
映画:「カーズ2」。
【監 督】ジョン・ラセター
【共同監督】ブラッド・ルイス
【作 曲】マイケル・ジアッキノ
【キャラクター】ライトニング・マックィーン、メーター、ホリー・シフトウェル
フィン・マックミサイル、シドレー、マイルズ・アクセルロッド
フランチェスコ・ベルヌーイ、ルイジ、グイド、トッポリーノ
【ストーリー】
ピストン・カップで優勝し、休養しようと戻ってきたレーサー:マックィーン。
だが、イタリアのレーサー:フランチェスコに挑発され、勝負魂に火の点いた彼は、ワールド・グランプリに参加する事に。
そのレースは、元石油王で現在は電気自動車となりクリーンなエネルギー「アリノール」を推進するマイルズが主催するもので、走行に使用するエネルギーはアリノール限定。開催地は、東京・イタリア・ロンドン。
マックィーンは、親友のレッカー車:メーター達とチームを組んで参戦。
だが、レースの途中、参加車達が次々とクラッシュ、さらにレースに負けたマックィーンはメーターにチームから外れるように指示し…。
ディズニー/ピクサーに、いつの間にか魅了され。。。
正直、絵は好みとはいえないんだけれど、そういうマイナスイメージも吹っ飛んじゃうくらい毎回楽しませてくれるので、早々前売券を購入。
前売特典が「メーター」だったので、いつの日かRX7で夜の高速をかっとばしたい私は、少々

できるだけ、子供達の少ないであろう時間帯を選んで、映画館へGO!。
上映前、PIXARの「i」の字を金槌でコンコンする様子に萌える

そして、上映前のお楽しみ。。。
今回は何を見せてくれるんだろう〜とワクワク。
(雲とコウノトリさんも良かった。)
今回は、「トイ・ストーリー/ハワイアンバケーション」。
知恵を出し合えば、なんでもできる!な、おもちゃ達の協力体制にほっこり♪。
そして、エンディング。。。
「愛の力って偉大」と、笑顔

凍っちゃった2人をコンコンして溶かしてあげている仲間達の姿は、夏の暑さをやわらげ、涼を届けてくれた

〜本編。。。〜
超ベテランスパイ、フィンかっちょえ〜、紫色のスポーツカー、ビジュアルもろ好みのホリーにテンション

マックィーンがレースに参加するまでの過程辺りからのメーターは、ちょっとうっとおしかったので、レースに負けたマックィーンがメーターに冷たく接したのはわかる気がする。
でも、いざ本当にメーターがいなくなると寂しくなったマックィーン。
そんな彼へのトッポリーノおじさんの言葉。
「ケンカするのはいい。でも必ず仲直りをしなさい。友情より大切なケンカなんてあるはずないんだから。」
おじさんの言葉と一緒に、じゃれあうルイジとグイドの姿が映る。
彼等も新人さんの時、しょっちゅうケンカして、でも仲直りして、今ではお互いかけがえのない仲になっているんだよ…。
うるうる(T_T)。おじさん、いい事言ってくれますなぁ。。。
マックィーンとメーター、2人の場合の「仲直り」は、ラスト。
状況を知らないマックィーンを振り切る為、ロケット機能でマッハ走行するメーター。
でもでも、そこは一流の腕を持つカーレーサー:マックィーン、しっかりついて行く。
お互いを思い合ってるゆえのすれ違い具合と、本来の素質の生み出す現実感、の不思議なコラボに心がくすぐったくなった。
そして。。。黒幕は。。。(内緒。)。
アリノールってエタノールのもじり?。最近あまり名前を聞かなくなったって事は、映画の中の世界もあながちフィクションじゃなかったりして:笑。
マイルズ達の気持ちもわかる。
ビデオデッキ…。ベータ全盛期の最中、VHSの登場!。
当初は、ベータをちやほやしていた人間達は、いつの間にかVHSにくら替え。振り向いてもらえなくなり、ひっそり静かに姿を消したベータの事、可哀相だったもの。。。
面白かったのは、東京の描かれ方。
キラキラのネオンサイン。(おそらく)歌舞伎座に、芸者に舞妓に大相撲。
隈取した車が見得を切った時は、かなり上がった↑↑。

あと。。。日本語ならではの「同音異義語&和製英語」。
「ガーン」→「ガン:鉄砲」。
「とんでもないこと」→「飛んで…」等々。
「メーターが普通に思った事を発したら、なぜだか状況にぴったりの対応策!」に、楽しませてもらった

ここで疑問。
英語だと、「 Oh My God!」→「fly」に、どうやって変化したんだろう???。と、英語版をぜひとも聞いてみたい今日この頃。。。
最新式のお手洗いに、♪パニック、パニ〜ックなのも、ものっそわかる

私も、ウォッシュレット使えない人なのれす。初めて使った時、お家のトイレを水浸し、もちろんお洋服も、、、以来、よぉ使えまへんねん

そうそう、羽田空港のお手洗いで、突然声がしたので思わずきゃ〜っ、そしたら、テレビが映っていた時は、焦った:爆。
イタリアの風景は、とっても美しくってうっとり

イギリスでは、ついこの間のロイヤルウェディングが思い浮かぶ近衛兵、そして、女王の登場、サーの称号。。。
メーターのハンドルさばきの巧みさにうっとりしつつ、反対側ではフィンの全力戦闘を一緒にファイティング

電磁波やめて〜

007やナイトライダーを懐かしく思い出したりもして、楽しかった

「明るい気持ちと大切な想い」を優しく運んでくれた映画

車の凹みは「大切な想い出」。メーター、お幸せにね

と、一転、前売特典がメーターだった事を喜びながら帰路についたのでありまっする

フランチェスコ見てたら、とってもイタリアンが食べたくなって、思わず夕食はイタ飯屋に行っても〜た。。。
香川県には「スパッカナポリ」という、ナポリピッツァ協会認定のお店があるのです。
で、本年イタリアにて開催の「ピッツァ職人世界選手権」で、オーナーシェフは、4位に入賞なさっています。
こちらでは、ぜひぜひ「マルゲリータ」を♪。
スパイアクションもかっこよかったですよね♪
「ナイトライダー」とか!w
なかなかいいところ突きますね(^^*)
1作目とは違うテイストでしたが
楽しめました。
そして トイストーリーの短編も大満足!!
ちょっと早とちりし過ぎだけれど、あとはパーフェクトです!
潜水では窒息しないのか疑問だったけど〜(笑)
定評があるとはいえ、映像は申し分なく、世界めぐりしたくなるような精巧さには脱帽です。
どのシーンもきれいでさすがピクサーという感じでしたよね。
僕はフィンがやはりかっこよかったです〜。
冒頭からして007のようで。
「カーズ」なのに1作目とはまた違った展開で、それでも楽しませてくれるところもさすがです。
車・飛行機・列車達の大活躍と大捕物、ほんっと、楽しかったです。
「ナイトライダー」、わかってくださって嬉しいです(^^)。好きな番組でした♪。
確か、あの車も喋ったし、水陸両用でしたし、飛べた記憶が。。。
こちらこそ、TB、ありがとうございます(^^)。
カーズ2の劇場予告でちらっと映ったトイストーリー。
もしや?と思っていたら、ビンゴ!でした。
毎回楽しみなんです。映画の前にもう一つの作品達。
次回は、誰にスポットがあたるんでしょうね〜♪。
あはは♪。
「有能なスパイは、簡単には身分を明かさない。」という鉄則が、フィンを惑わせてましたね。
途中、気が付いたのかと思っていたのですが、時計の所で初めて知ったのには、ずっこけちゃいました:笑。
かっこいいからオッケーですが(^^)。
ぶくぶくぶくの場面、確かに空気吸ってなかったですね:爆。
景色達。。。実写より綺麗なんじゃないか?って思うくらいの美しさでしたね。
私、アマルフィの映像がフラッシュバックしていました♪。
そうですね!。
映像の美しさも「観にいこうっかな〜♪」と思わせてくれる要因の一つだと思います。
フィン、かっこよかったですね。
メーターを前進させながら、自分は敵をやっつける場面、ドキドキしました。
超強力な磁石にくっついちゃった時は、なんだかおちゃめでしたし:W。
メーターとホリーの恋の行方も気になりますし、「3」つくってくれたらいいなぁ☆と思います。
ピクサーってほんとハズレがない良質なアニメを見せてくれるので毎回楽しみです。
本作はマックィーンとメーターの遠征先での物語で、
メーターとゲストキャラが活躍する番外編的な作品でしたね。
できれば地元の仲間たちももっと登場して欲しかったなあとも思います。
例えばトイストーリーの場合、多少キャラの入れ替わりはあっても、
基本全員がお話に絡むじゃないですか、毎回。
そんなわけで私は1作目のほうが好みかな〜。
>ピクサーってほんとハズレがない良質なアニメを見せてくれる
そう!そうなんですっ!(←大声)。
ずっとず〜っと前、初めて上演前にピクサーがつくってますよ〜の案内を見たとき、pixar robot って何?!と怪しさ全開疑いの眼で鑑賞を始めたのですが。。。
どっこい!。その映画、とっても良かったんです。(以来、ピクサーらぶな私(^^))。
>できれば地元の仲間たちももっと登場して欲しかったなあとも
ですね!。大部分がメーターと新キャラクター達でした。
サリーとメーターがおつきあいをはじめたことですし、イタリアにお友達?もできましたし、「2」は、カーズの世界を広げる布石な作品なのかも☆です。
次回はどんな作品をみせてくれるのか、期待しちゃってます!。
コメントありがとうございました
トイ・ストーリーのプチ物語でも変わらないケンの情けなさっぷりに大笑いしてしまいました(笑)
もちろん本編も楽しんでみられました!
フィンが格好良かったですね〜
みぃみさんが記事内でいわれてるとおり、(私も吹き替えでみたので)和製英語の部分どうなってるのかちょっと気になります
もう一度みてみようかな?
プチトイ・ストーリーも、良かったですね(^^)。
心配→わくわく→ドキドキ→ほっこりでした。
3D本編前のミニストーリー、いいな☆と思えるお話が多いのでこれからも続いて欲しいな〜と思います。
フィン。。。
超凄腕なのにメーターがスパイじゃないことになかなか気付かない前向き思考なところも魅力でした(^^)。
カラフルな映像の中を活き活きと活動する車達に、とっても楽しませてもらいました。
最近、吹替や字幕もオリジナルな感じが増えてきているので、本来の作品と比べるのもわくわくですよね♪。私はWOWOWでの放送を待ってみてみま〜す。