

映画:「シャーロック・ホームズ」。

監 督:ガイ・リッチー
原 作:アーサー・コナン・ドイル
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr・ジュード・ロウ
レイチェル・マクアダムス・マーク・ストロング
ケリー・ライリー
【ストーリー】
19世紀末のロンドン。女性が次々と殺害される怪事件を解決したホームズとワトソン。怪しげな黒魔術を操るブラックウッド卿は捕えられ、絞首刑になるも、死の直前、自分は処刑されても蘇る、とホームズに宣言した通り墓場から甦ったブラックウッド卿。
再び起こる怪事件に市民はパニックに。
教会や議会に潜む闇、世界を掌握しようとする悪に立ち向かうホームズとワトソンは…。
小学校の時、ハマり、本

コナン・ドイルの著書:ホームズシリーズの中で、最も印象的だった作品が「まだらのひも」

「まだらのひも…。」
不可解な言葉を最後に亡くなった依頼人の姉。
姉の住んでいた部屋を使うことになった依頼人の屋敷で再び響く怪しい音色。果たしてこの謎は解けるのか…。
何が原因なのか気になって必死で読んだはいいものの、正体が判った私は、しばらく夜寝るのが怖かった

夜、縦笛の練習とか、できなくなった(焦)おとっちゃま(notお父ちゃま。equal怖がり。)な私。
あれからン十年。今でも赤と黒の配色を目にするとビクッ(@_@。とする。
イギリスはロンドンのお話なのに、インドの妖術が登場するのも新鮮だった

そうこうしているうち、アニメ化。
アニメの場合は、ホームズとワトソンが解決を依頼される難事件の裏には、必ず悪の天才科学者モリアーティ教授と手下達の姿があり、モリアーティ教授逮捕に燃えるレストレード警部も事件解決に絡んできて…。って感じのストーリー。
レストレード警部とモリアーティ教授の関係ってルパンと銭形のとっつあん警部みた〜い♪と思いながら、楽しみながら鑑賞してた。
そんな思い入れの深いホームズが映画化

私的には、ホームズがスパッと切れるカミソリならワトソン君はフワッフワのタオル。
ホームスが、ほっそりシャープなら、ワトソン君は、でっぷりワイドのイメージがあったので、ジュード・ロウ演じるワトソン君が、どんな感じか、ものすご〜く気になってた。
東野圭吾氏のガリレオ先生こと湯川先生と草薙刑事みたいなイメージなのかな…?。
ちょっと変わり者だけど頭脳明晰。ガリ勉かと思いきやスポーツマンのガリレオ先生

草薙刑事も仕事ができるし、いい男

よしっ。このイメージで行こう

あっ、ダメだ…。
福山君と北村さんが、ビーチバレーしてる姿が浮かぶ

そういえば、「映画:容疑者Xの献身」で、実直な男石神を演じた堤真一さんが。。。
着流し色男姿


あーん。。。こっちでも上映希望〜。
って、そーではなく

とにかく、映画館へGO。
肉体派ホームズと知性派ワトソン。
原作のイメージとは、随分違うような、似ているような、不思議な感覚だった。
洞察力と観察眼とイマジネーションのホームズが、ワトソンの正義感と好奇心とプライドを、上手にくすぐって、共に事件解決に挑んでいく

探偵として以外は、ダメダメなホームズの保護者的ワトソン君。
本のイメージとは違うものの、絶妙のコンビネーションとリズム感が心地好かった。
「無駄撃ちするな」って言いながら、無駄撃ちしまくりなのはあなた〜(笑)や、口が悪くてワトソンに叱られたホームズが、又々口を滑らせて反省モード、そんなホームズをちょっぴりからかう警察官等、クスッと笑えるシーンもありつつ

苦手な格闘シーンも、大男VSホームズ。互い見合って構えたものは、アレとアレ。
あれ〜(゚o゚)

心配して、こそ〜っと変装して様子見に来たり(いいやつじゃん(^^))。
豚さんスライスには、手に汗握ったさっ

ルパンでいえば、アイリーンは、不二子ちゃんかな?(ルパン同様、ホームズといえども、魅力的な小悪魔美人にはメロメロなのね:笑)。
締めは、ホームズ大活躍。
果たして黒魔術に立ち向かえるのか?!なドキドキも、スッキリ

だからこそ、続くであろうこれからの展開にゾゾッ

科学技術によって、現代における何か、が開発されていくんだよね

魔術師を、悪魔の餌食にした黒幕、モリアーティ教授って誰なんだろふ。。。
わんちゃん&レストレード警部のキャラクター、好きだなぁ…

「ベーカー街の町並み&221B」が、心にずっと抱いていた世界観そのままで、映画の世界を愉しめた

あのぉ。。。
絞首刑を逃れた方法に、笛ごっくんが浮かんだのはわたくしだけなのでしょうか?。。。
。。。ジュード・ロウ繋がり←なんちゃって:爆。
そのままルパンシリーズへ突入した記憶がある。
イギリスがホームズ、フランスがルパンなんだよね〜。
オリジナルストーリーのルパンVSホームズの映画化、あったらいいな♪って思う。
映画も、みてみるね。
ホームズだけの活躍だと単調になりがちなストーリーを、活躍人物が増える事で動の作品に仕上がってたね。
ワトソンのフィアンセの元婚約者が、続編のカギを握ってそう。
宮崎駿のホームズ、懐かしいですねー。
僕もこちらは好きでした。
アニメのホームズも活動的でしたよね。
今回のホームズを観ていて、アイリーンが不二子ちゃんみたいだなと思ったのは、記憶の裏っ側で宮崎駿つながりがあったからかもしれません。
今回のホームズ&ワトソンも良かったので、次回作も期待したいです。
これを読めば、一歩前に進む。。。みたいな。。。(意味不明:笑)。
2人の対決バージョンは、ルパンの作者さんの本だよね。オリジナルのホームズ対ルパンの映画、いつか観ることができたらいいね☆。
真尋さん>あはは。格闘シーン、結構あったもんね。
運動神経も良いって描写はあったけど、、、ギャンブルも!には、私もびっくりしたよ。
だね〜。いわくありそうな登場人物達。
次回作、楽しみだ〜☆。
はらやんさん>トラックバック、コメントありがとうございますm(_ _)m。
本を読んでいたら、ちょうどアニメが始まったので、すっかりホームズにはまりこんだ小学生時代でした。
わんちゃんのホームズ、かっこよかったんですもの。
モリアーティ教授、誰なんでしょうね。。。
あの、ちらっと映った手が気になります。
同じく、次回作、楽しみです♪。