
映画:「るろうに剣心 伝説の最期編」。
原 作:和月伸宏
監 督:大友啓史
主 題 歌:ONE OK ROCK
キャスト:
緋村剣心 佐藤健・神谷薫 武井咲・四乃森蒼紫 伊勢谷友介
相楽左之助 青木崇高・高荷恵 蒼井優・瀬田宗次郎 神木隆之介
巻町操 土屋太鳳 ・翁/柏崎念至 田中泯・伊藤博文 小澤征悦
明神弥彦 大八木凱斗・佐渡島方治 滝藤賢一・沢下条張 三浦涼介
悠久山安慈 丸山智己・駒形由美 高橋メアリージュン
斉藤一 江口洋介・志々雄真実 藤原竜也・比古清十郎 福山雅治
ストーリー:
海を漂流し流れ着いたところを、剣術の師匠である比古清十郎(福山雅治)に助けられた緋村剣心(佐藤健)。その後剣心は、山中で居を構え陶器作りに励む師匠に対し、飛天御剣流の奥義を教えてほしいと懇願する。一方、甲鉄艦・煉獄に搭載した大砲で一つの村を襲撃した志々雄真実(藤原竜也)は、政府に対して剣心を指名手配し、捕らえて処刑するように求める。
【一度や二度の戦いで真実の答えが出るくらいなら
誰も生き方を間違ったりはせん】
宗次郎への剣心の言葉。
とっても印象深かった。
勝者の論理が正しいとは限らない。
最近の世界情勢を見ていると、「悪」とされ「粛正された者」は、実は「平和を保つための存在」だったのではないか、これまで力で押さえつけてきた歪みが元に戻ろうと、今立ち上がり始めたのではないか、と思ったりもする。
習ってきた歴史も、今の平穏な日本をもたらしたのは、今の世に導いてくれた歴史上の有名な人達あってこそなのだ、と、思いながら、大人になったものの、残っている文献から読み解いたそれらは、勝った者の側から書いてある事に、今更気付いてみたりもする。
最近、桃太郎は実は侵略者だった、とか、秀吉は実は信長の忠臣ではなかった、等、反対側から見た作品や、平和を維持するために敢えて恐怖や緊急事態を発生させ、さらに強固な平和を作ろうとしている思想を持つ者達との攻防を書いた作品も増えてきた。
何が正しいのかはわからないけれど、平和であることが一番な事は、たぶん真っ当で。
此の世に存在するあらゆる命は、かけがえのない大切なものなんだと思う。
「生かすこと」と「生きること」は、全ての源なのだろう。
人間以外の動物が、生きるための必要なだけの殺生を行うのも、生きて生かすため。
そう考えると、無駄な血を流してる人間って愚かだわ…と思いはじめ…。
なんか妙な方向にいきそうなのでここらへんでストップ。
作品を観て思った事は、こんな感じの事。。。
2回鑑賞。
ストーリー展開がわかっていても、ドキドキするし楽しめる作品。
アクションシーンが電光石火で、何パターンもあって、迫力大!!。
戦う場所の風景や音楽も多岐にわたっているので、全部の戦いに引き込まれる。
和風アクション大作として、絶品だと思った。
15年以上前、性格もルックスも良い優しい男を演じた「いつかまた逢える」・お金と女性に不自由しないナンパ独身歯科医を演じた「パーフェクトラブ!」な福山雅治さん、おでこにバンダナ巻いてた刑事役の「NEWジャングル」・バブルな恰好の千堂あきほさんにまとわりついてた「東京ラブストーリー」な江口洋介さん、石田純一氏、岩城滉一氏に続くトレンディー俳優道を進んでいたお二人が、今では、剣術の師匠や一本筋の通った政府の役人として、若き獅子達を導き助ける役に見事はまってる事に感慨と時が経った事を感じ。
いつか、健君も、師匠として何かの作品に出演するのかなぁ、と思ったり。
十年近く探してた剣心を見つけて、戦う事ができた蒼紫に、念願叶って良かったね〜と思ったり。
伊勢谷君蒼紫の格闘術と太刀二本攻め上手いな〜、木に刺さったり飛んでいった1本をちゃんと抜いたり拾ったりして二本にして戦う生真面目さに微笑んだり。
神木君宗次郎の、信じてきた事が崩れていく混乱状態は、東野圭吾さん作の「変身」で他人の脳が移植されて人格崩壊していく主人公演じてた姿、思い出して、うるっときたり。
竜也君の、ほぼ誰だかわかりません衣装なのに、
燃えさかる真実の熱い思いを画面全体に行き渡らせる凄技に感動したり、
ふわっと優しくお姫様抱っこしてもらってる由美になりたい〜と思ったり。
伝説の最期をむかえたのは竜也君真実だよね…。地獄からこの世を見てる気がする。
満腹・満足の作品だった

どのシーンも見応えたっぷりに。
師匠と剣心の修行シーンは結構印象的な台詞もあったりで、
かなり良かったと思います。
師匠を演じる福山さんの重厚な演技がこれまた良かった。
後半になるにつれて、アクションも多くなっていき…
最後の志々雄とのバトルは凄かったですね。
4対1からの1対1…
そして、志々雄の最期と…
いやはや大満足でした。
はい♪。
全部のアクションシーンが全部見所でした。
何回観ても楽しめる!!と思います。
効果音もとってもいい味だった事も嬉しかったです。
おっしゃるように、福山君師匠の動き、重厚でしたね。
その動きから繰り出される剣も、ずし〜んっ!って感じで。
剣心、よくぞ受けとめてる!!と何度思ったか。
指導から離れてからは、厳しくも優しい師匠なのもステキでした。
志々雄の最期、どうなるんだろう〜と思っていましたので、あのラスト、納得しました。
4対1、狭い場所で入り乱れて色んなもの(主に刀と人体)が飛び交って、すごい戦いでしたね。
私も、大満足☆です〜。
出演者、それぞれ魅力的でしたよね。
剣心の佐藤健くんはもちろんのこと、福山さんも、神木くんも、藤原さんもよかった。
アクションもさらにパワーアップして、日本の今までの時代劇とは次元が違います。
何度でも観たい作品になりました。
2回観ましたか!良いなぁ。
季節の変わり目に油断して風邪ひいちゃって、
これと舞妓を続けて見た後に寒気がきてダウン。
おかげで3連休からここまで予定が狂いっぱなし。
観たい作品がたまっているのでとっても2回目どころじゃないんですよ(><)
なんとか「猿」は観たけれど・・・
はい。皆さん、まんべんなく素晴らしかったです♪。
アクションすごかったですね〜〜。
ン十年前、時代劇の1人で多勢をバッタバッタに
ほぇ〜〜となっていた事が既に懐かしくなっています。
できることなら、もっと魅せてもらいたいな☆と思います。
観る度、新しい発見(小物や背景)、あるんでは?と思います〜。
あらら…。風邪っぴきですか?。
突然気温変わりましたからね…。
今朝のニュースで、もしかしたら雪も、と、北の大地に関してコメントしてましたよ。
どうか、御自愛ください☆。
まずは、体調回復!が一番です〜。
えへへ☆、いいっしょ。
1回目は混んでいてもお得な価格で、
2回目は、ちょっと張りこんで空いてる時に、
観てきました〜♪。
とても遅い参上で申し訳ないでござる
今年一番の邦画なのでは?と思います。
日本でもこれだけのアクション映画を撮れるんだとどこに出しても恥ずかしくないですね。
うちの父も観に行きまして、竜也くんを絶賛しておりましたよ。
素晴らしかったですね〜。
わーーーVSわーーー(←集団VS集団の意)は、
あちらにもこちらにも沢山ありますが、
1VS1が満載且つ濃いぃぃこの作品、秀逸だと思います。
どんなもんだいっ!!と持って行きたい(^o^)。
おぉ!晴れ男なお父様のパワーも竜也君に届いて、
これからの役者人生も天晴れになるはず☆。
とっても面白かったですねー^^
ドキドキワクワクで観てました。
アクションも凄かった^^
藤原竜也君は圧巻でしたね!
存在感ありありでした^^
面白かったですね〜(^^)。
前篇同様、ずーーーっと集中継続していました。
アクションも様々なパターンがてんこ盛りで嬉しいかぎり☆。
竜也君、お顔を隠してても、いけてて嬉しかったです〜。
この映画で和製アクションも出来る!てのが証明されたんじゃないかなぁと思います。
これまで多くのアクション邦画を見てきましたけれど、アクションは良くてもストーリーがイマイチな作品が大半を占めていましたから、本作を参考にした「見れる」アクション邦画を、どんどん作って欲しいですし、世界に向けてアピール出来ると良いですね。
すごかったですよね〜〜。
前・後編、両方共、くいいるように観てました♪。
キャストの皆さん、天晴れ!!です。
そうですね。
誰かを売り出すために作るのではなく、
作品そのものを売るために作って欲しいです☆。