映画:「はやぶさ/HAYABUSA」。
2012年2月11日に「はやぶさ 遥かなる帰還」。
2012年3月10日に「おかえり、はやぶさ」が、公開予定。
【監 督】堤幸彦
【脚 本】奥平綾子・井上潔
【撮 影】唐沢悟
【美術監督】相馬直樹
【装 飾】田中宏
【照 明】舘野秀樹
【音 楽】長谷部徹
【キャスト】竹内結子 (水沢恵)・西田敏行 (的場泰弘)・高嶋政宏 (坂上)
佐野史郎 (川渕)・山本耕史 (田嶋)・鶴見辰吾 (喜多)・高橋長英 (萩原教授)
筧利夫・市川実和子・甲本雅裕・マギー・正名僕蔵・六角慎司・生瀬勝久
【ストーリー】
2010年6月13日。
小惑星「イトカワ」の成分を地球に持ち帰る事を目的に、2003年5月、日本から打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還。
月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰るというミッションは、人類初の快挙。
見事、ミッションを遂行した「はやぶさ」の7年間・60億キロにも及ぶ旅を映画化。
「はやぶさ」の偉業に関わった宇宙科学研究所(JAXA)のスタッフが偉業を成し遂げる姿を描く。
映画:「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」および、
講演:「はやぶさから教わったこと、君たちに伝えたいこと」を聴講の記憶を呼び覚ましながら鑑賞。
竹内結子さん演じる水沢恵さんの人柄が、いい!。
好奇心が旺盛で、勉強熱心、ひたすら「はやぶさ」が無事にミッションを成功できる事を願い、素直に一喜一憂するも、凹んでも立ち上がって前に進む。
誰かをうらやんだり、高い場所にのしあがりたい、という邪念ではなく、自分の進みたい道に悩み、模索し、周りと手を取り合いながら、目指す場所に行き着く彼女の姿に清々しさを感じ、心地良い気持ちになった。
イオンエンジンの開発に携わった「JAXA」の細田聡史氏の公演で、エンジンの仕組み等の説明があったので、鶴見辰吾さん演じる:エンジン開発担当責任者の喜多さんが登場した時、細田さんはこのチームの一員だったんだ〜、と、何気に上がった↑。
公演時は、おっしゃらなかったけど「重量オーバーだから載せちゃダメ!」な部品、「本当は載せちゃってました〜((^┰^))ゞ テヘヘ」な事、映画が真実だったら、細田さん、「イケナイ事(実質は切り札として役立った)知ってたのかな〜?。」と、思わず、にっこりo(〃^▽^〃)o♪。
そうそう!。映画で、高嶋政宏さん演じるカメラチームリーダー坂上さんが、まだ学生だった頃。。。
「できない理由じゃなくて、できる方法を考えませんか?。」と発した言葉。
これが、「はやぶさ」の出発から帰還までのプロジェクトコンセプトの大黒柱!。この言葉、好き
で、イオンエンジンに使ったカーボンは、香川県の東洋炭素さん製造
「はやぶさ」が地球からの応援(スイングバイ)を上手に受け取って、イトカワに向かうには、時期も重要で。。。その為には、漁業をストップしてもらわなければならない。
そのために、高知、鹿児島等々、巡って説明してお願いしているJAXAの方々の様子に、「大変だったんだなぁ。。。」と。
高知の漁業関係者の方達に室長が説明する場面。
以前、相談員の水沢が、ばーっと専門知識で説明して子供が「?」だった一件も念頭に…。
「わからない人がわかるように説明できてこそ、本物!。」
そうなの♪。わかんない?な事を、わかるようにしてくれる人って、本当に賢いんだと思う。
専門用語を並べ立てるだけなら教科書と同じ。なら、本で、ネットで独学するのと同じ。
生身の人間なら、人間だからできること!をしませう!。
1998年に打ち上げられた、日本初の火星探査機「のぞみ」プロジェクトのエピソードに、涙(/_<。)ビェェン。
「のぞみ」には、「日本の惑星探査機開発の道しるべとなる事」と共に、「27万人の名前が刻印されたプレートを火星へ運ぶ」というミッションがあった。
「のぞみ」の時の応募方法は、ハガキのみ。
映画に登場したハガキや研究生水沢のエピソードそのままの、家族・恋人・友人・亡くなった家族や友達との思い出や宇宙への夢等が肉筆で綴ってあったらしい。
「27万人分、プレートに書くの大変だったんだぞ。」、「届ける事のできなかった事を27万人の人に知らせなきゃ。」。文字にしたり、話し言葉にしたら、何気ない一瞬の言葉、さらっと消え去っちゃいそうだけれど。。。
そこには、27万人分の「想い」が、「願い」が、「気持ち」が、籠もっている。
「次こそ、絶対、みんなの想いを届けなきゃな!。」と水沢に言った室長:的場の言葉が、心に染みる。
新たな技術開発、世界初の偉業達成、そして成功
日本に大フィーバーを巻き起こした(巻き起こしている)「はやぶさ」の帰還。
経済的、技術的、世界的地位的の向上に拍手
だが、そこには、多くの生身の人間達、「命ある者達」の「願い」と「想い」が、存在する事を、しっかり心に留めておこう。
そして、「僕は、ここにいるよ。」「僕を見つけてね。」と頑張った「はやぶさ」君は、「人々の想い」をしっかり受け止めてくれていたと信じたい。
カプセル投下のラストミッションを達成した「はやぶさ」君に、プロジェクトマネージャーが「ありがとう」の気持ちを込めて、「ふるさと:地球」を見せてあげた時、きっと「はやぶさ」君は、懐かしい地球を目に焼き付けながら、星になっていったと、幸せだったと信じたい☆
〜印象的だった人物〜。
・筧利夫さん演じる文部科学省官僚:矢吹豊。宇宙開発事業にお金を回してもらおうと尽力する役。
的場との会話を聞いていると、矢吹も宇宙開発に懸けるみんなの気持ちを解っている感がある。
予算を決める大臣との間で板挟みになって、大変であろう立場。
映画で、「予算が無い!」とJAXAメンバーが、しょっちゅうぼやいていたけれど、蓮○氏が、華々しく展開した「事業仕分け」の向こう側が、チラっと見えた気がした。
節約も良いけど、長い目で見ることも大切なのかも。。。
どうみてもカツラ(爆)な矢吹の一生懸命さに、外見的な事が気にならなくなっていったのも不思議な感覚だった。
やっぱり、何を見るべきかは、その人の「人柄」だと実感。
予算絡みで。。。
日本で初めて糸川英夫氏による、ペンシルロケット(23p・200g)を飛ばす実験が行われた時の事。
ロケットを上に飛ばしたら、追跡する技術が無いっ!。どないしよ〜、困った〜。
なら、横に飛ばせばいいじゃんっ!。「発想の転換」。目から鱗だった。。。
・生瀬勝久さん演じる「はやぶさファン オタク」。
「はさぶさ」の出発〜ピンチ〜帰還という『時の経過』に合わせて、彼の様子も変化する。
最初は、ある意味変わり者の危ない人だったのが、少しずつ落ち着いてきて、「はやぶさ」が、カプセルを地球へ届ける仕事を達成した時には、ネクタイにYシャツ。
「就職したの?」と思いきや、「わしも社会復帰せなな。明日絶対ハローワーク行こ!。」だって:笑。
このオタクさんの「はやぶさ」への呟きが、とっても解りやすい。
映画内のJAXAでの出来事映像だけでは「ん?」な部分が、スッと理解できる。
古典原文をマンガにした、みたいな感じ。
ニュースや講演に加え、映画を観た事で、よりよくわかった「はやぶさ」の事
次回、次々回作の公開も楽しみ。
エンドロール。。。
「はやぶさ 2号」君も登場するらしい事にも、ニコッo(*^▽^*)o~♪。
頑張れ!。日本!。
ギネス認定も、おめでとうございます☆。
「おかえり はやぶさ」では、藤原竜也君が出演なのも楽しみ♪。


自ブログへのご訪問&TBありがとうございました。
コメントらんなく、失礼しておりますが、よろしくお願いします。
事務的な口調で予算がどうの言ってるときは冷めた人だなあと思ったのですが、
最後の「息子連れて来ちゃいました」がよかった〜!
仕事は仕事で割り切って、でも家に帰れば宇宙に興味のある年頃の息子を持つお父さんなんですよね。
そうそう、生瀬もよかったです。
それとあのチャラいカップルが、7年の間に結婚してちゃんとした親になってたのもちょっと感動しちゃいました。
こちらこそ、ご訪問、TB、コメント、ありがとうございますm(_ _)m。
結末もおおよそのストーリーもわかっているのに、やっぱりうるうる(T_T)しちゃいます。
で、いつの間にか「はやぶさ」から「はやぶさ君」になってるんですよね。
それから。。。
「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」、プラネタリウムで上映中の地域もあるようですよ(^^)。
もし、お時間などが合うようでしたら、ハンカチ必携で☆。
ごぶさたしておりますのに、☆感謝☆です。
>「息子連れて来ちゃいました」がよかった〜!
ですよね〜♪。的場が面会時「おみえになります?。」と問うた時は、若干引き気味だったので、「こないのかな?」と思っていたんですが、しっかり駆けつけてた様子に、にこ〜(^^)でした。
息子さんが、目をキラキラさせながら話している様子も良かったです。
ちなみに、生瀬さん登場の度に、劇場が沸いてました:笑。
>それとあのチャラいカップルが、7年の間に結婚してちゃんとした親になってたのも
ね〜♪。お!パパとママになってるやんっ!。と、思いました。あの二人のお子さんも、宇宙好きな大人になってくのかな〜?と思うと、微笑ましいです。
聴講いかれたんですねー。
そうそう、この映画良い言葉が多かったですよね。
「先が見えないのがイヤだったら、科学者なんかやるな」みたいな言葉もありましたが、これは他の仕事などもそうなんですよね。
先が見えないから、見えるようにしようと工夫する、努力する。
そこでがんばれば何かわかってきて先へ進む手がかりとなる。
これができたときはとても嬉しいんですよね。
なんか力をもらえましたね。
>聴講いかれたんですねー。
香川に来てくれる〜♪と、大喜びで駆けつけました(^^)。
科学的技術専門なのかと思っていたら、とっても楽しい講演映像をパワーポイントで作ってくれていました。
香川県に来てから作ったであろう、ご当地映像もあり、嬉しかったです。
なにかに秀でている人って、発想も着眼点も幅広くてユーモアもあるんだなぁ!って、ものっそ尊敬のまなこで見ていました。
>「先が見えないのがイヤだったら、科学者なんかやるな」
そこでがんばれば何かわかってきて先へ進む手がかりとなる。
これができたときはとても嬉しいんですよね。
そうなんですよね〜。言われた時は、うわぁどうしよ〜って悶々となりますが、ちょっとずつ前に進んで行くと不思議とできちゃうもので☆。
その時の達成感と嬉しさ、格別です!。
次、何かに取り組む時も、あのとき、できたんだから、これもできるぞ!って、活力にもなりますし。
ほんと、元気と力をもらえる映画です。
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
決して諦めないこと、
ネバーギブアップの精神がスタッフに宿っていたからこそ、
はやぶさを見つけることが出来、カプセルも回収することができたのだと信じたいです。
ま、神頼みはご愛嬌で(笑)、
でもまるでスタッフの一員のように客席で応援している
自分が居ました。
こちらこそ、TB&コメント、ありがとうございます(^^)。
>ネバーギブアップの精神がスタッフに宿っていたからこそ、はやぶさを見つけることが出来、カプセルも回収することができたのだと信じたいです。
そうですね♪。スタッフさん達の「なにがなんでも!」の強い信念あってゆえの達成だと思います。
その気持ちは、きっと「はやぶさ」君にも通じて、彼も頑張れたんだと思います。
一番最悪の事態を想定してシステムを組んでいったそうなので、そういう先読みの姿勢も的を得ていたんだと。
なんでもそうですが、常に一番悪い状態に対応できるシュミレーションあってこそ!ですよね〜。
>まるでスタッフの一員のように客席で応援している
自分が居ました。
力入りますよね。そこで働いている人達様々の様子も盛り込んであったので、よりリアルでした。
達成時には、、、うるうる。。。でしたも〜ん。。。
はやぶさ君頑張ったね、ありがとうと思ったラストでした。
こちらこそ、TBとコメント、ありがとうございます。
>はやぶさ君頑張ったね、ありがとうと思ったラストでした。
真っ暗な中、ひとりぼっちで、でも、地球に信号を送り続けたはやぶさ君。本当に頑張ってくれましたよね(^^)。
カンガルーネタも面白かったですね。無事にカプセル回収もできて、良かったです。
次、次々の公開予定作品がどんなふうに「はやぶさ」君を描いているのか、も、期待中です☆。