映画「名探偵コナン 天空の難破船」レポ。
監督:山本泰一郎
原作:青山剛昌
【ストーリー】
〜劇場版第14弾〜 (←ポイント♪)
研究所が襲われ殺傷力の高い細菌がテロリスト「赤いシャムネコ」の手に渡った。彼等は、この細菌を使って7日以内にテロを起こすと宣言。
同じ頃、鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉は、怪盗キッドに「7日後、東京を出発して大阪へ向かう世界最大の飛行船『ベル・ツリーT世号』から、ビッグジュエル『天空の貴婦人』を盗みだしてみよ。」という挑戦状を出しており、キッドから「大阪上空で盗み出す」という返事を得ていた。
キッドとの対決の日、大空を舞い上がった飛行船では、次郎吉、コナン、博士、中森警部、小五郎、蘭、歩、光彦、元太に加え、独占取材を試みるTV局員、フリーライター達等が、キッドの登場を待ちかまえていた…。
土曜の午後、気持ちを上げたくて、劇場公開の度に話題になっている本作品を鑑賞することに決定。
TVで、大人なのに子供になってしまった凄腕の探偵BOYが、様々な事件を解決していく内容で、ストーリーは、子供向けにしてはハードだなぁ。。。というくらいの超初心者な予備知識。
上映開始時刻になると、場内ほぼ満席。子供達が8割。
内心、「うげっ」と思ったものの、ものすご〜く快適に鑑賞。
途中、どういう状況で子供になってしまったか等の解説も盛り込まれていたので、人物相関関係も把握。
初心者にも親切だわっ。
お決まりのパターンを進むのかと思いきや、突如方向転換。
八方塞がりな状況の打開策にハラハラドキドキ。
とってもお茶目な場面には、やや下ネタでスパイス。
どっきんな胸キュンに頭脳プレー。
〆はヒーロー、ここにあり。
最近の流行と海外から見た日本の持っている魅力再発見。
脳内様々な場所を活性化させてもらいながら楽しみました。
面白かった〜。オススメ。
エンディング、「気になるじゃ〜ん」なお誘い、お受けいたします。
この間訪れた某場所。。。
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まさかね〜(嬉)。テンション揚がった。
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ここから内容にふれています。
「24」な展開なのか???。な思いは、大払拭してくれたこの映画。
まさかまさかねぇ。。。
大仰な事件起こしているのに「赤いシャムネコ」のテロリストどころか、ある意味コソドロ(爆)。
いえ、大手振ってドロボウが目的だったなんて、ビックリ。
でも、あまりに身近にありすぎて気付いてないのかも日本人。
どれだけ自分達の国が歴史が生みだしてくれた産物が素晴らしいものなのか。。。
世界レベルで見た時は、十分あり得る展開なんだろうな。
「街」を見直し「国」を見直し、自分達の住んでいる「故郷日本」をもう一度愛してあげる時期が来ているのかもしれないなぁ、なぁんて思った私。
さてと…。
しっかり時事ネタ考えた後は、萌えさせていただきますね。
冒頭、蘭にいきなり正体がばれそうになる怪盗キッド。
女心を上手に操って、無事脱出。
蘭をメロロン状態にした場所スカイデッキでは、ラスト再び恋の魔法が。
純な描写に、ほほ赤らめたわたくしですが、エンディングでニヤリ。
ココロを盗めるのは愛する人だけ…(照)。
人の命を助けに飛び出す姿もですが、ヤギちゃんなでなでや「そこ触っちゃいや〜ん」なキッドに、ドキドキ。
コナン君のヤキモチも可愛い。
次郎吉おじちゃんの防犯設備の伏線も上々。
めーいっぱい楽しませていただきました。
次回作、公開の際には、劇場に足を運びます。
場内が明るくなってから席を立ちましょう〜。
今回、笑える場所もふんだんにあったね。
名探偵コナンは、絵の雰囲気も好きなんだ。この前、ラムちゃん書いたの知ってる?。探してみてね♪。
エンディング、実写とアニメが交錯してたね。福山君、新名所なのかもo(^-^)o。
「の」とか「ア」も観たんだけどね〜(^^;)。
最近のアニメって大人も楽しめるようになってるのね。
ってぇことは、最近の子供達は大人びてきたって事なのかな?。
ラムちゃん、見たよ。高橋留美子さんのマンガも年月が経ってもずっと楽しめる作品だよね♪。
あずささん>「仏像」でしょ?。亜門さんの名前でわかった!。
第二次大戦中も、京都や奈良は日本の歴史物が沢山あるからって空襲しないようにしてくれてたというような事を聞いた事がある。世界的にも貴重なんだろうね(^^)。
福山君の看板、船で通行してる時、「女性には嬉しいスポットですね〜」って落語家さんが話してくれて写真撮ってね♪状態だったよ。
観覧車・グリコの看板・福山君、名所なのかもね〜。