
映画:「メカニック」。
【監 督】サイモン・ウェスト
【脚 本・原 作】ルイス・ジョン・カリーノ
【脚 本】リチャード・ウェンク
【アクション監督】デヴィッド・リーチ
【 キャスト 】
ジェイソン・ステイサム (Arthur Bishop)
ベン・フォスター (Steve McKenna)
ドナルド・サザーランド (Harry McKenna)
トニー・ゴールドウィン (Dean)
ジェームズ・ローガン (Jorge Lara)
ミニ・アンデン (Sarah)
ジェフ・チェイス (Burke)
クリスタ・キャンベル (Kelly)
【ストーリー】
南米コロンビアの麻薬王が自宅のプールで暗殺されるも、事件は事故死と判断される。
痕跡を決して残さない暗殺者、アーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)の犯行であった。
常に慎重を期し、誰とも組まないアーサーに、闇組織の雇い主サンダーソン(トニー・ゴールドウィン)から、指令が下る。
アーサーの親友であり、この仕事を始めるきっかけを作ってくれた恩人ハリー・マッケンナ(ドナルド・サザーランド)を暗殺しろというのだ。
サンダーソンによれば、ハリーは組織を裏切って他の暗殺部隊を壊滅させたという。
アーサーは葛藤を抱えながらも、プロとしてこの仕事を引き受ける。
ハリーの葬儀に出席したアーサーは、ハリーの息子・スティーブ(ベン・フォスター)と再会。
父がアーサーに教えたことを自分も教わりたいというスティーブ。
アーサーは彼を助手に迎え、暗殺のテクニックを教え始める。
暗殺実行中、ハリーの裏切りによって死んだはずの男を見つけたアーサーは、ハリー暗殺の本当の意味を知る。
一方、スティーブはアーサーの私物から父が大切にしていた銃を発見。
父の敵はアーサーだ!と知ったスティーブは…。
効率よく素早く仕事を完結するアーサーの姿に、肉食動物が獲物を捕らえる姿を彷彿

タイミングを外せば、獲物は逃げ、自らの命が危険にさらされる

序盤は、「野生動物の生き様」を見ているようだった。。。
サラがアーサーの事を、「濁点が付く名前の方が似合ってる」って言った時は面白かった:W。
確かに、アーサーって名前は、王子様系のさわやかキャラなイメージ…。
中盤、アーサーに、スティーブが弟子入りしてからは…。
働く人間全てにいえるノウハウ(学ぶ所)が、沢山みつかったので、メモメモ。
・むやみやたらな揉め事は避ける。(対:車強盗)
・過信は禁物。自分の能力の過大評価はやめましょう。(対:チワワ好きホモ男)
・素直さの無い人間は成長しない。(同上)
・すぐに諦めずに、やれる方向で物事に取り組む。(対:新興宗教教祖麻薬中毒男)
・ビビりは禁物。本番で力を発揮できなければ意味が無い。(同上)
・詰めの甘さは命取り。(同上及び父ハリーの形見を持っているのを見つかった件)
・仏の顔も三度まで。(対:車強盗及び同上2件)
締めはやっぱり…。
ハリーの座右の銘。
「周到な準備が、勝利を導く」。
まさか、アーサーのリラックスタイムに活躍のレコード演奏機と車(1966年:ジャガーEタイプクーペ:ヴィンテージものらしいです)がリンクしているなんて

どちらもアーサーの愛機

アーサーの周到な用意(=最後の砦)は、車の仕掛け(いいんだよね?)。。。
助手席の「お前はもうすぐ死ぬ」のメモは、最初から置いてあったのか、後からスティーブに宛てて置いたのかが、気になる所。
サンダーソンを仕留める時の、アーサーは自動車で、スティーブはバスでのカーチェイス、抜群の連携プレーだった

もしかしたら、二人は最高の相棒になれたかも?。なのに…。
縁は奇なもの…なのね…(ちょびっとシンミリ

華麗で鮮やかなアーサーの仕事人(職人)っぷりと、垣間見える人間味が小気味よい

「暗殺」を「事故死もしくは誰かの仕業」と見せかける。
時間をかけず、証拠も決して残さない。
(You're) so cool!.
スポーツカー、時々バキュームカーな映画。面白かった

TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
ハゲ親父・・・もとい、ステイサム、カッコ良かったですね!
まさにso cool!です(笑)
何年もかけてメンテしているあの車、
爆破して欲しくなかったなぁ(笑)
僕もモデルと付き合いたい(自爆)?!
ビンテージカーもあっさりふっ飛ばしちゃって、、、
せめてその走りを見せてほしかったです。
ミッションのノウハウって普通の仕事でも使えそうですね(笑)
最後のあのメモをいつ置いたのか?!
これって本作最大の謎ですね(笑)
び、びっくりしましたw( ̄△ ̄;)w。
何年もかけてメンテしているあの「頭」と読んでしまいました。。。(爆)。
>ハゲ親父・・・もとい、ステイサム、カッコ良かったですね!
ですね〜。そつのないシャープな動きとどっしりした存在感に惚れ惚れでした。
時折見せるちょっととまどったような表情も良かったです。
あは♪。
あのぴっかぴっかの車、、、。
「僕のだもん!。ずえったい僕だけが運転するんだもん!。大切にしているんだから他の人が乗るくらいならぶっとばしてやる〜!。」って、アーサーの声が聞こえます。
(え?聞こえない?。失礼いたしました(^^;)。)
>僕もモデルと付き合いたい(自爆)?!
毛は薄いけど、スーパーマッチョで抜群の身体能力親父、もしくは、ほっそりシャープな超美形、おね〜さんが守ってあげるわボーイのどちらかを目指しませう♪。
って、cyazさん。。。らぶらぶな奥様がいらっしゃるのでは。。。(^^)。
>ビンテージカーもあっさりふっ飛ばしちゃって、、、
せめてその走りを見せてほしかったです。
ですね。お家と一緒にどっか〜ん!でしたもの。
私も、エンジンがやっとかかって、いよいよ走るぞ〜、と期待していましたので、もったいな〜と思っちゃいました。
スティーブがハリーとの思い出の場所まで転がして、回想している最中、どっか〜ん!もアリかなぁ、なぁんて思いました。
>ミッションのノウハウって普通の仕事でも使えそうですね(笑)
思わぬところで、勉強になりました(`・ω・´)ゞ。
せっかくなので、忘れないようメモってみました〜♪。
>最後のあのメモをいつ置いたのか?!
数回あったアーサーの車のメンテナンスシーン、もっとしっかり見ておけばよかったです。
いつなんでしょう〜?。
あと…、レコードを置く板とレコード周辺も。。。(笑)。
オリジナルはスティーブに葛藤が無さすぎるし、小物類のこだわりもありませんでした。
一つだけ。
スタンドの車から逃げ出すシーンはなしにして、火事のニュースを見るアーサーで締めくくるなんてのはどうでしょうか
「よーつべ(←と呼んでいます(・_・)。)」ですか?。
違いを見つけるのも、作品を、さらに楽しめそうですねo(^-^)o。オリジナル、探してみます。
いいっすね!。炎上するスタンドのニュースを見ているアーサー。
そして…、その顔は。。。ゴールデンスランバー再来!なぁんて♪。
・・・っで車好きの私はその後、あのビンテージカーが何だったのか?一生懸命調べてますが、どうしてもわかりません。(フェラーリ500スーパーファストかな?)ご覧になって知っている方、いませんか?
>スキンヘッドの私にとってジェイソンは、多くの意味で希望の光、そして心のヒーローです。
映画の主役が次々舞い込んだり、出演作がヒットしたり、と、要は、その人の持つ力量が全てなんだと思います。
私、煙草の匂い嫌いなのですが、仕事のできるいい男の煙草の煙は、全く気になりません。むしろ、吸ってる姿に萌えることも(^^)。
>あのビンテージカーが何だったのか?
1966年:ジャガーEタイプクーペのようです。
違ってたら、ごめんなさ〜い(^^;)。
ご返事ありがとうございます。
>1966年:ジャガーEタイプクーペのようです。
わざわざ御調べいただいていたのですね。感謝します。どうもジャガーEタイプのように私も思えてきました。
やはりみぃみさんも10月公開予定の「ブリッツ」は観にいくのでしょうか?
車の車種、正解は。。。何でしょうかね♪。
ちなみにジェイソン・ステイサムのインタビューが読めるFBは、こちらだそうです。
http://www.facebook.com/note.php?note_id=254339001253319
「ブリッツ」地元にて公開があることを信じています☆。
あぁ、なぜにこのハゲはセクシーなんでしょう?(笑)
ジェイソン・ステイサム、この手の役を演じさせたら
ピカ一ですよね〜
仕事人ぶりの鮮やかさに寝る暇もないという
素晴らしさでした。
コメント&TBありがとうございました。
>ピカ一ですよね〜
ほんっとに、ピカーッと輝いています(爆)。
って。。。、見せ方巧いですよね。
なので、ハゲな事なんてどこふく風、かっこいい〜♪と魅入っちゃいます。
>仕事人ぶりの鮮やかさに寝る暇もないという
素晴らしさでした。
できる男の見事な仕事っぷり、見逃しちゃぁもったいないですしね(^^)。
面白かった〜♪
アーサーの完璧な仕事ぶりは観ていて気持ちがいいね^^
ハリーやスティーヴの事はホロリときたけれど、最後の見事な仕事っぷりに感心しまくりでした!
周到な準備って大事なのねー^^
手紙はどっちだったんだろうね。
スティーブの気持ちに「友達を殺したことあるか」って最初に聞かれたときに悟ったんだとわたしは思ったんだけど・・・
面白かったですね〜(^^)。
年齢制限指定があったので、痛いの苦手な私は心配していましたが、全然オッケーでした。
アーサーの手際、とってもいいんですもの〜。
スティーブがやっちゃった(^^;)時のフォローもバッチリ。
足ひっぱってる彼のおとうちゃんみたい!と思ったりも。
ま、最後は、メカニックでしたね。
殺るか殺られるか!なら選ぶ道は当然こっち!のアーサーに萌えました。
かわいそうでしたけど、スティーブも。
>スティーブの気持ちに「友達を殺したことあるか」って最初に聞かれたときに悟ったんだ
あ、怪しんでるなぁ、と思った顔していましたね。
その後、いつ置いたのか気になって。。。
冒頭の水中死体クロールが妙にツボに入りました(笑)あそこの登場シーンもなかなかビックリさせてもらいましたよね
ジェイソン・ステイサムの切れのあるアクションは観ていて爽快なので、大好きです
これ、シリーズ化しても面白いかも〜と思いました(^^)
こちらこそ、TBに加え、コメント、ありがとうございますm(_ _)m。
そうです。冒頭部分の登場。。。
宣伝ポスターの「この男、完璧」を念頭に、見始めたら、ぶくぶくぶく。。
いかにも悪そうな人の屋敷で、一体何が?と、|ョ゚Д゚;))))ドキドキ。
そうしたら…、見事に完璧でした〜(^^)。一気に引き込まれますよね♪。
そうですね。シリーズ化になったら、きっとまた観に行くと思います。
(上映館までの距離なんて無問題で:笑。)
>肉食動物が獲物を捕らえる姿を彷彿
確かに!
仕事人の世界も弱肉強食なんでしょうね、気を許したら自分も危ないと。
案の定、スティーブともああなってしまったし。
孤高な感じが、よく出てたと思います。
他人の命を奪うのが生業なので、それと見合う危険は常につきまとうと思います。
スティーブを育てているアーサーが、なんとなく人間らしらが見えてきたので、これはヤバイか?と思ったら、、、やっぱりメカニックでしたね。
人になりかけるもやはりメカニックだったアーサー、次の仕事気になっています。