2008年07月28日

小田和正 in テアトロン Vol.2♪。

平成20年7月28日(月)晴れ

平成20年7月26日(土)、「さぬき市野外音楽広場テアトロン」で開催の
「小田和正」さんのライブレポ。

−KAZUMASA ODA TOUR 2008−
       今日もどこかで
  
kyoumodokokade.bmp

高松駅を会場行きのシャトルバスバスに乗り、15:10出発。

高松港−屋島−五剣山(お釈迦様が横たわっている姿にみえる山)等を車窓から眺めながら、バスに揺られます。

(ぜひ、進行方向に向かって左側の座席を、GETしましょう。)

さぬき市へ入ると、だんだん道路が混んできました。

指定席・芝生席共にSOLD OUT&当日追加席販売だったから、予想はできましたが…。

通常は、40〜50分なので、開演時間に間に合うかドキドキしましたが、1時間半で到着。
(各地のツアーバスの遅れにも対応して15程開演を遅らせる手配をなさったようです。)

やったー!。着いたー!。

ってことで、芝生広場へダッシュ!。

IMG_1904.JPG

みなさん、記念撮影中映画です。

『登ってきた山』

IMG_1899.JPG

『空』

IMG_1905.JPG

『記念に』

IMG_1897.JPG

芝生広場からさらに進み…。

IMG_1911.JPGIMG_1893.JPG


さぁ、会場へGO!。

IMG_1910.JPG

足下に気を付け必死で歩きます。

IMG_1913.JPG

綺麗〜。足をちょっと休ませる。

階段を降り、道路を渡りチケットをみせて会場入り。

海風が気持ちいい〜。

どっかで鶯もホーホケキョなんて鳴いてます。

17:15分開演。

等間隔に配置された花道が4本。

一曲目は真ん中の花道でカラオケ

小田さんの美しい歌声が会場に響きます。

瀬戸内海の美しい景色がさらに輝きを増した感が…。

鶯も鳴いてます。

しょっぱなから、小田さんステージをあっちこっち走る走る。

マイクをお客さんに向けて歌う場面も。

あ!、ステージ上にはバンドの後ろに40人程のラッキーな方達が観覧。
当日、抽選でステージ上からライブを観ることができるんです。

小田さん、ステージ上の人達にもマイク差し出してます。

素晴らしい歌声と演奏に、場内、幸福ムード満開&ノリノリぴかぴか(新しい)

小田さん達は、洋楽のコピーから始めて、真似ができるようになったら、オリジナルが入るようになってきたそうです。
オリジナルですから、真似るものが無いので、どうやって歌おうか試行錯誤して、「俺の特徴っていったら声が高いことだなぁ…。おい、お前どこまで高い音だせる?」みたいな話を楽屋でしていらしたとか。

当時、陽水さんの独自のアイデンティティが、羨ましかったそうです。

そしてオフコースの曲を数曲。

「さよなら」も歌ってくれました。

歌った後、「真夏に冬の歌!っつーのもまた趣があるんだ(笑)」って楽しそうに話をして下さってました。

「小田さん、がんばれ〜」の声に「がんばってるよー!」

「小田さんかっこいい〜」の声に「かっこいい小田さんも還暦を迎えました」等応える小田さん。

お、面白い〜。か、かわいい〜。

実は、小田さん、開始4、5曲目位に、急に太陽が照り始めたあたりで、
「よかったらかわりに歌っておいて下さい」と、
曲の途中で控え室へダッシュダッシュ(走り出すさま)

びっくりするお客さん。

具合悪くなったのかしらん…たらーっ(汗)

場内、徐々に手拍子が発生。みんなで手拍子。
曲が終わると拍手。
でも、小田さん戻ってきません。

あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

みんなで手拍子。一致団結。

しばらくして、帰ってきたーーー!。

小田さん、駆け足。靴、かたっぽ手に持ったままです。

心配そうな場内。

おもむろに小田さん。

真ん中の花道の椅子に腰をおろして、靴を履きながら…。

「僕がなんで控え室に行ったかって言うと、こないだ沖縄で野外やったんだよね〜。そして、こんなふうにここで歌ったんだ。そして、立ち上がったら、みんな笑うんだよ。汗でおしりがびちょびちょになって、お猿のお尻みたいになってたんだよ。今回は、そういうことないようにって思って、パンツを着替えに行ってたの。僕は、そういう履き替えのリハーサルはしないんだけど、履き替えに行くタイミングはここがベストだろうってことで、ここにしたんだけど、思ったより時間かかったね〜。」

場内わーい(嬉しい顔)

小田さんNiceグッド(上向き矢印)

洋楽「today」。

〜時が経ったら
今のような若い時のようにはいかないかもしれないけれど
今をせいいっぱい大切に生きる〜

というような意味の歌だそうです。


この瀬戸内海の海と、小田さんの故郷横浜の海の風景が通じ合い共感できる曲をということで、「MY HOME TOWN」等々。

夕焼け空と小田さんの歌が、素晴らしい情景をうみだしてました。

そしてっ!。

つま恋で、GLAYのTERUさんが、びっくりしたであろう、客席ダッシュ!。

「ラブストーリーは突然に」で始まりました。

前回は、確かお一人で、ダダダダダーッツと通路を走って、会場の一番後ろまで行って、通路を前に行ったり後ろに行ったりしながら、全体を一周〜。(私、この時、小田さんにタッチ手(パー)いたしました手(チョキ)。)でしたが、今回は、周囲をスタッフさんに囲まれての移動。

時折、お客さんにマイクを向けながら、小田さん歌いながら走る〜。

場内、大喜びグッド(上向き矢印)

すごい〜。息もきらさず、走りながら、あの素晴らしい歌声が響きます揺れるハート

そして、アンコール。

「今回は、お楽しみを用意しました。ゲストは、スターダストレビューです。」

わぁぁぁ!。場内騒然。大喜び。

「明日、ここでライブがあるってことだから、来てもらった」と小田さん。

突如、「要(根本要さん)にマイク持たすな。うるせ〜から。」(笑)。

いや、持ってますよ、要さん、マイク。

「じゃあ、記念撮影しよう!」と小田さん。

小田さん、スタレビの皆さん、バンドのみなさん、そしてステージ上のお客さんが真ん中に集まります。

「いーなー」と周りのお客さん。

「人の幸福を喜んであげましょう。みなさん」(笑)と小田さん。

でもね、小田さん。ちゃんとみんなのこと考えてくれてました。

会場を7分割して順番に撮影する手配をして下さってました。

カメラマンさん、プロだっ!。お客さん乗せるの上手い〜。

マイクを使いながらのお客さんへの指示にとまどってたのに、あっという間に慣れて、
みんなを上手にのせるのせる〜るんるん

どんなふうに映ってるのかな〜。楽しみです。

待ってる間、要さん、喋りたくてしゃーなーいらしく、話す話す。
面白いんです。
静かにさせようとする小田さんとのやりとりも、また楽しい。



そして、小田さんとスターダストレビューのコラボナンバー。

「思い出はうたになった」

気がつけばこんなに時が流れていて
そして僕はまだここで歌ってる
歌ってさえいれば ただそれだけで
幸せなんだと思っていた
振り返れば どの場所にもそれぞれのうたがあって
そしてそこにはいつも君たちがいた…


歌うってこと、ステージに立つってこと、について互いに語った翌日?に、
小田さんが「詞、書いてきたぞ!」と、さいたまスーパーアリーナライブのリハーサル中の「スタレビ」から、要さんを別室に拉致(笑)して、2時間程で曲に仕上げたそうです。

とっても感動しました。

そして、まさかのWアンコール。

ラストに
「RED RIBBON Spiritual Song 〜生まれくる子供たちのために〜」
RED RIBBON Spiritual Song 〜生まれくる子供たちのために〜.bmp

を歌って下さいました。

GLAYのTERUさんのACの広告。
(TERU ME NIGHT WEB SITEより。)


AC.bmp

まずは、自分のできることから始めて、
世界の人達が幸せな未来を歩める地球であって欲しいと思います。

そして、素晴らしいライブのファイナルは打ち上げ花火〜ぴかぴか(新しい)

大空に大輪の花(華)が咲きますかわいい

綺麗です。美しいです。日本の夏です。

乾杯〜バー

小田さん、最高の夏をありがとうございます。

素晴らしいライブをありがとうございます。

よかったら、また香川県にライブに来てくださいね☆。


追記:7月24日(木)には、香川県入りなさっていた小田さん。
・丸亀町商店街
・栗林公園
・イオン綾川
・レオマワールト
・金刀比羅宮(奥の院)
を巡って下さっていました。
メリーゴーランドに乗った楽しそうな姿や、奥の院までテクテク歩く小田さんの姿が嬉しくて(正解な毒舌も:笑)、自分の住んでいる町が、好きになりました。

ありがとうございました〜黒ハート


+α:「今日もどこかで」ツアーパンフレットより。

〜小田さん走る走る〜

RIMG0010.JPG

〜おっ!リーダー&TERUさんメッセージ〜

RIMG0003.JPGRIMG0009.JPG
posted by みぃみ at 13:02| Comment(6) | LIVE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月27日

小田和正 in テアトロン Vol.1♪。

平成20年7月26日(土)晴れ

小田和正さんのライブを観に、「さぬき市野外音楽広場テアトロン」に行ってきました。
超絶景〜♪。
サプライズもありました。

コンサート当日は、会場内撮影不可の為、以下、
テアトロンオフィシャルサイトさぬき市観光ガイドより。

《会場は中・四国一のスケールを誇る野外劇場。直径26mの円形ステージを観覧席が半円状に取り囲む。約1万人の収容が可能。

te1.jpg

te2.bmp

お客さんが入るとこんな感じ。
テアトロンライブ.bmp。》

ステージを取り囲むように、客席がだんだんせり上がりながら、配置されています。

ギリシヤのコロッセオみたいな感じ。

すり鉢の底がステージで、段々が客席っていうとわかりやすいかもひらめき

ちなみに、石の段々部分が指定席、段々の後ろの芝生部分が自由席です。

さぬき市の大串半島の大串自然公園にあり、ステージの後ろには、美しい瀬戸内海が広がっています。

客席からは、アーティストの方はもちろん!空、海、緑の島々、行き交う船等が堪能できます。夕焼けなんて、もぉ絶景〜るんるん

この間、さぬき市が、この場所で、毎年夏にこちらで、コンサートを行ってくださる、スターダストレビューの皆さん(代表として要さんに)に、「さぬき市を多くの方に知っていただくことができた」との感謝状を手渡しているニュースが地元紙に掲載されました。

−毎夏、さぬき市野外音楽広場テアトロン(香川県さぬき市小田)でコンサートを開いているスターダストレビューのボーカル・根本要さん(51)がこのほど、さぬき市役所を訪問。同市の知名度アップに貢献した功績がたたえられ、大山市長から感謝状が贈られた。

「スタレビ」が初めてテアトロンに立ったのは1995年。以来、瀬戸の穏やかな海が背景というロケーションに魅せられ、毎年7月下旬ごろにコンサートを開いている。ライブはこれまで12回を数え、全国から計約4万8000人が訪れている。

このロケーションがとても気に入ったという根本要さんは『環境と音楽がマッチする日本有数のステージ』と言われたそうです。−


小田和正さんや平井堅さん、ドリカムさん達が、テアトロンでライブをなさって下さるようになったのは、スタレビさんが、毎年この地でライブを開催して下さっていることが、きっかけになったんだそうです。

なんか嬉しい♪。

続く…。
posted by みぃみ at 00:20| Comment(0) | LIVE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

Ai Kawashima Concert 2008 The BEST

平成20年6月18日(水)晴れ雨晴れ

今日は、人生初の「朝マック」。

出勤前、時間があったので「マクドナルド」へ入ってみました。

F1001292.jpg

コーヒーをドリップしてたり、飲み物の準備をしていたりと…。

普段、みることのないマックの顔をみることができました。

さてさて。

昨日は、川嶋あいちゃんのコンサートへ行ってきました。

先日、歌番組をみていて、ふっと耳にした彼女の歌声。

優しい中にも力強さのある声。

いつかライブに行きたいなぁって思っていたら、昼休みにメールが…。

本日のライブのモニターご招待。

前日、耳の具合が悪かったので迷ったけど、きっとこれもなにかの「ご縁」だと思って、応募のお電話をさせていただきました。

無事、行けることになり…。

わくわくしながらの終業時間。

「おさきにしつれいしまーす!」

元気に出発グッド(上向き矢印)

玉藻公園沿いを歩いていると「鯛願成就」ののぼりが…。
そう、ここは城跡なんですが、鯛に餌をあげることができるんです。

「大願成就」と「鯛願成就」をかけて、鯛の餌は50円らしい目

お城のお堀っていえば「鯉」ですよね。

でもね、ここのお堀は、瀬戸内海の海水をひいているので、お堀には鯛が泳いでいるんです。

今年の2月頃から、お堀の鯛への餌あげがOKになりました〜!のニュースが放送されていました。

今度、行ってみよかわいい

ほどなく着いた「アルファあなぶきホール」。

川嶋あいちゃんは、アクトホールとのことなので、そちらに向かって、受付でチケットをいただいて。

お客さん達、若い〜っ!。高校生や親子連れがいっぱい。

18:30スタート。

バイオリンとキーボード&あいちゃんで、しっとりとバラードが歌い上げられて。

ちょっとハスキーな優しい歌声、だけど、しっかり伝わってくる。

はじめてきく曲も、ちゃんと歌詞がわかる。

聴き入ってました。

サポートメンバーの方6人とあいちゃんで、いろんなパターンでの演奏。

びっくりしたのが、いきなりROCK!な曲が始まったこと。

あいちゃんもROCKER!になってました。

どっちも、しっかり歌い上げるあいちゃん。

これから、どんなふうなアーティストになっていかれるのか、とっても楽しみになりました。

そうそう。

同じ会場内に2つのホールがあるんですが、あいちゃんの所に、突然連絡があったそうです。

同じ時間、隣のホールで催されるライブのサポートメンバーとして、あいちゃんの高校の同級生の方が参加されてたそうです。

音楽っていうプロフェッショナルな道を歩む中でのめぐり会いに、なんだか感動しました。

そして、彼女は、カンボジアに学校を建設するお手伝いもなさっているそうで、今度2つ目の学校が建設されることになり、今日、カンボジアに向かっているそうです。

前日、ライブして、すぐ翌日には、カンボジアってあせあせ(飛び散る汗)とびっくりしたんですが、「こうしてライブをしている間にも、地球の反対側で困ってる人達の事を思うことがある」っていう彼女の話を聞いてたら、納得。

そんなこんなで、自分の事だけではなく、もしかしたら自分にできるかもしれないこと、他の人の事にも目を向けることのできる人生を歩まなくちゃ!と、思った一夜でした。
posted by みぃみ at 10:20| Comment(0) | LIVE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする