2010年06月09日

映画:「キラー.ヴァージンロード」♪。

平成22年6月9日(水)晴れ

映画:「キラー・ヴァージンロード」

DVDにて、鑑賞〜目

キラー.ヴァージンロード.jpg

監  督:脚本:岸谷五朗

キャスト:上野樹里・木村佳乃・寺脇康文・眞木大輔・小出恵介
     田中圭・中尾明慶・高島礼子・北村一輝・北村総一朗

【ストーリー】
幼いころから常にビリの沼尻ひろ子。寿退社後、明日は結婚式という日に、アパートの大家さんを誤って殺してしまう。
結婚して、おじいちゃんにウェディングドレス姿をどうしても見せたいひろ子は、死体をスーツケースに入れ、富士の樹海に向けて車を走らせる。樹海で出会った自殺を試みても死ねない小林福子と出会ったひろ子は、福子がひろ子の死体隠しを手伝う代わりに、ひろ子が福子を殺すという約束を交わす。そんな2人に。。。


岸谷五朗さん初監督作品アーンド北村一輝さん出演って事で、気になってはいたものの、劇場公開中に観に行くことができなかった作品。

「龍が如く」で闘ってた岸谷さんと北村さん。

その後、岸谷さんの地球ゴージャスの舞台「ささやき色のあの日たち」に北村さんが参加。

コメディあり、歌と踊りありの舞台もばっちりの北村さんをお気に召したらしい岸谷さん。

初監督作品にも北村さん出演のニュースを知った時、とっても嬉しかったわーい(嬉しい顔)

「地球ゴージャス」は、岸谷さんと寺脇さんが結成。

きっと、寺脇さんも映画出演なさってるだろうな〜って思ってたら殺された?大家さん役で出演。

ニヒルないい男が、こんなスト○カ○&変○キャラでいいんだろうかたらーっ(汗)。。。

私の一番好きな場面はココ

2.jpg

お、おもしろ〜いるんるん

本当に。。。

人間って、ありえない状況で自分を守らなきゃならない時って、超人的パワー発揮するのよぴかぴか(新しい)

私も、車道を自転車で走っている時、何かの拍子でタイヤが妙な方向へがく〜(落胆した顔)

普通、転ぶでしょうひらめきな状態だけど、ここで転ぶと車に轢かれるふらふら

「転びたくない〜。」の必死の思いが通じたのか、地面から30度程の状態に身体が傾いたまま、自転車を運転していました。

しばらく走って無事地面から90度の正常な状態に手(チョキ)

その記憶が蘇ってきて、めっちゃ納得しながらウケたわーい(嬉しい顔)

それに、子供時代、ダンボールしいて、ガーッツって土手を滑り降りてたの楽しかったもんね☆。今も楽しいと思う。。。

この場面までは、どっちかっていうと舞台で観た方が面白いかな〜、のオーバーアクションなこの映画。

「ベンジジン」やら「幼稚園児キャラ」登場の「ささやき色」を観てたからこそ、笑って楽しめたのかも♪。

小出恵介君、キサラギとちょっとキャラ似てる?とか思いながらも、シュアリー・サムディの公開がものすごく楽しみになった。

あのゴリラを背負って川を泳ぐシーン。

「トゥリトネス」っていう水中パフォーマンス集団の不破さんが出演なさっているそうで。。。

「トゥリトネス」の舞台も必見です目

〜平泳ぎしながら横に進む技〜



いつもなんでもビリになって、「どん尻ビリ子」と。みんなにからかわれ、悲しい思いをしている沼尻ひろ子。

「お前のおかげでみんなが幸せなんだよ。」

大好きだったおじいちゃんの言葉に「私は幸せになっちゃいけないの?」と悩む姿にうるうる(>_<)。

人の不幸が他の人の幸せ?。

寂しさ満点の気持ちになりながらもうやだ〜(悲しい顔)鑑賞していたら、福子との会話。

「私を必要としてくれた」

「初めて誉めてくれた」


福子に「私が幸せになった事でみんなを幸せになるの?」と尋ねる場面と、終盤のみんなの幸せな姿がリンクして、ほっこり(^^)揺れるハート

一瞬、悲しい思い出へと転落していった右斜め下おじいちゃんとの思い出が、キーホルダーを通して、再び大好きなおじいちゃんとの大切な思い出へとジャンプ右斜め上

ん〜、いいるんるん

そうそうひらめき

ふとしたきっかけで、前向きに元気な気持ちになれるんだよ。

新しい未来に向かって一歩を踏み出そう手(チョキ)
posted by みぃみ at 14:43| Comment(2) | TrackBack(3) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オープニングから、ミュージカル?モード、宝塚入った時は、どないしよ(*_*)と思ったけれど…。いい感じのストーリー展開になったね。
暴走族が信号守ってんじゃねぇ!の直後のおばあちゃん登場にバカウケしちゃった(笑)。
福子への「俺が必要なんだろ」の台詞にジーン(T^T)。
Posted by 舞 at 2010年06月09日 21:59
舞>一瞬、土屋アンナちゃんも出てた?モードになった(^^;)。
このまま歌って躍って、北村さんもレッツダンシング&シンギング♪かと思っていたら、ごく普通のキャラクターでほっとした(笑)。
中尾君の暴走族キャラ、良かったよね。
田中圭君の警察官、なんで二人を追いかけていたのか謎なままだけど(爆)、ウェディングベールが似合ってた。
最後までみると、いいものが伝わってくる映画だったね。

Posted by みぃみ at 2010年06月11日 15:56
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