
5月5日、高松市立玉藻公園の誕生日。
重要文化財の特別公開及び高松城鉄砲隊の祝砲を鑑賞に行きました。

高松鉄砲隊の方達の演舞。
火縄銃による祝砲演舞です。
隊長さんの号令に合わせて。
1.銃口から火薬を入れます。
2.さく杖で火薬と弾丸を突き固めます。
3.火皿に口薬(点火剤)を入れ、火蓋を閉じ、火の点いた火縄を火挟みに挟みます。
4・目標を決めて火蓋を切り(開け)ます。
5.「放て」で、引き金をひいて撃ちます。
全ての動作は、隊長さんの号令に合わせて行います。
【連続撃ち】
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初めて聞いた火縄銃のずど〜んという音は、お腹の底から響いてくる迫力有る音でした。
放つ時の反動もかなりあるようです。
あんな大きな音と共に飛んでくる弾に当たったら痛いだろうな〜と思い、
今の回転式銃や機関銃と比べると、次の弾の発射迄時間があるので、
ダッシュで走れば避けられるかな?と思ったり。。。
銃を撃てたのも、足腰と体の軸をしっかり鍛えてあった人達なんだろうな〜と。
重たい鎧甲に身を包んでの行動ですから、戦国時代の戦いが、ゆったりしていた理由も納得しました。
【三段撃ち】
戦国武将・織田信長が、武田勝頼の「騎馬軍団」を破ったと言われる長篠の戦い。
武田軍に包囲された徳川方の長篠城を救う為、織田・徳川の連合軍は、信長考案の馬防柵を築いて布陣。
3千丁の鉄砲を1千丁ずつ交代で発射する三段撃ちで押し寄せる武田の騎馬軍団を壊滅させたとの記録があります。
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貴重な体験に、満足

5月18日、さかいで塩まつりにて鑑賞。
久米通賢の編み出した火縄銃の速射を可能にした戦術を実演する「久米流鉄砲隊」さん。
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