映画:「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」。
【監 督】ポール・W・S・アンダーソン
【原 作】アレクサンドル・デュマ
【撮 影】グレン・マクファーソン
【キャスト】
ローガン・ラーマン (D'Artagnan)
オーランド・ブルーム (Duke of Buckingham)
ミラ・ジョヴォヴィッチ (M'lady De Winter)
クリストフ・ヴァルツ (Cardinal Richelieu)
レイ・スティーヴンソン (Porthos)
マシュー・マクファディン (Athos)
マッツ・ミケルセン (Rochefort)
ジュノー・テンプル (Queen Anne)
ルーク・エヴァンズ (Aramis)
ガブリエラ・ワイルド (Constance)
ジェームズ・コーデン (Planchet)
フレディ・フォックス (King Louis)
【ストーリー】
17世紀。幼いルイ13世が王位を継いだフランスでは、リシュリュー枢機卿(クリストフ・ヴァルツ)が、権力掌握のために暗躍し、王に仕える三銃士のアトス(マシュー・マクファディン)、ポルトス(レイ・スティーヴンソン)、アラミス(ルーク・エヴァンス)は、アトスの恋人ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)に裏切られ、三銃士の任務を解かれる。
3年後、憧れの銃士になる為田舎からパリに向かった青年ダルタニアン(ローガン・ラーマン)は、眼帯の男から馬鹿された怒りがおさまらないまま、アトス、ポルトス、アラミスに決闘を申し込む。
3人との決闘場所で、ロシュフォールと護衛隊兵士たちを打ち負かすダルタニアンと三銃士。
ダルタニアンは三銃士達と行動を共にするようになる。
権利掌握を狙うフランスの枢機卿リシュリューは、ルイ13世の王妃と英国のバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)の色恋をでっちあげ、戦争をおこして、実権を手に入れようと画策。リシュリューに雇われているミレディは、国王が王妃に贈ったのダイヤモンドのネックレスを盗み出す。一方、王は王妃に疑いの目を向け、5日後の舞踏会でネックレスをつけるように命じる。王妃を救って欲しいと王妃の侍女コンスタンスから助けを求められたダルタニアンは、ネックレスの奪回を決意し、三銃士と共に旅立つ…。
ワーナーマイカルで観るとミニカレンダーと特典映像のオマケ付♪。
という事で、ミニカレンダーがまだある事を確認して、いそいそとおでかけ。
オーランド・ブルーム欲しいよ〜☆と、念じながらチケット購入。
わ〜い。オーリーだっ。万歳〜ルン♪ o(≧▽≦)o ルン♪
カレンダーは、写真部分を下にして積んであって、写真が見えないまま館員さんが取って渡してくれるシステム。
誰バージョンの写真か確認する為にカレンダーを裏返す瞬間、めっちゃドキドキした。
映画は。。。
フランス及びイギリスの「文化と歴史」をふんだんに盛り込んだ冒険ストーリー。
きらびやかで美しい映像と、ド派手なアクションを堪能。
贅沢なドレスに身を包み、お紅茶とケーキを味わいながら、時々ちょっとだけ殿方に視線を送りつつ鑑賞したい気分に。
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物語は、英国の超有名な劇作家・詩人のウィリアム・シェイクスピアの四大悲劇の一つ「オセロ」のようなエンターテインメント・ストーリー。
(他三作品は「ハムレット」・「マクベス」・「リア王」。)
例えるなら、オセロがルイ13世、デズデモーナがアンヌ王妃、ハンカチが首飾り、キャシオーがバッキンガム公爵、イアーゴーがミレディ、イアーゴーの妻のエミリアが三銃士+1な感じ。
でもでも、そこはでっかいスクリーンで上映する為の作品。
イアーゴーなミレディには後ろ盾が存在。
後ろ盾の正体は…。フランス国王の指南役:リシュリュー枢機卿。
若い国王を手の平で転がし、フランスの実権を我が手中に収めようと画策し、アンヌ王妃と英国のバッキンガム公爵の不貞行為をでっちあげようとする(▼皿▼*)。
リシュリュー枢機卿の雇ったスパイ:ミレディは、バッキンガム公爵とも繋がっている。
ラブ×2に見えるミレディとイギリスのバッキンガム公爵。
公爵側がミレディにぞっこんで、うまく利用されているようにみえるも、本当の所は…、どうなんだろう(◎ω◎)ノノ?。
策略家の英国人バッキンガム公爵。
あわよくば、フランスへの権力も掌握しようと虎視眈々壁]Ω・) じー。
一方。。。
オセロとデズデモーナの悲劇を繰り返さない為に奮起するのが、(ルイ13世直属だった)(元)三銃士のアトス・ポルトス・アラミス+1。
このプラス1のダルタニアンがすばしっこくって強いっ!。
で、かわゆくて女の子みたい(ドラマ:「美男ですね!」のよう…)。
ダルタニアンの乗るお馬さん(女の子)、見た目はぷりぷりプリティなるも、良い仕事します♪。
王妃の侍女:コンスタンスの美しさに萌え〜。
アトス…。今もミレディ好きなのね。。。なかなかとどめをさせず、自ら海へ身を投げたミレディの事を、「彼女は俺に後悔させないために自分で飛び降りたんだ(:_;)」って。
「恋は盲目」?。それとも「ほんとの大人の恋」?。どっちなんだろー(o・ω・o)?。
七変化なミラとオーリーの華やかな衣装を愛でて楽しみ…。
(ゴールドのドレスからスラッとのびたミラのおみあし。スカートたくしあげる姿に、色っぽ〜い。フーって吹いたファンデが媚薬に見えた。この魔法で男性達を虜にしちゃうのね♪。)
で、やっぱこれでしょ〜。
ヨーロッパが発祥地の剣技を使った決闘場面!。
枢機卿の手下:ロシュフォール隊長の両手には、常に鉄砲。
「剣での接近戦は性に合わない」と言いつつ、超見事な剣裁き!( `皿´)。/)≡≡≡≡≡≡≡>十○ 。
ダルタニアンとの対決場面、ドキドキだった〜。
加えて、迫力の新兵器対決!。
ボンボン大砲をぶっ放ち、嵐の中をも突き進むのは、お空を飛ぶでっかい船だよ〜ん(できたてほやほやおニューだよ)対決も面白い。
ルイ13世の僕ちゃん王様。王妃様に好きって言えないシャイボーイ。
でもでも、三銃士の武勇伝にはニヤリッ( ̄∇+ ̄)。三銃士に罰を与える筈が、服をプレゼント。
「もう二度と枢機卿の軍とは対決するなよ。(枢機卿軍が)全滅してしまう。」に、爆笑。
枢機卿にいいなりのバカボンじゃない事に、かなりの好感度。
で、バッキンガム公爵にあこがれてるんだかなんだか、毎回公爵の洋服の色を真似っこするのも可愛い。
ラストには、「もっと成長するぞ!。」な頼もしいお言葉に、にっこりo(〃^▽^〃)o。
心の通い合った王妃様とお幸せに〜。
と、続編が気になる映画なのです。
TBありがとう♪
ワーナーは、ミニカレンダー、しかもオーリーゲットで
いいな♪もしかして、みぃみさんが、1番ドキドキしたのは、映画より、その時だったのかも?(笑)ちなみに、109は、シールでしたσ(^◇^;)
さて、この作品なんですが、(オセロに例えて、すごい!)三銃士が大好きで、思い入れが強すぎて、ちょっと
物足りないかなと言う作品になってしまいました。
キャストもいいし、飛行船のクライマックスも良かったんですけどσ(^◇^;)
続編は、アメリカでコケタようですから、難しいかも?
オーリーは、観たいんですけどね(^_-)-☆
三銃士にはかなわなかったけれど、ダルタニアン、最初っから強かったですね〜
自信家だし(笑)
そして、私も国王が結構ツボでした。
ブルー?グリーン?
どっちも似合ってましたね〜(笑)
お返事、遅くなって、すみませんm(_ _)m。
だはは♪。その推理当たってると思います。
ドキドキしながらカレンダーを表にした瞬間、ものすご〜くはっぴ〜になりましたもの。
るんるんな気持ちで鑑賞したので、「ん?」な部分もおーるおっけーになった気も。。。(汗)。
109はシールなんですね。どんなシールなのか、ものっそ気になります(;¬¬)…→。
思わず、(勝手にゴメンナサイです)「オセロ」に例えちゃったのは、映画鑑賞数日前観た舞台役者:吉田鋼太カさんのインパクトの大きさゆえかと…(^^;)。
あの飛行船、けっこうぐっちゃぐちゃだったのに、しっかり王宮まで辿り着いていた事にも、びっくりでした。
私も貴族なオーリー、観たいので、できれば頑張って続編公開してくれる事を期待中です☆。
ダルタニアン、とっても強気でしたね〜。
強いから良いんですけど(^^)。
いきなり1時間毎に決闘申し込むって事は、1人1時間で片をつけるつもりって…。
決闘場に3人揃ってやってきた三銃士の面々、「お前もか?」「俺もだ」「なんで3人同じ日に同じ場所で決闘なんだろうな?」なぁんて話してたんじゃないかと、鑑賞しながらクスッとなりつつ。。。
王様、紫も似合ってましたよ〜(笑)。
「三銃士」の他の作品と比べてみるのも面白いですよ。
キーファー・サザーランドがでていた作品は僕はけっこう好きで。
ミレディはそちらでもスパイをしていた悪女でしたが、本作のミラは新しいイメージを作りましたよね。
次回作ありますかねー。
「バイオハザード5」のあとかな?
>キーファー・サザーランドがでていた作品は僕はけっこう好きで。ミレディはそちらでもスパイをしていた悪女でした
昨日、BS放送を録画したので、近々、観るつもりです。ミレディ…、どんな感じなのでしょう〜♪。
話しが長そうなので敬遠していた「原作本」も読んでみようかな☆と計画中。。。
この映画の次回作:奮起しているオーリー映像の行方を観てみたいので可能ならやって欲しいなぁと思います(^^)。
バイオハザード5!!!ずえったい観たいっ!!!です。
おっしゃっるように、3D映像、すごかったですもん〜。
(私は、特にお風呂(?)の場面の迫力、好きです。)
ユナイテッドは変な漫画のシールでした-(涙)
宮殿やドレス・飛行船の飛ぶ風景等美しかったですね-。ミラやオーリーも目の保養でした(笑)
国王様とダルタニアンは同じ年くらいなのかな。
今後もいい関係になれそうだったし、次回オーリーとの対決?に期待したいですねー。
>宮殿やドレス・飛行船の飛ぶ風景等美しかったですね-。ミラやオーリーも目の保養でした(笑)
冒頭は暗め。。。
急に視界が開けた途端パーッと華やかになって、キラキラ☆☆☆。
ミラとオーリーのオーラにクラクラ☆でした(笑)。
とはいえ、豪華で華やかな表面の裏側には真っ黒〜い企み。それを、排除すべく立ち上がる三銃士プラス1の面々も各々かっこよくって…。楽しめました(^^)。
王様とダルタニアン、信頼関係が芽生えそうなので、彼等2人と仲間達が、むかってくるバッキンガム公爵にどう立ち向かうか、みてみたい気がします☆。
お返事が遅くなり申しわけございませんでした。
オーランド・ブルームと言えば、
彼が脚本に惚れこんで犯人役に扮したという
サスペンス映画『グッド・ドクター・禁断のカルテ』が
来年一月日本公開です。
エルヴィスの孫娘が共演とか。
公開規模が小さいのが残念ですが…。
>お返事が遅くなり申しわけございませんでした。
お気になさらないで下さい。
お心配り、いつも感謝しております☆。
情報、ありがとうございますm(_ _)m。
オーリーのサスペンスですか〜。
自分の欲望を満たす為に軟禁。
その為の手段は医療技術。
面白そうですね(^^)。
どんな方法を使うのでしょうか?。
地元公開してくれる事を願います☆。
わー、特典付きだったんですねー!
いいないいなー♪
こちらは、特典があったのかどうかも・・・観るのも遅かったし><。
羨ましいですー^^
で、映画ですが、とっても面白かったです〜♪
こういうタイプの映画は好みなのでワクワクで鑑賞出来ました♪
悪役が光ってる映画だったねー^^ミラのドレスでのアクションはさすがっ!
ルイ13世、可愛かったねー^^
続編ではもうちょっと成長した姿が見れるかな^^
特典欲しさ(爆)に、速攻観に行きました。
電話確認したら、「十分ありますよ。」とのお返事。
劇場に行ったら、本当に(笑)、うず高く積んでありました(^m^ )。
枢機卿はじめ、ミラ、オーリーと、華やかな悪役でしたね〜。
ロシュフォール隊長の飛行船髑髏!、ザ!パイレーツ!で、思わず指差しそうに:汗。
彼の剣技、かっこよくってじーっと見入っていました。
ルイ13世、どんな大人になるんでしょうね?。
チェスひっくり返した時、ドキッとしました。
もしかして、みすずさんがおっしゃっていた前兆なのでしょうか。。。
続編、やっぱり観たいので、公開、願ってます☆。
コメントありがとうございました
ルイ13世が結構ツボにはいってる方多そうですね!なんだか見守りたくなるタイプでした
華やかな俳優陣で豪華絢爛でしたね〜
大胆にアレンジされた世界観がまさにザ・エンタメ。
個人的にはお父さんに伝授された技をいつ使うのかどきどきして待っていたのですが、使いませんでしたね!残念
枢機卿に利用されそうでされない、バッキンガム公爵の真似ッコが微妙だったりの危うさがなんとも可愛いルイ13世。
華やかな三銃士にうっとりでした(^^)。
エンタメなアレンジ、私は好きです〜。
悪女なミラも、色っぽいし〜♪。
パパからの技、ロシュフォール隊長との剣対決の時、うっすら使ったような。。。気も。。。
(気のせいかもです(^^;))