。映画：「ＴＲＩＣＫ劇場版 ラストステージ」。
監 督：堤幸彦
脚 本：蒔田光治
音 楽：辻陽
キャスト：
山田奈緒子：仲間由紀恵・上田次郎：阿部寛
矢部謙三：生瀬勝久・山田里見：野際陽子
加賀美慎一：東山紀之・谷岡将史医師：北村一輝
呪術師：水原希子・川島治道：中村育二
有田雄一：石丸謙二郎・秋葉原人：池田鉄洋
山本支社長：吉田鋼太郎
ストーリー：
ある日、自称・天才物理学者の上田次郎(阿部寛)のもとに、村上商事の加賀美慎一(東山紀之)と名乗る男が訪ねてくる。海外の秘境で有望なレアアースの採掘権を獲得したが、その地域に住む部族が立ち退きに応じないために力を貸して欲しいとの依頼であった。彼らが信奉する呪術師(水原希子)が「聖なる土地を他の者に渡すわけにはいかない」と言っており、呪術師が持つ不思議な力、未来を予知したり人を呪い殺したりする“トリック”を見破ることができれば、部族を立ち退かせることができるのだという。研究資金の提供を持ちかけられた上田は、早速自称・超売れっ子天才美人マジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)に、恐ろしい呪術師との対決のことは伏せ、タダで海外に行ける仕事があることをほのめかす。案の定、奈緒子は初の海外旅行に心惹かれて、上田について行くことになった。現地では医師の谷岡(北村一輝)、そして何故か矢部刑事(生瀬勝久)も合流。ジャングルの川を遡り、一行は因習に閉ざされた村を目指すが……。
堤幸彦祭の昨年〜今年。
「ＳＰＥＣ」→「ＴＲＩＣＫ」→「真田十勇士」。
ＴＢＳ→テレ朝→日テレ。
仕事してますな〜、堤氏。
彼独特の「闇」も「遊び心」も好きゆえ、ありがたや〜（拝）(^^)。
崇め奉られる者イコール生贄…。
表面的な事で、先進と後進の判断をするのは、危険。
「本当に最後」、と銘打ってあったラスト。。。
里見が上田に挨拶に行ってからの、日付の変わる５分前に現れた奈緒子にうるっ。
現在と過去がクロスするように投影されるので、奈緒子なのかな？幻影なのかな？このままずっとマジックが続いてくれたらいいな☆というなんとも切ない気持ちに…。
マジック終わったら、「うえだっ！」の声が聴きたいよ〜、と思ううちエンドロールへ。
大勢の人を救った奈緒子に、奇跡が起きていたらいいな（願）と思った。
強がりなくせに臆病な上田を支える事ができるのは、奈緒子だけだよ、きっと。
ジーン。。。とする感慨深いラストだった。
貧乳な彼女が巨乳っぽかったので、やっぱりやっぱりなんだよね…。
切ない(ノ_・。)。
〜〜〜〜〜〜〜愉快だった小ネタ達〜〜〜〜〜〜〜
・オマージュは、貞子にタイタニックにライフ?オブ?パイ。
メキシコ？は何の映画だろ？←わからない(o・ω・o)？。
・阿部ちゃんケンシロウになってたし地球支えてた（笑）。
・北村さん、オカマっぷりがはまってて、綺麗なお顔なので、おめめぱちぱちしてる様子は、目に☆のいっぱい入った少女マンガ見ているようだった。
おかまキャラからの、断末魔はスペックの吉川に。今回、北村さんは、病気も処方してたのね…。
・半沢直樹で、「声がでかい」と言われた吉田鋼太 さん。
存分に声の大きさを発揮、美声もオーバーアクションも全開。
王道の舞台役者吉田さんに「舞台役者みたい」って（爆）。
（地声で、囁き声さえ、広〜い劇場に響き渡らせる事のできる方です。）
・スンガイ共和国（菅井きんさん）、やけにハイテクな牢屋だったり、矢部の事を壁抜けスペックホルダー（字幕にスペックの文字がでてきた）と呼んだり（スンガイ共和国の人達もご存知なのね（笑））。
・矢部さん。。。例えズラでも、神聖な場所では、頭に載せてる物はとらなきゃね。
・ドラマ：矢部謙三の警視総監の娘未来ちゃんの登場。
・ドラマでは干上がっていた「生毛温泉」、映画では入れて、良かったね(^^)。
・（感じぢゃなくて）漢字や言葉のまちがい達。。。
冒頭の、「外の海と書いて海外か？」の台詞とリンク？。
終盤の空港のお店の名前「外海土産店」になってた。
ドラマ：TRICK 新作スペシャル３との関係。
・水神家には、「赤道スンガイ共和国」からバナナの木が寄贈してあった。
・上記のバナナの木と化した（爆）奈緒子は、映画の最後に現れた貞子もどきとリンク？。
・ドラマの最後辺り。。。
奈緒子は、南国に行くかもと予言し、ヤー！（ダチョウ倶楽部）とムッシュムラムラやってた。
上田は、東山紀之との対決を望んでいた（映画内、二人が話すきっかけは筋力対決）。
ン十年前、しょうゆ顔代表：ヒガシ、ソース顔：阿部ちゃん、だった二人が、並び、対決し、会話する様子を、大画面の動画で見られる幸せ
。監督、ありがとう。奈緒子が上田に「お前、腰に饅頭ついてるぞっ！」って言ってた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
又、奈緒子と上田のコンビが観られますように☆。
あのラストから、まだまだ展開を続けることが出来ますし…。
本編は、「タイタニック」「ライフ・オブ・パイ」ネタには笑ってしまいました（笑）
こういったパロディを入れてくる辺りは堤監督らしい感じがします。
他にもいろいろと小ネタがありましたよね〜。
そして、最後はしっかりと「月光」で締めていただき、
大満足でした！
そうですね。
奈緒子は、伝説のマジシャンを超えた存在ですもの。
いつかどこかで又見たいです。
美しい仲間由紀恵さんを「貧乳」等と遊べる人は堤氏だけかも？ですし(^^)。
タイタニックからの船にトラ…面白かったです。
ありそうといえばありそうですよね、あの繋ぎ。
小ネタ達、壁に貼ってある紙の文字等も読み取ろうと必死でした（笑）。
作品と月光、合ってますよね。
この先、月光聴いたら奈緒子の勇姿が浮かんできそうです〜。
相変わらず小ネタで笑わせてもらって、
最後で泣かされるとはびっくりです。
♪月光が流れたのはうれしいです。
北村さんには笑えましたね。
何気に吉川キャラ出てきてニヤリしちゃった。
これで最後だそうだけど....
映画は終わりでもテレビのスペシャルでいつでも帰ってきてもらってOKです。
小ネタ達、楽しかったです〜♪。
笑っていたらじわじわきて、お母さんの挨拶辺りからうるうるでした。
そこへもってきてのエンディングの回想…(T_T)。
北村さん、こちらでも楽しませてもらいました。
吉川キましたね〜。
少女ばしりも似合う濃いメン（笑）。
私もいつかこのコンビ又、見たいです。
いつもながら小ネタが多くて、長年のファンとしては楽しめました。
仲間由紀恵さんって「綺麗なお姉さん」のイメージで昔からあんまり変わらないよなと思ってたのですが、ラストの上田の回想シーンでの初回の様子を見るとすごく幼いって感じがして、月日を感じてしまいました。
またこのコンビに会いたいですねー。
毎日氷点下の極寒ふるえ、すっかり行動が鈍くなってます。PCの部屋は暖房ないし・・・(言い訳）
さてさて、最後を飾る素敵な終わり方でしたね。
でもでも、みぃみさんはそっちに解釈ですか？
私は逆、記憶はともかく、どっちの意味でも本物でうれし涙も追加って感じでした。
きっと最初の脱出マジックがヒント。
まぁどちらにしても完結編ということなのでハッキリさせなくっても良いのだろうと思いますが。
看板ネタは探すのが楽しいですよね。
これ見たさに繰り返し見るっていうのもコノシリーズからかもしれません。
お返事、遅くなって、すみません。
はい〜♪。
初っぱなから舞いまくってる小ネタ達、楽しかったです。
最後！なので、見逃さないように、食い入るように見つめちゃいました（笑）。
いい感じの締め括りでしたね。
私も、いつかこのコンビとまた謎解きしたいです☆。
仲間さん、私もあまり変わらないと思っていましたが、
さかのぼってみると、幼さ、感じますね。
可愛くて美人さんなのはそのままってスゴイと思います。
これからもお美しくかつ面白くいて欲しいです〜。
寒い中、ＰＣ部屋に入らせてしまい、もうしわけありません。
こちらで気温２度でも、歩きながら震えちゃいますもの。
氷点下の北の大地、めちゃめちゃ寒い事かと思います。
身体、いたわってあげてくださいね☆。
あぁ！なるほど〜〜！。
すっかりオープニングのどっかん忘れてました〜。
そういえば、洞窟、深かったし、水のようなものあったような…。
きゃ〜〜♪。って事は〜〜♪。
淋しい気持ちが一気に高揚中…(^^)。
はい。
先般の再放送分含め、
色んな遊び心が加わっているので、
見る度新しい発見がありそうで…。
WOWOW等で再放送あれば、何度でも見ちゃいそうです。
最後の方で、刑事さんがお風呂で「記憶喪失の女性が？」って言ってたから〜それが奈緒子かなと思っていたんだけど〜。違うのかな？？？
北村さんのおねぇぶり〜からの〜〜まるでＳＰＥＣ？の変貌ぶりに笑った〜。しかも死因はガッツ石松鳥？
あんまりだわ〜〜〜。←喜んでる。
切ない終わり方って聞いていたので覚悟してたけど
これが現実なのか、奈緒子母が見せてくれた幻なのか曖昧なままだったなぁ。
おぉ！１３本目ですか！。
３本差…頑張って追いつきまする。
フリパ、いいですね。
新しい世界が開きそうです。
記憶喪失の女性、私も、奈緒子かな？と思いました。
上田の部屋に現れたのが、記憶喪失の女性だといいな〜☆とも。
えっ！？ガッツ石松鳥？？？
きゃ〜、み、みのがした…。
強烈キャラで北村さん、今回も魅せてくれましたね〜。嬉しいっ！。
ね…。夢か幻かはたまた現実か…。
真実はいかに…。。。
でも、また二人のコンビに会えたらいいな☆と思います。
テレビドラマのほうも見ましたが、映画との関連は、まったく気づきませんでした。。。
おばかなネタでも、ずっと楽しませてくれたのは、すごいことです。
でも、また新作を見たいですよね！
どうも私。。。
堤氏が携わる作品は、小ネタ探しをする！事、がすりこまれているようです。
ストーリー含め、リピートしても楽しい作品は嬉しいです(^^)。
はいっ！。
復活又はサイドストーリーもあったら嬉しいですが、
終了した作品も多い分、新しい作品も観たいです☆。
面白かったですねー＾＾
小ネタ満載で笑った笑った！
同じ監督だから出来るＳＰＥＣネタとか。
楽しかった〜♪
これが最後って寂しいなぁ。
また復活〜ってやってくれたら嬉しいな！
ね〜♪。小ネタ達、楽しかったです〜。
それらを探すのも手伝って、
ものっそ集中して鑑賞していました。
個人的には、北村さんがいっぱい観られて幸せ☆でした。
いつかどこかで、奈緒子達に会えるといいですね。
私も、復活してくれた、嬉しいです☆。
最後に相応しいラストシーンでした。
ああいう演出には滅法弱い私です。
ウルウルしちゃいました。
「踊る」シリーズに次いで大好きなシリーズだったので、これでまた一つ好きな作品が終わるのかと思うと寂しい気持ちでいっぱいです。
私もうるうるしました…。
今、思い出しても、じわっときます。
両方の意味にとれる演出だった事、あとから知って
上手いな〜と思いました。
色んなシリーズが完結していきますね。
どこかで、スピンオフ見られるといいな☆と思います。