
LIVE:
「Toshinobu Kubota Special Tour with Acoustic Band★ in the Universe ★」。
VOCAL / 久保田利伸
-Band Menbers-
KEYBOARDS / 柿崎洋一郎
KEYBOARDS/BACKGROUND VOCAL / 森大輔
PERCUSSION / 中島オバヲ
DRUMS / Armin T.Linzbichler
BASS / 森多聞
GUITAR / オオニシ ユウスケ
BACKGROUND VOCAL / YURI, Olivia Burrell
VIOLIN / 阿部美緒, 保科由貴
CELLO / 大沼深雪
VIOLA / 梶谷裕子
会場は、さぬき市テアトロン。



天気は快晴!。心地良い秋風が吹いて、最高のロケーション。
しかも、最前列真ん真ん中というステキな座席。
アコースティックな楽器達とやさしい雰囲気のステージがコンセプトのこのステージ。
弦楽カルテット、ドラム、パーカッション、生ギター、ベース、キーボード、コーラスで構成。
ギター、ベース、コーラスの後ろに透明な仕切りがあり、その後ろに弦楽器、ドラム、パーカッション、キーボードという位置設定。
久保田さん曰く、透明な仕切りは、弦楽カルテットの奏者の方々のように品の良い方達とそうじゃない方達を分けるためではなく(笑)、透明なシートで音をまとめ、綺麗な状態で客席へ音を届ける為に作ったそうです。
又、ステージ中心部のみで歌う理由は、ステージの前方へ来ちゃうと、マイクの音が割れちゃうから、なんだそうで、「全然ボク、前の方行かないでしょ?。それはね、音が割れちゃうからなの。だからほら、何も喋らなければ、前の方行けるよ。」と、ずずいっと前進して、目の前30センチの所まで来てくださいました。
濃い顔のイメージがあった久保田さん。間近で見ると、シュッとしていて涼しげなハンサムボーイでした。
(目口鼻がはっきりしてらっしゃるだけで、濃いわけではないのです)
1曲目は、はじめ人間ギャートルズのテーマ曲「やつらの足音のバラード」。
続いて、先般発売のあった「KUBOSSA」からの曲達。
ちなみにこのアルバム、全てブラジル・リオでの製作のようなふれこみになっていますが、ほんとうのところは、リオでの製作は2曲のみで、あとは日本で録ったそうです。
「LA・LA・LA LOVE SONG 」でスタンディング。
ノリノリの「Bring me up ! 」。
心地良い秋風と潮の香り、絶品の久保田さんの歌声とプロフェッショナルなバンドの音。
星が瞬く中の「Missing」には、メロメロになりました。
染まりゆく空に 包まれて
永遠に語らう 夢をみた
(はい、この時が、永遠に続けばいいと思いました)
I love you 届かないものならば
見つめかえさないのに 瞳奪われて動けない
(はい、素晴らしい歌声に心も瞳も釘付けになってました)
I miss you 許されることならば
抱きしめていたいのさ 光の午後も星の夜もBaby
(はい、ずっとこのステキな空間に抱きしめていて欲しいと思いました)
そして、井上陽水さんの「海へ来なさい」のカバ−。
陽水さんだと教科書を学校の先生が読んでくれているような印象の歌だったのですが、久保田さんだともうちょい柔らかくて、近所の年上のお兄さんにおすすめしてもらってるような感覚でした。
そしてっ!。
フルートもバイオリンもコーラスも何でもできちゃうシンガー:YURIさん、ソロ!。
久保田さんのメインにユリさんのコーラス加わったら、ユリさんの方見ちゃう。
もうね、もうね、最高にステキな歌声なのっ!!。
「クリアアサヒ 秋のクリーミーナイト篇」←こちらにもご出演中です。
ソロ曲は、映画:「バグダット・カフェ」より「calling you」。
ブロードウェイにタイムスリップ気分で、うっとり。。。
MCで、グッズのエアークッション1,000円について。
座布団千円は高いんじゃないの?と言ったら、良心的な方の価格設定ですよ、色んな人の手を経てのこの値段なのでお願いします、と担当者さんがおっしゃったとか。
久保田さん、「座るだけじゃなく、フリスビーみたいにも使えるよね?」と、ヒュッ。
男の子がナイスキャッチして、会場、大盛り上がり。
久保田さんに一度投げ返して、その後、久保田さんからの再度手渡し。
男の子、久保田さんとがっちり握手してました。←最高の思い出になるよね(^^)。
バンドメンバーもコーラスさんも超がつくプロフェッショナルさんなので…。
歌ってみて、と言われて、すぐに歌えるオリビアさんはじめ…。
歌唱中、虫の鳴き声が聴こえてきた時の久保田さん。
「ねぇ、ギターで虫の音弾いてよ。」とオオニシさんにむちゃぶり(爆)。
考えて、即興で弾き始めたギターに合わせて歌い始めた久保田さん。
♪りんりんり〜ん、りんりんり〜ん。。。
他の楽器にコーラスが加わり、会場も加わって大合唱。
見事なコラボレーションでテアトロンが一体化。素晴らしい☆。
会場との掛け合いでは、「うどん、どん、ど〜ん」や「さぬきぃぃい〜」も。
楽しい、楽しい、楽しいよ〜〜。
アンコールは「You Were Mine」。
素晴らしい景色と音楽に酔いしれた一夜。幸せ

お天気だったから、最高だったんじゃない?。
即興で曲作って歌って弾いてって、プロだねぇ。
小田さんと久保田さんって日本の宝だと思うよ。
ずっと歌い続けて欲しいアーティスト。
地元開催、最前列ゲット、おめでとう(*^▽^)/。
足は、大丈夫(笑)。
芝生広場からの景色、とっても綺麗だったよ。
しばらく海見ながらたそがれてた。
なにかに秀でてる人ってすごいな〜って思った。
秀でてるなりにこだわりがあるらしく大変そうには見えたけど。
わかんない人にはちょっと変でもわかんないから大丈夫よね(爆)。
最高のロケーションでいい音楽聞けて幸せだった。
足はね。。。大丈夫!!!。