2011年05月10日

SPOT:「女木島」♪。

平成23年5月10日(火)晴れ雨

鬼ヶ島としても有名な女木島へ、行ってきました。

高松港から船で20分船。「めおん2」に乗って向かいます。

到着〜手(チョキ)

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鬼の館に入り、「鬼ヶ島大洞窟」に向かうバスの切符を購入。

館内はこんな感じ。

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映画:「めおん」撮影時の菊川怜さんのサイン。

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バスに乗ること10分ちょいバス。鬼ヶ島大洞窟に到着です。

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今の時期で、洞窟内の温度は10℃。
夏場、外の温度が40℃近くになっても、洞窟内は15℃位のすごしやすい環境なんだそう。

洞窟の中には。。。

瀬戸内国際芸術祭のアート。

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願いを何でも叶えてくれる鬼ヶ島天満宮。私も、しっかりお願いしました揺れるハート

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真実の口:鬼ヶ島バージョン。

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等があります。

また、年中水のある「鬼の力水」や、

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石切場の跡であろう天井。

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ここ、どこだと思いますか?。

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鬼大将のお部屋に続く道なんです。

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入り口はあんなに狭くても、部屋の中は広々。
180メートルの高さがあり、何かあったときには外にすぐ出ることの可能な通路や見張り台も完備してあります。

入り口が狭い理由???。それは…。

ここは鬼の大将の部屋、いうなれば施設の心臓部なので、
外に光りが漏れず、簡単には部屋に入れないようにする為、なんだそうです


洞窟の中を進んで行くと。。。

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お!、桃太郎と鬼が仲直りわーい(嬉しい顔)。そうそう、仲良しが一番ですかわいい

鬼の洞窟の出口の壁は。。。天然記念物ぴかぴか(新しい)

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海辺には、ピアノと帆船のコラボレーションアート。

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モアイ像。

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堤防沿いに歩いて行くと、高い場所から海を眺めている鬼さんの姿が。。。

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可愛い鬼の子供達も。。。

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鬼さんが見守っている女木島と海(船は「めおん2」です。)。

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女木島の海。とっても透明度が高いです。

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桃太郎と言えば、岡山県。なのに、どうして香川県にも???。

【香川県桃太郎伝説】のはじまり、はじまり〜。

この鬼の洞窟を見つけたのは、学校の先生。
その先生は、ここが桃太郎伝説の洞窟だ!と決めつけ(笑:ガイドさんがおっしゃったままを記載しております。)ます。

実際に、この洞窟に住んでいたのは、瀬戸内海で暴れていた海賊達。
ちゃんと監禁室や宝物倉庫等が完備してあり、前記のように水の確保もバッチリOKな環境です。

話を戻して。。。
桃太郎伝説を述べたのは、菅原道真公。道真公は、讃岐守(885-890)として赴任していたのです。
公は、讃岐での立派な治世が認められて一旦上京するも、妬まれて太宰府で他界してしまいます。

道真公曰く。。。

香川県の鬼ヶ島で鬼を退治した桃太郎のお兄ちゃんが、岡山の桃太郎。お姉ちゃんは、田村神社の神様。
お姉ちゃんに、「鬼が現れて困っているから、来て欲しい」と頼まれた桃太郎は都からやってきて、鬼退治に向かいます。
その時、お供にした家来達。犬は犬島出身、猿は陶出身、キジは鬼無の出身だったそうです。

桃太郎が無事に鬼退治を成し遂げたことを記念して植えた松が、後世に、『鬼松』と呼ばれるようになり、鬼無の盆栽作りの起源とも言われています。


ちなみに。。。

青鬼さんが青くて、赤鬼さんが赤い理由は、ご存知ですか?。

答えは。。。。

青鬼さんは、下戸なのに、お酒をいっぱい飲まされて青くなっちゃいました
赤鬼さんは、お酒の飲みすぎで赤くなっちゃいました

本当かな〜?:笑。

伝説と美味しい空気と自然を満喫。楽しかった〜かわいい
posted by みぃみ at 13:58| Comment(2) | TrackBack(0) | SPOT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
瀬戸内に浮かぶ島巡り、行ってみたいな〜。
瀬戸内芸術祭の第2弾の時は、よろしくね♪。
女木島って、太陽の光で観音様が現れる島でもあるんだよね。すごく御利益有りそう!。
Posted by あずさ at 2011年05月11日 17:54
あずささん>ぜひに♪。
と言いつつも私も最近巡り始めた超初心者:笑。
春先は男木島の水仙を、直島は、昔ながらの島と近代アートが共存している場所。
私は、昔ながらの海の目の前の民宿に泊まって朝起きてすぐにプライベートビーチにダッシュ!がイチオシかな?。
みえられた時は、声かけてね。案内いたします(^^)。
Posted by みぃみ at 2011年05月12日 15:20
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