2009年03月13日

本:「家日和」♪。

平成21年3月13日(金)雨

春に向けて、「小春日和を感じることのできる本」をご紹介かわいい

本:「家日和」;奥田英朗氏著本

iebiyori.jpg

「サニーデイ」・「ここが青山」・
「家においでよ」・「グレープフルーツ・モンスター」
「夫とカーテン」・「妻と玄米御飯」の6編から成る短篇集。

「家」家とそこに住んでいる「人」の日常の出来事を描いた本。

・「サニーデイ」は、平凡な毎日を送る専業主婦が、ネットオークションなる世界に初挑戦し、出品→入札→落札→評価を通して、様々な感情の起伏が起こり、その起伏によって日常生活に変化がもたらされるお話。


・「ここが青山」は、突如会社が倒産して失業した男性が、主夫として日常を送る過程で起こる様々な事象を描いたお話。
(ちなみに。。。青山は、あ・お・や・まではありませぬるんるん。)


・「家においでよ」は、特に問題はないけど、一緒にいる意味がわからなくなって、とりあえず別居というこで、妻が荷物をまとめて家を出て行ったため、閑散とした家に家具を買おうと外出したのをきっかけに、自分好みに部屋のレイアウトを充実させていく男性のお話。


・「グレープフルーツ・モンスター」は、内職をしている自分の所へ仕事の依頼に訪れる内職依頼会社の若者に、疑似恋愛しちゃう主婦のささやかな楽しみのお話。


・「夫とカーテン」は、職を転々として、知らないうちにいろんなことを行動にうつしてしまいながらも、周りになぜか愛される夫に、ヤキモキする日々に不思議と自分の才能が開花していく妻のお話。


・「妻と玄米御飯」は、突如、自分の書いた小説が賞を受賞し、生活がものすごく豊かになった彼の妻が、次第に、オーガニックだのヨガだのに傾倒していく様に違和感を感じながらも、意外と良いことも多い中、お金があるからこそできる良い出来事を悪気無く他人にも薦める人達の事を本に書きたくてどうしようもなくなるお話。


どれも、ゆるやかなドキドキどんっ(衝撃)を感じながらも、ふんわり優しい風が吹いてきて、読み終わるたび、温かな気持ちになれるお話ですぴかぴか(新しい)

「おとうさん」と「おかあさん」もしくは、そこに「こどもたち」も加わってできあがる「家」と「家族」って、いいもんだなぁっわーい(嬉しい顔)って思えます。

心にトゲトゲが生えてきちゃった時、読み返してみると、トゲトゲをまんまる笑顔に大変身るんるんさせてくれる本だと思います


かなりのオススメかわいい
「ここが青山」のワンポイントレッスン目

「人間に青山あり」

「人間」は「ジンカン」で「世の中のこと」

「青山」は「セイザン」で「墓場のこと」

「人間到る処青山在り」とは。。。

「世の中、どこにでも骨を埋める場所がある」という意味。


そんなにこだわらなくても大丈夫。安心していいよ。

ってな感じで、意味をキャッチした私わーい(嬉しい顔)

なかなか良い言葉でしょるんるん


posted by みぃみ at 07:00| Comment(3) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この前の、ララピポとは違うタイプの進行方向なのね。
向かう先は…、ね☆。
読ませていただくわ♪。
Posted by あずさ at 2009年03月13日 11:35
人間に青山あり。
いい言葉だね。
つい上ばかり見て凹んじゃう毎日も、今在る場所を見つめ直してみると、おっ!いいんじゃない!って気付けるんだよね。

いい事聞いちゃった♪。
Posted by 真尋 at 2009年03月14日 01:23
次は。。。
WBC花盛りってこともあるので、そーゆー感じのを読む予定♪。
良かったら、またレポしますので、読んでやってくださいな☆。
Posted by みぃみ at 2009年03月16日 10:54
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。