
KSBさんからの映画試写会の招待状当選通知

当選したのは4年ぶりぐらい。
観たかった映画でもあったし、とっても嬉しかった。
ありがとうございました


複製防止フィルムが添付してあったのにびっくり

技術の進歩と共に複製が容易な時代になったのかな。。。と、ちょびっと切ない。。。
そんなこんなで仕事を終えて猛ダッシュで電車乗り場へ

無事、間に合った〜

映画:「ゼロの焦点」。

本年、生誕100周年を迎える「松本清張」氏を記念して、氏の同名小説を映画化した、この映画

〔ストーリー〕
結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため金沢に向かった夫:鵜原憲一(西島秀俊)は、帰宅予定日を過ぎても帰ってこない。いつまで待っても戻らない夫の消息を追い金沢へと旅立つ妻の禎子(広末涼子)。
夫を捜すうち、憲一と懇意にしていた得意先を訪れ、そこで、社長夫人の室田佐知子(中谷美紀)と受付嬢の田沼久子(木村多江)と出会う。
そんな中。。。共に夫を捜してくれている人達が次々殺され…。
犬童一心監督は、「グーグーだって猫である」の監督でもあり。
しっかりした土台の上を、一歩一歩進んでいく安定感を感じながらも、おののきと恐怖が静かに伝わって来るのを感じながらの2時間超。
ラストは、深い深いテーマの提示を感じ、考えさせられた。
自分勝手と言えば、自分勝手な各々の人物。
ただ。。。そこには、どうしようもない社会背景や人間関係があって…。
闇の中、もがいて目指した犯人の「願い」に希望の光が見えたことが、せめてもの救いなのかなぁ。。。と思いながらも、戦後の日本をここまで成長させてくれた人達に感謝の念を強く感じた映画だった。
今の「辛い」は、恵まれた社会の中の単なる「甘え」かも。。。なぁんて思い。。。
ま、時代時代にそれぞれ苦労はあるものだろうし。
なら、踏ん張って、頑張って、生きようぜ!って思った。
心に染みる良い映画だと思う

時代背景は違えど、永遠のテーマを投げ掛けてる作品だと思う。
女優さん達、男優さん達、映像、ストーリー、全てがどっしりとつくってある。
良い作品だよね〜♪。
おくりびとの涼子ちゃん。
嫌われ松子の中谷美紀さん。
どれも、印象深い作品だったよね。
その三女優さんが揃い踏み&西島秀俊さんかぁ…。
悪魔のキスで、カッコイイなぁって思った俳優さんなんだけど、最近は量刑緩和と死刑に関する映画にも出演なさってて。
ヤバい。映画館行きたくなって来た…。
観賞後、何かしらが残る映画っていいですよね。
これからも、そういう作品を観たいなぁ☆。
舞>松子は未視聴なのよね、私。なので、中谷さんはドラマ−JIN−で堪能中。
この映画でもそうだったけど、綺麗だし迫力あるよね〜。
ぐるりのこともおくりびともとっても良い映画だった。木村さんの切ない儚いでも強い演技にうるうるしたわさ。。。
そうそう。西島さん、悪魔の…で、私も初見。かっこよかったよね。
今は、大人の男性って感じかしらん。素敵だよね。