2010年04月02日

舞台:「が〜まるちょば」♪。

平成22年4月2日(金)晴れ

舞台:「が〜まるちょば」 in アルファあなぶきホール。

gamarjobat.jpg

「GAMARJOBAT SILENT COMEDY JAPAN TOUR 2010」

【演目】

1.が〜まるちょばSHOW 2.M&D 3.透明人間 4.BOXER

1999年:ケッチ!とHIRO−PONが結成したサイレントコメディー・デュオ。

26ヶ国、200回以上、世界各地で公演を行い、数々の賞を受賞している。


以前、「笑点」で舞台を見てTV、気になり、チケットをGET!。

前から4列目のセンターブロックの席手(チョキ)

会場内は、小さなお子さんから年配の方、男女比率もほぼ同じ。

「が〜まるちょば(gamarjobat.)」とは、グルジア語で「こんにちは」の意味だそう。

【ケッチ!】(赤のモヒカン)

ケッチ!

【HIRO−PON】(黄色のモヒカン)

100326_183834.jpg

男性二人組のパントマイムなんですが、二人共、喋りません。

効果音が、たま〜に入るだけ。

舞台セットもありません。

感想は…。

マジ、最っ高に楽しかったです◎^∇^◎かわいい

が〜まるちょば。。。

ヤバい。。。です。

可笑しくて面白くて、お腹抱えて、ずーっと笑っていましたわーい(嬉しい顔)

「おもしろすぎ♪」って言いながら、手叩いて、じだんだ踏んじゃうくらい愉しいんです。

脳の中の感情は「楽しい」で満たされます。

脳の中は、「感動」と「笑い」で満タンるんるん

無声の二人組パントマイマー。

舞台にセットは無し。

なのに、そこにジュークボックスが現れたり、テレビの撮影現場になったり、海辺になったり、遊園地になったり。

二人しかいないのに、そこにいるはずのないもう一人。

いないはずのもうひとりが見えるんです目

観ている側の想像力をがんがん刺激してくれる、凄い舞台です。

二人によって繰り広げられるパントマイムが紡ぎ出すストーリーは、時にリアルタイムな演劇、時に過去、時に人生のアルバムの思い出の1ページに姿を変えちゃいます。

絶妙の掛け合いと高い技術力から生まれ、会場を包んでくれるのは笑顔。

大感動致しました。

素晴らしかったですぴかぴか(新しい)

一見の、もとい、何度でも見る価値ありまくりだと思います。

又、絶対観たいアーティストです。

オフィシャルサイト。

http://www.gamarjobat.com


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



オープニング、舞台には銀のカバンが一つカバンだけ。

音楽が流れ、二人が登場〜♪。

シャイな香川の人々の拍手が微妙だったんでしょうたらーっ(汗)

もっともっと〜グッド(上向き矢印)と、あおるお二人。

徐々に上がる会場内のテンション。

すると。。。最前列他前方に空席がチラホラふらふら

その席を指さしてブーイングポーズなお二人。

二階席の人達に「僕たちが受け止めるからこの席に、そこからジャンプしておいで。」のジェスチャー。

さすがに…、ジャンプはできませぬ…(笑)。

あったまった会場に遅刻して来た人達があせあせ(飛び散る汗)

「時計を指差し、オーイ!のポーズ。」パンチ

謝る遅れてきたお客さん(笑)。

遅れて入ってくるお客さんでさえも、パフォーマンスの一つとして見事に取り入れちゃうので、会場内温まったままのテンションで舞台が進みます。

進行中、遂に、最前列なのに遅れて来たお客さんが登場!!。

実は、実はね。。。

その席には、お二人が鼻○ソを付けたんです(爆)。

なので、そのお客さんが座席に座ろうとした途端「あ〜っ゛あ゛〜〜。」と上がる悲鳴。

舞台では「内緒〜。」のポーズのお二人。

もちろん座ったお客さん達に真実は言えません。絶対に。。。

こんな感じで、ステージにお客さんを呼んで、一緒に楽しませてくれた「が〜まるちょばSHOW」。

頭がつるつるの男性のハ○頭をナデナデ&ピカッぴかぴか(新しい)には、男性からすぐ近くの座席の私達は、笑っていいのかどうか一瞬迷いましたが(笑)、その男性、ものすご〜く喜んで盛り上がっていましたわーい(嬉しい顔)

きっと、彼は、これから御自分のハ○頭が誇りになって、いろ〜んな人達にニコニコしながらこの舞台の事を語るんだろうな〜と思った私。(舞台から指名することで、もしかしたら短所?を自慢ポイントに変えちゃうってスゴッと思った私。)。

「M&D」は、マイケル・ジャクソンとドラゴンもしくはディレクターの略かしらん???。

ムーンウォークVSブルース・リー'Sカンフー、そして、演者VSディレクターの対比、おもしろかった〜。

「透明人間」は、恋するおじさん研究者と想いを寄せられる女性のラブストーリー揺れるハート

いたずら好きの助手BOY君が、透明人間になって…。

舞台には二人、なのに、三人いる。

面白さと、もどかしさと、恋心と…。

パントマイムを楽しみながら、様々な感情が脳裏に浮かんできました。

女性のお尻フリフリ歩き、ツボにハマッたわたくし(大笑)。

「BOXER」は、見事な物語でございます。

夢を諦めかけたボクサーが、愛する人と結ばれる為に再びリングに挑み頂点を目指すストーリー。

オープニングとラストの白いタオルの行方、ポイントで〜す。

いやはや、ほぼなーんにも無い舞台ってことなんか吹っ飛んで、バラエティに富んだシチューエーションとアトラクションを楽しめた2時間半るんるん

最高に楽しかったですキスマーク
posted by みぃみ at 16:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
笑点、見たよ。
カバンが、重くなったり軽くなったり、宙に浮いたり、凄かった。あれ人力だよね?。

後ね、ビルから落下したり、エスカレーターも何かで見たことある。面白かった♪。
Posted by あずさ at 2010年04月02日 19:53
あずささん>いきなり登場した時は、びっくりしたね〜。今回エレベーターやビルは無かったんだけど…。

笑点世代の方達が大笑してたのと同じように、観に行った時、私の母もお腹抱えて笑ってた(笑)。

ちっちゃ〜いお子さんも大爆笑。

なーんも考えず、お腹の底から笑えるから、ぜひぜひ生の舞台観てみてね☆。

Posted by みぃみ at 2010年04月05日 15:57
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック