先程の続き。
「抗酸化作用」を高めるには。。。
「食事は腹7分目、適度な運動」。
運動は、カロリー消費のためという説が強かったそうですが、昨今では筋肉をつくるためという説に変化しているとか。
活性酸素の要因ともなる脂肪を燃焼させ、筋肉をつけることで、抵抗力が高まるそうです。
運動ですが、陸上で、飛んだり跳ねたり歩いたり、が最も良いそうです。
また、安全な場所であれば、後ろ向きで歩くのも筋力がつくんだそうです。
また、ストレスをためたり、睡眠不足は、老化の大敵。
リラックスして、ぐっすり眠るのが身体にとっても精神にとっても良いそうです。
ちなみにベストな睡眠時間は、7〜8時間だそうです。
そして。。。煙草は、やっぱり身体に悪いそうで。
動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病の原因が煙草にあることが最近わかったそうです。
吸っている方だけではなく、受動喫煙でも、同じように身体に悪いので、煙草からは、できるだけ離れるようにしましょう。
また、身体の抵抗力を高めるには、
一日一個の「お豆腐」等の豆類…イソフラボン。
腸内の善玉菌を増やすヨーグルト…ビフィズス菌等。
腸内の善玉菌の栄養になる食物繊維。
も、良いそうです。
又、紫外線も身体には良くないそうで。
できれば、帽子・マスク・長袖、サングラスを推奨したいけど、それだと、ひじょうにあやしい(笑)ので、できるだけ自己防衛して下さい。とのことです。
オゾン層破壊の影響をもろに受けているオーストラリアでは、「皮膚ガン」の発症率が非常に高く、紫外線警報の発令があれば、みなさん外出せず、学校もお休みになるとか。
子供達は、紫外線から身を守る為、頭巾をかぶって登下校しているそうです。
そして。。。紫外線の攻撃から身を守る食べ物としては。。。
太陽光線にふれる部分、紫外線にふれる部分に防御作用のある物質が多くあるそうです。
りんごなら、皮と実の間の1ミリ位の部分。
みかんなら皮。
きゅうりも同じく皮の部分。
トマトも皮…リコピン。
にんじんならカロテンという具合に。
でもって、赤ワインに豊富に含まれているぶどうの皮や種の部分を摂取するには、お料理に赤ワインを使うといいんだとか。
あ!ワインの飲み過ぎは、肝硬変になるからダメ!ですよ〜とのことです。
なんで、色付きの部分がいいのか?っていうと。。。
沖縄の魚ってカラフルですよね?。
陽の光をいっぱい受ける場所に住んでいる魚たちは、紫外線から身を守るためにも、あんなにカラフルな色を身にまとっているんだそうです。
なので、あの色の部分に紫外線対策に有効な物質が多くあるそうです。
どんな食べ物にしても、色のついている部分・紫外線にふれる部分が抗紫外線作用のある物質が多いんですって。
「粗食に適度な運動」…これが一番の健康法だそうです。
今って、リモコンや掃除機等、あまり身体を動かさなくても、色んな事ができるようになってきましたよね。
でも…、昔って、テレビのチャンネルを変えるために体を動かしたし、掃除も雑巾掛け(よつんばいになってのあの姿勢は筋力がつくそうです)したり、箒で掃いたりしていましたよね。
昔は、日常のちょっとした動きをすることで適度な運動ができていたんです。
便利な世の中になりましたが、もう一度日常生活を見直してみるのも必要だなぁ。。。と思いました。
地球と地球上の生物・植物全てのためにも。。。