2011年05月08日

映画:「岳(ガク)」♪。

平成23年5月8日(日)晴れ

映画:「岳(ガク)」

岳.jpg

【監  督】片山修
【原  作】石塚真一
【脚  本】吉田智子
【音  楽】 佐藤直紀
【キャスト】小栗旬 (島崎三歩)・長澤まさみ (椎名久美)・佐々木蔵之介 (野田正人)
      石田卓也 (阿久津敏夫)・市毛良枝 (谷村文子)・渡部篤郎 (牧英紀)
      矢柴俊博 (座間洋平)・鈴之助 (守屋鉄志)・やべきょうすけ・浜田学・尾上寛之
      波岡一喜・森廉・ベンガル・宇梶剛士・光石研・中越典子・石黒賢
【ストーリー】
石塚真一氏原作のコミック『岳』を映画化した作品。
日本アルプスが舞台の、山岳救助ボランティアの主人公と仲間達の物語。
雄大な北アルプス山系。そこに、誰よりも山を愛する男・島崎三歩(小栗旬)がいた。
世界中の巨峰を登り歩いてきた三歩は、山のように大きな包容力を持ち太陽のように明るく、山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。
長野県警山岳救助隊に配属された椎名久美(長澤まさみ)は、三歩や隊員達の指導を受けながら救助活動に携わるが、足手まといになったりと、思うような結果が出せずにいた。
そんなある日、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生。
仲間と共に救助に向かった久美を待ち受けていたのは、想像を絶する雪山の脅威だった…。


久美に、救助隊として身につけるべき知識や技術を指南してくれる三歩。

一方で、三歩の、死んだ人を初めて背負った時には、山盛りのナポリタンスパゲティーの事ばかり考えていたという話や、息絶えた人をフォーする姿、軽装で山に登りケガをしたうえに、ヘリコプターを要求した男性に「お一人で、よく頑張りましたね。」と労う姿等に、疑問を感じ、段々仕事への気持ちが萎えていく久美。

そんなある日、救助者の態度への怒りに任せて歩いていた彼女は、自身が遭難してしまう。

遭難し、助けられる過程で、山に一人ぼっちになった時の不安感、体力の必要性等に気が付いた彼女は、仕事に意欲を取り戻し、自分自身の父が諦めてしまった夢を、遭難者には叶えさせてあげたいと死力を尽くすまでに成長していく。。。

山岳救助という仕事や三歩の話の上辺だけしか見えなかった久美が、山岳救助という仕事の本質に気付き、仕事の持つ意義・本来の姿や携わっている人々の想いを悟り成長していくのが、映画のでっかい大黒柱。

でありつつ…。色んな事が心に響いて来る。

山の事故で唯一の家族だった父親を失った小学生のナオタ。
父ちゃんの代わりに三歩が来てくれる、と約束した授業参観。
待っているのに来ない山のお兄ちゃん=三歩(山小屋のママさんが心配してたように(山ではなく)街中で遭難していた三歩君:笑。以前来た場所と同じ橋の場面で迷子になってる姿、可愛かった〜揺れるハート。)。

三歩が現れないまま順番になって「ぼくの(わたし)の家族」という標題の作文を読み始めるナオタ。
〜僕には山のお兄ちゃんがいてくれて、いつか山の上で一緒に男飯を食べる約束をした。そのお兄ちゃんが話してくれた事。

「山も人生も悲しい事が半分楽しい事も半分の半分づつ。でも、その半分づつのうち、どっちを少しでも多くするのか決めるのは、自分自身。」

だから、僕は楽しい事を多くする方を選ぶ。そしていつか、父ちゃんや山の兄ちゃんみたいに、強くてでっかい人になる。」〜

うるうる(T^T)…。

このせっかく書いた作文。聞いてくれるお兄ちゃんはいないもうやだ〜(悲しい顔)。。。
なのにナオタ君。。。
作文の締め括りに山の方を向いて「だから…、頑張れ山の兄ちゃん!。」とガッツポーズ手(グー)

ナオタ君には、三歩が、誰かを助けに向かっている事、ちゃんと伝わっていたるんるん
ナオタ君を男手一つで育てて、息絶え絶えになりながらも、君の所に戻ろうとした本当のお父さんは、しっかり真っ直ぐ生きてる君の姿に、きっと天国で笑顔で君の事見守っているよ。と温かな気持ちになったかわいい

私にとって…。

山は神聖なもので、神が住んでいる場所。
なので、立ち入る人間や範囲を限定し、敬意を持って入る場所。
というイメージが強い。

今でこそ、わりと自由に入れる環境になっているけれど。。。

自由に誰でも入れると決めたのは人間の側であって、山の側、自然の側はそうじゃない。
だから、装備を整えたり等の基本的マナーを守れない人間には、時に苛酷な審判が下される爆弾

立派な装備が無くても、誰かに助けてもらわなくても身体一つで山の中で生きていってる動物や植物達。
山は、本来、彼等が住む場所なんだろう。

事実、人間には、携帯電話の画面見ながらでも歩ける(爆)場所が、住むべき場所があるんだし。

人間以外の生物達の生活空間に立ち入る以上、敬意を持つのは当たり前。他所のお家を訪れるのと同じ。

山で何等かの事故に遭った人達を救う為に働く山岳救助隊の方々は、ある意味、自然に認められ、活動する事を許された人達なのかもしれない。

身体を張り、自分自身も命懸けで誰かの命を救うために活動する彼等の姿を見ているであろう山は、彼等に、誰かを救う事ができた時の喜びに加え、一般人が目にする事はできない彼等だけへの素晴らしい姿も見せてくれているんだろう。

「山を愛する者は山にも愛される。」。

厳しい顔と優しい顔を持つ自然、及び、その自然に踏み込む一般人を守ってくれる山岳救助隊の方々に感謝ぴかぴか(新しい)

「山に捨てちゃいけないものは、ゴミと命。」

「モラルとかけがえのない大切なもの。」になるのかな?。

生かされている事、見たり感じたり、聞いたりする事を許されている事を日々感謝しながら、充実した毎日を生きていきたいと思った。

人生の最期…、満面の笑みで「よく頑張ったねかわいい。」って誉めてもらえる人生になるといいな☆。



posted by みぃみ at 18:23| Comment(12) | TrackBack(34) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。
小栗君自身も、頑張っていますね。
「岳」に続き、映画は「宇宙兄弟」、「キツツキと雨」。
夏には新感線の「髑髏城」ですものね。
屈託のない三歩の笑顔に、明るい気持ちになりました。長澤まさみちゃんも、ぴったり役に合っていたと思います。
どんどん成長していくであろうこれからの小栗君も楽しみですね。
Posted by 魁 at 2011年05月08日 20:00
魁さん>こんにちは♪。お久しぶりです。
小栗君のオフィの多忙そうな様子に応援したくなって劇場へ行きました。
そうしたら、いいもの見せてもらいました。
三歩みたいな、広くておっきい心の人、あこがれます(^^)。
Posted by みぃみ at 2011年05月09日 09:51
何があってもニコニコと笑顔を絶やさず怒らない三歩の姿に不信感を募らせる久美が、
自らの遭難を通して彼の本質に気付き、山岳救助の何たるかを悟る物語でもありましたね。
隊としての教育や訓練とは別に部外者の三歩と組ませるという一風変わったOJT、
あの隊長さんもなかなかやります。

ナオタの授業参観エピもいいなあ。
約束をしたはずの三歩が来てない事で泣いたりふてくされたりするのかと思ったら・・・。
あの場面はうるっときましたよ〜。

三歩の広くおっきい心は、まさに雄大な山そのものなんだと思いました。
Posted by SOAR at 2011年05月09日 23:27
SOARさん>こんにちは。コメント、ありがとうございます♪。

隊長さんが、「子供は泥にまみれながら成長していくんだ。」と話した直後の場面。
三歩に転がされて泣いちゃった久美ちゃんに、外で遊びながら色んな事覚えていった自分自身を思い出したりもしました。
休んじゃった久美ちゃんのお家に訪れてくれる隊長さんの優しさにもほっこりでした(^^)。

では、一句。。。

逆境に 百人力だよ 三歩の笑顔!(^_^)v。
Posted by みぃみ at 2011年05月10日 11:02
こんばんは。
どちらかというと三歩よりは久美の方が主役みたいな感じでしたが、「山そのもの」と言われる三歩の雄大さを感じました。
食堂の山盛りの料理が、どれも美味しそうでしたw
Posted by FREE TIME at 2011年05月11日 22:09
FREE TIMEさん>こんにちは♪。コメント、ありがとうございます。

喜びはもちろんのこと、悲しみや怒りも、しっかり受けとめて対応していく三歩ってすごいなぁと思います。
おっしゃるように、雄大な山々の持つ包容力を三歩も持っているのかもしれません。

食堂のおばちゃんの作るお料理、ほんっとにどれも美味しそうでしたね。
愛情もたっぷり入っていそうです(^^)。

Posted by みぃみ at 2011年05月12日 11:32
高所恐怖症でヘタレの私は登山の趣味はありませんが、登山が趣味の年上のいとこ(男)がいます。私が学生の頃、そのいとこが親友と2人で、GWに南アルプスへ行ったのですが、その親友の方が滑落して亡くなりました。いとこは落ちた場所まで行き、遺体を固定して山小屋へ戻り、救助隊と一緒に遺体をとりに行きました。親友の方は、父、兄、叔父さんも登山が趣味のご一家。いとこは難しい山とか、冬山とか外国の山に行くような事はなかったのですけどね。そんな事もあって、こういう映画は、特別な思いがあります。
Posted by 風子 at 2011年05月16日 14:41
風子さん>こんにちは♪。コメント、ありがとうございます。

なんとも痛ましいお話。
おいとこさんのご友人の御冥福をお祈り申し上げます。

母がハイキング程度の山登りで転んで血だらけになっただけでも、気を失いそうになった私ですので、もし、おいとこさんと同じ状況になったら、パニック状態だと思います。

御友人を救助隊の方達と一緒にちゃんと連れて帰ってあげたおいとこさん。とても、つらかったと思います。
亡くなってはしまったけれども…、御友人、おいとこさんと親友で良かった、一緒に山に行ったのがおいとこさんで良かったと思っていると思います。
Posted by みぃみ at 2011年05月17日 10:33
いい話満載で、ナオタ君の作文もよく出来ました!だったのですが、個々のエピをもうちょっと丁寧に描いてもらいたかったなあと感じました。
へぞが曲がってるもんで、すいません^^;
突出した能力の裏付けになるもんが欲しかったなあ。
GPSを確認するとか、地図を一目で認識出来るとか、そうすると、街中の迷いも生きてくると思うんですよ。
長澤さんがいつになくいい感じでした。
Posted by sakurai at 2011年05月18日 07:37
sakuraiさん>こんにちは♪。コメント&TB、ありがとうございます。

>個々のエピをもうちょっと丁寧に描いてもらいたかったなあと感じました。

よくわかります。私も最初は「劔岳」期待していましたので…。
資格試験の参考書に例えると(いいんでしょうか?:焦)、
「初学者向け」と「最終仕上段階者向け」なイメージ。。。
でもでも、観賞後、初夏にぴったり〜♪と、爽やかな気持ちで劇場を後にできたのは、すごく良かったです。

>突出した能力の裏付けになるもんが欲しかったなあ。

あの広大な山の中、ピンポイントで遭難者を即発見できる三歩の能力、私は最後まで謎でした。
おっしゃる通り、能力の裏付けエピソードがあれば、山では超人なのに街では幼子!の設定も、もっと楽しめたと思います(^^)。
Posted by みぃみ at 2011年05月18日 14:24
「山を愛する者は山にも愛される」
いい言葉ですね、その通りだと思います

ナオタ君との一連の事柄は、私が子供ものに弱いので、ジーンときちゃいましたが、兄ちゃんがどうしてきてくれていないのかを察しているのがまた良かったですね

美しい景色だけじゃない過酷で怖い山の世界もきちんと描かれているのに好感がもてました
エンタメ作品ですから、雪崩でも助かったりなどの展開はありましたが、滑落して回収できない遺体は落として回収できる所までもっていくなど、初めて知ることも多かったです

また、三歩のキャラクターが魅力的で爽やかで良かったですね。
過酷な状況においても「大丈夫だ」とか「よく頑張った」と言えるおおらかさとあたたかさは素敵だったと思います。「またおいでよ」と言われ、ラストでまた冬山登山に来た男性との再会は良かったですね!
長澤まさみさんが自然体で今までで一番いい演技をしていたと思います。
Posted by maki at 2011年11月21日 15:25
makiさん>こんにちは♪。コメント、ありがとうございます。

小栗君、上手でした〜。
ぱーっと周りを照らす太陽みたいな三歩。
逞しさと厳しさが奥底にはあるはずなのに、とってもとっても温かくて優しい。。。ほっこり☆です。

そうそう!。あの男性との再会!。
氷と氷に挟まって…、な状況に一度でも陥ったらそうそう次も、とは思えないはず。
なのに、またきちゃいました♪と笑顔だったのは、三歩の言葉の力が大きかったんだと思います。
まさみちゃんも、可愛かったです☆。
Posted by みぃみ at 2011年11月22日 11:55
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