
DOESライブレポ。
DOES 2010 TOUR「独歩行脚 〜初歩的衝動編〜」 in 高松DIME

赤塚ヤスシ:ベース
氏原ワタル:ヴォーカル、ギター
森田ケーサク:ドラム
映画:「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」で聴いた音楽に魅かれてLIVE参加決定。
「クローズZEROU」にも関わっていたそうで。。。期待度も上がる

地元:高松DIMEでのLIVE。キャパは300ちょっと。
高松DIMEは、元松竹系の映画館だった場所。小学生時代、ここで「必殺!!仕事人」の映画を鑑賞

ちょうど、激闘編が放送されていた頃で、京本政樹さん演じる組紐屋の竜に惚れた私

かつては、仕事人のファンクラブ&京本政樹ファンクラブにも入っていたりもしたので、とっても懐かしい場所。
整理番号10番台だったので、もしかして最前列いける???状態で会場へ

お水をもらって、場内へ入ると最前列にスペース発見

バーがあるので、ゆったり開演待ち。
人一人通れるスペースを空けてそこにはステージ。近っ!。
19:30開演。
ワタルさん側かつメンバー常にほぼ定位置なので、DOESの音楽をヴォーカルを主軸に満喫。
しょっぱな、バクチ・ダンサー

曇天、インディゴ、ネバー・マインド、レイジー・ベイビー。。。
飛んで跳ねて腕ぶんぶんして2時間満喫

必殺!!仕事人もだけど、アウトローなんだけど一本筋が通ってる和の匂いを感じ、もっと音に触れてみたくてLIVE参加を決定。
五・七・五の俳句・プラス七・七の音が並ぶ短歌調の音並びに、日本人は魅かれるっていうじゃん。
その、五と七の並びにいっぱい遊びがあるんだよね、DOESの曲。
韻をふんだり、字余りしたり、転調したり。
言葉並びも最新の「洋」と昔ながらの「和」が普通にお隣同士で並んでる。
ROCKと和、アウトローと清らかさが、左右にお皿のある計りにのって、どっちにも偏らずにゆらゆら揺れてる感じ。
このゆらゆら感が、とっても心地良い

映画のおかげで、新しい世界に出会えた。感謝

ケーサクさんのちょっといい話のレポを。
どうやらケーサクさんは、お墓参りをしていなかったらしく。
「もし、バクチ・ダンサーが売れなかったらお前のせいだぞ!」と言われ、一路故郷へ戻ってお墓参り。
確かにお墓参りをした事を報告する為、お墓の写真を撮ってみんなにメール送信

お墓の写真を送った事にブーイングをうけつつも。。。
その後すぐに「バクチ・ダンサー」が10万枚突破の朗報が

「ご先祖様は大切にしよう、ちゃんとお墓参りもしよう。」とのメッセージ。
そのとおりだと私も思います。
自分のルーツをつくってくれたのが、ご先祖様なんですもの。
きっと見守ってくれているはず。
さらに、ワタルさんがドラムをケーサクさんがヴォーカルをとるサプライズやら、目の前にワタルさんの足がやって来たり(しっかり触らせていただきました)やらと、嬉しい体験もできたDOESのLIVE。
楽しい時間をありがとう
