
昨日、百貨店の来店ポイントサービス機にカードを入れたら…。
「777」が揃って


突如、後ろのおばさんが話しかけてきて「うわ〜すごいやん。やったな〜。私これで777揃うとこ見るの2回目やわ。前は男の人やったんで〜」と…。
これもハイコミ?(笑)。
いいことありそうなこれからに乾杯☆。
ってことで、大野元裕さんの講義の続きを…。
そんなものすごい裕福な暮らしをなさっている方も大勢いらしたイラクなのですが…。
経済制裁発動後…。
混乱の中、食べていくのもやっとになる状況になってしまう方達もいらして。。。
家の中のものを売って生活するようになって、電気もガスも止められて…。
最後に売るものとして残るのは水道の蛇口だそうです。
遂に水道も止められてしまうので、蛇口を売ることに…なってしまうそうです。
今、いろんな便利なものやシステムに囲まれて暮らしてる生活が、突然ライフライン全てが止められた生活になったら???。
って考えてしまいました。。。
そして、イラクでは、イラン・イラク戦争から、今回のイラク紛争、その後の治安の悪化を含めると、26年間も混乱の状況が続いています。
イラクには、孤児院は、ほどんど無かったそうです。
なぜなら、イラクでは、部族意識が極めて強く、親を亡くした子がいれば部族の中で養うという考えで、孤児院に入れたりすると、その部族は周囲から非難を受けるほどだったそうです。
でも、前述のように、生活が極めて苦しくなり、子供を引き取ることができなくなる社会状況になってしまい、どこにも行くことができない子供達が大勢いるそうです。
何十年も続く混乱の中で育っていく子供達やその国の方々の心の傷は、はかりしれないものです。と大野さんはおっしゃっていましたが、本当にそう思いました。
大野さんは、行く場所のない子供達の心の救いになれば…と孤児院建設をはじめられたそうです。
心の傷を癒し、又、心の傷が発生することのない世界。
それは「平和」だと思いました。
世界中の命あるもの達が、幸せに暮らせる地球にしていかなければ、と思います。