2010年07月06日

本:「インシテミル」♪。&映画:「インシテミル」♪。

平成22年7月6日(火)晴れ。(10月17日(日)晴れ:映画の感想を追記。)。

本:「インシテミル」。

インシテミル

著者:米澤穂信

【ストーリー】

コンビニでアルバイト雑誌をめくっていた結城理久彦は、品のある可愛らしい女性須和名祥子に話しかけられ、一緒に読んだ情報誌に、「1週間の短期アルバイト:時給1120百円=11万2千円」のアルバイトを見つける。
拘束時間は24時間。1日268万8千円。1週間で1,881万6千円もの高収入になる。
いぶかりながらも、軽い気持ちで応募する結城。
書類審査を通った結城は、届いた列車のチケットを手にアルバイト場所へと向かう…。




ソロモン流で、藤原竜也君が映画版を、演じてるワンシーンを観て、読みたくなってゲット!。

アルバイト開始までのカウントダウンが37P。

アルバイト開始から7日目二時三十一分迄の7日間が396P。

アルバイト終了時から7日間が12P。
の構成。

結城が列車を降り、迎えの車で着いた館の名前は「暗鬼館」。

既に到着している11名の中には須和名の姿も。

参加者全てが揃ったところで、実験の企画者からの説明が始まった。

          【警 告】

この先では不穏当かつ非倫理的な出来事が発生します。

それでも良いという方のみお進み下さい。


不安を覚えながらも全ての参加者が実験(アルバイト)への参加を決定。

案内された場所は地下深く。

12体のインディアン人形達が持つカードを各々が取り、カード番号の部屋が自室となった。

参加者の為の部屋が12室とキッチン・ダイニング・監獄・金庫室・娯楽室・メンテナンスルーム・霊安室と、どこかにあるという躊躇の間のみの窓の無い密閉空間で7日間を過ごす事になった参加者達。

参加者達の部屋には、各々異なる道具一つと使用法のメモ。

部屋に鍵はかからない。

更に、企画者から、驚くべき事が告げられるどんっ(衝撃)

・人と殺した場合。・殺された場合。・殺した者を指摘した場合。・指摘した者を補佐した場合

時給にボーナスが加算されると言うのだ。

参加者達は〈殺人者〉〈被害者〉〈探偵〉〈助手〉〈解決〉の何れかを行う度、収入が増えていく。。。

更に、実験は、7日間が終了した場合、又は生存者が2名となった場合、又は誰かが躊躇の間から外部へと脱出した場合に終了する。と言う。

そうこうするうち、参加者の一人の射殺死体が霊安室で発見される。

霊安室に10の棺桶を見つける参加者達がく〜(落胆した顔)

疑念と恐怖に満ちた参加者達は一体。。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

インシテミル…。

in してみる?。

inしたら、そこには…爆弾

ストーリー的には、バトル・ロワイヤルとカイジな雰囲気。

強制が無い代わりに、そこには、さりげなく起爆剤が埋め込んであるパンチ

カウントダウンから始まって、タイムカウントで進むストーリーにドキドキして、一気に読んだ。

江戸川乱歩やシャーロック・ホームズ、アガサ・クリスティ等の推理&ミステリー小説に触れた事があれば、より楽しめるグッド(上向き矢印)

初っ端、『まだらの紐』の登場にゾゾッがく〜(落胆した顔)としつつ、感じる疑問点。

だが、そんな疑問点は気にならなくなる程、次々起こる事件と人間模様に、一体どうなるんだ?と、戦慄と好奇心に突き動かされ、ページをめくり続ける目

何が真実なんだ?。

文学と数学が混じる世界とは?

果たして、解決したのか?。

読破後、登場人物各々の描写と物語の展開に満足し、大前提として提示されているのに失念してしまっている伏線の存在に気付き、上手いっぴかぴか(新しい)と唸った。

冒頭、怪しげな求人広告に応募した各人の動機が語られているが、それらが、「十二人のうちの誰なのか」検討する楽しみも生まれる。

何より。。。ラスト、最後の1ページに震撼するたらーっ(汗)

世の中には、考えられない事が、莫大な資金の中、繰り広げられているのかもしれない…。

しばらく、綾瀬はるかちゃんを直視できないかも〜(役のイメージぴったりなんですもの。)。

映画版「インシテミル」では、参加者が10名、誰がどの人物を演じるんだろう???。

インシテミル.jpg

予告を見る限りでは、原作とは別の世界もありそうだし。公開、楽しみだ〜るんるん


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【映画の感想】

途中までは、原作とほぼ同じ。

結城の武器が取替られている辺りから、映画のシナリオへ。

原作で、全ての犯人だった人間が、ラストまで生きている筈の参加者を呆気なく殺害。その後、その犯人さえも死亡がく〜(落胆した顔)

どうなるの〜?と思いながら鑑賞。

映画の見せ場は、原作と同じく、結城と収監者の絡みの場面。

映画と原作では「収監者の正体。結城との関係。そして、盛り上げ方が真逆

映画では、描写によるドキドキパンチだった。

武田真治君演じる『狂気』を見ながら、舞台:「時計じかけのオレンジ」、かなり凄い事になりそうな予感がしつつ…。

「数字の意味の設定」も映画のオリジナル。

映画の数字の設定は、死をゲーム的感覚で捉えはじめた人心の数を表し、最終的なメッセージを、「生きている事のかけがえのない喜び・命の大切さ」に置いたんだろう。

数字を通して、誰が本物の殺人犯かを解き明かすドキドキひらめき、更には、安東の精神的闇との対決むかっ(怒り)にドキドキしたのが原作。

原作のここ!、本当に面白かったの!!。

時限爆弾のタイマーに急かされながら、脳をフル回転させ謎を解いていく過程は、暗闇の中、光を求めて激走するジェットコースターさながらの迫力と緊迫感だったぴかぴか(新しい)

確かに…。知らない人には何が何だか(゚.゚)になる可能性があり、映画は万人向けのアレンジだろうけれど、できれば視覚より脳で楽しみたかった。

お金の集め方は映画に軍配!。こちらの方が、不特定多数ゆえ儲かりそう(カイジでは無くなるけれど:爆)。

須和名さんの怖さも抑え気味だった映画版。せっかく置き換えた映画のオリジナル部分が、もっと盛り上っていたらなぁ。。。

posted by みぃみ at 11:56| Comment(19) | TrackBack(37) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結城と須和名は竜ちゃんとはるかちゃん。
若菜は平山あやちゃん。釜瀬が石井さん。
関水がさとみちゃん。岩井が北大路さん渕が片平さんかな?。
安東、真木、箱島、大迫、西野はわかんない…。

面白そうだね〜、映画(^0^)。
Posted by あずさ at 2010年07月06日 18:50
こんばんは〜!

インシテミル、TBありがとうございました。
ルノアールのTBもうれしいです。

うまくできた物語でしたね。
とても楽しめました。
映画化、おもしろそう。
これも楽しみです。

Posted by kazu at 2010年07月06日 21:10
あずささん>武田君や北大路さんが安東でも面白そう♪。12人を10人。できれば、真木を参加させて欲しいと思ったりしつつ…、阿部君で(^^)。

映画、観るし!絶対!。


kazuさん>こんにちは(^^)。コメント、ありがとうございます(嬉)♪。

数回におよぶストーリー展開&ラストに、1冊まるまる楽しめる本でした。

映画も、本当に楽しみです。
Posted by みぃみ at 2010年07月07日 09:42
TBありがとうございました。
おかえしさせていただきましたが、うまく入らないようなので、アドレスに残しておきました。
映画化されるのですね。それは楽しみです。
Posted by at 2010年07月07日 20:23
花さん>コメント、ありがとうございます(^^)。

TBの件、申し訳ありませんでしたm(_ _)m。

心理戦&戦慄のハーモニーに魅了され、面白いな〜♪と、お気に入りの一冊になりました。

映画だと10人の参加者だそうです。誰と誰になるのかも、気になっています(*^_^*)。


Posted by みぃみ at 2010年07月08日 10:04
はじめまして。TBありがとうございました!

綾瀬はるかさんの役、イメージにぴったりですよね。
暗い閉塞した映画館で見たら、ハラハラ感が倍増!しそうです。

時給がこんなに高かったら、わたしも応募してたかもしれません…
Posted by ゆこ at 2010年07月08日 14:22
ゆこさん>はじめまして。トラックバック&コメントありがとうございます<(_ _)>。

嬉しいです〜♪。

映画館、、、真っ暗だし周りに仕切は無い…。
夜の約束とシチュエーション似ていますので、きゃぁと悲鳴をあげちゃいそうです。

綾瀬さん、可愛らしいけど実は…な役柄、ぴったりだと私も思います。

魅力的な俳優さん達の演じるこの本の世界、映画館、絶対行きまする。。。
Posted by みぃみ at 2010年07月08日 17:20
こんばんは。先日はトラックバックだけしてコメントせず帰りすみませんでした<(_ _)>

インシテミルは米澤さんの作品でもちょっと異色(?)で、普段の作品はもっとこう……地味な感じなんですが、設定が練りに練られているところなんかは同じなので、そのへんが楽しめたらハマるかな〜と思います。

映像で見ると相当怖そうなので、わたしは様子見しようと思っていたのですが…みぃみさんのブログを見て気持ちがぐらつきました。。


そしてみぃみさん、香川県民なんですか?実はわたしもです!勝手に親近感を感じてます。すみません。
また遊びに来てもいいですか?よろしくお願いします〜。
Posted by まみみ at 2010年07月10日 21:45
まみみさん>はじめまして(^^)。
トッラクバックに加え、コメントも♪。嬉しいです。
ありがとうございますm(_ _)m。

犯人を見つけるのが得意!(笑)の母にも「インシテミル」読んでもらったのですが、ラストまで結末が全く予測できなかったようです。

明後日、米澤さんの本が数冊届く予定ですので、今からとっても楽しみです☆。

映画。。。真っ暗な無防備な場所で観ると脈拍数上がりそうですよね。
「着信アリ」で椅子から飛び上がってしまったわたくしですので、できるだけ周りに人がいない時間を選んで観にいこうと思っています。

それから。。。

まみみさんも香川の方なんですね(*^_^*)。
思わぬところで、地元の方とめぐりあえて、私も嬉しいです。
一冊の本が繋いでくれた御縁。
大切にさせていただきたいので、こちらこそよろしくお願いいたします(^_^)v。

Posted by みぃみ at 2010年07月12日 09:54
こんにちは。
TB、ありがとうございます。
映画の前に原作は読まない主義なので、
映画を観てからブログ記事、
じっくり読ませて頂きますね。
映画予告編を見る限りでは(予告編は大抵そうですが)
面白そうで、観るつもりです。
残暑厳しき折、お気をつけ下さいませ。
Posted by まつぞう at 2010年08月25日 00:15
まつぞうさん>コメントありがとうございます。
すみませんm(__)m。粗筋、追ってますよね…。
カメレオン、大洗、パレード、シーサイドモーテル諸々。楽しみにしていても、地元で劇場公開されないままの作品が多い田舎町ですので、最近、先に原作読んむ事も増えました。
原作を先に読む=地元での劇場公開は無いとふんだ作品になっちゃうんですが(:_;)。
舞台鑑賞を諦めた武田真治君の演技が久々に観られるこの映画。誰を演じるのかも気になるところです♪。

本当に。毎日暑いですので、まつぞうさんも、お身体、おいといくださいませ☆。
Posted by みぃみ at 2010年08月25日 04:53
 原作では恐ろしい光景もサラッと流し、ある種知的ゲームを楽しめる「ユーモア」がありましたが、映画では、やはり古典推理小説の薀蓄を語る余裕もなく、ヒロイン(?)の不気味さも感じられませんでした。

 どこか一本大きな幹がずれてる感じはしますが、まあ仕方が無いかなって感じもします。

 で、一番良かったのは「ガード」の造形かも(笑)
あれはCG処理しない、ああいったレトロな感じでよかったかもしれません(笑)

 
Posted by しんちゃん at 2010年10月17日 07:30
しんちゃんさん>こんにちは♪。
トラックバック&コメント、ありがとうございます(^^)。

せっかくだからオリジナルで突き進んで欲しかった感、ものすご〜くありますです…。もったいないなぁ…と。

ガード。歩くロボットを想像していた私には、衝撃でしたが、、、なるほど!あのレトロ感ゆえ無機質・無感情な躊躇無きロボットとして参加者の恐怖感を増すのに、一役買っていたのかも!です(^^)。
Posted by みぃみ at 2010年10月17日 08:36
こんにちは。はじめまして。

>映画では、描写によるドキドキだった。
結城と収監者の絡み。
映画は、視覚的な狙いでしたね。
でも、スリラーとして、あまり盛り上がらなかった(^−^)

全体的には、暗鬼館の美術も良かったし、ハラハラでき、よく出来てる方でしたよね。
Posted by kino at 2010年10月17日 13:54
kinoさん>こんにちは〜♪。
TB&コメントありがとうございます。

>結城と収監者の絡み。映画は、視覚的な狙いでしたね。
あぁ、この展開にクライマックスを持ってきたのか〜と、原作とは別物の予想外の展開になるのか?とドキドキしました。ボーンッ!にもびっくりしましたし。

館の造りは、まさにそのものズバリ!でした(感動〜)。平山あやちゃんや石原さとみちゃんも迫力ありましたし。

ただ。。。これから盛り上がるぞ〜、どうなるの〜と思わせてさらっと展開しちゃったのが惜しいなぁ。。。と思いました。
キャストさん達の豪華さゆえ、そう思うのかも…ですが。。。
Posted by みぃみ at 2010年10月17日 18:28
みぃみさん、こんばんは!

原作と映画、けっこう違うようですねー。
俄然原作にも興味が出てきました。
今度読んでみますね。

藤原くんはこの手の映画、続いてますねー。
Posted by はらやん at 2010年10月17日 20:19
こんばんは。コメントありがとうございます^^

ちょっと私にはダメでした。
この手の作品は突っ込みどころをいかに少なくするかが勝負だと思うんですよ。見ている人を納得させないと意味が無いので。
しょっぱな須和名がいきなり多数決で棄権するところでもう彼女は中立=主催者側なのねと。ヒロインですからね、まさか敵側に回るような安っぽさはないでしょうし、そんな女優さんじゃないですし。
一つ良かったのは、片平なぎささんの2時間ドラマ仕込のあからさまに怪しい演技、コレが好きでした。(笑)

原作、今『七瀬ふたたび』を読んでいるので、次に読んでみます。我慢してたんです。w
Posted by KLY at 2010年10月18日 02:41
はらやんさん>こんにちは♪。
コメント、ありがとうございます(^^)。

竜也君、今度は46年前から25歳の姿で蘇った71歳の老人(青年?)を演じるようです。
高橋克実さんが息子さんの役で(爆)。
やっぱり超日常の世界(笑)ですね。

たぶん原作を読まれると、さらっと「わからない」(^^;)と流した理由諸々が補完されていくんでは?と思います。
はらやんさんの感想、原作書評としてそのまま掲載されていそうな内容だったので(ふむふむと頷きながら、読ませていただきました(*^_^*))、原作を読まれた際の感想もうかがってみたいような気もしつつ。。。

映画の世界と共に楽しんでいただけるといいな☆と思います。


Posted by みぃみ at 2010年10月19日 09:44
KLYさん>こんにちは(^^)。
コメント、ありがとうございます。

映画、ドキドキさせていいところまで持っていってくれるのに、なぜだかあっさりになっていったので、もったいないなぁと思いました。

片平さん、いい人なのか怪しい人なのか観る人を惑わせてくれましたね。
実は、片平さん演じる渕さん、原作ではもっと怪しいんですよ〜。須和名さんも♪。

>『七瀬ふたたび』

こちらの本も面白かったです。

映画になった「時をかける少女」や「パプリカ」も筒井さんが原作ですよね。
「パプリカ」は夢探偵、「時をかける少女」はタイム・リープ、「七瀬ふたたび」はテレパス。
NHKで蓮佛さん主役でドラマ放送された際、読みましたが、前作「家族八景」と続編「エディプスの恋人」もオススメです。
よろしければ、御一読くださいませ☆。

Posted by みぃみ at 2010年10月19日 12:19
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Tracked: 2010-11-15 03:34

【映画】インシテミル 7日間のデス・ゲーム
Excerpt: <インシテミル 7日間のデス・ゲーム を観ました> 製作:2010年日本 ←クリックしてね。ランキング参加中♪ 公開してたときから、テレビでも散々CMしていて、大好きな藤原竜也くんが主演という..
Weblog: ★紅茶屋ロンド★
Tracked: 2011-02-24 00:44

映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム 」
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Weblog: itchy1976の日記
Tracked: 2011-10-23 19:55
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