。東京旅行の際、もう一度行きたい！！と思って訪れた場所
。場所は、「芭蕉記念館」。
ＴＥＲＵさんの「ＶＯＩＣＥ」にお知らせさせていただいたのが２年前なので、２年ぶりの再訪。
「記事はこちら」。
駅からてくてくてくてくてくてく歩くこと２０分。
再び迷子
（笑）な私は、地元の方に場所を教えていただきながら、無事到着
。いっつも思うんだけど、都心部の方達って、自分の住んでいる場所について、とっても良く知ってる。
こないだ樋口一葉巡りした時も、聞いてること＋αの情報教えてくれたし…。
迷子になってる私に、ものすっごい丁寧に行き方教えてくれて、一緒についてきてくれたり、写真撮ってくれたり（わたくし、９割一人旅なもんで：爆）、色々な解説してくれたりする。
自分の生活している場所を愛してるんだなぁ…っていっつも感動するんだよね…
。【芭蕉記念館について】
延宝８年、江戸日本橋から深川の草庵に移り住んだ松尾芭蕉は、この地を拠点に新しい俳諧活動を展開し、多くの名句や『おくのほそ道』などの紀行文を残しています。
芭蕉が生活していた草庵は、門人から贈られた芭蕉の株が生い茂ったところから「芭蕉庵」と呼ばれていました。
芭蕉記念館の門をくぐると、小さな日本庭園があり、 芭蕉の俳句にちなんだ花や草木、池、滝と共に芭蕉句碑があり、 庭園築山には芭蕉庵を模した茅葺き屋根の祠（ほこら）があります。
【芭蕉ゆかりの地配置図】
【門】
【日本庭園】
足元にあるお花
に、綺麗に掃き清めた境内に、一枚葉っぱを置く事で、ピーンと張り詰めた中に小さなゆとりを表現した先人の話を思い出した私。風流やねぇ…
。階段を、句碑や緑の木々を眺めながら昇っていくと…
。
ありました
。【芭蕉庵を模した祠】
【松尾芭蕉像】
庵の側を通って木戸を開けて隅田川沿いに左へ進むと、史跡展望公園がり、大きな芭蕉像があります。
【展望公園の芭蕉像】
こちらの芭蕉像、今は隅田川沿いを眺めていますが、夕方５時になるとぐるっと動いて隅田川の方を向きます
。ゆるやかに時が経つ不思議な癒し空間
。お散歩しながら一句詠んでみるのもまた一興
。芭蕉気分で深川散策、オススメです
。
記念館の近くに住んでいるものです。
川沿いの自宅へ帰る際、庭園を通ります。
アスファルト道路が行き交う中に、静かに佇む、緑豊か且つ風情あるこの場所は、癒しであり宝です。
この場所に訪れてくださり、ご紹介いただき、ありがとうございます。
よろしければ、又、いらして下さいね(^O^)。
こういう場所を訪れてから、芭蕉の事学んだら、スイスイ頭に入るんやろね〜。
動く芭蕉さん、見てみたひ…。
コメントありがとうございました(^^)。とっても嬉しいです。
記念館の庭園でうろうろしていたら、いろんな方達が側を通って行かれるので、「どうしてかな？。」と思っていました。
なかには、「撮ってあげましょうか？。」と声をかけてくださる方もいらっしゃったのですが、和仁さんのように地元の方達だったのかもしれませんね♪。
私も、家の近くにこういう場所があったら、通って出掛けたり帰宅したりすると思います。
ほっとするんですもの。
又、東京へ行く際には、寄らせていただきます。
嬉しいお言葉、ありがとうございましたm(_ _)m。
舞＞庭園や川沿いにもいっぱい句碑や木簡があるんだよ〜。
知ってるのを見つけると嬉しくなる。
教科書より先に、ここで体感したらかなり頭に入ると思う。
私も動く芭蕉さん、見たい。。。時間的にまだ見れてないの。。。