2012年02月02日

舞台:「ロッキー・ホラー・ショ−」♪。

平成24年2月2日(木)雪晴れ

舞台:「ロッキー・ホラー・ショー」

rocky horror show.jpg

平成24年の初エンターテインメント鑑賞は、コレ!

「ロッキー・ホラー・ショー」by「劇団☆新感線」。

【脚本・作詞・作曲】リチャード・オブライエン

【演      出】いのうえひでのり

【 キ ャ ス ト 】
        
フランク“N”フルター(古田新太)
リフラフ      (岡本健一)
ジャネット      (笹本玲奈)
ブラッド      (中村倫也)
マゼンタ      (グリフィス・ちか)
スコット博士     (右近健一)
ロッキー      (辛源)
コロンビア     (ニーコ)
エディ        (ROLLY)
ナレーター     (藤木孝)

【ストーリー】

友人の結婚式に参列し感動した勢いで、自分たちも婚約してしまったジャネット(笹本玲奈)とブラッド(中村倫也)。
嵐の夜、二人は恩師に報告する為、車を走らせるも、タイヤがパンクし立ち往生。
車を降り、雨の中、途中の森の中で見かけた古い城に助けを求める二人。
電話を借りようと扉を叩くと、現れたのは、不気味な執事リフラフ(岡本健一)と 使用人たち。
そこには異星人の科学者とその仲間たちが住んでいたのだ。
異様な雰囲気に戸惑う二人をそっちのけに、城の中ではパーティーが始まり、黒いガーター&ストッキング姿も妖艶なこの城の主・フランク“N”・フルター(古田新太)が現れる。
彼は服装倒錯バリバリの両性具有人であり、この城で秘密の実験を行っている科学者でもある。
その実験とは、人造人間を 創り出すこと。
まさにこの夜、彼の輝かしい実験が最終段階を迎えようとしており、人造人間「ロッキー」が誕生しようとしていた…。


エロとグロとイロが同居している凄い作品。

ぶっとんだ猥雑な奇抜さに、ぎょぎょっ\(◎∠◎)/。



この世界観についていけるのか…o(-_-;*) 。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
中学時代、ファンだった岡本健一君の、「劇団☆新感線」への参加。
作品はミュージカル。演じるのは、ハゲで傴僂(せむし)なリフラフ役。
という事で、頑張ったチケット取り。

いざ、劇場へ。。。

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開場から開演までの30分限定発売のポップコーンを、ブルーの可愛い衣装のお姉さんから購入。

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(左:パンフレット・右:ポップコーン)

実は、ポップコーンの販売も演出。開演5分前になると、売り子さん。。。

「こちらのお客様、ポップコーン、お買い上げくださいました〜。」と高らかに宣言。

場内から湧き起こる拍手手(パー)

「こちらのすてきなご婦人、ポップコーン3個、お買い上げで〜す。」

「おぉ!。」という感嘆と共に、場内のお客さん達、拍手〜。

徐々に会場内の観客達の温度が温まり。。。盛り上がっていきまっせ〜。

〜〜〜開 演〜〜〜

売り子さんのお姉様、マイクを片手にステージへ。。。

歌い始める「サイエンス・フィクション」


The Rocky Horror Picture Show - 20th Century Fox 投稿者 Columbia-Pictures
♪Science Fiction Double Feature Dammit Janet
Over At The Frankenstein Place The Time Warp...

(Double Featureの所でピースした指を曲げ曲げする仕草、お気に入り♪)。

さぁ、ホラーな(笑)ショーの幕開けで〜す♪。

実は、この売り子さん、マゼンタ役のグリフィス・ちかさん。
(映画でのマジェンタ役のパトリシア・クインと同じ。)

舞台上には、唇と舌を演じる人間と、スクリーンに映る森や古城達。

このマゼンタとリフラフ(岡本健一)は、兄妹で、フランク“N”フルター(古田新太)に仕えてる。
仕えてるんだけど、その実彼等の正体は。。。ひ・み・つ:W。

オープニングは、森の中を車で走るジャネットとブラッド。
映像と舞台上のリンク、絶品〜。
本当に走っているように見える。薔薇サム「海」の、「森バージョン」な感じ。

雨の中、古城へ向かう為に新聞紙を被るジャネット。しばらく進むとお城の明かりが見えてくる。
この場面は、新聞紙持って来ている人は一緒に被って、ペンライト持ってる人は、ジャネットの歌に合わせて振るのひらめき
色とりどりのライト達、すご〜く綺麗だった。

やっとの思いで、古城に辿り着く二人。ドアを叩くと、そこに現れたのは。。。

岡本くぅん揺れるハート、じゃなくて(笑)、執事のリフラフ。

リフラフってね、ここから、歌って踊って、台詞言って演じての、でずっぱり。
男闘呼組時代の記憶から、心配してたんだけど、大丈夫だった。
上手に歌えて、プリティなダンスも踊る。ギター持ったら、超かっこいい〜かわいい
きわめつけは、ガーターベルトにタイツの超色っぽい姿も拝見目
ハゲで背筋曲がってる役でも、実際そこそこいい年齢になってても、いい男(☆ω・,,人)カッコィィ〜♪。

【ハゲ&傴僂姿と本来の姿】

三人.jpg120

で、古田さん演じるフランク。
アフロな頭に金色ギンギラのマント、足は黒のヒールで登場。
裾まであるマントを脱ぐと、そこには、ボンテージ&ガーターベルトに網タイツっどんっ(衝撃)
テンションMAXに上がりつつも、オエーっ(||*m*)。
「中年体型まっしぐらなおばちゃんが、勘違いして気合い入れました」なビジュアルで「スイート・トランスヴェスタイト」を歌い上げる古田さん。
古田さんの、上手な歌声と軽やかなステップ&ダンスに魅き込まれる。
めちゃめちゃ男らしい歌声、なのに、話し方は、オネエ(オカマちゃんの事)。

目から入ってきたビジュアルの衝撃による拒否感情と、耳から入ってくるもっと聴きたいぞな受諾感情に、脳がちぎれそうになる。

そして、フランクの大発明「人造人間ロッキー」の登場〜ぴかぴか(新しい)
登場したロッキー。。。
着衣は、金色のブリーフいっちょ
むっきむきの超美しい筋肉をムキムキ(ぷにゅぷにゅ)させて、この世に産まれた事を喜んでいる。

いつの間にか、白いブラとペチコート、白のブリーフだけになっているジャネットとブラッド。

そして、ロッキーの誕生の瞬間、バイクで乗り込んでくるROLLY演じる謎の男・エディ。
ひとしきりロックを奏でるもフランクの逆鱗に触れ(?)、電動ノコでギッタギタ。。。

この辺りで、私は気付くexclamation&question
脳内分解起こしている場合じゃない、「受け入れる事が肝要」なんだ、と。

物語は、進み…。

フランクと結婚するロッキー。

両性具有のフランクに犯されるジャネットとブラッド。

女に目覚めたジャネットはロッキーとも関係を持ち。。。

更に、ジャネットもブラッドも相手の自分以外との逢瀬を目の当たりにする。

で、ジャネットにロッキーを寝盗られてキレたフランクの洗脳により、全員が、ボンテージにガーターベルトと網タイツで、ダンス、ダンス〜。

ね♪、「受け入れる事」が、大切でしょ?。

さらに、フランクの研究には政府の要人が絡んでいて、どうなるの?と思っていたら、実はリフラフとマゼンタはほにゃらら(←秘密)で、故郷は「オカマの国」。

全ては、それじゃぁ宇宙へ、れっつらGO!なエンディング。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんのこっちゃ?って?。思いましたよ。明日もこれ観るんだよな〜バッド(下向き矢印)と。

で、翌日。大阪千秋楽。。。

なぜだか、全然大丈夫!。それどころか、楽しいグッド(上向き矢印)

この舞台には、目の前のアブノーマルな世界がノーマルになっていく凄さがあるの。

全てがプロフェッショナル!ハイクオリティ!なこの作品。

劇団☆新感線の方々は、言わずもがな。

話し始めると、場がグッと引き締まるナレーター役の藤木さん。

辛源さんの迫力満点、素晴らしい歌声とギリシア彫刻のような肉体美。

笹本玲奈ちゃんのミュージカルモード全開の歌とダンス。

ROLLYのバリバリロックンロールなギターも絶品。

劇中、手拍子しながらノレる箇所も多数。

生き物の持つ免疫力と順応性が活性化(?)。

観れば観る程、感じれば感じる程、やみつきになるの。虜になっちゃうの。

貞操?んなもん、ここには存在しない。そもそも貞操って何?、地球の掟じゃん!。

ここではアリよ、全て何でも。

恥じらいなんて脱ぎ捨てて、心もままに感じるままに踊りましょ!イッちゃいましょ〜!グッド(上向き矢印)

カーテンコールでは、古田さんの音頭で、全員STAND UP。

「いくぞ〜!。」「いぇ〜い!。」と、LIVEモードに。

まずは、みんなで、ダンス・ナンバー「タイム・ワープ」を。



♪まずは、左へジャンプ。♪((└|o^▽^o|┐))((┌|o^▽^o|┘))♪

続いて、なぜだか「グランシャトーのCMソング」(会場が京橋ゆえ:w)。

でもって、「QUEEN」。。。

We will we will rock you×2
Buddy you're a young man hard man

踊れや歌えや、大盛り上がりグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

6((((≧▽≦))))9"シェイク♪シェイク♪゛6((((≧▽≦))))

大阪千秋楽は、岡本君も、カテコでギターを弾いたり「タイム・ワープ」でリード・ヴォーカルとったり。
すっかり、ライブスイッチ入った私は、キャーーー!と黄色い声を発し、拳を振り上げ、ジャンプしまくって…。
ふとお隣さんを見て我に返りました。
そう、ここは劇場であり、舞台を鑑賞しに来ているのだと(汗)。

楽しんだもん勝ちだからE〜よねっキスマーク

ちなみに、カテコ開始前、古田さんからお達しがありました。
「2階の方は、上半身だけで盛り上がってください。落ちたら死にますよ。そして、この会場は安普請なので、暴れると床が抜けます。となると1階席も死人が出ます。できる範囲でより良い方法を見つける。これを工夫といいます。」と。
(私、1階席でしたので、しっかりノらせていただきました。老若男女が立ち上がり踊るので、床が揺れています。じっとしていると酔いま〜す。)

そして、ステージに途中からずっとあった小さいあるモノ。
古田さんが拾い上げると、それは洗濯バサミ。名前が書いてありました(笑)。
持ち主は、「辛源」さん。古田さんが、髪の毛に留めてあげていました:爆。

1973年、リチャード・オブライエン作の舞台で幕を開けたこの作品。

1975年に映画化。
 観客参加型の映画で、お米やクラッカー、新聞紙、ライター、クラッカーや紙吹雪を持ち寄り、場面に沿った形で楽しんだそうです。

体感する度、夢中になる。その特異な世界にタイム・ワープしませう〜かわいい

何度も観るのを、オススメわーい(嬉しい顔)



posted by みぃみ at 16:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご覧になったんですね(^^)。
どこがScience Fiction Picture Show なんだ?と突っ込みたくなるおバカでエモい作品ですが、いいでしょ?。
映画と同じく観客参加型なのも良かったですし、楽曲達素晴らしかったですね。CD買ってリピ中です(笑)。

ロッキー役、「見目麗しくて、古田新太をお姫様抱っこできる人」が条件だったそうですよ!。あの巨体を、しっかり、抱えていましたね〜。
Posted by 魁 at 2012年02月03日 06:58
魁さん>こんにちは〜♪。
開演前電話している男性がいて、「そろそろミュージカルが始まるから、しばらく電話に出られない。」って話していたんです。
鑑賞しながら、確かにミュージカルなんだけどぉ、SFなんだけどぉ、ロックなんだけどぉ、と「・・・」状態でした;笑。
繁華街のネオンサインと裏通りのちょめちょめ達が全部詰まって、音楽とコラボ、みたいな?。
引きました、思いっきり引きましたけど、嵌りました。観る度、楽しいです、同じくCDリピしまくりです。運転しながら踊ってますし(危ない?)。

にゃはは、ロッキー役ビンゴ!ですね。
しっかりおぶってだっこしてましたも〜ん。
Posted by みぃみ at 2012年02月03日 10:04
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