
TV:「オリエント急行殺人事件」(番宣)。
1月11(日)・12日(月)21:00〜。
原 作:アガサ・クリスティー
脚 本:三谷幸喜
キャスト:
野村萬斎・松嶋菜々子・二宮和也・杏・玉木 宏
沢村一樹・吉瀬美智子・石丸幹二・池松壮亮・黒木華
八木亜希子・青木さやか・藤本隆宏・富司純子・高橋克実
お正月に萬斎さん〜

〔番宣レポ〕
・VS嵐
萬斎さん:(ゲームの車を自在に操るニノを見ていて)
「ニノ、まぐろのようですね〜。止まることなくスイスイ動き続ける、私もニノの様に運転します」
コロコロバイキングにて50点に入る度、萬斎さんの美しいお顔が笑顔に

杏ちゃん:「15分間位、台詞をずっと喋り続けている萬斎さんは、スーパーサイヤ人のようでした」
青木さん:「長い台詞を全て萬斎さんが言いきった時は、みんなでスタンディングオベーションしました」
ゲームで失敗続きの石丸幹二さん、ボーリングにて(大丈夫!)の「Vサイン」。
(彼の心は鋼だから、とオリエント急行チームから)
結果、ピンは2本以外全て倒れて大成功。
すかさず、嵐チームから「グーにしておけばスペア取れたかも」と:笑。
・スター千夜一夜2015
強烈な風貌(中身はそのまま)三谷さんの「やってみてよ」に素直に従ってコメディ(英語)を演るも、シーンとされてしまい若干へこむ佐藤浩市さん、「古典落語、大体できますよ」と言ったもんだから、三谷さんに「一つ、やってみてよ」と言われ始めるニノ、ものすごーくたどたどしいけど頑張ってるのを見守る大先輩2人。
ある程度聞いてストップをかけ、「やらないほうがよかったね」と三谷さん。
辛口だけど、佐藤さんとニノのこれらを見て、何か思いついていたり?。
・ごきげんよう
三谷さん「僕、飲み会とか苦手なので行かないんですよ、でも後で、昨日飲みに行ったんですよ〜とか聞くと、ものすっごい腹立つんです。誘ってくれる時って1回断って、もう一回声掛けてくれて断ると終わりでしょ。僕、3回声掛けてくれたら行くんですよ。でも、隅っこの方でいて、先に帰っちゃう。帰っちゃう時三谷さんお帰りになりますーとか言われるのもイヤ。サプライズパーティとかやめてくれって思うんです、でも、プレゼントは欲しい」
萬斎さん、「一人っ子気質なんでしょうかね〜。(どうやら何度も飲み会があったらしくその報告しちゃったようで、あらまぁ、そうだったの?という顔にて三谷さんを見ていました)」
三谷さん、萬斎さんと初めて仕事をした時。。。
萬斎さんが他の役者さんが台詞を言ってる時、ノーリアクションな事が不思議だったらしい…。
その事について、萬斎さん。
「狂言の場合は、誰かが台詞を喋っている時は、反応してはいけないんです。喋り終わってからのリアクションになるんです。なぜかと言うと、昔テレビの無かった時代、この方法は、今でいうところのカメラの切換の役割を担っていたんです。ですから、ズームアップしたい時は、演者の方が客席に近寄っていたんです」。
三谷さん。
「文楽もリアクションしてはいけないらしいですね。前、文楽やった時、あれって人形が喋るんですが、一度に全部動かして喋らせると、どの人形が何を喋っているのかわからなくなっちゃいました」
狂言は一人一人順番待ちしながら演じるものなのかな〜と安直に思いながら見ていたので、とっても勉強になりました。
確かに、誰かが喋っている時は、蝋人形のように他の方はなっているので、喋っている人に集中できてました。
一方、演劇は、誰かが何かをしている時の他の人の表情や動きが見られるの事も楽しさのうち。
生!ならでは、の色々、美味しいんです。
映像は映像、演劇は演劇、両方の特性を、楽しむ1年に、今年もいたします

三谷さんのバンドなさっていたのですか?の質問に、エレキギター弾いてvocalもしていたと話す萬斎さん。
クイーンのボヘミアン・ラプソディもチラッと歌ってくださって、お上手でしたので
三谷さん作品で、ロックな萬斎さん観られるかも
