2009年07月15日

「気になる映画&舞台」♪。

平成21年7月15日(水)晴れ曇り晴れ

このところ、立て続けに気になる映画が続くわたくし。

先日書いた「鈍獣」が、この18日に公開。

でもって、「ヱヴァンゲリオン:破」でしょ(地元では、8月〜9月公開予定らしい)。

そしてっexclamation

7月18日(土)12:00〜
(再放送は8/31日AM8:10〜)


舞台:「ムサシ」がWOWOWで放送で〜するんるん

musasi.bmp

嬉しいじゃああーりませんかわーい(嬉しい顔)

蜷川さんの舞台はWOWOWで放送あることが多いから、もしやるんるんって期待してたら本当に放送有り。

イェェイイ手(チョキ)

あの感動再びぴかぴか(新しい)

でもって、小栗旬君といえば。。。

秋公開予定の映画映画

「TAJOMARU」

tajomaru.bmp

芥川龍之介の「藪の中」に登場する大盗賊・多襄丸(たじょうまる)を演じる旬君。

この役は、黒澤明監督作の『羅生門』で、三船敏郎氏が演じた伝説的な盗賊。

って事で、思い出した私ひらめき

ここで黒澤監督の「羅生門」について書いてた。

こちらも「藪の中」と「羅生門」がモチーフの映画で、モノクロ映像にひいてた私が、面白〜グッド(上向き矢印)と一気に鑑賞した作品。

アクションが凄い(生身の人間が本当に演じてる)のに加えて、漂う上品さがあるんだよね。

登場人物各々の思惑が交錯してて、ドロドロな内容にもかかわらず、観ていて清々しい。

日本映画のっていうか、たぶん聖徳太子の時代から培ってきたであろう日本人の持っている勤勉さや奥ゆかしさや品格が画面から伝わってくるの。

観ていて、「あぁ、映画っていいなぁ。。。」って思うのよ。

「世界の黒澤」って呼ばれる人は、こういう映像を世界に発信してたのかぁ。。。って、同じ日本人として誇らしく思えるのよっわーい(嬉しい顔)

小栗旬君演じる多襄丸は、オリジナルのストーリーらしいけど。

旬君の時代物が再び観れるってことで、とっても楽しみなわたくしであります揺れるハート
posted by みぃみ at 15:34| Comment(3) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさた〜(^^ゞ。
夏に向けて、私も観たい映画が沢山。
小栗君監督作品も着々と進行中らしく、山田孝之君も出るとか出ないとか…。
黒澤監督の羅生門、視点が様々なのも良いよね♪。
Posted by 真尋 at 2009年07月16日 01:20
昨日の直木賞と芥川賞の発表。井上ひさしさんも選考委員でいらしたらしく、久々にテレビでお姿を拝見して、嬉しくなった。
現代版「薮の中」公開が楽しみだ(^0^)。
Posted by あずさ at 2009年07月16日 08:19
真尋さん>お久しぶりです。遊びに来てくださって、ありがとうございます♪。
舞台・映画・テレビと役者さんとして魅了してくれる小栗君が製作する映画って聞いただけでワクワクな私。絶対行くし!。
羅生門、みたのね。うまれるまえ位の上映作品とは思えないくらい面白かった。いいよね〜。


あずささん>本が売れる(笑)だろうね〜。
賞獲得作品以外も読んでみたいと思わない?。
きっといい作品、あると思うんだ〜。
私も現代版「藪の中」楽しみ♪。



Posted by みぃみ at 2009年07月16日 10:33
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