2010年10月08日

落語:「上方落語を楽しむ会〜特別編A〜」♪。

「上方落語を楽しむ会〜特別編@〜」の続き。

林家染丸師匠の演目:「地獄八景亡者戯」。

30分・30分の合計1時間の演目。

前半の盛り上がった場内を、中入りを挟んで一旦休憩。後半、初っ端から一気に盛り上げる力量の必要な難しい時間設定。

とはいえ。。。そんな杞憂は全くの不要。後半も即効、噺に魅き込まれる客席。

基本の流れはあるものの演者さん毎のオリジナリティを楽しめる作品だそうで。

喋りはもちろんのこと、唄にお囃子、踊りに扇子、三味線、都々逸と様々な芸の世界を楽しませていただきましたかわいい

演目の読み方は、「じごくばっけいもうじゃのたわむれ」。

噺に入るまえに、披露してくれた小話。

演目:「地獄小話」。

「おぃ、地獄のこんな話知ってるかい?。」

「どんな話だい?。」

「あのよう(=あの世)。」(笑・笑・笑)。


〔死因に因って異なる、三途の川を渡る渡し船の代金。〕

肺ガンなら64地獄ドル(葉っぱ:8×8)。

二人で心中なら8ドル (二死:2×4)。

船賃を安くあげようと嘘をついたら800ドル(嘘八百)。

〔エンマ様の前に並ぶ時。男女に別れて並びます。女性はさらに二分類。〕

お化けになる列と幽霊になる列に…。

つまり、ぶちゃいくさんはお化けに、美人ちゃんは幽霊になるんだそうな。

本日は、現エンマ様の支持率(任期満了毎に、エンマ様選抜選挙があるらしい。)を上げるためのサービスデー手(チョキ)

「上手い芸を披露した者は天国に行かせる。」とのエンマ様の一声を皮切りに。。。

駄洒落に始まり、慣用句やことわざを使った言葉遊び(鬼の耳元で来年の事ばかり話して、むっつりだんまりの鬼を笑わせる)、落語に、三味線をひきながらの都々逸等々。

師匠の芸を堪能〜ぴかぴか(新しい)

気に入った「都々逸」は、吉良上野介に切り掛かった浅野内匠頭の切腹・お家取り潰し、大石内蔵助、赤穂浪士達による仇討ちまでをもじった唄(う〜ん。演目名と台詞が分からないもうやだ〜(悲しい顔))。

地獄にある興行道を歩く亡者二人を通して、芸の道を極めたお歴々の名前に懐かしさを感じたり。
(ごみんなさいm(__)m。染丸師匠は、カミング スーンにウケました。まだまだずっと私達を素晴らしい芸で楽しませてくださいね、染丸師匠。)

バブル時代から現代までの経済や、エンマ様に絡めての永田町話や外交問題なんかも盛り込まれていて。

「扇子を使った指の綱渡り」に大爆笑。

「あらら、どうなる?」ななりゆきを経て、現実世界へトリーップ右斜め上。と、同時に、お話も満了いたしました。

あ〜、面白かったわーい(嬉しい顔)


posted by みぃみ at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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