日記:「花いけバトル2016」。
先月、サンメッセにて開催の地産地消イベントの目玉企画。
「花いけバトル2016」を鑑賞してきました。
エントリーは、男性6名。トーナメント形式で勝者を決めます。
勝負は、来賓及び一般審査員の投票数の多かった方が勝ちとなります。
1回戦敗退者3名については、敗者復活戦有り!。
一般審査員としての参加権をゲット。
「赤」「青」「白」の札を揚げて、「勝ち上がって欲しい」と思う方へ投票できます。
(「白」札は、敗者復活戦にのみ使用)
準決勝迄は、花瓶は主催者側が指定したものが置いてあります。
制限時間5分の間に、品数豊富に用意してある花や木を選び、いけて、完成させます。
1回戦、2回戦、「赤」と「青」で花瓶の安定感に差がある為、
不安定な花瓶にいけている方に一般の観客達の意識は集中。
かたや、完成、かたや、花瓶が倒れてしまった状態にてタイムアップ。
さぁ!判定です。
5分間の挑戦者各々の工夫や苦労を目の当たりにしている一般参加者達。
掲げている札の色はバラけています。
続いて、敗者復活戦。
主催者の方曰く、「この敗者復活戦で勝利した人が優勝するという不思議なジンクスがあるんです」と。
そして、敗者三つ巴の戦い。
1回戦で、大きな木を花瓶にいけ、あと少しで完成という所で倒壊という強烈なインパクトをのこした方が勝利しました。
3回戦。
「赤」「青」共に、綺麗に纏め上げ完成した方が、勝ち上がります。
いよいよ…ファイナル、決勝戦!!。
順当に勝ち上がってきた方(左)と敗者復活戦で勝ち上がった方(右)と、の対戦。
自分で花瓶を選び、花をいけ、完成までで、5分間の勝負です。
左側の方は、高さ5メートルのオリーブの木をまっすぐ立てるチャレンジ。
右側の方は、1回戦に自分を敗者にした花瓶と大木を使ってのリベンジ。
2人の勝ち進む様子をずっと観てきたので、両方、応援しちゃいます。
そして…両者共、完成。。。
勝者は、ジンクス通り、敗者復活戦を勝ち上がった方。
およそ1時間30分、ドキドキハラハラ楽しみました。
完成品のみを見た場合と、完成までの過程も含めて見た場合で、
人の気持ちって、変化するんだなぁと実感したイベント。
満足。