2016年06月01日

映画:「2016年1月〜6月鑑賞作品」♪。

平成28年6月1日(水)

2016年に入ってから今日現在までの鑑賞作品まとめ。

・オデッセイ
火星においてけぼりになった宇宙飛行士マーク・ワトニー(マット・デイモン)のお迎えが来るまでのお話。
手元にあるものを工夫して持ってる知識をフル活用して、(実の所不安でいっぱいだろうに)前向きに日々を過ごす姿といなくなったマークを見つけて救い出すことに全力を注ぐ仲間達の姿に元気をもらった作品。
音楽もE〜。

・X−ミッシ
FBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)の、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が中心となっているアスリート犯罪集団への潜入捜査を開始してからの心の変化を書いたお話。
窃盗団が挑戦中の「オザキ8」(オノ・オザキ考案の8つの修練)を達成し悟りを開こうとしている様子を描いてあり、「フォースの噴出」「空の誕生」「大地の覚醒」「荒れ狂う水」「風の躍動」「氷の生命」「六命の極意」「究極の信頼」各々、CG不使用&生身の人間がやっている姿に、おくちあんぐり。
凄いものを見せてもらった作品。
1991年公開の映画『ハートブルー』も見てみたい。

・ザ・ブリザード
難破船内も救急艇も命懸け。
できる事を可能な限り、運を天に任せて生きよう助けようと願う。
最後、港の人々の灯したヘッドライトによる灯り、とても温かかった作品。

・マネー・ショート 華麗なる大逆転
サブプライムローンの事かな?と思い観に行ったら危機を上手に利用して儲け抜けた人のお話だった。
そういう事する人あまり好きではないので、微妙な気持ちになった作品。

・家族はつらいよ
さぬき映画祭にて鑑賞。
山田洋次監督のお姿とお話を生で拝見&拝聴。
監督談:
「東京家族」の家族キャスト8名そのままで、60年前を今に置き換えてみた。
登場人物の名前も同じで、作った喜劇。
喜劇は観客が笑う必要がある。
真面目に人間を表現すると、人間の持つおろかさが笑いをさそう。
アドリブ無し、全て台詞がある。
見所は家族会議のところ。
家族みんなが集まってわいわい言える事は、幸せな証拠。
渥美清さんは、見ただけで面白い役者で彼が話すと他の真面目な人も面白くなる貴重な存在。
「男はつらいよ」の劇中歌を10年間にわたり手がけ、現在は香川在住のバイオリニスト・福崎至佐子氏がバイオリンで同作の主題歌を生演奏してくれました。
お互いに思った事を言える家族がいることは幸せで、大切にすべき時間なんだと思った作品。

・ヘイトフル・エイト
大雪の中、偶然再会し、暖をとるため集まってきた人達。
偶然に思える諸々が、実は必然な作りが面白かった。
巻き戻しの描写が所々に入る事でよくわかる。
裏社会で生きてく事の大変さと巻き込まれちゃった一般人の哀れさも感じた作品。

・ちはやふる −上の句−
・ちはやふる −下の句−
テレビに映るかるた大会。
かるたが神でできてて軽いから飛んでいくのだと思っていた私。
かるた=ある意味格闘技&ハードスポーツ だった事を知った作品。
歌の持っている意味や人と人の繋がり古の時代から現代へ繋がっているものを数多く感じる作品。
千早、新、奏、肉まん君、机君、魅力的なキャラクター達。
ツンデレなクイーン若宮と北央の須藤君も、好き。
続編公開、楽しみ〜。

・僕だけがいない街
メガネな竜也君、めっちゃかっこよかった。
勇気を持った少年と少女。救われてよかった。
できれば、僕 も 街にいて欲しかった。
ドラマ:「そして誰もいなくなった」に竜也君、出演〜。

・バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

・モヒカン故郷に帰る
親を大切にしよう、感謝の気持ちは、その場で伝えよう、と心から思った作品。

・レヴェナント:蘇えりし者
熊に要注意!。熊にさえ襲われなければ、悲劇はきっと起きなかった。

・ズートピア
平等といいながらも、なかなかうまくいかない社会。
流されながら生きると楽だけど、トライしてみる事は、大切。

・シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ミロの大きな看板登場に、おっ!。
そして…。
道路に駐まっている車のズームアップ。
いすゞの白い軽トラック〜〜〜。
どーんっ!と吹っ飛ばされるまで、かなりの長時間映ってた事に感動。
今回は、キャプテンアメリカに賛成だわ…と思った。
若いスパイダーマン可愛い〜。

・スキャナー 記憶のカケラをよむ男
萬斎さんを愛でた。

・テラフォーマーズ
栄子ちゃん、おぐしゅん、孝之君、続編あれば嬉しいな〜。

・殿、利息でござる!
羽生君が、見事に「殿様」だった。
気位高く周りがかしづくのが当たり前なお殿様、はまり役。

・ボーダーライン
家族を殺した相手に粛々と迫り容赦無いベニチオ・デル・トロ演じるアレハンドロ、恐かった。
わーわー騒ぐより、静かに押し寄せる波の方が迫力あり。
エミリー・ブラント可愛い♪。

・エンド・オブ・キングダム
シークレットサービス(ジェラルド・バトラー)最強!。
終盤の大統領超ピンチなのに、絶対助けに来る!と結末知らない私でも思ったの。
ボーダーラインは家族を殺された闇社会と表社会両方生きる男が報復を果たしたものの、
今回の家族を殺された武器商人(テロリスト)による復讐は、シークレットサービスのバニングにより失敗。
バニングVSアレハンドロの強い者同士の攻防も見てみたいと思った。
殺し殺されて報復する「憎しみと悲しみの連鎖」によって、(敵も味方も)大勢の兵士達が死んでいくのは哀しい。亡くなった兵士の家族達もまた復讐をしてたら、殺し合いは永遠に続くんでは?と思った。
そして…。
アーロン演じるアメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー、もしくは、モーガン演じる副大統領アラン・トランブルが実はテロリストと通じ合ってるんじゃないか?と疑ったのは私だけ?(違ってたけど)。

・高台家の人々
読み方は、「こうだいけ」 だそうです。
お屋敷が高台にある印象でしたので、チケット購入時「たかだいけの…」と言うと、訂正されちゃった:爆。
人の心の中の声が聞こえる3人の兄妹弟。
屈折しちゃった彼等の心を和ます木絵ちゃんは、長男にみそめられて結婚することになりますが…。
心を読まれちゃうのがこわくなって逃避行。
最後はやっぱり大好きだーということで、彼の元へ走りめでたし、めでたしのお話。
ちょっとブルーかかった斎藤君の目が綺麗で、笑った顔も可愛くて、本当に王子様のようでした。
木絵ちゃんの妄想は、とっても面白くて、塚地ちゃんが色んなキャラクターで登場するのも楽しい。
いざとなったら自分の得意な水泳で大成する妄想で、悩み事をのりこえちゃう彼女は強いっ。
妹ちゃんの恋は実って欲しいなぁと思い、弟君の見た目とキャラクター好みでした。
posted by みぃみ at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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