
映画「幕末高校生」
監 督:李闘士男
脚 本:橋部敦子
原案・協力:眉村卓
キャスト:
勝海舟:玉木宏・川辺未香子:石原さとみ・高瀬雅也:柄本時生
森野恵理:川口春奈・沼田慎太郎:千葉雄大・千代:谷村美月
柳田龍三:柄本明・大崎則篤:伊武雅刀・長英:石橋蓮司
西郷隆盛:佐藤浩市
ストーリー:
高校教師・未香子(石原さとみ)は生徒たちと『体感ヒストリー江戸時代』というもので1868年幕末の江戸へタイムスリップ。しかし教え子の恵理や慎太郎とはぐれ、雅也とともに幕府に捕えられ、陸軍総裁・勝海舟(玉木宏)に預けられる。その頃新政府軍と幕府軍との間で戦いが始まろうとしており、勝は無益な戦いを回避できるような道を模索していた。歴史教師の未香子は和平交渉が持たれ江戸城は無血開城すると言うが、薩摩軍総司令官・西郷隆盛のもとへ送った和平の使者からの返事はまだ来ていなかった。本来ならすでに西郷からの使者が到着しているはずなのに来ていないということは、歴史が変わろうとしているのではないかと思いいたる未香子。薩長軍は江戸へ着々と歩を進め、時流は戦へと向かっていた。未香子は恵理や慎太郎を探し、勝は彼女らの未来を守るために奔走する……。
8時30分〜の回を鑑賞。
大雨の早朝。
元気な映画館のお姉さんが、気持ちいい。
歴史の教科書の勝海舟が玉木宏になっていたり、タイムスリップのきっかけはスマホ、あ〜いるいる、な若い教師と高校生が幕末へ。
教師のテキトーさを見抜いて、大人を小バカにしてる高校生達に、ごめんね、テキトーで。と、思った。
ゆとり教育の前の成果教育で育ったもので、点数さえ取れればオッケーが根底の大人になっちゃった。
目先のことにとらわれて自分勝手になっちゃう状況は、現代も幕末も同じで。
世相に洗脳されて自分の頭で考えられなくなってるのも同じ。
勝海舟の「技術は進歩しても人間は進歩してねぇな」と「やってるふりしてじつはなんもやってない」の言葉は、心に痛かった。
石橋蓮司さんの蕎麦屋の主、「ここは蕎麦を食べる場所だ。蕎麦食ってる奴の邪魔すんじゃねぇ」の台詞は、粋だと思った。
一つ一つの物事に真剣に取り組む事こそ、大切なんだよね。
江戸時代なのに、普通に道を走る(自動車としての職務を全うしている)自動車が愛おしかったo(♡´▽`♡)o。
蕎麦が食べたくなる作品。
(食べると活力湧く気がするんだもん

脚本が映画ではなかったように感じました…。
幕末ものということで、
重要なエピソードは抑えつつ展開したものの、
あまり緊迫感もなく。
最後のルービックキュービックオチも読めてしまいました。
そうですね。
特にハラハラ感も無く…。
もうちょっと厚めに作ってくれていたら
楽しめたのかな?と思います。
柄本さん悪役かと思いきや
普通の(幕府思いの)いいおじさんだったのが
もったいない気もします。
私も、たぶんルービックキューブは…と思いました。
予想通り!!。
前売り券のオマケのルービックキューブ
もらえたので
とりあえずは、オッケーとします。
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
>石橋蓮司さんの蕎麦屋の主、「ここは蕎麦を食べる場所だ。蕎麦食ってる奴の邪魔すんじゃねぇ」の台詞は、粋だと思った。
確かに、あそこの役回りは重要でしたからね!
>蕎麦が食べたくなる作品。
それも同感(笑)昼時に観るとさらに!
>江戸時代なのに、普通に道を走る自動車が愛おしかった
あれ、ガスがなくなるとただの鉄クズですよね、
幕末では(笑)
鑑賞以来。。。
うどん県民な私ですが、お蕎麦を時々食しております:笑。
こちらでは、石橋さん位のご年齢の方が、
粉配合から行うお店増えてるんです。
山道を登って行くと…あ、あった〜みたいな。
勝さんが美味しいとオススメしたお蕎麦屋さん
実存したりするのでしょうか?。
あれば行きたいです。
東京のお蕎麦、ほんっとに美味しいんですもの。
あっ!!。
活躍の場が少なめだったのは…,
おっしゃるとおりガソリン。。。(^m^)
確かにあれだけお蕎麦を食べるシーンが出てくると、無性に自分もお蕎麦が食べたくなりました。
うどん派よりも蕎麦派な私です^^
大好きな石原さとみチャン出演という事で鑑賞しましたが、私的にはドラマSPみたいな内容で、かなりガッカリでした^^;
予告の感じではとっても面白そうでしたので
あらら…という感じでした。
売り出したい子達の為のPR+ちょこっと美男子。
東京のお蕎麦、美味しいですよね☆。
西郷さんの食べたお店現存するなら、行ってみたい…。