2010年02月27日

「上方落語を楽しむ会」♪。

平成22年2月27日(土)曇り

先日、「やきとりポチ」さん主催の「第14回上方落語を楽しむ会」へ行ってきました。

100221上方落語100221上方落語演目

林家染丸師匠を筆頭に4名の落語家さんが来県。

愛染さん曰く、大阪から時速150qで高速道路をかっとばして車(セダン)こられたそうです。(確か。。。前回、免許取りたてほやほやの彼が、ハイスピードで高速を走るので、退院間もない染丸師匠はかなり肝を冷やされたあせあせ(飛び散る汗)とか…。)ちなみに、次回は、170キロを出すつもりだそうです(笑)。

卯三郎さんは、うさぎ年に入門なさったそうで、獣医免許もお持ちだそう。

染丸師匠は、NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の落語監修もなさった凄い方。にも関わらず、物腰は柔らかく、お顔には優しいお人柄がにじみでていらっしゃいます。
ポソッと話す辛口コメントも「あははわーい(嬉しい顔)」と笑えちゃうところも、さすがです。

でもって、染丸師匠の所の家門(?)は、うさぎ。

個人的には、師匠が女の人演じてる時の、「しな」が好き。色っぽいんですも〜ん(^O^)。

春には。。。嬉しいニュースも届くはずぴかぴか(新しい)

毎回、たっぷり2時間楽しませてもらっているこの公演。

「なるほどexclamation」と、お勉強本になった事をUP。

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〜店屋さん同士の会話。〜

「調子はどう?。売れてるかい?。」

「いやぁ。しょんべんされてばっかりだよ。」

この会話の「しょんべんされてばっかり」の意味は、「ひやかしばかりで売れない」の意味です。

「蛙の面にしょんべん」…何の効果もないこと。

この諺の、

「蛙(かわず)」「買わず」を引っ掛けて「しょんべんされてばかりやなぁ」「買ってもらえない、ひやかしばかりだ」の意味を示すようになったそうです。

【演目:道具屋】レポ。

客「おい、道具屋」
客「そこにある、のこ見せてくれ」
道具屋(以下「道」)「のこ?」
客「そうや。のこ見せてくれ」
道「何にしましょ?」
客「だからぁ!、そののこぎりを見せろ、ゆうてんねん」
道「何や、のこぎりでっか。のこぎりやったら、のこぎりて言いなはれ。それをのこやなんて。ぎり(義理)を欠いたらあきまへんで」
客「ん?。ところで、こののこ、ちょっと甘いんちゃうか?」
道「え!そうでっかぁ?(と、のこぎりをなめてみて)。甘おまへんで。」
客「………、焼きが甘いんちゃうかゆうてんねん!」
道「そんなこと、おまへんやろ。それ火事の焼け跡で拾って来て、さび落として磨き直したやつや。お客さん、買いまっかグッド(上向き矢印)?」
客「いらんわ、んなもん」

(それを見ていた隣の店主)「そんなことゆうたら、誰が買いまんねん。いきなり、しょんべんされてるがな」
道「え?ほんま?いつの間にしたん?どこにしたん?。」
店「ほんまにしたんとちゃうわ。買わんと、ひやかしで行ってまうのをしょんべん、いいますねん」
道「はあ。ほな、売れたら、大便?」
店「あほかいな」

客「おい、道具屋。なにか、珍(ちん)なるものはあるか?」
道「へ?ちんなるもの?珍なるものでっか?ん〜。。。あるにはありますが。。。」
客「珍なるもの、あるんか?」
道「…ありますけど…。それが?」
客「それ見せてもらおか?」
道「えっ!?見せる?(変な事頼まれたなぁと思いながら)いいですけど、どないして見せるんでしょ?」
客「この手の上に乗せてくれ。」
道「いくらなんでも、手の上には乗せれませんがな。後ろの便所に行きましょか。」
客「あほ。珍しいもんはないか、ゆうてんねん。あ、そこの刀、見してくれ。」
客「(刀を抜こうとして)固いな。おい、ちょっと、手伝うてくれ」
道「ええですけど。これ抜けまへんで」
客「いやいや、こうして抜けんのは、掘り出しもんなことがあるんや。(力いっぱい引っ張って)しかし、抜けんな〜。」
道「(反対側を引っ張りながら)抜けまへんな〜。」
客「何で抜けんのや?。」
道「これ、木刀ですもん。」
客「そんなもん木刀が抜けるわけ、あらへんがな」
道「せやから、最初から抜けへんゆうてまんがな。それやのに、あんたが抜く、言いはるから。」
客「何ぞ抜けるもんはないんか?」
道「おひなさんの首やったら抜けまっせ」
客「また来るわ!」

道「あぁ、全然売れんなぁ。今度からは、ひやかしはあかん!って、最初にはっきり言うたろ。」
客「おう、道具屋。そこの溲瓶、見せてくれ」
道「へい。せやけど、この溲瓶、しょんべんできまへんで」
客「え?穴でもあいとんかい?」
道「いえ。穴はあいてまへんけど、しょんべんはできまへん」
客「ほな、しょんべんできるやないか。」
道「なんぼしょんべんできそうでも、してもろたら困ります」
客「ええ?変な店やな。もうええわ」
道「あっ!お客さん、しょんべんはできんけど、おしっこはできまっせ〜!」

客「おい、道具屋。そこの笛、見せてくれ」
道「笛?こんな安物。見たいんでっか。」
客「口の悪い道具屋やな。(笛を手に持って)ひどいなぁ。埃だらけやがな。ちっとは掃除せなあかんで。(言いながら、笛に指を入れて掃除を始める。しばらくするうち、指が笛から抜けなくなる)あれ?」
道「どないしたんでっか?」
客「指が抜けんたらーっ(汗)
道「指が抜けんて、あんた。抜けんのやったら、買うてもらわんと」
客(やっぱり抜けず)「わかった。買うわ」
道「買うてくれまんの?ちょっと待っとくれや。今、元値の帳簿見まっさかい。笛の値段は…。……、5円?安い値段やなあ。せっかく買うてくれるんやから、この際、今日の売上分も足したろひらめき。それに…、帰り、一杯飲みたいしなぁ。おかんにも、たまにはええもん、食わしてやりたいし。ああ、せや。家賃もたまってた。」
客「おいおい、いったい何ぼになるねん?」
道「へい、ほな、二千両!」
客「何やと!、人の足元見やがってむかっ(怒り)!」
道「いえ、手元を見ております」

こんな感じで、日本語の言葉遊びがふんだんに取り入れてあるやりとりに大爆笑グッド(上向き矢印)

あ〜、楽しかったかわいい


posted by みぃみ at 06:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはよ〜。朝から笑わかせてもろうて、えろうすんません(笑)。
甘いとあまい、しょんべんと○○、同音異義と異音同義。日本語ならでは!の妙や。座布団、一枚!!。
Posted by 真尋 at 2010年02月27日 09:21
「蛙」と「買わず」かぁ。そこに、何の効果も無いの意味も加わっての造語。上手いな〜。頭良いね、考えた人。
落語会の話。又、お願いm(._.)m。
Posted by 舞 at 2010年02月27日 16:38
真尋さん>おはよう。2時間、ずーっと笑ってた。
細かい所に笑いがいっぱいで、ぼーっとしてたら、笑いに、おいていかれる(笑)。座布団、ありがとう♪。

舞>そうなんよ。「かわず」繋がりなの。
他にも、言葉の成り立ちって色々なんだろうな?って調べてみたくなった私。
また、落ち着いたら続きを書くね。
その時は、読んでやってくださいな☆。
Posted by みぃみ at 2010年03月01日 10:51
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