2012年06月04日

BOOK:「贖罪の奏鳴曲」♪。

平成24年6月4日(月)晴れ

本:「贖罪の奏鳴曲」/著者:中山七里。
贖罪のソナタ.png

弁護士:「御子柴礼司」は、高額な報酬さえ支払えば、
「どんな罪名で起訴されようが、無罪もしくは、減刑を勝ち取ってくれる敏腕弁護士」。
一方で、なぜか、ほとんど金にならない国選弁護の仕事も引き受けている。
物語は、御子柴が死体を捨てに行く場面から始まる。
翌日、発見される遺体。
遺体の男は、保険金目当てで夫を殺した疑いで逮捕された主婦を脅迫していた。
警察は、その主婦の弁護を国選弁護士として引き受けている御子柴が、かつてその男に、過去をネタに脅しをかけられていた事を知り、御子柴に疑惑の目を向ける。
だが、御子柴には、死亡推定時刻は法廷で弁論中だったという鉄壁のアリバイがあった…。


最後の数十頁。。。様々な感情が湧き起こり、この本を読んだという記憶が強烈に焼き付く。
冒頭の導入で予想できる展開とは、うらはらに進むストーリー。
途中、「答えはこれねひらめき。」と感じる安心感。
そして、その予想が的中する満足感グッド(上向き矢印)
るんるん気分で頁をめくる感情の皮が、めくる頁の数だけ剥がされていく衝撃爆弾
1時間もあれば読了できるこの本は、脳と心を強く刺激する。

【物語の謎を解くヒント】
「償いというのは言葉じゃなくて行動だ。
懺悔は口にした途端気持ちが軽くなり、贖罪を忘れる。
懺悔は口にするな。行動で示せ。
自分以外の弱い物のために闘い救う事で償い続けろ。(by稲見)」


本:「クライム・マシン」のジャック・リッチーを彷彿したわーい(嬉しい顔)


posted by みぃみ at 11:00| Comment(4) | TrackBack(2) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは

TBありがとうございました。

面白かったですね。
最初の印象とは
変わっていく展開、
頁をめくる手が止まりません。
読み終えた後はドーンと
疲れた感じがしました。


Posted by kazu at 2012年06月04日 19:28
kazuさん>こんにちは♪。コメント、ありがとうございます。

面白かったです〜♪。久しぶりに一気読みしました。

>最初の印象とは変わっていく展開
見事に変化しましたよね!。
「思い込み」や「イメージ」の取り崩し方、上手いなぁと思いました。

いつの日か、刑事さんの仏頂面が柔らぐ時が来るといいですね(^^)。
Posted by みぃみ at 2012年06月05日 10:58
こんばんは!

面白そうな本ですねー(^^)/
展開が最初と変わっていくというのに興味ですわ!
是非読んでみたいです♪
本屋で探してみるね!
紹介ありがとうございます^^
Posted by みすず at 2012年06月09日 19:54
みすずさん>こんにちは♪。コメント、ありがとうございます。

「イメージ」ってなんだろ〜?と思う本です。
よしっ!と思ったら、あれれ?な展開に一気読みいたしました(^^)。
んっと。。。お家に鎮座させるには(^^;)なような気もしますので、図書館で借りるのもよろしいかと…。

Posted by みぃみ at 2012年06月11日 09:51
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贖罪の奏鳴曲  中山 七里
Excerpt: 贖罪の奏鳴曲 重い罪を犯した過去を持つ、 弁護士御子柴が主人公。 御子柴の犯罪をにおわす冒頭。 追う警察。 明らかにされる御子柴の罪深い過去。 御子柴が手がけた保険金事件。 読み応えのある裁..
Weblog: 花ごよみ
Tracked: 2012-06-04 19:21

どんでん返しな展開で
Excerpt: 小説「贖罪の奏鳴曲」を読みました。 著者は 中山 七里 これは、面白い ミステリとしても、最後まで二転三転と予想のつかない展開! 主人公の弁護士の秘密、ただの善人ではない・・・ キャラの魅力もあ..
Weblog: 笑う社会人の生活
Tracked: 2014-07-15 20:39
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