

今回とこの間の台風

香川県内のため池にもかぁるくは溜まった様子。
発電用電力の緊急放流と継続中だった取水制限が緩和されました。
こないだの連休には県内床下浸水や屋根瓦が飛ぶ被害もでた模様。
海より低いんだよね。港から市内中心部にかけて…。
水不足なのに水が溢れるのってどうなんだ!?。なんて思う今日この頃。
みんなの願いが天に届いて、天も応えて下さっているようで、感謝☆。
さてさて、今日は気合いを入れて、先日受講した県民大学の講義内容を書いてみます。
講師は、「笑点」でもおなじみの「三遊亭楽太郎」師匠。
ちなみに現在「笑点」は、「キューピー3分間クッキング」に続く2番目の長寿番組です。
楽太郎師匠は、1950年生まれで現在58歳。
青山学院大学在籍中に、お師匠さんの5代目「三遊亭円楽」氏の目に留まり入門。76年に二つ目昇進、81年真打昇進。77年、御年27歳の若さで「笑点」の大喜利レギュラーメンバーとなられ、現在も知的でちょっぴりウィットの効いた演芸を披露して下さっています。
また、2008年8月8日、「円楽」襲名が決定。
2010年には六代目「三遊亭円楽」を襲名なさる予定です。
テーマは「笑いは心の栄養剤」。
最近、「笑い」が心にも体にも良く免疫力を高めるのにも効果的なことは、よく耳にするお話です。
生物の中で、人間特有のものは、「笑い」と「自我(自分を持っていること)」。
楽太郎師匠は、「長寿」と「笑い」の関係について、講義して下さいました。
まずは、「長寿」の意味。
「長寿とは、自分の居場所があり、やることがあり、且つ、それらが社会との接点を持っていること。」なんだそうです。
又、「老い」とは「汚れと演技」によってもたらされるものだそうです。
つまり、「人と接する事を避け、ええかっこしいで外面を取り繕う行為」が老いの理由の一つ。
「陽気で明るくおしゃれをして外へ向いて出掛けて行く事」が大切なんだとか。
なぜって?。
外出したり人と会う時に、みだしなみを整えたりしますよね?。
何か目的があって活動しますよね?。
これって、脳を使ってるんです。脳と身体を刺激しているんです

さらに、なんらかの「活動」をすれば、外部から刺激を得ることができますよね?。
これも身体に脳にとって、とってもいいこと

脳には、「間脳」という部分があります。
「間脳」は…。
・自立神経
・免疫機能
・感情
をつかさどっています。
この3つの中から、自らコントロールできるのってどれだと思いますか?。
答えは、「感情」です。
この感情を「−(マイナス)」から「+(プラス)」に転換すると、どんな効果があるでしょう?。
感情が「プラス」


結果、精神も安定し健康になれるんです。
腹立つなー


こんなお話があります。
世界一の長寿でいらした「泉しげちよ」さんに、某局のアナウンサーが質問をしました。
「どんな女性が好みでいらっしゃいますか?。」
この時、しげちよさんは答えました。
「私は甘えん坊だから、年上が好きじゃ。」と…。
ポイントは、しげちよさんは、世界一の長寿でいらっしゃること。
しげちよさんの「長生きの秘訣」おわかりいただけました?。
このお話をきいて、「ナイスレシーブ!」と思った私。
ふんわり柔らかく返すことで、自分の言いたい事を伝えつつ、みんなが気分良くいられるステキな対応をなさっていらっしゃいます。
常に「ユーモア」の精神で、気持ちを「プラス」にもっていき、身体も心も元気になりませう

続く…。