2014年11月07日

映画:「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」♪。

平成26年11月7日(金)晴れ

映画:「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」。

監  督:パトリック・ヒューズ
脚  本:シルヴェスター・スタローン、クレイトン・ローゼンバーガー
      ケイトリン・ベネディクト
原  作:シルヴェスター・スタローン
キャスト:
バーニー・ロス: シルヴェスター・スタローン
マックス・ドラマー:ハリソン・フォード
コンラッド・ストーンバンクス:メル・ギブソン
リー・クリスマス:ジェイソン・ステイサム
イン・ヤン:ジェット・リー
グンナー・イェンセン:ドルフ・ラングレン
ドク:ウェズリー・スナイプス  
ガルゴ:アントニオ・バンデラス
トレンチ:アーノルド・シュワルツェネッガー
トール・ロード:ランディ・クートゥア
シーザー:テリー・クルーズ
ボナパルト:ケルシー・グラマー
ソーン:グレン・パウエル
マーズ:ビクター・オルティス
ルナ:ロンダ・ラウジー
スマイリー:ケラン・ラッツ
ゴラン・ヴァータ:ロバート・ダヴィ
カミラ:サライ・ギヴァティ
ストーリー:
傭兵軍団“エクスペンダブルズ”を率いるバーニー(シルヴェスター・スタローン)は、CIAの作戦担当ドラマー(ハリソン・フォード)からあるミッションを言い渡される。
それはかつて共にエクスペンダブルズを結成した仲間で、現在は悪の組織の大物ストーンバンクス(メル・ギブソン)を捕獲せよというものだった。
ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカ……。
世界各地でその攻防が繰り広げられる中、エクスペンダブルズの弱点を知り尽くしたストーンバンクスの力を見せつけられたバーニーは、若くない仲間達の身を案じるのだった。
やがてバーニーは、チームの解散を決定。若いメンバーと新たにチームを組み、任務を遂行することなる。
しかし、残されたエクスペンダブルズの元メンバーたちはただ黙って見てはいなかった……。


痛いの凝視できない(デンちゃんのイコライザー、開始30分頃から帰りたい状態:涙)けれど、
重鎮様達の肉弾戦&ドカーン&バキバキ&パパパパーンは、大丈夫。
陰気な残虐さが無いからなのだと思う。
ガバーッと大きく投網して、ほとんど全部すくいあげて、必要なもの確保したら、あとはポイッ。
そのダイナミックさ、好き揺れるハート

冒頭から楽しかった

汽車に車に…と、色んなもので突っ込んでっては、ドカーンっ!。
雨あられの銃撃戦。
コンテナ使っての攻防。
ステイサム様運転、珠玉のぴかぴか(新しい)カーチェイス。等々。
大スクリーンと良い音響にて満喫☆(前後左右から聞こえる音で臨場感が増す)。

ストーンバンクスが、バーニー狙い時なのに敢えてシーザーを撃ったり、終盤、自分が爆弾仕掛けた場所に自らのりこんでいったり、敵方には高命中率なのにエクスペンダブルズの面々には弾や爆弾被害はほぼ無かったり、混乱状態の中、敵のバイクや戦車をゲットして(ヘルメットや車内に入ってるのに)ちゃんと敵味方の区別がついていたりする不思議現象は気にしない事にして。。。
ステイサムのかぶってるえんじ色の帽子、相手方軍隊の帽子と同じ色ゆえ、ステイサム分身の術?なわけもなく、「ステイサムを探せ」状態になった事も、気にしない、気にしない。

身体も動きもアクションもでっかいのが、彼等の魅力ぴかぴか(新しい)

「仲間で力を合わせる事の大切さ」を説くスタローンの姿に、感涙。
作品も、スター、集結だものね。

一番のツボは、ガルゴ。
バンちゃん、楽しい〜、楽しい〜グッド(上向き矢印)
ひょいひょーいほいほいっとやってきて、1984年生まれ(今、三十歳)アピールからの
音楽に合わせてのマシンガントーク。
バンちゃん、コメディー担当でいいの???と思いつつ、ニマッと頬がゆるむ。
「誰にでも仲間は必要だ、俺にも仲間がいないからわかる」
「(たとえ、片道切符でも)道があるだけまだましだ」
はみだしっ子のグチは、その実、深い悲しみからきてる言葉だった事に、うるっ。
喋り続けるガルゴの話、ちゃ〜んと聞いてたバーニーもステキ☆。

元気になれた作品かわいい
これからも作り続けて欲しい、。。

〜ぼそっ〜
クリスマス…。本名なので1年中クリスマスです。

リー様には、武術披露させてあげてね(銃撃ちながら(撃つ衝撃で)よろけてるんだもん)。

毒terならぬドクター(名医らしい)のナイフさばき、ゾクゾクした。

エンドロールにDRってついた人が数人いたけど、ドクター?。

明るく陽気なのが一番さっかわいい

posted by みぃみ at 10:28| Comment(24) | TrackBack(22) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月24日

映画:「るろうに剣心 伝説の最期編」♪。

平成26年9月24日(水)晴れ

映画:「るろうに剣心 伝説の最期編」

原  作:和月伸宏
監  督:大友啓史
主 題 歌:ONE OK ROCK
キャスト:
緋村剣心 佐藤健・神谷薫 武井咲・四乃森蒼紫 伊勢谷友介
相楽左之助 青木崇高・高荷恵 蒼井優・瀬田宗次郎 神木隆之介
巻町操 土屋太鳳 ・翁/柏崎念至 田中泯・伊藤博文 小澤征悦
明神弥彦 大八木凱斗・佐渡島方治 滝藤賢一・沢下条張 三浦涼介
悠久山安慈 丸山智己・駒形由美 高橋メアリージュン
斉藤一 江口洋介・志々雄真実 藤原竜也・比古清十郎 福山雅治
ストーリー:
海を漂流し流れ着いたところを、剣術の師匠である比古清十郎(福山雅治)に助けられた緋村剣心(佐藤健)。その後剣心は、山中で居を構え陶器作りに励む師匠に対し、飛天御剣流の奥義を教えてほしいと懇願する。一方、甲鉄艦・煉獄に搭載した大砲で一つの村を襲撃した志々雄真実(藤原竜也)は、政府に対して剣心を指名手配し、捕らえて処刑するように求める。


【一度や二度の戦いで真実の答えが出るくらいなら
                  誰も生き方を間違ったりはせん】

宗次郎への剣心の言葉。
とっても印象深かった。
勝者の論理が正しいとは限らない。
最近の世界情勢を見ていると、「悪」とされ「粛正された者」は、実は「平和を保つための存在」だったのではないか、これまで力で押さえつけてきた歪みが元に戻ろうと、今立ち上がり始めたのではないか、と思ったりもする。
習ってきた歴史も、今の平穏な日本をもたらしたのは、今の世に導いてくれた歴史上の有名な人達あってこそなのだ、と、思いながら、大人になったものの、残っている文献から読み解いたそれらは、勝った者の側から書いてある事に、今更気付いてみたりもする。
最近、桃太郎は実は侵略者だった、とか、秀吉は実は信長の忠臣ではなかった、等、反対側から見た作品や、平和を維持するために敢えて恐怖や緊急事態を発生させ、さらに強固な平和を作ろうとしている思想を持つ者達との攻防を書いた作品も増えてきた。
何が正しいのかはわからないけれど、平和であることが一番な事は、たぶん真っ当で。
此の世に存在するあらゆる命は、かけがえのない大切なものなんだと思う。
「生かすこと」と「生きること」は、全ての源なのだろう。
人間以外の動物が、生きるための必要なだけの殺生を行うのも、生きて生かすため。
そう考えると、無駄な血を流してる人間って愚かだわ…と思いはじめ…。
なんか妙な方向にいきそうなのでここらへんでストップ。
作品を観て思った事は、こんな感じの事。。。

2回鑑賞。
ストーリー展開がわかっていても、ドキドキするし楽しめる作品。
アクションシーンが電光石火で、何パターンもあって、迫力大!!。
戦う場所の風景や音楽も多岐にわたっているので、全部の戦いに引き込まれる。
和風アクション大作として、絶品だと思った。

15年以上前、性格もルックスも良い優しい男を演じた「いつかまた逢える」・お金と女性に不自由しないナンパ独身歯科医を演じた「パーフェクトラブ!」な福山雅治さん、おでこにバンダナ巻いてた刑事役の「NEWジャングル」・バブルな恰好の千堂あきほさんにまとわりついてた「東京ラブストーリー」な江口洋介さん、石田純一氏、岩城滉一氏に続くトレンディー俳優道を進んでいたお二人が、今では、剣術の師匠や一本筋の通った政府の役人として、若き獅子達を導き助ける役に見事はまってる事に感慨と時が経った事を感じ。
いつか、健君も、師匠として何かの作品に出演するのかなぁ、と思ったり。

十年近く探してた剣心を見つけて、戦う事ができた蒼紫に、念願叶って良かったね〜と思ったり。
伊勢谷君蒼紫の格闘術と太刀二本攻め上手いな〜、木に刺さったり飛んでいった1本をちゃんと抜いたり拾ったりして二本にして戦う生真面目さに微笑んだり。

神木君宗次郎の、信じてきた事が崩れていく混乱状態は、東野圭吾さん作の「変身」で他人の脳が移植されて人格崩壊していく主人公演じてた姿、思い出して、うるっときたり。

竜也君の、ほぼ誰だかわかりません衣装なのに、
燃えさかる真実の熱い思いを画面全体に行き渡らせる凄技に感動したり、
ふわっと優しくお姫様抱っこしてもらってる由美になりたい〜と思ったり。
伝説の最期をむかえたのは竜也君真実だよね…。地獄からこの世を見てる気がする。

満腹・満足の作品だったかわいい
posted by みぃみ at 15:31| Comment(12) | TrackBack(17) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月18日

映画:「舞妓はレディ」♪。

平成26年9月18日(木)晴れ

映画:「舞妓はレディ」

監督・脚本:周防正行
撮   影:寺田緑男
美   術:磯田典宏
装   飾:松本良二
音   楽:周防義和
主 題 歌 :上白石萌音
作   詞:周防正行・種ともこ
振   付:パパイヤ鈴木
キャスト:
西郷春子:上白石萌音・京野法嗣:長谷川博己
千春:富司純子・百春:田畑智子・里春:草刈民代
豆春:渡辺えり・富さん:竹中直人
高井良雄:嶋政宏・西野秋平:濱田岳
北野織吉:岸部一徳・市川勘八郎:小日向文世
赤木裕一朗:妻夫木聡・舞踊の先生:中村久美
ストーリー:
京都。歴史の古い小さな花街・下八軒は、舞妓がたった一人しかいないという大きな悩みを抱えていた。ある夜、八軒小路のお茶屋・万寿楽に一人の少女・西郷春子(上白石萌音)がやってくる。春子は、女将の小島千春(富司純子)にどうしても舞妓になりたいと懇願するが、どこの馬の骨ともわからない少女を老舗のお茶屋が引き取るはずもない。しかし、そこに居合わせた言語学者の“センセ”こと京野法嗣(長谷川博己)は、鹿児島弁と津軽弁がミックスされた春子に興味を持ち、老舗呉服屋の社長・北野織吉(岸部一徳)に「春子を一人前の舞妓にしたら自分に褒美をくれ」とけしかける。晴れて万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だが、厳しい花街のしきたり、唄や舞踊の稽古、そして何より慣れない言葉遣いに戸惑い、何もかもがうまくいかない。芸妓の豆春(渡辺えり)や里春(草刈民代)、舞妓の百春(田畑智子)たちが心配する中、センセの弟子の大学院生・西野秋平(濱田岳)から「君には舞妓は似合わない」と言われ、ついに春子は声が出なくなってしまう…。


可愛らしいポスターに魅かれて、鑑賞♪。

一生懸命な女の子の姿と、周りの大人達に、途中3度程うるっ(T^T)。
ラストに(゚ーÅ)ほろり。
気概があって温かい、とってもステキな作品。

冒頭。。。
夢に続く橋を渡る春子の目の前に現れた花街のダンス。

着物姿でお尻ふりふり、お花や扇子を持ち踊る女性達の歌とダンスに誘われ…。
京都でお茶屋さん遊びならぬ、劇場にて映画の世界へ。。。

鹿児島弁と津軽弁のネイティブスピーカーの間に産まれたバイリンガル少女が、
京言葉をマスターしトリリンガル(トライリンガル)な舞妓さんとして
デビューする迄の道のりを、楽しく見せてもらえる。

「舞妓さんにしてくいやはんどかい」等、春子の話し言葉にマイクを向けて「○○弁っ!!」と訳し始める京大のセンセ、京言葉マスターのために使うのは音声解析コンピューター、春子がお店を訪れた理由は百春のブログ、等、「方言や伝統等人づてに繋がってきたもの」に、今風な「人が開発した技術」が絡んでくるのも楽しい。

お茶屋さんの道に入ってきた女の子をサポートする男衆の存在(部屋に自由に出入りできちゃうのね:笑)や、一見さんおことわりの理由(相手の事をしっかり理解して最高のお茶屋さん遊びを満喫してもらうため)、芸事の基本はまず正座(茶道習い始めの時20分位座ったら立てなくなっちゃって畳の上を這った経験有り、習ううち、足の状態の確認の意味もこめて、まず両方のつま先をお尻の向こうで立ててその上にお尻を載せてみて大丈夫なら左の足から立つ事を教えてもらったので、一緒、一緒〜〜と嬉しかった)等、お茶屋さんならではの事も教えてもらえるこの作品。

舞妓さんの【必須三単語】の「おおきに」「すんまへん」「おたのもうします」。
イントネーション、とっても大切なのね…。
京言葉含め、各々の地域の言葉達の事、大切に守っていかなくちゃ!と思った。

そして。。。
お楽しみの演じ手さん達の歌と踊り♪。
役者さんが歌うのって、大好きキスマーク
「歌」は「本職の歌手」の方が上手いに決まってるんだけれど…。
上手い役者さんは、ちゃんと役の中に入って、
お話の中の人物になりきって歌うから、発する言葉に「想い」が入るの。
高度な技巧には限界があるけれど、思いを伝える気持ちは無限だと思う。
その無限の思いが伝わる文章や台詞や音楽って、神がかってると思う。
気持ちの込もった言葉(音楽も含む)は、心に響いて感動を運んでくれるの揺れるハート

ティ・アーモの鐘 (嶋政宏/草刈民代 他)
嶋お兄ちゃんのイタリアンは、とっても情熱的キスマーク
アマルフィから始まって、ナポリタンにエビグラタン〜♪。気に入った。

Moonlight (大原櫻子/妻夫木聡)
大原さん初知り、可愛くって歌上手〜。
ぶっき〜きたよ〜〜!てかてか頭の優男、似合ってる。

襟替え(田畑智子 他)
30歳の舞妓さん、芸妓さんになれて良かったねわーい(嬉しい顔)
30歳の舞妓さんそのものがお化け発言、面白かった〜。
前クールの沢尻エリカちゃん主演のドラマ「ファースト・クラス」にて、京女契約社員エディター:木村白雪(きむらしらゆき・「京都の女は腹黒い」を前面に出した役)を演じた田畑智子ちゃんが、この作品のラスト、白雪姫のコスプレ衣装着ていたのには、びっくりして噴きそうになっちゃった。
舞踊の先生の中村久美さん、和ダンスも洋ダンスも、とってもお上手、お師匠さんだったら嬉しいな〜と思った。

その糸はなぜ赤なの? (草刈民代)
市川勘八郎と里春の大人の恋。
妻と別れる気は無いものの自分を慕う里春にまんざらでもない男を演じる小日向さん、さすがでございまする。着物と網タイツで踊る草刈民代さん里春の可愛い事、可愛い事。
誘ってもらって嬉しいお客さんには、「おおきに」の後に「予定を入れる」んだよね揺れるハート

春子ちゃんの京大のセンセへの恋の一喜一憂…。
にっちもさっちもいかなくておっきな声でうわ〜〜んって泣いちゃう事。
両方共、その気持ち、とってもよくわかる。
周りの大人達のアドバイスや叱咤激励…。
当場は傷付いたりもするんだけれど、月日が経つと、そういう相手がいてくれる事はとっても幸せな事なんだと思えるんだよね。

お見世出し(お店出し)になった春子ちゃんの小春ちゃん。可愛い〜。
踊りってその過程で着物を整えて踊り終わりには綺麗な状態になるのね、なので、それ用に着物もきちんとした仕立てをしてあるんだろうなぁ、って思った。
一生懸命な努力あってのキラキラぴかぴか(新しい)お披露目。

紆余曲折も幸せな時間も、芸の肥やし・人生の栄養に、なってる(*^_^*)。

春子のお母さんの事も、気付いてる大人達。
センセは言葉で、
お茶屋のおかあさん、おねえさん、踊りの先生達は春子ちゃんと接するうちに感覚でわかったようで。
わかっていてもお互い口にはせずに、静かに春子ちゃんの成長を見守って、
彼女の晴れの日に、お互いに「あなたも知ってたん?」と話始める場面に、涙腺ゆるゆるになった。
その道を極めた者達の間で繋がる輪、愛情に満ちた輪…。
あったかい〜〜。

舞妓はレディ(上白石萌音 他)
♪まーいこーはれぃでぃ〜♪

人との繋がりっていいな、伝統っていいな☆と思った作品かわいい
posted by みぃみ at 16:33| Comment(6) | TrackBack(14) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月04日

映画:「るろうに剣心 京都大火編」♪。

平成26年8月4日(月)雨晴れ
映画:「るろうに剣心 京都大火編」

監     督:大友啓史
アクション監督:谷垣健治
脚     本:藤井清美・大友啓史
原     作:和月伸宏
製作総指揮 :ウイリアム・アイアトン
キャスト:
緋村剣心:佐藤健・神谷薫:武井咲・四乃森蒼紫:伊勢谷友介
相楽左之助:青木崇高・高荷恵:蒼井優・瀬田宗次郎:神木隆之介
巻町操:土屋太鳳・翁/柏崎念至:田中泯・大久保利通:宮沢和史
伊藤博文:小澤征悦・明神弥彦:大八木凱斗・佐渡島方治:滝藤賢一
沢下条張:三浦涼介・悠久山安慈:丸山智己・駒形由美:高橋メアリージュン
魚沼宇水:村田充・本条鎌足:屋敷紘子・刈羽蝙也:原勇弥
夷腕坊:山田崇夫・才槌:島津健太郎・不二:山口航太
斉藤一:江口洋介・志々雄真実:藤原竜也
謎の男:福山雅治
ストーリー:
かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられ“最強”の伝説を残した男・緋村剣心(佐藤健)は、新時代を迎え、神谷薫(武井咲)ら大切な仲間たちと穏やかな日々を送っていた。
そんなある日、剣心は新政府から、剣心の後継者として“影の人斬り役”を務めた志々雄真実(藤原竜也)を討つよう依頼される。志々雄は新政府に裏切られ焼き殺されたはずだったが、奇跡的に復活、京都で戦闘集団を作り上げ日本征服を狙っていた。
剣心は、止める薫に別れを告げ、京都へと向かう。
かつては剣の腕も頭脳も剣心と互角だったが、今や誰もが恐れる魂の凶悪さを持つ志々雄とついに宿命の対面を果たす剣心。
だが、志々雄は部下の瀬田宗次郎(神木隆之介)に相手を命じ、宗次郎の技は、剣心の逆刃刀を真っ二つにしてしまう。
さらに剣心は、元御庭番衆の四乃森蒼紫(伊勢谷友介)が自分を狙っていることを知る。彼は、剣心に勝って己こそが最強だと証明しようとしていた。
逆刃刀を失くし、最大の危機に立つ剣心のもとへ、薫と仲間たちが駆けつける。
一方、志々雄は京都大火を企てるが、その炎の影には恐るべき陰謀が隠されていた…。


映画:「幕末高校生」を鑑賞してからの鑑賞。
幕末高校生は、徳川幕府側の勝海舟と薩長同盟の西郷隆盛による話し合いについてだった為、イイ感じで繋がった。
こちらの作品は、江戸城無血開城後のお話。

冒頭の、幕府勢全滅。
大久保利通暗殺。
剣心と、刀を盗んだ女御庭番。
志々雄に支配された村での大勢VS一人。
相楽左之助VS四乃森蒼紫。
等々、色々なパターンの戦い、てんこ盛り。
戦闘場面は、素早い動きなるも、
何がどうなって、やったりやられたりしているか、
はっきり見えるので、それぞれ全部面白い。
コメディやラブストーリー要素が盛り込んである箇所で、ほっと一息。
最初から最後まで、集中して楽しめた。

お気に入りの戦いは、2つ。

一つは、境内での赤ちゃんの命を守る為、
刀折れちゃってる剣心のほぼ素手VS名刀2本に、ドッキドキ。
新刀手に入れた剣心、え?斬っちゃった?な場面でも、息をのんだ。

もう一つは、柏崎念至VS四乃森蒼紫戦。
いぶし銀御庭番と若き長御庭番の戦いは、
どちらにも生きてて欲しくて
(田中さんと伊勢谷君の二の腕がどっちも好みできゅんきゅんした事も有り)
どう決着するのか、手に汗握った。

しゅっとした立ち姿の美しい江口さん、
妖しげな神木君、
イっちゃってる伊勢谷君(笑)達を
たっぷり拝めるのも嬉しいるんるん

竜也君、政府に裏切られる前の戦う場面、可愛かったわーい(嬉しい顔)
「ムサシ」ですり足含め殺陣を蜷川さん達に叩き込まれ(爆)、
魅せる方法は新感線の「シレンとラギ」で会得してるもんね。
ザ・安心感!!。
2部作のラスボス:志々雄が、背筋ピーンな清々しさでいいのかな?と思うも、後編きっと化けるのでしょう。

今回の壊れっぷりナンバー1、好きだ〜は、伊勢谷君蒼紫。
土屋太鳳ちゃん演じる操も良かった。
彼女、ダンス・バスケ・陸上(渋谷区で1番)等、運動神経抜群らしい。
現在は、朝ドラ花子とアンのもも役、平成27年度前期朝ドラ『まれ』のヒロインを演じるそう。
闇金ウシジマ君でやばやばな女の子演じてた高橋メアリージュンちゃんの駒形由美も後編は戦うのかな?(わくわく)。

「伝説の最期編−9/13(土)−」公開、楽しみグッド(上向き矢印)

ちなみに…。
「謎の男」は、剣心の師匠の比古清十郎らしい。
posted by みぃみ at 16:36| Comment(18) | TrackBack(26) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月03日

映画:「幕末高校生」♪。

平成26年8月3日(日)雨

映画「幕末高校生」

監   督:李闘士男
脚   本:橋部敦子
原案・協力:眉村卓
キャスト:
勝海舟:玉木宏・川辺未香子:石原さとみ・高瀬雅也:柄本時生
森野恵理:川口春奈・沼田慎太郎:千葉雄大・千代:谷村美月
柳田龍三:柄本明・大崎則篤:伊武雅刀・長英:石橋蓮司
西郷隆盛:佐藤浩市
ストーリー:
高校教師・未香子(石原さとみ)は生徒たちと『体感ヒストリー江戸時代』というもので1868年幕末の江戸へタイムスリップ。しかし教え子の恵理や慎太郎とはぐれ、雅也とともに幕府に捕えられ、陸軍総裁・勝海舟(玉木宏)に預けられる。その頃新政府軍と幕府軍との間で戦いが始まろうとしており、勝は無益な戦いを回避できるような道を模索していた。歴史教師の未香子は和平交渉が持たれ江戸城は無血開城すると言うが、薩摩軍総司令官・西郷隆盛のもとへ送った和平の使者からの返事はまだ来ていなかった。本来ならすでに西郷からの使者が到着しているはずなのに来ていないということは、歴史が変わろうとしているのではないかと思いいたる未香子。薩長軍は江戸へ着々と歩を進め、時流は戦へと向かっていた。未香子は恵理や慎太郎を探し、勝は彼女らの未来を守るために奔走する……。


8時30分〜の回を鑑賞。
大雨の早朝。
元気な映画館のお姉さんが、気持ちいい。

歴史の教科書の勝海舟が玉木宏になっていたり、タイムスリップのきっかけはスマホ、あ〜いるいる、な若い教師と高校生が幕末へ。

教師のテキトーさを見抜いて、大人を小バカにしてる高校生達に、ごめんね、テキトーで。と、思った。
ゆとり教育の前の成果教育で育ったもので、点数さえ取れればオッケーが根底の大人になっちゃった。

目先のことにとらわれて自分勝手になっちゃう状況は、現代も幕末も同じで。
世相に洗脳されて自分の頭で考えられなくなってるのも同じ。

勝海舟の「技術は進歩しても人間は進歩してねぇな」と「やってるふりしてじつはなんもやってない」の言葉は、心に痛かった。

石橋蓮司さんの蕎麦屋の主、「ここは蕎麦を食べる場所だ。蕎麦食ってる奴の邪魔すんじゃねぇ」の台詞は、粋だと思った。
一つ一つの物事に真剣に取り組む事こそ、大切なんだよね。

江戸時代なのに、普通に道を走る(自動車としての職務を全うしている)自動車が愛おしかったo(♡´▽`♡)o。

蕎麦が食べたくなる作品。
(食べると活力湧く気がするんだもん光るハート)



posted by みぃみ at 05:01| Comment(6) | TrackBack(5) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

映画:「ALL YOU NEED IS KILL」♪。

平成26年7月1日(火)晴れ

映画:「ALL YOU NEED IS KILL」

監  督:ダグ・リーマン
原  案:桜坂洋
美  術:オリヴァー・スコール
音  楽:クリストフ・ベック
編  集:ジェームズ・ハーバート
キャスト:
ウィリアム・ケイジ少佐:トム・クルーズ
リタ・ヴラタスキ:エミリー・ブラント
ビル・パクストン:ファレル・バートロメ将軍
マリアンヌ・ジャン=バプティスト:ホイットル博士
キック・ガリー:グリフ
ララ・パルヴァー:カレン・ロード
ジェレミー・ピヴェン:ウォルター・マークス大佐
トニー・ウェイ :キンメル
マデリン・マントック:ジュリー
ストーリー:
近未来。地球は謎の侵略者からの攻撃を受け、そのあまりの戦闘力の高さに人類はなすすべもなかった。
ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は決死の任務にあたるも、あえなく戦死。
しかし、気付くと、時は出撃前に戻っていた。死ぬ度、出撃前に戻るケイジ。
幾度となく出撃と戦闘、死を繰り返すうちに、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会ったケイジは、リタと共にタイムループを使って侵略者を撃退する策を練り…。


桜坂洋氏の原作文庫本を途中まで読んでからの鑑賞。
トム・クルーズ主役の作品に、上手くアレンジしてあるな〜と思った。
毎回、戻ってくるのが出撃日前日なので、
次どう行動すべきかわかっているものの、
段階を一つ一つふんでいくケイジ。
大変ね〜〜と、ちょっと思った。
毎回、リタに「何ジロジロ見てるの?」って言われるんだもん。
(リタの美しい筋肉を何度も愛でられるのは、幸せだった)
説明するの面倒〜〜と、B型の私は思うのです。
とはいえ、彼女は上官且つ精鋭、力で押し切っちゃったら確実に負けるよね:爆。
根気強く状況説明ガンバレ!!と応援してた。

未熟者の時は、
車に轢かれちゃったり、
やり直し!って容赦なくリタにリセット(殺)されちゃう。
ケイジのわたわた具合、楽しかった☆。
インポッシブルなミッションもポッシブルにする
最近のトムの色々な作品の記憶の積み重ねがあるゆえ、
ひな鳥のようなよちよち歩きのトム・クルーズの姿は、新鮮ぴかぴか(新しい)

いつの間にかリーダーで、いつの間にかめっちゃデキる男を演じる事、おてのものなトムたん、
覚醒(作品の中では鍛錬を積んで強くなった)してからは、ひょひょいのひょいっ!!。
ゆえに、安心して鑑賞。

最後のループが、前線に派遣される前(少佐のままの時)に、ギタイを撃破した場面で終わったのは、
ギタイが未来を記憶し再生する能力を身につける前(人類の戦闘能力の方が勝っていた時代)に、解決できましたよ〜、もう安全ですよ〜という事、なのだよね?。
なので、み〜んな健在っ!!!。

文庫本では、
本当の年齢も若いぺーぺーの初年兵が、
めっちゃ強〜〜いリタと出会って、
リタの整備士は、純朴メガネオタ女子、技術は最高!な彼女の協力を得、
訓練は、経験豊富なファレウ軍曹(小説の登場人物)と汗にまみれて行う設定。

両方共、楽しいので、比べながら、観て、読むのも、オススメかわいい

しばらくの間、水族館行ったら、イソギンチャクが銀色に見えそう:笑。
posted by みぃみ at 11:31| Comment(18) | TrackBack(34) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

映画:「超高速!参勤交代」♪。

平成26年6月23日(月)晴れ
映画:「超高速!参勤交代」
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監  督:本木克英
脚  本:土橋章宏
主 題 歌:塩ノ谷早耶香
キャスト:
内藤政醇:佐々木蔵之介・お咲:深田恭子
雲隠段蔵:伊原剛志・荒木源八郎:寺脇康文
秋山平吾:上地雄輔・鈴木吉之丞:知念侑李
増田弘忠:柄本時生・今村清右衛門:六角精児
徳川吉宗:四代目市川猿之助
松平輝貞:石橋蓮司・松平信祝 陣内孝則
相馬兼嗣:西村雅彦
ストーリー:
元文元年春、参勤交代から国へ戻り、ほっとひといきついていた磐城国の湯長谷藩は、徳川八代将軍吉宗の治める江戸幕府から、突然5日以内に参勤交代をするよう命じられる。
通常8日かかる道のりにも関わらずのお達しは、湯長谷の金山を手中に入れようとする老中・松平信祝(陣内孝則)の策略によるものだった。
たった1万5千石の小藩にとって、貯蓄も人手もない上に短い日程を強いられたこの参勤交代は到底できようもないもの。だが、応じねば、藩は無くなってしまう。
無理難題に憤りつつも、藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)は、家老の相馬兼嗣(西村雅彦)に対策を講じさせる。そして、藩の少人数のみで山中を近道して駆け抜けていき、道中の人が見ているところでは渡り中間を雇って大人数に見せかけるという作戦を立て、さらに東国一の忍びと言われる戸隠流の抜け忍・雲隠段蔵(伊原剛志)を道案内役に任じる。
一方、松平信祝は、この参勤交代を阻もうと手をのばしてくる…。


初日に鑑賞。完売初体験。
参勤参加の湯長谷藩士は少人数なるも、参勤交代参加者(鑑賞客)は大勢いまっせ〜♪、と思う上映前。

のんびりまったり〜なオープニング。
(この場面、藩士各人の特技紹介も兼ねてあるようで、後に生きてくる)

そして、事件発生!
(ざわめき、揉める藩士達と、決断を下し智恵を部下に求める殿)

解決策を殿と家老が、こっそり話している所に、潜む隠密っ!!。
(殿の冴えっぷりちらっと見せ&曲者発見&曲者が曲者を退治の三段構えアクション)

今回の参勤交代に重装備では動けない為、武器は、竹や木。服装もとっても軽装。
(ここも、武士の心得とリンクして、後の場面に生きてくる)

このように、「5日以内達成の為に練った策」は、苦肉の策として、滑稽だったり、ドキドキしたり、と楽しませてくれる事に加え、「後の展開への伏線及び上手い回収」になっている。
殿が厠のドアを開けての用足し理由も、途中で出会うお咲ちゃんも・ねっ!。

キャスト選びも見事な伏線。
西村雅彦さんが家老な事、ジャニーズの可愛い僕ちゃんも、等。
上手な方々を適材適所な配役。

西村さん演じる相馬、毛が無いのは常に良策を求められて思い悩んだからなんだよね(←違います)。
殿に向かって、お茶なんて贅沢だ、お水を飲みなさいって進言したり、そろばんはじいて、途中で出会ったオオカミさえも、藩の財政に組み込む為に手なずけるちゃえるのも、西村さん独特の雰囲気だからこそ!。

なによりのツボは、井戸に落ちて、這い上がってきた相馬の乱れ髪。
普通に映ってるだけでも面白い〜〜♪。
本当は井戸に落ちていて遅れをとってただけなのに、他の家臣達は相馬が泳げないから海で溺れて亡くなったと思ってる。
亡くなった家老様の為にも、と、先を急ぐ家臣達の目の前には、吊り橋…。
怖くて立ち往生する若い武士。後ろを振り返ると、そこに現れたのは、相馬っ!!!。
自分を追っかけてくる相馬を幽霊だと思い、猛ダッシュする若武者。
相馬の幽霊の方が怖かったのね…:爆。
生きてるのに幽霊だと思ってるみんなの「出た〜〜たらーっ(汗)」。
かたや、「待ってくれ〜〜あせあせ(飛び散る汗)」と乱れ髪で追いかける西村さん相馬に、大爆笑わーい(嬉しい顔)
西村さんだからこそゲットできる笑い!だと思った。
「悪霊退散!」とか言われて、斬られてるし:爆(←勿論、木刀なので痛がるのみ)。
責任感じて切腹しようとしても、木の刀なのは、切なかった…。
殿がケガしてた事言わずに歩いてたのも、ちゃんと気付いて馬を調達する相馬、優しいね〜。

期限に間に合わなくなる絶対絶命の時、浮かんだ策は、可愛い僕ちゃんの御開帳:爆。
おじさん達と若い僕のきゅーとなお尻を拝ませてもらったキスマーク
(お尻見せ、流行ってるのかな?。のぼうで山田孝之君、テルマエで市村さん北村さん阿部ちゃん、モンスターズで竜也君。竜也君は、最近男がお尻を出した作品はヒットするんだと監督さんに言われて出したらしい。)

の〜んびりしているようで、めっぽう強い藩士達。
武器が木や竹の時は、腕っ節で対抗、武器を持ったらますます強い。
殿の隠密に囲まれての、瞬殺居合斬りも、かっこよかった〜〜。
ここでの台詞もね、ン十年前の時代劇大好きゆえ、ぐっときた。
「隠密は切り捨て御免。死して屍、拾う者無し」
くぅぅぅ。いいわ〜〜〜。

なによりの胸きゅんポイントは、伊原さん演じる雲隠段蔵。
「最初の登場場面」〜「ピンチ救出コスプレ場面」〜「クライマックスの多勢VS1人」。
ラスボス夜叉丸への勝因が、政醇の渡した家宝の刀なのも、いいっ!。

段蔵からのバトンを受けた石橋蓮司さん演じる松平輝貞もいぶし銀。
お咲の無礼な振る舞いも、言ってる事は一理あると受け止める大人な対応。
信祝と政醇へのきちんとした善悪判断もステキ。

花のおとうとおじいやは、映画の中でも大活躍〜〜。
ふらふら自由なおとうと、どっしり腰のすわったおじいやな所も、同じ:笑。
悪を懲らしめる、いい感じのコンビネーションだった。

殿が腹話術使ったり、行列が迂回して戻って倍になったり、(鉄の手を持つ)お猿の菊千代の真剣白刃取り、も楽しかった。
籠って、酔うのね…。

できる殿にできる家臣。真摯に作物と向き合うお百姓さん達。
肥えた土地で大切に育った作物は美味しくて、そういう物の作り方をできるのは、まっとうに取り組むから。
効率やもうけ主義では、生まれない製品。
お咲ちゃんの「みんな、同じ人間だ!」の啖呵も、きまってた。

拝金主義並びに自分の為に誰かに強いる事への、優しく諭す戒めメッセージ…もあるのかな。

えっさこらさ、えっらこらさ、と鑑賞して良かったと思った作品かわいい

【ぼそっ】
スーパー歌舞伎II(セカンド)空ヲ刻ム者―若き仏師の物語―の一馬(蔵之介さん)、十和(猿之助さん)の想いが届いて、良い殿様になったね〜〜。
猿之助さん吉宗様と蔵之介さん政醇、ラブラブっぷりに(^^)キスマーク

ちなみに、オオカミとして登場したわんこちゃん。
オオカミ犬のリープちゃん、というお名前で、西村さんのなでなでいやがったらしく、西村さんはドッグフードを手につけての撮影だったそうです。
ツイッターにて、リープちゃんの御主人様に教えていただきました(^^)。
ありがとうございます〜♪。b
posted by みぃみ at 11:57| Comment(16) | TrackBack(22) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月10日

映画:「ニード・フォー・スピード」♪。

平成26年6月10日(火)晴れ雨

映画:「ニード・フォー・スピード」
監  督:スコット・ウォー
脚  本:ジョージ・ゲイティンズ
原  作:ジョン・ゲイティンス 、 ジョージ・ゲイティンズ
キャスト:
アーロン・ポール(トビー・マーシャル)
ドミニク・クーパー(ディーノ・ブルースター)
イモージェン・プーツ(ジュリア・マッドン)
マイケル・キートン(ザ・モナーク)
ラモン・ロドリゲス(ジョー・ペック)
ストーリー:
素晴らしいドライビング技術を持つメカニックのトビー・マーシャル(アーロン・ポール)。
ある日、彼の所に過去互いに色々あった男ディーノ(ドミニク・クーパー)から、最高のマスタング製作を依頼される。売値の数十%が報酬となる契約を結び、できあがった車を展示。その際、300キロを超えるスピードを客から求められ、トビーは見事要求に応える。
その事が面白くないディーンは、先の契約を反古にし、自分とレースを行い、トビーが勝てば全ての売上げをトビーに渡し、自分が勝てばトビーへの報酬はゼロにするという勝負をもちかける。
勝負にのったトビー。
一緒に走りたいというトビーの友人ピートと共に3人は、ディーノのおじ所有のアゲーラ3台を拝借、シルバー、ホワイト、レッドに、それぞれ乗り、レースをスタート。
トップを走るトビー。。。
だが、ディーノは、勝つために、2番目を走っていたピートの車に後ろからぶつけて、排除。
ピートは、帰らぬ人となる。
事故の原因は、ディーノの追突なるも、ディーノの根回しにより、事故時走っていたアゲーラは2台だけだったと多くの人が証言し、ピート死亡の罪をきせられ服役したトビー。
数年後、仮出所したトビーは、ピートの仇討ちのため別の違法レースに参加しようと、自らがチューンアップしたマスタングを買った女性ジュリアと共に動き始める。
そうはさせまいと襲いかかるディーノの魔の手により、マスタングは大破。
だが、トビーは、ディーノがピートにぶつけたアゲーラレッドを見つける。
世間の目、警察の目を3台目のアゲーラに向けさせるため、真っ赤なアゲーラに乗りレースに参加するトビー。
ライバルの妨害と警察の追跡をうけながら、走るトビー。
果たして、彼の運命は。。。


映画3本鑑賞デーの締め括りに選んだこの作品。

↑↑帰宅の期待に応えてくれました〜。

シェルビー・マスタング・マクラーレンP1・GTAスパーノ・サリーンS7・ブカッティ・ヴェイロン・ケーニグセグ・アゲーラR。。。
豪華なスーパーカー達が、走る、走る、走る〜〜。

ハイスピードはもちろん、華麗なドリフト走行、パトカーとのカーチェイス、進路妨害突破、対向車をひゅんひゅんすり抜けたり、ぴょーーーんと大ジャンプ、極めつけは、ヘリコプターに吊られての移動など。
たっぷりた〜っぷり「走るプロ達の技」を満喫。

自由な彼等のおかげ(?)で、一般車両達はとっても迷惑を蒙ってたけれど:笑。
映画なので、許す!!!。
ネットを通じ不特定の人達に、ディーノは商品提示してトビー妨害依頼を、片や、モナークのレースを盛り上げつつ真実はそこなのでは?という問いを投げかける設定も面白かった。

視覚も聴覚も、迫力満点!!!。

視覚。。。
ドライバー目線の走りがてんこもり。
バスやらトラック向かってくる時のひやっと感。
大じゃーーんぷ時のた〜〜〜っぷりな映像。
ヘリコプターに救われるまで及び救われてからの不安定な状態で高〜い高〜い場所から見る風景。
ぶつけられてふっとんでる時。
高速走行しながらの併走給油。
ヘリコプター運転者からの目線や危ない低空飛行の多用も新鮮。
街、砂漠、峠、山岳と走る場所も多彩。

聴覚。。。
車達のエンジン音、きしむ音、アクセルチェンジ音、ブレーキ音。

走っている車の振動さえも感じるリアル!と思っていたら。。。
CGを一切排除した大迫力のリアルカーアクションシーンの数々だそうで。
監督は、お父様も御自身もスタントマンとして活躍した方で、車によるジャンプ距離の世界記録保持者のタナー・ファウスト氏、フォーミュラDのチャンピオンでスピード世界記録を2度作っているライズ・ミレン氏等、名ドライバー達がハイ・パフォーマンスに挑戦。
更に、キャストさんらも実際にカースタントをなさっているんだとか。
細い路地を、猛スピードでマスタングをバック走行の場面は、アーロン・ポールの運転との事。

警察の追跡から逃走中の場面。
給油所兼ショップにて。
警察の様子をうかがうために垣根から覗き込むという緊張感MAXの場面。

「わんっ!」に、めっちゃびっくりした。
わっ!って言いそうに。
わんこ、いい仕事してくれます〜。

走っている時はもちろん、停まってる時も、ドキドキはトップギア。

ピートの無念をはらすにあたっての「男前っ!」なトビーの行動も、かっこいい。

「Need for Speed」。。。
「SPEED」は、レースに勝つため、と、勝って仲間の無念を晴らすため、の両方の意味があるのね。
お気に入りの作品かわいい
posted by みぃみ at 16:18| Comment(10) | TrackBack(10) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月02日

映画:「MONSTERZ モンスターズ」♪。

平成26年6月2日(月)晴れ

映画:「MONSTERZ モンスターズ」

監  督: 中田秀夫
脚  本: 渡辺雄介
音  楽: 川井憲次
キャスト:
男:藤原竜也 ・男の父:三浦誠己・男の母:木村多江
田中終一:山田孝之・雲井叶絵:石原さとみ
雲井繁:田口トモロヲ・ジュン:落合モトキ
晃:太賀・押切奈々:藤井美菜・柴本孝雄:松重豊
ストーリー:
男(藤原竜也)には、視界に入っている人間を意のままに操る能力があり、子供の頃、力を恐れ虐待してくる父を殺し、母からは殺されそうになる。
孤独の中、ひっそりと生きていた彼は、ある日、普段通り力を使おうとしたところ、能力が通じない男を見つける。
彼は田中終一(山田孝之)という、一見ごく普通の男ではあるが、どれだけ大きな怪我を負ってもすぐに治る回復力を持っていた。自分の思うように動かせない終一に対し苛立つ男は、終一と仲良くなった叶絵(石原さとみ)の父親を筆頭に多くの人々を死に追いやり始める。
怒る終一と自分の能力を唯一知る終一を抹殺しようとする男は、激しくぶつかり合い…。


公開日初日に鑑賞目

藤原竜也君と山田孝之君の、俳優力勝負を楽しむ作品。

彼らの演技力で、お口ぽか〜んな内容も、大幅にレベルアップ。
さとみちゃんのホラーな演技も加わって、いい感じに、楽しめたるんるん

山田君が、「SNSの発達により揚げ足取りの乱立。もうすこし映画を観ることを楽しんで欲しい」と話してるから、バラエティーに生放送、公開日には、朝早くからテレビにでずっぱりの主要キャスト3人が気の毒に思える作り方な事、とっても悲しいけど、一つだけ言わせて。
大原則の、男が操れるのはどういう時なのか曖昧なので、冒頭の女の子と後半の木村多江さんが動いちゃってるのをごまかしてる事もあって、工事現場も広場も劇場内も最後の螺鈿階段も、静止に耐えられていない人映ってないよね?と心配になっちゃった。
劇場内の人間うずまきわらわらは、某ゾンビ作品そっくり〜、と、シリアスな所なのに、笑っちゃったよ。

ごめんね、山田君…。もったいなく思うのよ、二人の演技が良いから、却って。

脚失ってます、手も壊死していってます、身体中壊れてきてます、な、肉体的傷みと漂う悲愴感、動く親とは会話する勇気の無い寂しさと精神的痛み。
ラストの、排除対象を駆逐できた喜びと、たった一人の理解者を失った悲しみの両方を、唇に浮かべる笑みと流す涙だけで表現した竜也君。

山田君の、クローズゼロともヤミ金ウシジマ君とも電車男とも違う、
身体の頑丈なごく普通の青年が、葛藤し戦うという終一という役でみせてくれるアクションシーン。
肉体も心も、強すぎず弱すぎず、絶妙の配分で田中を演じてる。
最初の包丁でぐっさり、スタンガンでビリビリに始まり、格闘家さん2人を相手、赤ちゃん放り投げをキャッチしながら落下直後、上から降ってくるベンチ、続く植木で、ぐしゃっ。
迫力満点で、ドキドキした。

二人共、上手い〜〜。

松重さん演じる柴本、あっさりやられちゃったけど、実は一番黒かった。
進化した者を排除して、旧人種だけの社会を守る。
男が田中を排除しようとしたのと同じ事を、行おうとしている旧人種達も、ある意味化物かと。

お互いを認め合い、共存する世の中になるといいな。

藤原竜也君のおしりと筋肉質な細身の身体、しゅっとのびた美しい足。
竜也君の胸元から、ちらっとみえる日本絵画のような肢体。
山田孝之君の逆三角形のごっつい身体、逞しい足。
Tシャツの上からでもわかるマッチョな筋肉に萌えた。
−−−−−揺れるハート−−−−−
演技とビジュアル、共に魅せてくれた二人に拍手かわいい
o
posted by みぃみ at 10:51| Comment(21) | TrackBack(19) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

映画:「サンブンノイチ」♪。

平成26年4月8日(火)晴れ

映画:「サンブンノイチ」。


監  督・脚本:品川祐
原  作:木下半太
撮  影・美術:相馬大輔
照  明:三善章誉
キャスト:
清原修造:藤原竜也・小島一徳:田中聖・金森健:小杉竜一
まりあ:中島美嘉・破魔翔:窪塚洋介・渋柿多見子:ピーター
SM女王:檀蜜
ストーリー:
川崎にあるキャバクラ『ハニーバニー』の雇われ店長シュウ(藤原竜也)は、競馬場で店の売上金400万円が入ったセカンドバッグを盗まれてしまう。
オーナーの破魔翔(窪塚洋介)にこのことが露見するのを恐れたシュウは、『ハニーバニー』でキャバ嬢をするまりあ(中島美嘉)に連れられ、伝説的金貸し・渋柿多見子(池畑慎之介☆)から400万円を借りる。
条件は1週間以内に利子をつけて返すこと。絶望的な状況に頭を抱えるシュウに、まりあは銀行強盗をそそのかす。裏でまりあが手を引いていることを秘密にしたまま、裏カジノで到底払いきれない借金を背負ったボーイのコジ(田中聖)と、事業に失敗し破産寸前の常連客・健さん(小杉竜一)を仲間に引き込み強盗を実行。
1億6千万円を入手するが、この金を3分の1ずつ分けようとした段階でシュウが実行犯の自分と健さんが運転手を務めたコジと同じ配分であることに異論を唱えたことから、大揉めする。
さらに盗んだ金を入れたボストンバッグを開けると、そこには札束ではなく札束のようにされた新聞紙が入っていた。
そこには、彼等3人だけでなくまりあ、破魔翔、渋柿らの大金をめぐる思惑が交差しており…。


竜也君FCにて前売券販売が始まり、竜也君特典付。嬉しくってお買い上げ。
二転三転内輪揉め?犯人は誰だ〜?な話は、元々好きなので観る気満々。
前の方の席に座り、じっくり観てきた。

「キサラギ」にて、小栗君、小出君に塚地ちゃん。
「ボクたちの交換日記」にて、小出君、伊藤淳史君。
複数ストーリーのテンポ良な作品に、竜也君も挑戦?!、不安と期待。
舞台:「ろくでなし啄木」では、コメディー要素は勘九郎君にお任せっぽかったんだもん。

観てみると。。。
苦境に思い悩んだり無慈悲な男な役は、お手の物。
コメディー部分は、生真面目な台詞回しで、ボケとツッコミ(なんとな〜くな感じで:おそらくこれはボケていて、たぶんこれはツッコんでるんだろうと思えるという意味:笑)こなしてた。
「間の取り方」が上手いから、形になるんだよね♪。
ほっとした(^^)。

作品の感想は。。。楽しかったるんるん

「今」と「今に至る過程」の両方を、色んな人の思惑と考えとを絡めてあるので、同じ場面のリピートの度に、新発見!。
「羅生門」とまではいかないけれど:爆。
リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」(コリー・エドワーズ監督)な感じ。

「ハニーバニー」が「パルプ・フィクション」繋がりだったり、シュウの賭けたお馬ちゃんの名前等、タランティーノ氏作品オマージュしてます、な品川監督の意向はさておき。。。

面白いけどベタじゃんって言われる?「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が、一番好きな映画な私は、これまたベタな(メジャーな)作品達を色々思い出しながら、愉しんだ。

まず。。。
アイスピックといえば、シャロン・ストーンの「氷の微笑」。
氷も砕けて拷問にも凶器にもなる。
美しい彼女の微笑みの下には冷酷さ、ベッドの下にはアイスピック…。
イッちゃってる破魔役にピッタリな窪塚君が振り回すと華麗に見えるアイスピック。
妖艶でエロくて残酷な所。。。破魔とキャサリンが重なった。
破魔もアイスピック二刀流だったから、やはり、最近流行ってるのね。両手持ち攻撃。

そして。。。
監視カメラとモニターは、「硝子の塔」。
変態マンションオーナーのジーク。
破魔の場合は、変態相手にビジネスしてる人だけど…。
「覗かれる側」が主人公になってる所も、サンブンノイチとリンク。

でもって。。。
「トゥルー・ロマンス」な、戻れない道を選ぶ男女。。。
まりあのブラピやショーン・ペンがどうのこうのよりも、とにもかくにも帰宅部は早くおうちに帰って欲しかった竜也君ファンな私:笑。

〜お気に入りの場面〜

・救急車を奪って逃げようと画策するも特殊車両の救急車、みんなが「俺、運転したことない」って、当たり前の事を真剣に話してた事。

・哀川翔さんの「なめんなよ」に「なめねこ」が、浮かんできた。

・脱色ボーイな竜也くん可愛い。

・縛られてるケンに、「自由を手にいれましょう」と説得するシュウ。
ケンに、「その前に手足を自由にせんかい」と言われ、片方だけ手を外して、足を解きはじめるシュウ。
ケンは「ああ、なんでて足先やねん、手先にせぇや」と言いながら、気付く。
「あ!、手、自分で外せばええんやん」(爆笑)

・EXILEるホモ映画に、肉体美ワッキー・庄司・ヤスチン etc.。
キャバクラ店長に河本、お笑いさん達大勢〜!。
ちなみに、竜也君犯してるのは、レーザーラモンHGさんらしい。

・蓮根(レンコン)、串カツ、明太子、カルボナーラ。
アイスコーヒーには、ミルクとシロップをたっぷり。

・「強盗はアメリカの文化。。。ではないな。」←当たり前です:笑。
(この時の、竜也君の真顔っぷりもナイス!)

・テロ対策偵察部隊をかみまくるコジ
さらっと言うの難しいよね…。
「練習でできない奴は本番もできない」←おっしゃるとおり。

・「ボストンバッグとおばあさんのコラボっておかしいだろ。」←御意。

・檀蜜のSM女王様、似合ってた。

・生きたままのこぎりで脳みそって、レクター博士かいっつ。

・「頭に銃突きつけられても平気なのはジェイソン・ボーンぐらい」
「ボーン・アイデンティティーのマット・デイモン」
ボーンは、窮地を救った、「bomb」と、掛けてるのかな?。スプレーや噴霧器の意味もあるらしいから。
という事で、私的この映画のキーワードは「ボーン」

・「ネゴシエーターとか来る。」
「シュワルツェネッガーきちゃう?。」
「それは、ターミネーター!!。」
小杉さんと同時に、つっこませてもらった。
最初、ネゴシエイター(サミュエル・L・ジャクソン)なのかな?と思うも。。。
ターミネーターのシュワちゃん来ちゃうってことは、たぶん…。
撃ちまくりのエディ・マーフィーの「ネゴシエーター」の方だよね。
だって、腕利きのネゴシエーターと銀行強盗犯との攻防のお話だもん。

・サンブンノイチが、3人の分け前だけじゃなく、見せ金としてサンブンノイチだったのも面白かった。

〜名言達と忘れていた事実〜

・気持ちで飛ぶ。
・強盗はチームワークが大事。

・ジンセイノリセット
とっても頑張った男達。。。だけど…。
「GG(銀行強盗)は、犯罪者。悪党なんだよっ!」
忘れていた事実を思い出させてくれた破魔は、シュウがかつて自分が書いた脚本を読んでもらっていたイッチャッテル先輩だった。

くるくる変わる展開と種明かしに、くすっとなり、大円団かと思いきや…。
根っこの所で、ひっくり返る結末…。
たっちゃん、小杉さん、田中君、窪塚君に池畑さん、皆さんお上手。
トリップにひっかかり、なんとか解こうと夢中で観た作品かわいい
posted by みぃみ at 08:22| Comment(10) | TrackBack(8) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月03日

映画:「イオンフリーパス3ヶ月で観た作品達(黒執事以降鑑賞分)」♪。

平成26年4月3日(木)晴れ

インフルエンザを2/11に発症し、無理矢理治して2/17に出社。
激務に追われて、そのまま気管支を痛め微熱が続く毎日。。。
ゲホゴホだるだるから、やっと開放されつつあるので、まとめて覚書。

「アメリカン・ハッスル」−寝ちゃいました。
この作品は、個人的に鬼門。ここからインフルへの道が開かれた…。

「ラッシュ/プライドと友情」−F1の走りのかっこよさ及びドライバー達の華やかさと苦悩を垣間見。
何をするのも才能に努力が加わってこその華。

「エージェント・ライアン」−ケビン・コスナーが最後まで味方だったのが意外だった。
えてして実は悪玉なパターンが多いから。連れてこられたわんこちゃんとお家に帰れてますように。

「マイティ・ソー ダークワールド」−地球と宇宙の繋がり方等の映像表現を満喫。
イリュージョリニスト名ロキちゃんはこれから何を見せてくれるのでしょう。
アベンジャーズ次々登場及び兄弟の仲良しなのかそうじゃないのか謎な会話が楽しかった。
特に飛行船をソーが運転している時、お兄ちゃんにわーわー言って(おじいさまの首をはねたぞが一番のウケポイント)たら、うるさい弟ロキをポイッって振り落としたソー兄。ひょえ〜状態のロキ、ちゃんとキャッチは実は想定済みな所。
これからも兄弟のなんやかんやに期待。

「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」−各々のテーマソングと見せ場にテンション上がる上がる。
大人なルパンの海千山千、たまに見せる少年への優しさ(余裕)は、コナン君には不要なよう。
本気の戦いも見てみたいな♪。

「ウォーキング with ダイナソー」−ちぴっこ弟の頑張る人生。
粛々と前に進む弟、兄貴分なお兄ちゃんと仲違うも、うるうるなエピソードあり。
家族って仲間っていいな☆と思う。

「土竜の唄」−痛そうでほとんど見れなかった。
無敵の芹沢君←違うけど:山田孝之が、あっさり倒れたのはちょっとさみしかった。
斗真君の美しい肉体と華やかな衣装替えを満喫。
堤さんバタフライは、蝶だけに、不死蝶(鳥)のように甦った。
映像は、アイアンマンかいっ!とツッコミそうに。
上地君は、サンタクロースだったのね:爆。

「ロボコップ」−痛そうだったらどうしようと思うも大丈夫だった。
みんなのためといいながら、実は大金が絡んでるのは切ないね。
何事もビジネスだろうけれど、国家権力関係は福祉の精神でお願いしたい。

「LIFE!」−寝ちゃった。。。
冴えない人生を空想の世界で補填している人物が、一歩を踏み出し、冒険へ。
ヘリコプターから海関係の冒険はドキドキした。
意中の彼女の多才さ(唄等)に感服!。

「アナと雪の女王(字幕)」−「レット・イット・ゴー」(イディナ・メンゼル)、素晴らしくて涙。
トナカイ君と雪だるま君、とってもいいお友達。
人間の向上心からくる欲に悲しくなったけど、最後の「愛の形」に涙が。。。
観ていると、エルサな気持ちになり、エルサ目線で鑑賞した作品。

「アナと雪の女王(吹替)」− こちらは、アナな気持ちになり、アナ目線で鑑賞。
「とびら開けて」(神田沙也加)に、ぐっと気持ちがもってかれ、「あこがれの夏」(ピエール瀧)をうきうきしながら聞いた。
沙也加ちゃんの、台詞はもちろんの事、台詞以外の、うわっ・きゃっ・おっと等の感嘆詞や、ふぅ・ほっ等の息づかいの上手さに、字幕版よりも状況理解がし易くて楽しめた。
結末は知ってるのに、ラスト、涙が頬をつたった作品。
「愛」ってステキ☆。

「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜」−童心に戻って楽しめた。
小栗君演じる剣の名手サベール、めっちゃかっこよくって♪。
すらっとした長身でデキる男!なサベール、あの低音ボイスで囁かれたらどこにでもついていくっ!。
ジャイアンがね、追っかけ回されて(爆)、拗ねちゃって、どうなるのかと思ったら、最後は…。
ガキ大将はこうだよねっ!!!な男っぷり。友達っていいな☆と思った。

「ウォルト・ディズニーの約束」−大好きなメリー・ポピンズ映画化迄のお話。
私的には、メアリー・ポピンズなの♪。大好きな本でシリーズ全部読んだ。
傘でお空を飛んで家にも来て欲しいな☆と思った彼女。
小説の彼女は、作者さんそのもの(爆)で、自分がモデル?と思ったら、彼女のお父さんのお話だった。
ウォルトの大変だった子供時代を知って、ウォルト・ディズニーの事は、ウォルトと呼ぼうと思った。
秘書さんが白雪姫のようで、持って来るお料理やお菓子が可愛くって食べたい〜と思った。

「ホビット 竜に奪われた王国」−中盤寝ちゃいました。
竜が壮大だった。うぉぉぉって追っかけてきた時は逃げたくなったし、金を体中に浴びてがっぱ〜んキラキラキラ〜は、とっても美しかった。
「神」のように見えたけれど、輝きは振り払ったし、彼は「デス」なんだよね。
続きが気になる。

「偉大なるしゅららぼん」−笹野さんと恭子ちゃん!でしょう。以上!。

「魔女の宅急便」−小豆島での撮影及び好きなあの人ご出演なので、レポは後日。

あと8本、何だったか思い出せにゃい。。。

た〜っぷり映画を満喫できたこの企画。
幸せな時間だった。
またフリーパスポートお願いします。
posted by みぃみ at 12:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月28日

映画:「黒執事」♪。

平成26年1月28日(火)晴れ

映画:「黒執事」

監  督:大谷健太郎・さとうけいいち
アクション監督:大内貴仁
脚  本:黒岩勉
原  作:枢やな
音  楽:松浦晃久
キャスト:
セバスチャン・ミカエリス:水嶋ヒロ
幻蜂汐瑠(幻蜂清玄):剛力彩芽
若槻華恵:優香・リン:山本美月
松宮高明:大野拓朗・葬儀屋ジェイ:栗原類
幻蜂有人:海東健・幻蜂絵利香:ホラン千秋
明石:丸山智己・チャールズ・ベネット・サトウ:城田優
鴇沢一三:安田顕・青木宗光:橋本さとし
田中:志垣太郎・九条新兵:伊武雅刀
猫磨実篤:岸谷五朗
ストーリー:
巨大企業の若き総帥にして、女王の密命を帯びる名門貴族の末裔である幻蜂清玄伯爵(剛力彩芽)は、過去の壮絶な傷を抱え、わけあって女であることを隠して生きる男装の令嬢。
執事のセバスチャン(水嶋ヒロ)とは絶対的な主従関係にあるが、その関係は主の魂で契約された究極のものだった。
そんな中、街で“連続ミイラ化怪死事件”が頻発。
女王から事件の犯人を見つけるよう命ぜられた清玄は、犯人探しを開始する。


海外作家の書いた作品を、豪華な装丁の絵本でなぞっているような雰囲気。

手入れの行き届いた広い庭のあるお城に住み、煌びやかな家具に囲まれ、優雅に時間を過ごす。もちろん身の回りの事は、仕えてくれる人達が世話してくれる。
仕事は、謎解き。。。
お姫様に憧れ、冒険もしてみたい、そんな少女時代のあこがれを、清玄に叶えてもらった感覚。

剛力ちゃん苦手なので、フリーパスポートなので地雷を踏んでみる?気分で鑑賞決定。

水嶋ヒロ君の、氷のような表情、静かな喋り、華麗な舞にうっとり。
あくまで執事な悪魔も、おっちょこちょい度がすぎる子には、「このやろ〜!」って熱くなるのね♪と、微笑ましくもあり。
ヤスケンさんの怪しさっぷり、岸谷さんの腹黒そうっぷり。
山本美月ちゃんのキュートにはっちゃけたアクション。
突然、胸、もとい、峰不二子な衣装になり、高笑いする珍しいタイプの優香ちゃん。
ミイラる過程や、欲と快楽に溺れる人間のブラック感も、なかなか♪。
「SP 野望篇」の荷台でプッチーニな対決(誰も寝てはならぬ)を彷彿した、明石とセバスチャンの対決場面。
クラシック調な音楽を背景に、丸山智己君と水嶋ヒロ君が戦う様子、美しかった。
この場面の、Nocturneからのfight a duel含め、
一番のきゅん揺れるハートポイントは、松浦晃久氏の場面場面に応じた音楽達。
意外な所では、栗原類君。。。
普通に指輪物語やホビットのキャラクターとして出演しても大丈夫そうな独特の雰囲気、持ってますな〜。

地雷予想にドキドキしていたら、清涼感あるソーダをご馳走してもらった気分キスマーク

続くなら、観てみたいと思った作品ぴかぴか(新しい)

互いにどこか魅かれ合っている人間と悪魔の危うさ加減も、好き。
天使と悪魔の紙一重な関係も、ね☆。
posted by みぃみ at 15:06| Comment(14) | TrackBack(21) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月16日

映画:「ジャッジ!」♪。

平成26年1月16日(木)晴れ

映画:「ジャッジ!」

監  督:永井聡
脚  本:澤本嘉光
キャスト:
妻夫木聡:太田喜一郎・北川景子:大田ひかり
リリー・フランキー:鏡さん・鈴木京香:木沢はるか
豊川悦司:大滝一郎・荒川良々:カルロス
玉山鉄二:竜也・玄里:原田
田中要:次伊沢 ・風間杜夫:現通の社長
でんでん:ちくわ堂社長・浜野謙太:ちくわ堂社長の息子
伊藤歩:太田の元カノ・加瀬亮:現通社員・太田の先輩
木村祐一:きつねうどんのCMディレクター
あがた森魚:エースコックの宣伝室長
松本伊代:現通社員・経理係・志賀廣太郎:カラオケ店の店長
柄本時生:カラオケ店の店員・福本清三:謎の老人
竹中直人:居酒屋のおっちゃん
ストーリー:
テレビCMの世界一を決めるサンタモニカ国際広告祭。
落ちこぼれの広告マン、太田喜一郎(妻夫木聡)は、社内一のクセモノ上司、大滝一郎(豊川悦司)に押し付けられ、広告祭の審査員として参加することになる。
太田は同伴者の必要性を知り、ギャンブル好きのデキる同僚、太田ひかり(北川景子)に同行を懇願する。
ひかりは嫌々ながら“偽の妻”として、太田と一緒に広告祭へ行くことに。
英語が不案内な太田は、審査員経験者の窓際族の鏡さん(リリー・フランキー)から、怪しげな特訓を受け、現地へ。
世界各国の代表が集う華やかな審査会が開幕する中、ちくわのCMで賞を獲らなければ、自分は会社をクビになってしまう事を知る。
世界中のクセモノ揃いのクリエイターたちが駆け引きや小芝居に躍起になるなか、ライバル会社のエリートクリエイター、木沢はるか(鈴木京香)も参戦してくる。
太田は持ち前のバカ正直さと、鏡さん直伝の数種類の英語を武器に奔走し…。


笑った、笑った〜わーい(嬉しい顔)

見た人が幸せになるCMが、太田の作りたいCM。
今作は、見た人を楽しい気持ちにしてくれる映画なので、入賞〜〜ぴかぴか(新しい)

コシが自慢の讃岐うどん。
コシコシコシ〜」と、腰振るきつねちゃんに、つかみはオッケー。
ちなみに、うどんを茹でる時はたっぷりの湯で、かきまぜずほぐしてゆでるとコシのあるうどんを家庭でも楽しめます。
腰振るキツネ、どっかで見たよ〜、エースコックは豚さんだよね。と、考えた私。

そう、徳島製粉さんのきつねうどんのCMよっ。
うどんフィーチャー+懐かし映像のオマージュに、テンション上がるグッド(上向き矢印)

【徳島製粉 きつねうどんCM】
きんきんきんちゃん、こんこんきつね〜


【ジャッジ! 太田のCM】
こんこんこんこ〜ん、こしこしこしこし〜。


数年前の徳島製粉さんのこのCMもキツネちゃん、だんだんヘロヘロになっていくの。
なので、映画で、着ぐるみ脱いだ太田がバテバテだった様子とリンクして、ぷぷっ(^m^)。

「オオタキイチロウ」がタイプの異なる二人の人間を表せる事に始まり、鏡さん秘伝のカマキリポーズにペン回し、美味しい料理を食べるための本とオタクグッズ。
最大の味方となった審査会委員長と知り合うきっかけになったコイン。
エースコックの社長がネコが好きだからという理由のみで無茶ぶりしたニャーと鳴くキツネCM等…。
全ての見事な伏線と回収に、上手いな〜☆と思った。
(作った方は、実際にCM製作に携わってらっしゃる方なのですね。)

・「大事な事を言うと前置きすれば、全部大事に聞こえる」からの…。
「でぃすいずあ (溜めて溜めて)ぺぇん」(はい、とても重要な事に思えます)。

・ひかりにポイッと投げられたチップ用のお金。
幸運のお金になるかも?と持っていた太田に、本当に幸運を運んでくれた。
「金でしか動かない男」を、動かしたんですもの。
委員長さん。。。
自分の作ったCMが、太田をCM業界へ進ませており、一生懸命な太田の姿に、若かりし頃の自分自身のCMへの愛情や情熱を思い出して、嬉しかったんだろうね。
なのに、買収(笑)された事にする所が、なんともチャーミング(^^)。

・大滝の秘書の隠し撮りしたカマキリポーズ写真が、太田のピンチを救う。
確かに、Same Person.ねっ:笑。

意味不明なのに、絶妙な「間」が醸し出す笑いも、満載。

・キツネの映像の真上に、これはネコですの字幕。
アップで映ったキツネの発する音は、ニャー!。
おっしゃる通り!な、「こんこん歌ってるのに何がにゃーだ」の大滝のツッコミが、面白さを倍増する…。

・大繁盛のUDON屋さん。
食べた人達が発する言葉は、にゃー!。
「美味しい」を意味する「にゃ〜」を携え、世界中にうどんがブレイク!。

・ちらっと映った松本伊代さん。
鏡さん曰く。。。
「あのおばさんな、。。。昔16才だったんだ。」からの…ど〜ん!と並んだ懐かしのレコード達(大爆笑)。

太田の真っ直ぐさと、CMを愛する人々の良心と、メガホンさんのグッジョブによるめでたしめでたしな結末。

ステキな言葉達も沢山。。。

・一流なんだから、一流のジャッジを。
・逆風も振り向けば追い風になる
・沈黙は金
・竹輪は日本のもったいないの精神から生まれた、ストローにもなる商品。
・竹輪をのぞけば未来も見える(私、チーズ入りも好きよ)。

余談ですが、棒天は、ぐにゅっと半分に曲げてみても割れなければ、新鮮だそうです。

はるかの推すトヨタのCMは、本当に良かった。
自動車で、実際に動いてるのは機械や金属なるも、そこには、「作った人の想い」があるんだよね。
(おっちゃんワイパー、お気に入り)

ひかり同様、鑑賞においても大博打だったこの作品。
収穫多くて、満足〜かわいい
posted by みぃみ at 15:17| Comment(18) | TrackBack(26) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画:「TRICK劇場版 ラストステージ」♪。

平成26年1月16日(木)晴れ

映画:「TRICK劇場版 ラストステージ」

監  督:堤幸彦
脚  本:蒔田光治
音  楽:辻陽
キャスト:
山田奈緒子:仲間由紀恵・上田次郎:阿部寛
矢部謙三:生瀬勝久・山田里見:野際陽子
加賀美慎一:東山紀之・谷岡将史医師:北村一輝
呪術師:水原希子・川島治道:中村育二
有田雄一:石丸謙二郎・秋葉原人:池田鉄洋
山本支社長:吉田鋼太郎
ストーリー:
ある日、自称・天才物理学者の上田次郎(阿部寛)のもとに、村上商事の加賀美慎一(東山紀之)と名乗る男が訪ねてくる。海外の秘境で有望なレアアースの採掘権を獲得したが、その地域に住む部族が立ち退きに応じないために力を貸して欲しいとの依頼であった。彼らが信奉する呪術師(水原希子)が「聖なる土地を他の者に渡すわけにはいかない」と言っており、呪術師が持つ不思議な力、未来を予知したり人を呪い殺したりする“トリック”を見破ることができれば、部族を立ち退かせることができるのだという。研究資金の提供を持ちかけられた上田は、早速自称・超売れっ子天才美人マジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)に、恐ろしい呪術師との対決のことは伏せ、タダで海外に行ける仕事があることをほのめかす。案の定、奈緒子は初の海外旅行に心惹かれて、上田について行くことになった。現地では医師の谷岡(北村一輝)、そして何故か矢部刑事(生瀬勝久)も合流。ジャングルの川を遡り、一行は因習に閉ざされた村を目指すが……。


堤幸彦祭の昨年〜今年。
「SPEC」「TRICK」「真田十勇士」。
TBSテレ朝日テレ。
仕事してますな〜、堤氏。
彼独特の「闇」も「遊び心」も好きゆえ、ありがたや〜(拝)(^^)。

崇め奉られる者イコール生贄…。
表面的な事で、先進と後進の判断をするのは、危険。

「本当に最後」、と銘打ってあったラスト。。。
里見が上田に挨拶に行ってからの、日付の変わる5分前に現れた奈緒子にうるっ。
現在と過去がクロスするように投影されるので、奈緒子なのかな?幻影なのかな?このままずっとマジックが続いてくれたらいいな☆というなんとも切ない気持ちに…。
マジック終わったら、「うえだっ!」の声が聴きたいよ〜、と思ううちエンドロールへ。
大勢の人を救った奈緒子に、奇跡が起きていたらいいな(願)と思った。
強がりなくせに臆病な上田を支える事ができるのは、奈緒子だけだよ、きっと。
ジーン。。。とする感慨深いラストだった。
貧乳な彼女が巨乳っぽかったので、やっぱりやっぱりなんだよね…。
切ない(ノ_・。)。

〜〜〜〜〜〜〜愉快だった小ネタ達〜〜〜〜〜〜〜

・オマージュは、貞子にタイタニックにライフ?オブ?パイ。
メキシコ?は何の映画だろ?わからない(o・ω・o)?。

・阿部ちゃんケンシロウになってたし地球支えてた(笑)。

・北村さん、オカマっぷりがはまってて、綺麗なお顔なので、おめめぱちぱちしてる様子は、目に☆のいっぱい入った少女マンガ見ているようだった。
おかまキャラからの、断末魔はスペックの吉川に。今回、北村さんは、病気も処方してたのね…。

・半沢直樹で、「声がでかい」と言われた吉田鋼太 さん。
存分に声の大きさを発揮、美声もオーバーアクションも全開。
王道の舞台役者吉田さんに「舞台役者みたい」って(爆)。
(地声で、囁き声さえ、広〜い劇場に響き渡らせる事のできる方です。)

・スンガイ共和国(菅井きんさん)、やけにハイテクな牢屋だったり、矢部の事を壁抜けスペックホルダー(字幕にスペックの文字がでてきた)と呼んだり(スンガイ共和国の人達もご存知なのね(笑))。

・矢部さん。。。例えズラでも、神聖な場所では、頭に載せてる物はとらなきゃね。
・ドラマ:矢部謙三の警視総監の娘未来ちゃんの登場。
・ドラマでは干上がっていた「生毛温泉」、映画では入れて、良かったね(^^)。

・(感じぢゃなくて)漢字や言葉のまちがい達。。。
冒頭の、「外の海と書いて海外か?」の台詞とリンク?。
終盤の空港のお店の名前「外海土産店」になってた。

ドラマ:TRICK 新作スペシャル3との関係。
・水神家には、「赤道スンガイ共和国」からバナナの木が寄贈してあった。
・上記のバナナの木と化した(爆)奈緒子は、映画の最後に現れた貞子もどきとリンク?。
・ドラマの最後辺り。。。
 奈緒子は、南国に行くかもと予言し、ヤー!(ダチョウ倶楽部)とムッシュムラムラやってた。
 上田は、東山紀之との対決を望んでいた(映画内、二人が話すきっかけは筋力対決)。

ン十年前、しょうゆ顔代表:ヒガシ、ソース顔:阿部ちゃん、だった二人が、並び、対決し、会話する様子を、大画面の動画で見られる幸せわーい(嬉しい顔)。監督、ありがとう。

 奈緒子が上田に「お前、腰に饅頭ついてるぞっ!」って言ってた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

又、奈緒子と上田のコンビが観られますように☆。
posted by みぃみ at 11:37| Comment(16) | TrackBack(24) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月14日

映画:「大脱出」♪。

平成26年1月14日(火)晴れ
映画:「大脱出」

監 督:ミカエル・ハフストローム
脚 本:マイルズ・チャップマン 、 ジェイソン・ケラー
キャスト:
ブレスリン:シルヴェスター・スタローン
ロットマイヤー:アーノルド・シュワルツェネッガー
ホブズ所長:ジム・カヴィーゼル
ハッシュ:カーティス“50セント”ジャクソン
ドレイク:ヴィニー・ジョーンズ
レスター・クラーク:ヴィンセント・ドノフリオ
アビゲイル:エイミー・ライアン
ストーリー:
絶海に浮かぶそのタンカーは、世界中の重犯罪者たちから恐れられ、一度入れば二度と出ることが出来ない巨大な監獄。
“墓場”と異名をとるこの船に、世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロであるブレスリン(シルベスター・スタローン)が投獄される。何者かの手によって拉致され、犯罪者の汚名を着せられた彼は、自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、脱出計画を練り始める。そんな中、凶暴な手下たちを率いる囚人たちのボス、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)が現れ…。


懐かしの肉弾戦♪。
言う事聞かなきゃ(メガネくれなきゃ)ぶん殴る。
目的の為なら周りも平気で巻き込んで、大騒ぎ。
最終的に自分達だけが助かれば、オールオッケー。な、往年の筋肉映画www。

子供の頃。。。
着ぐるみを着た(←当時本物の筋肉だとは思えなかった)おじさん達が、大騒ぎ。
壮絶な戦いを繰り広げるも一段落すれば、無傷の元気はつらつ。
(着ぐるみだから脱ぎ替えてるんだと思っていた)
戦って戦ってどっか〜〜ん、助かるのは着ぐるみのおじさんだけ又は+数人。。。
こんな感じの作品を、アメリカの大金持ちさん達が、ジャイアン気分で楽しむプロレス巨大版だと思っていた私。

なので、この作品、懐かしかった〜。

ハイテクとはいえ、脱し得ないアナログ。
ビスや鉄は熱で変化し、電気系統は水に弱い。
プライドが高く自信家の人間は、激情しポカをする。
そして、着ぐるみの(←本物の筋肉)おじさん(主役)は、どれだけ痛めつけられても復活する。
そして、種明かし。。。
ロットマイヤーはマンハイム自身。
レイに仕事を依頼したCIAの女性はロットマイヤーの娘さんで、レイは彼の脱出のために送り込まれてた(CIAさん、大丈夫?)。

ややこしくなったのは、クラークとホッブズ所長が欲を出していたため。
ややこしやの原因は、あっさり片をつけ、大騒ぎの末、助かった自分達は、ご満悦。
この着ぐるみおじさん達の自分勝手さが、懐かしいのよ〜。

やけにいい人、なんだかよたよたなシュワちゃんが…、
ヘリコプターに乗り、マシンガン(機関銃)を手にした瞬間の表情のシフトチェンジ。
キターーー!と思ったら、劇場内、ほぉぉ!と、歓声あがってた(←私もあげた)。

監視カメラにむかって、スリーショットで「ハイ、チーズ」カメラ
とってもきゅーとだった揺れるハート。あの写真欲しい〜〜。

途中、レイとロットマイヤーに協力したイスラム教のお兄ちゃん。
男前!だった〜〜〜。
見た目も身体もだけど。。。
「階段は昇れねぇ。」「俺が盾になる」「行きな」。。。
重症なのにおもむろに立ち上がり、追っ手を迎え撃つ場面、かっこよかった。
助かって欲しかったな〜〜。

昔ながらの洋食をがっつり食べました〜☆なこの作品。
けっこう、好き☆。

今年初鑑賞作品かわいい
posted by みぃみ at 11:36| Comment(22) | TrackBack(25) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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