
香川県民文化大学7月講座。
「帯津良一」先生の講義レポ

帯津先生は、日本ホリスティック医学協会会長であり日本ホメオパシー医学会理事長で、心と体両面からのがん治療に力を注いでいらっしゃいます。
現在主流の医学は、お医者さんが修理工さんで、患者さんが機械的な考えの西洋医学が中心で、これは、機械の悪くなった部分に対して修理工さんが、技術を施して直す(治す)方法。
帯津先生の目指している【ホリスティック医学】とは…。
1960年代、アメリカで既にあった考え方の医学。
全体的・包括的なアプローチによる治療。
わかりやすく言うと「体・心・命の人間まるごとに対する医学」の事。
「養生」を辞書で引くと
・生命を正しく養う。
・体をいたわって、天寿を全うする。が、語句の意味。
同じく「養生」を漢和辞典で引くと
・命のエネルギーを日々高めていき、死の時に最高の状態に持っていく。
が、語句の意。
これは、イコール「攻めの養生」。
「攻めの養生」はどうすればいいのか?。
例えば、「食」。
美味しいものや好きなものを食べて、喜んだり幸せを感じると…。
免疫力がUP

「心をときめかせる」事で、「免疫力が高まり、自然治癒力が高まる」。
よく、「明るく前向きが良い」って言うけれども…。
そういう状態は、世を偲ぶ仮の姿、もしくは、鈍い人。
ふわふわした明るさや前向きは、足場がしっかりしていないから、何かあると下に落ちていってしまう

人間の本来の姿は「悲しい存在」。
この世に来る時もこの世から去る時も1人の「孤独なる旅人。」
この「悲しい存在である」ということを認識しておくことで、足元がしっかりする。
しっかりした悲しみの大地には、希望の種を蒔くことができ、希望が生まれる。
ときめきや喜びを感じると、元気になる

「毒」とされているものでも「喜び」がそれに伴っていれば「良薬」になることもある。
「悲しみ→希望とときめき→前向き→悲しみ→希望とときめき→前向き…」の繰り返しの人生を歩んでいけばいい。
ヒポクラテスの時代から提唱されている【自然治癒力】は空間を占有する全てのものが持っている力

良い気の満ちている場所にいると、己の気持を和ませ、副交感神経を高め、リンパ球も増えて、治す力が、パワーが満ちてくる。
日々「心をときめかせてみましょう。」。
きっと、命のエネルギーが高まって、身体も心も元気になれるはず

「心」「食」「気」を満たしてあげられる生活を送りましょう。
ガンの人に治ってもらいたくて、以前「綾小路きみまろ」のテープを
送ったことがある私。(笑)
それが効いたかどうかわからないけど、余命10ヶ月と言われたけど、
1年半生きることができた。
心をときめかせることで、きっと身体の中もいい気で満たされるん
だろうね。
追伸
みいみがよかったら、源内工作来る?
あっと産まれて、うんって死ぬ命。
充実した生き方をしたいね♪。
生活の中にときめき♪。
私も心掛けよっと。
「楽しい時間」をすごすと、元気になれますし…ね☆。
追伸:嬉しいお声掛け、ありがとうございましたm(_ _)m。
舞>うん、うん。あっ〜うんまで、どう生きたか。どう生きれるかが大切だよね〜。
あずささん>麻酔薬とかのことだよね。
なんとかとなんとかも使い方次第。。。は、違うか…(爆)。
私も「ときめき」探して、がんばる〜♪。