
毎年6月13日に行われる「満濃池」の「ゆるぬき」に行ってきました。
満濃池は、弘仁十二年(821年)、水不足に苦しむ讃岐の地を潤したいと願った空海によって構築されたとの言い伝えがあり、現在の満濃池は約3,000ヘクタールの田の水源となっています。
国内最大級のため池である「満濃池のゆるぬき」とは,田植えを前に,池のゆる(取水栓)を抜く豊作祈願の儀式であると共に、夏の風物詩でもあります。
13日現在、貯水率は平年並みの92・5%(約1425万トン)。
9月ごろまで断続的に放水され、香川用水と合流して、丸亀、善通寺市、まんのう、琴平、多度津町の水田に送られるそうです。
AM11:00〜神事。
正午ジャストに放水との事で、AM10:00に到着

既に駐車場には車がいっぱい。
大きな池を堪能して、アイスクリームをほおばってから放水の見られる場所へ移動。
待つこと1時間半。
アメンボやトンボ魚達を観察しているとあっという間。
放水開始と同時にあちこちであがる歓声


「満濃池のゆる抜き音」は、「残したい日本の音風景100選」に選ばれています

【放水口】
ダウンロードは🎥こちら
【中流】
ダウンロードは🎥こちら
清々しい水音と伝統行事の荘厳さに心洗われ、とっても気持ち良かったです

水不足で毎年ピンチの香川県。
水不足になりませんように

多くの雨


豊作でありますように

あんがと。
適量の雨が降ってくれるといいね♪。
やっぱ、動画は良いですなぁ。
満濃のゆる抜きは、私も一度は見に行きたい。
手袋はいてる?状態の両手。。。どないしょっ!!!。
毎年6月13日らしく、土曜日とビンゴした本年、初ゆる抜き体験。
神聖な感じがした。清めてもらえたかしらん?。
小田の姉さん>携帯電話にデジカメ、ものっそ便利になってくれて、文明の利器様々です♪。
ふと気が付くとレンズを通してばかりの自分にも気付いて…、慌てて素目(素肌と似た感じの意味のつもり:笑)で眺めなおしたりもしています。
開始を待ってる間も、アイス食べたり、水辺の生き物を眺めているとあっという間です。
もう少しするとまんのう公園のあじさいも見頃だそうですよ〜(*^_^*)。
ぜひぜひ一度ゆるぬき体験なさってくださいね〜☆。