2015年03月24日

芸術:「チューリヒ美術館展 印象派からシュルレアリスムまで」♪。

平成27年3月24日(火)晴れ

神戸市立博物館に「チューリヒ美術館展 印象派からシュルレアリスムまで」を観に行ってきました。
19世紀後半から20世紀の印象派からシュルレアリスムにいたる34作家の作品74点の展示。
印象派:モネ、ドガ
ポスト印象派・素朴派:セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソー
ナビ派:ボナール
表現主義:ムンク
フォーヴィスム(野獣派):マティス、ヴラマンク
キュビスム(立体主義):ピカソ、ブラック
抽象主義:モンドリアン、カンディンスキー
シュルレアリスム:ダリ、ミロ、キリコ、マグリット
スイスゆかりの画家達:ホドラー、セガンティーニ、ジャコメッティ、クレー


DSC_0005.jpg
フィンセント・ファン・ゴッホ 《サント= マリーの白い小屋》
マリンブルーの映える陽るい色彩。一番人気だそうです。

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アンリ・ルソー《X氏の肖像(ピエール・ロティ)》
帽子とお髭が置いてあり、変装させていただけるとの事で、参加。
ルソー先生に描いて(?)もらいました〜。

クレーの小さなキューブの集まりでチェス盤を構成してある「スーパーチェス」。
こちらを印刷してあるブックカバーを前売り券特典でいただきました。
最近の美術展は、嬉しい特典付き♪。

6mあるモネの「睡蓮の池、夕暮れ」は、沸き立つような迫力がありました。
渾身の力が込めてある感じ。
今回公開のあったモネの作品では、太陽の光が美しい「国会議事堂、日没」が、お気に入り。

2.jpg

「12」のドガの「競馬」。
ドガは、競馬を描く事を早くに取り入れ、連続写真に興味を持ち、今作品も馬達のリズミカルな動きを表現しています。

「5」のゴーギャンの「華と偶像のある静物画」。
タヒチの人々の信仰に関心を持ち、本作では、闇の中に現れた偶像はその瞳から光を放っており、画面全体に神秘的な雰囲気が漂っています。
ゴーギャンは宗教的なものを取り入れた絵も描いたそうです。

今回の展示1作品のみ「2」のダリ「バラの頭の女」。
ダリだ〜〜♪とテンション上がりました。
透明感のあるハッキリした色彩+立体感のある不思議な世界。
ダリ、大好きだーーー。

ダリと同じシュルレアリスムのマックス・エルンストの「都市の全景」も気になった作品。
後方の建物は編み目のついた型に絵の具をつけて押しつける無意識・偶然の手法なのに対し、
手前の植物は、綿密に描き込んでありました。
上方真ん中の大きなまぁるいお月様も印象的☆。

ムンクの、戦いを連想させる画風を、ちょっぴり苦手だった私。
なので、今回の展示は、新鮮でした。
セザンヌっぽい人物画の「エレン・バールブルクの肖像」。
又、チューリヒ美術館の初代館長で、10年以上の歳月をかけてムンクの個展を実現させた「ヴィルヘルム・ヴァルトマン博士の肖像」には、知的でお洒落な紳士が描いてありました。
ムンクは「叫び」だけじゃなかったのね、と…。

「1」のマルク・シャガール「婚礼の光」。
最愛の妻ベラとの思い出を描いた作品。
お祝いをしている笑顔のヤギさん、と、そのすぐ側に男性も一緒に祝っています。
「パリの上で」という作品も暖かい色彩で幸せそうなカップルが描いてあります。
初めて教科書に載っていた「戦争」という作品を生で見ました。
大きめサイズの画面に、緊迫した顔のヤギさん…。戦争の怖さが伝わってきます。
この「戦争」と、上2つは正反対の画風!、シャガールは「愛の人」だったんだ〜♪と。

初見の作品が数多くあり、画家さんの事を、もっとよく知る事のできた今回の展示。
勉強になりました。

posted by みぃみ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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