出る方法は、一つ。
男の子を自分の子だと認める書類にサインする事。
拒絶する彼女に襲い掛かる治療と称した恐ろしい強制行動。
正に究極のソレが実行されようとした瞬間、解放される彼女。
警察の腐敗を糾弾していた教会の人達が、突然姿を消した彼女の為に活動してくれていた事と共に、連続殺人犯が見つかり、彼女の子供も殺されている疑いがでてきたのだ。
怖いと思った。
都合が悪い人間は、声をあげられないようにしたり、闇に葬る事がまかりとおる事のないように、世の中を大切にしなくては。
ただ…、自分達のミスを認めないために、真実を主張する人間をおとしめる。
これって意外とどこにでもあると思った。
気に入らない誰かを、何らかの方法で排除する。
数が多かったり、力のあるそれらに、個人で立ち向かうには限界があって…辛酸を舐めざるをえない。
悪口言ったり、困るであろう事したり。
子供じゃないんだから、やめればいいのにね。
でも、そういう意地悪をしたら、その報いはきっとどこかで受ける。
人生は、プラスもマイナスもみんなトータルすれば同じになる。
だから、自分自身がまちがっていないなら、胸を張って、しっかり生きていけば大丈夫

ちゃんと救われるから。大丈夫

って、話しがそれてる。
「社会的対面というプライドと真実」。
このかねあいが、関係する人の人生を左右することもある。
そんな事を思った映画。
これからもヨロシクね♪。
夫妻の映画、共に様々な賞を受賞してたね。
チェンジリングな出来事は、過去に色んな国であったかもしれんね。
けど、陽はまた昇るさっ!。
ミスト…、何とも複雑な映画でしたね。自分ならどうしただろう…?。
チェンジリング、深そう…。
近々、観てみます。
ブログ一年間達成、よく頑張ったね(^^)。
そして、今日は、お母様のお誕生日なんですね。
おめでとうございます♪。
ステキな一日でありますように☆。
母には、こっそりサプライズを用意してあるので、喜んでくれるといいな〜☆と思っております。
映画は…、どっちも洋画ならでは。。。って感じです。
洋画も、だいぶ柔らかく(?)なったなぁ。。。って思います。ってなんのこっちゃ、、、。