2009年05月20日

「志度まちぶら探険隊−小田A−」♪。

平成21年5月20日(水)晴れ

「人口1250人−小田びとの世界遺産(?)へようこそ!」の続きレポ目

次は、「香川県クルマエビ等大規模中間育成場」へ。

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車海老やヒラメの子供達が、育つ場所。

ヒラメ君達のお食事タイムを見学〜目

【ヒラメの稚魚達】

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触らせてもらっちゃいましたわーい(嬉しい顔)
(ヒラメ君達と、ふれあえるようにしてくださったので、ちっこい容器の中にいます)。

【ヒラメ君達のお食事】

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その名も「えづけ〜る」

実は、こちらの施設&説明をしてくださった職員の方は、本に載っていて。。。

じゃぁぁん!。

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そうexclamation「美味しんぼ」に載ってるんです〜ぴかぴか(新しい)

そうこうしているうちに、「志ど焼き工房」さんに到着。

美味しいデザートとお茶をいただきました喫茶店

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可愛いでしょ〜揺れるハート

山の音楽隊君達もこの森に住んでいて、夜になると、ステキな音楽を奏でるんだとかカラオケ(奥さん:談)。

小田の町には、かつての、大レジャーランドが変遷して、高級ゴルフ場に。

さらに、小学校をまるごと建設したのは、地元で漁業を営んでいた方船

それゆえ(?)、小学校の運動会には万国旗に代わり「大漁旗」が、ずら〜っと並ぶんだそうです演劇

絶景「大串公園」を始め、かつては、伊能忠敬が測量の為に何日間も滞在したり、いわずと知れた源内さんの縁のスポットでもあり〜のひらめき

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ぜひぜひ一度足を運んでいただきたい場所なのでありますかわいい

お世話になったスタッフの皆様、同じ日に参加なさった皆様、とっても楽しい時間をありがとうございました〜手(チョキ)
posted by みぃみ at 07:00| Comment(5) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

「志度まちぶら探険隊:小田−@」♪。

平成21年5月17日(日)晴れ

楽しみにしていたさぬき市の「まち歩き」。

雨もなんのその、興奮して(爆)火照ったいい気分(温泉)身体を、優しい雨が癒してくれ、いい感じの気候の中、満喫してまいりました手(チョキ)

コース名は「人口1250人−小田びとの世界遺産(?)へようこそ!」

AM9:45 JR志度駅出発〜バス

コミュニティバスバス(何処まで行っても200円)に乗って出発で〜す。

車内では、「さぬきワイナリー」の職員さんから、ワインがもっと楽しくなるお話をバー

ワインについてのお話は、また後日本

海や山の景色を眺めていたら、あっという間に到着。

雨。気にせず山の中へ。。。

うわぁぁグッド(上向き矢印)。と響く歓声。

綺麗でしょ〜かわいい。緑が雨に濡れてひときわ輝いてるんですぴかぴか(新しい)

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ちなみに。。。↑これなぁんだ?。

わたくし、ハスの葉っぱかと思い、山にもハスって生えるの???。状態。。。

周囲の様子を探っていると。。。

じゃぁぁん!。

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そうexclamation

「フキ」の大群生林なのでございますぴかぴか(新しい)

さらにexclamation×2

三つ葉〜♪。

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三つ葉の葉っぱって、こーんなに大きいのです。知ってました?。

下草を刈る作業以外は、自然のま〜んまの山の植物達。

呼吸してても気持が良い空間なのでありますわーい(嬉しい顔)

↑↑↑あがりまくったテンションをいい感じの雨が冷ましてくれて、てんこ盛りに獲らせていただきました。

ありがとうございます(*^_^*)。

山主さんと奥様から、フキの調理の仕方のアドバイスをいただいて、嬉しい手作りのきゃらぶきのプレゼントもいただきました。

きゃらぶきの調味料は、「3:2:1=醤油:みりん:酢!」でございます。

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それから。。。内緒のとっておきプライベートビーチへ。

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松の木の愛称は「根性松」。岩の間から頑張って生えてます手(チョキ)

ミンククジラが数年前流れ着いたさぬき市。

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なんで砂浜たらーっ(汗)って言うと。。。。

この砂浜にしばらくの間、クジラさんを埋めて骨にしたんだそうです。

クジラさんの骨は、ちゃんと展示してあるそうです。

【トリックアート看板】

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うさちゃん、3Dになってるでしょ?。

裏側のアートは。。。行って確かめてね☆。

お腹もすいてきた頃、お昼御飯レストラン

「思風」さん。

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絶品お料理キスマーク

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ぜーんぶ美味しいのぴかぴか(新しい)

器もステキ揺れるハート

初めてアボガドなるものを食した私。サーモンとペアにして揺れるハートっていいこと知っちゃった手(チョキ)

奥様、美味しいお食事、ありがとうございました♪。

食事の後は旦那様の三味線コンサート。

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沖縄の単身赴任から戻る時に、沖縄の方からプレゼントしていただいたそうで。

ちなみに、沖縄でのカラオケ?は、民謡が中心なんだとか。

手拍子したり、歌ったり、と、にこにこな時間をすごしましたわーい(嬉しい顔)

続く。。。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【採取した山菜を使った晩御飯レストラン

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三つ葉の香りが、フキの香りが、ふわぁんと広がって、激美味〜キスマーク

ごちそうさまでしたわーい(嬉しい顔)


☆☆☆
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2008年12月05日

「まちかど漫遊帖」〜ファイナル−A〜♪。

平成20年12月5日(金)雨

先日の「まちかど漫遊帖:香西むきむきの町」の続き。

【萬徳寺】

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こちらの仁王さんは、「石」でできています。

【仁王さん】

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「石」ってところが珍しいでしょ?。

そして、ここのお坊さんは、力持ちパンチだったそうで、
毎日夜になると、この仁王さん達を担いでお寺の中へ。
朝になると再び担いで本来の場所へおさめたとか。。。

こちらには、樹齢数百年の御神木があり、御神木は幹を枝で覆って守っています。

再び生えることのできる枝で、大切な「幹」を守っているんだそうです。

案内の方曰く…。

「御神木も、自分の身は自分で守っている。人間も自分の身は自分で守らないといかん。」

びっくぅがく〜(落胆した顔)。。。おっしゃるとおりです…ひらめき。気を付けます。

続いて【香西寺】へ。

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こちらは「木」の仁王さん。

向かって右側が「あ」像。

向かって左側が「うん」像。

「あ」と産まれて「うん」と死ぬ。生命の一生を現しているんだそうです。

【絵図】

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こんな感じで、お城への道が続いていたそうです。

貴重な絵図を披露していただきました。

ありがとうございました。

続いて…。

【むきむきの町】

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○の場所へ行きたいんですが…。

【少し進むと】

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こんな感じあせあせ(飛び散る汗)

【もう少し進むと】

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あれ?目的地は?。

これこそが「むきむきの町」の由縁。

敵軍が城へ攻め込むのを防ぐ為に、香西の町は、細い細い道が沢山。

さらに大部分がT字であり、更に、どこへ続くのが分からないようにクランクしているのです。

言われてみれば、四つ辻って、見あたりません。

また、どこかでT字になっている事により、勢いをつけたまま城へ攻め込まれるのを防ぐ事ができます。

攻め入るのに時間がかかるので、敵陣が到着する前に、軍備を整える事ができるのですかわいい

先人達の知恵ってすご〜いぴかぴか(新しい)と感動。

私…、案内の方が居てくれないと、きっと迷子になります(笑)。

元は海が広がっていた水軍の町香西。

【港】

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朝鮮とも貿易を行っていたそうです。

船の名前には「千早丸(ちはやまる)」が多かったんだそうです。

現在、お祭りの時には、立派な「船神輿」が登場するんだとか。

ひとりしきり歩いて…、おまちかねグッド(上向き矢印)

お好み焼き〜るんるん

【山田屋】

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半分でこのボリューム!。

外はカリッ、中はふわっ。

美味しい〜キスマーク

卵とキャベツとお肉のコラボレーション、とってもうまいかわいい

ごちそうさまです。至福の時間でした揺れるハート

あ〜、楽しかった手(チョキ)
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2008年12月02日

「まちかど漫遊帖」〜ファイナル−@〜♪。

平成20年12月2日(火)晴れ

「いい夫婦」の日に、行ってきました「まちかど漫遊帖」。

「元祖まちづくり 香西むきむきの町〜中世の城下町香西をあるく〜」。

《コース》

香西コミュニティセンター〜宇佐八幡〜萬徳寺〜香西寺〜菓匠芝山
〜常善寺〜長安寺〜向き向きの町〜香西港〜門前町〜山田屋


まずは、「宇佐八幡神社」。

車がびゅんびゅん走る道路から一歩入って、山道を登ります。

すると…。

【宇佐八幡神社】

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最近、綺麗に建て替えたそうで、ピカピカのキラキラですぴかぴか(新しい)

「輝く神社」を陽光が照らし、御利益が更にUPしそうですグッド(上向き矢印)

【残存してある神殿】

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これだけの高い技術は、現代には存在しないとのこと。

先人の腕が光る神殿ですかわいい

【杉玉】

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ぶらさがっている茶色いまぁるいのが「杉玉」です。

これはお酒造りと関連があって。

「新酒ができた」時に「緑の杉玉」を吊します。

この「杉玉が茶色くなったら」「熟成されたお酒になったよ」というサインキスマーク

お酒の好きな方は、この「杉玉の色」を参考に、自分の好きな時期のお酒を飲んだんだとかかわいい

こういうのって、「自然の教えてくれる旬」って感じで、いいですよねるんるん

続く。

posted by みぃみ at 06:00| Comment(0) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

「まちかど漫遊帖」〜B−A〜♪。

平成20年11月26日(水)。

先日の「きなし桃太郎の里で盆栽を知る」の続きレポ。

今回は、海外でも有名な「鬼無」の盆栽についてのレポを。

まちあるき、最初に訪れたのは「中西珍松園」さん。

【玄関】

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「和」と「粋」を感じます。

奥へ移動して【盆栽の間】へ。

【床の間】

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盆栽の飾り方は。。。

「盆栽」&「掛け軸」&「小物」で、ワンセット。
セットにすることで、そこに「ひとつの物語」を生み出すんだそうです。


へぇぇ。
確かに、自分の表現したいストーリーを考えながら飾ると、楽しみも倍増しますひらめき

【お庭】

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盆栽は、365日の手入れが必要。
大きくなりすぎないように、カットしたり、形を整えたり。

毎日の愛情が創り上げる「美」なんだそうです。

【樹齢250年の盆栽】

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250年×365日の「愛情」を受けて育った「姿」ですぴかぴか(新しい)

そして、びっくり〜目

【畑に植わった松達】

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野菜畑みたいに、盆栽が(松が)植わってる〜exclamation

植木鉢か箱庭に植わっている姿しか見たことのない私には、とっても新鮮な姿でしたわーい(嬉しい顔)

【もういっちょ珍しい姿を】

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盆栽は、外国の方に人気があって、海外への輸出が主になっているそうです。
海外からの植物に検疫があるように、日本から松を輸出する際も、検疫があって、それに合格した松だけが、海外へ渡航できるんだそうです。

そしてっexclamation

お正月の「松竹梅」の鉢植え。

西日本では「松」が一番大きくて、東日本では「梅」が一番大きいんだそうですひらめき

そしていよいよ「MY苔玉造り」へ向かいます。

【花澤明春園】さん。

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【スタート】

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自分の好みの「松」を選びます。

机の上には、最高の状態にブレンドしてある土を準備してくれていました。

ビニールポットから、松を取り出して、土をのけます。
ハサミで、松の根を最適な長さに切り揃えたら、
ブレンド土を松の根っこに埋め込んでいきます。

このブレンド土が松の根っこ全てに接していることがポイントかわいい
ねっこを開いて奥の方まで、きっちり埋め込みます。
奥にきちんと埋め込めたら、外回りにも。

まぁるい形に整えます。

【ブレンド土】

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しっかり、なじませたら、いよいよ「苔」の登場です。

まぁるくした土の周りを「苔」でくるんでいきます。
この時、「苔」同士が重ならないように、全ての苔が土に触れることができるようにします。

「苔」も土から栄養をもらって成長しますぴかぴか(新しい)

【完成】

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愛しい「MY苔玉」の完成で〜す黒ハート

この「苔玉」君。

現在の年齢6歳。
大事に育てていけば、ずっとずっと共に生きていけます。

お水のあげ方は、水を溜めた洗面器にちゃぷんと10分つけておきます。
秋〜冬場は午前中に1回。夏場は2回、できれば朝・夕とのこと。
年に数回、栄養剤をあげます。
そして、必ず太陽晴れに1日3時間以上あててあげること。
育ってきた環境と同じ外でのお世話がベストなんだそうです。

「この子は、強い子なので、少々の事では、へこたれません。」
「お外で育ったので、冬の寒さにも夏の暑さにも、頑張ります。」


との育ての親御さん(花澤明春園の御主人)の言葉に、感涙。

しっかり大切に育てていきますね揺れるハート

posted by みぃみ at 06:00| Comment(0) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

「まちかど漫遊帖」〜B−@〜♪。

平成20年11月25日(月)晴れ

「まちかど漫遊帖」コース。
「きなし桃太郎の里で盆栽を知る」〜わたしだけの苔玉づくり体験ツアー〜のレポを。

《コース》
JR鬼無駅→中西珍松園→桃太郎神社→花澤明春園→鬼ヶ塚
→ヨコクラうどん→丸亀街道→林三角堂→せったい橋→地蔵堂
→安徳墓地→JR鬼無駅


朝9:15JR鬼無駅に到着。

ライド&パークしてるのか駐車スペース車(セダン)も広々。
とってもありがたかったです。

改札口をちょっとすりぬけて(笑)中に入ると、こんなもんがexclamation


【JR鬼無駅】

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あの有名な「桃太郎電鉄」のキャラクターやんけ目

これってファミコン時代に、ものっそブームになってたやつだよね。

面白〜グッド(上向き矢印)

このキャラクターの銅像、「HUDSON」さんが、
鬼無に桃太郎伝説があるんだったらぜひにと寄贈してくれたそうですぴかぴか(新しい)

出発早々、楽しくなりましたわーい(嬉しい顔)

ここ鬼無という町名は、町の合併によってもたらされたもの。
以前は「下笠居」(しもかさい)と呼ばれていたそうです。

そしてここの桃太郎伝説とは…。

昔、この場所に、時の総理大臣:大隈重信が訪れた際、大臣をお迎えした学校の先生が、この地には桃太郎由来の物が多く存在するのでは?と調査したのが由来なんだそうです。

【おじいさんとおばあさんが住んでいた住居跡】

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【おじいさんが芝刈りに行った山】

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【おばあさんが洗濯をした川】

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【鬼ケ塚】

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鬼無の桃太郎伝説では、鬼ヶ島で桃太郎に敗れた鬼達は、
再び桃太郎に挑み、リベンジをはかったそうです。
そんな鬼達が眠るのがここ鬼ケ塚だそうです。


【おじいさん・おばあさん・桃太郎・キジ・犬・猿のお墓】

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【桃太郎神社】

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桃太郎神社の中には「なんでも鑑定団」もびっくりなお宝があります。

【歴代の横綱の手形】

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こちらは、大相撲も縁の地で、お相撲さん達も訪れるとか。

住職さん情報…こないだDAIGOさんがみえたさい、
狛犬の横で「うぃっしゅ」のポーズで記念撮影
なさったそうです。
住職さん、びっくり!だったそうです(笑)。

続く。
posted by みぃみ at 07:00| Comment(3) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

「まちかど漫遊帖」〜A〜♪。

平成20年11月19日(水)晴れ

先日参加した「まちかど漫遊帖」の「しおのえ事始めコース」のレポを。

ガイドをしてくださったのは楠さんと後藤さん。

おはようございますわーい(嬉しい顔)と、元気な御挨拶から始まりました。

コースは、塩江町安原の川沿いをを散策しながら歩いて、
お気に入りの石をGETして、それをMY文鎮に制作するというもの。


コースは、
塩江支所〜観月橋〜遊歩道〜松風橋(つり橋)〜最明寺〜松平家別荘跡〜関所跡
〜川中島(小石拾い)〜塩江支所で「飾り文鎮」作り
です。

塩江っていうと夏はホタルが美しく、冬は雪景色が趣深い印象と、温泉のイメージ。

川沿い散策は初でするんるん

まずは塩江支所で珍しいもの発見目

【アヤメ石】

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白亜紀のコダイアマモの化石です。緑の植物っぽいのが化石です。

道路を渡って、あるお家の塀から伸びている枝の下へ。

なんかの実がなっています。

「どうぞ、採ってそのまま食べて下さい。」と楠さん。

枝から、アメリカンチェリーのひょうたん型みたいな果物を採って、そのままお口へキスマーク

中は、干し柿みたいな見た目で、お味はリンゴっぽい。

「なつめ」の実です。

るんるんあの子はだぁれ、だれでしょね〜、なんなんなつめの花の下〜」のあのなつめです。

初体験手(チョキ)

塩江町の橋にあるシンボルマーク【ぴかちゃん】。

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ホタルをイメージしたものらしいですひらめき

【吊り橋】

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【吊り橋からの景色】

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まさに「清流」

水が澄んでいて、橋の上からお魚が泳いでいる姿を見ることが出来ます。

川岸には、様々な植物が生えていてかわいい

大自然満喫ー!。

川から土手を超えた場所に小さな水溜まりが。

単に雨が残っているのかと思っていたらexclamation

ちっさいお魚がいっぱい泳いでいます。

この水溜まりは、生き物たちの大切な大切な生息地なんです。

なんで川にいないの?。

楠さん曰く、「流れのある場所に住むには、かなりの体力がいる。相当力のある魚が流れのある場所に生活しているんですよ。」。とのこと。

なるほど〜目。勉強になります。

【色づきだした木々】

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【関所】

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真ん中が中洲のようになって両側を川が流れている場所が「川中島」。
(人工の橋が架かってて撮るのが難しかったので写真はなし。)

土手を降りて、お気に入りの石を採取します。

【オリジナル文鎮づくり】

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様々用意してくれていたステキな友禅模様の千代紙から好みの紙を選びます。

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千代紙を石に合わせて切ったり貼ったり。
(糊は千代紙につけるのがポイント。)
この作業が難しいんです。石の丸みに合わせるってどうやるのと迷いまくった私(笑)。

めいっぱいお手伝いしていただいていよいよ【完成】。

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嬉しい〜揺れるハート。愛着がわきまするんるん

(これにニス塗りをして完成させたものを近々届けていただけるそうで、楽しみですぴかぴか(新しい)。)

とってもとっても川の水が美しくて、景観も素晴らしくて、
良い気をめいっぱい吸い込みました。


美術館沿いの自然の川と人工の川の間の遊歩道のお散歩もオススメですかわいい

美しい自然美の塩江町の自然を大切に守っていけるといいなぁと思いますぴかぴか(新しい)

心癒されるステキな時間をありがとうございました。
posted by みぃみ at 08:00| Comment(4) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

「瓢箪」♪。

平成20年10月28日(火)晴れ

とってもいいお天気るんるん

そろそろ肌寒いので、毛布を干しての出勤。大正解手(チョキ)

先日、「まちかど漫遊帖」のコースである
「選ばれしまち 風ながるるまち 前田」に参加させていただきました。

以前UPした「祭獅子」の動画もこちらで撮影させていただいたもの。

なんとexclamation、お祭りの際、神殿に入れていただき、
玉串奉納に参加させていただけるというサプライズ付るんるんでした〜。

しかも、美味しいお寿司と、一房ン千円の超高級葡萄「ジャイアンツ」まで、御馳走になりましたキスマーク

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こちらの葡萄は、皮ごと食べることができます。

口に含むと、シャリッ&ふわぁぁんと涼やかな甘さが口に広がります。
洋梨に葡萄の甘さが加わった感じひらめき

美味〜揺れるハート

これ、なんだと思います?。

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これは、「加工前、ひょうたんをぶらさげておく道具」だそうです。
なんでも、お水?か何かを入れて、中身をのけやすい状態にしてから、
くりぬいて、作品造りに取り組まれるんだそうです。
お水の入った瓢箪は、かなりの重量だとか…。

そしてこちらは名人芸かわいい

瓢箪づくりの中村さんが、制作なさった作品達です。

【瓢箪オンパレード】

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縁起物から、今年の干支まで…。

ぜ〜んぶ、「瓢箪」ですぴかぴか(新しい)

ひょうたんって、奥深いではあーりませんかexclamation

posted by みぃみ at 13:53| Comment(2) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

「まちかど漫遊帖」〜@〜♪。

「四国たかまつ松平藩」をあちらこちら探検できる!と知って参加させていただくことにした
「まちかど漫遊帖」

普段なにげに生活している自分のまちに何があるんだろう?。

そんな思いが、参加のきっかけ。

美味しい食事に舌鼓、季節の美しい景色を愛でたり、町の穴場スポットや史跡めぐり、
芸術鑑賞、時には自分も作品作りに参加したりできるコースが目白押しなんですかわいい


案内してくれるのは、その町の方達。

まちの重鎮の方や、若くて活気のある方々。

みなさん、とっても魅力的な方々で、ますますその町を好きにさせてくださいますハートたち(複数ハート)

10月18日(土)に参加させていただいたのは、

「宗家 後藤盆プレゼンツ 味わう感じるさぬき漆 Part2」。

漆体験ができる♪ってことで、応募。

TERUさんの「VOICE」にお知らせさせていただいた記事は、こちら

美術館で漆芸術にふれて、香川漆器の著名な方々のお名前も教えていただいたりしたことを思い出し。

ぜひ、自分も体験してみたーい!。と思ったわけです。

(しかーし!。図工の時代から成績1とか2の私はかなり不安もかかえたりなんかしてた(^^;。)

ちょっと香川県の漆器の歴史をご紹介。

まず、玉楮象谷(たまかじぞうこく)。
高松市の鞘塗師、藤川理右衛門の長男として生まれた象谷は、塗師、彫刻師、絵師らと交友を深め、存清、蒟醤、紅花緑葉など中国伝来の漆塗技法の新しい分野を開拓しました。
明治2年64歳で亡くなるまで3代の藩主に仕え、今日の漆器の始祖といわれるすばらしい作品を数多く残しています。
市内中央公園には象谷翁の銅像があります。

また、高松藩士、後藤太平は、渋味のある漆塗柄を研究し、下絵についた塵の文様にヒントを得て、のちに”後藤塗”といわれる塗手法を創案しました。

さらに発展の功労者としては、重要無形文化財蒟醤技術保持者になった故磯井如真や故音丸耕堂(重要無形文化財彫漆技術保持者)各氏がいらっしゃいます。

また、漆器のうち「蒟醤、存清、彫漆、後藤塗、象谷塗」が四国では初めて国の伝統的工芸品の指定を受けています。


ちなみに、後藤太平氏の伝統を受け継ぐ宗家後藤盆の後継者さん自らが、ガイドをしてくださいました。

案内していただいた後藤さんのブログです。

http://taka0416.ashita-sanuki.jp/

コースは

JR高松駅→莨谷商店→宗家後藤盆→ホテル福屋→
 →豆芳→高松市美術館→岩部保多織→宗家後藤盆

朝9:30高松駅出発。

まずは、「莨谷商店」(たばこや 蒲鉾店)さんへ。

天ぷら、蒲鉾の老舗さんです。

創業は、江戸時代。
高松藩主の方々もこの味を愛したとか。

ちなみに、たばこやっていうのは、煙草が売ってるってことではなく、
ご本名が「たばこや(莨谷)」さんなんだそうです。

蒲鉾や天ぷらって、冷蔵状態で販売されているのをみかけることも多いと思いますが、新鮮なものは冷蔵保存する必要はないそうです。

なので、こちらには、冷蔵庫はありません。

蒲鉾やお天ぷらは、常温で陳列されています。

なので、タイミングが合えば、熱々できたていい気分(温泉)のお天ぷらも味わえるとか。

こちらで、揚げたて熱々の細天とお天ぷらをいただいたのですが、とってもとっても美味しかったキスマークです。

ありがとうございます。

ここで、ひとつ「新鮮な天ぷら」の見分け方!。

新しい天ぷらは、
ぐにーっって半分に折り曲げても、パックリ割れないそうです。


細天なら、ぽっきり折れたりせずに、Cの字のまんまでいるってことですひらめき

いいこと聞きました〜るんるん

(※注:売り物にこの確かめる処方は行わないように。との事です。)

続いて、「宗家後藤盆」さんへ。

【宗家後藤盆さん】

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【後藤太平氏作品】

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【後藤塗】

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【後藤盆とは】

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店内に入り作品を見せて頂いたり鑑賞したり。

そしていよいよ制作です。

手順は、下絵を描いて、漆を塗る部分をくりぬいて、乾かす。

ここでびっくりexclamation

漆を塗るのは「庵治石」

「庵治石」って日本一高価な花崗岩なんですよ〜。

【準備】

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【下絵をのせる】

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カーボン紙の上に下絵を置いて、書き写します。

【くりぬき作業】

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グレーっぽくみえる部分がくりぬいた部分です。

カッターを使いながら地道にくりぬきます。

必死になってて、おもわず、カッターの刃を握りしめた私。
ちょっと流血(笑)。

【なんとなくほぼくりぬいた】

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【漆を塗ります】

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カシュー漆っていう、ナッツの実からできている漆らしく、かぶれない漆を選んでくださったそうです。

乾くまで、まち歩きへ出発〜!。

わたくし、複雑な下絵を選んでしまい、
そのうえ図工&美術2な技術力なもんですから、かな〜り時間がかかってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

とってもとってもくりぬき作業が楽しかったるんるんのですが、かなり焦った。

パニクリそうになった私のところへ、後藤盆の後継者さんやお母様が、頻繁に様子を見に来てくださって、自ら手伝っていただいたりなんかもして、とっても助かったし、嬉しかったです。

ありがとうございました<(_ _)>。

ちなみに、乾いた後の漆をつけるとこ以外のはがし作業は、後継者さんに全てやっていただきました。

私では、絶対できなかったと思います。

っていうか…、私がトロいから???(汗)。

感謝ぴかぴか(新しい)

「お腹すいた〜」と作業の終わっている方達の声に恐縮しながら、次の目的地「ホテル福屋」さんへ。

普段なら、一人では入る勇気を持てなかったであろう場所。

中へ入ると…。

広いロビーはシックな色合い。

とっても落ち着いた気持ちの良い雰囲気。

そして、料理長のお客様が来てから作ってくれるというお料理をいただきます。

【お料理】

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旬のサンマだったり栗だったりと心づくしのお料理に舌鼓キスマーク

美味しい〜揺れるハート

デザートは、栗のアイスクリーム。

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季節に合わせて旬のもので手作りなさっているんだそうです。

シャリッっていう食感とお口に広がる旨さに萌え〜黒ハート

お腹も心も満たされて、元気ハツラツですちっ(怒った顔)

ちなみに、お箸は「後藤塗」で、「福屋」の文字が入っていました。

「宗家後藤盆」さんでお願いすれば、名入れしていただけるそうです。

とっても使いやすくて、モノもつかみやすかったのでチェックexclamation

しばらくゆったりとすごして…。

「豆芳」さんへ。

香川県はしょうゆ豆が名産品で、先輩からよく「豆芳」さんのお話はうかがっていたのですが、訪れるのは初めてだった私。

【豆芳さん】

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【ほうろく】

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「豆芳」の名前の由来は、一代でここまでのお店に築きあげたおばあちゃんの大好きなお豆の「豆」の字とおばあちゃんの旦那様のお名前の「芳」の字からきているんだそうです。

ふっくら優しそうなおばあちゃん。みているだけでほんわか気分に。

そしていただいたお豆。

ウマーッツ!。

ってことでお買いあげ。

私のお気に入りは「ひょうげ豆」シンプルバージョン。

カリッと噛めばお口に広がる香ばしさ。たまりません〜キスマーク


次に、美術館で常設展示(漆)を見学。

そして「岩部保多織本舗」さんへ。

【岩部保多織本舗さん】

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ぼたおりと読みます。

こちらも江戸時代からの香川県の伝統的工芸品。

【保多織説明】

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織りすすめて4つめ4つめの糸は少し浮かせる感じで織っていくんだそうです。

凹凸がある織り方なので、肌にぴたーっとくっつくことなく、夏涼しく冬暖かいんだそうです。

ちなみに、現在の大西高松市長もご愛用なさっていらっしゃるとか。

そろそろ出来上がった頃だろう。ってことで再び「宗家後藤盆」さんへ。

ジャーン!!。

【完成】

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いろんな方に手伝っていただきながら完成した作品です。

嬉しい〜♪。

「福屋」さんで使ったお箸がとってもよかったので、本職さんの作品をお買いあげ。

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箸袋は「保多織」です。

お箸もお箸袋も様々な種類があるので、選ぶのもまた楽しいです。

こんな感じで、一日すごした2008年10月18日(土)。

とってもとってもいい想い出になりました。

毎日、通り過ぎるだけだった町に対して、沸いてきた親近感や愛着。

そんなステキな感動をいただいた町歩き。

企画・運営・おもてなししていただいた皆さん。

ありがとうございましたぴかぴか(新しい)

感謝かわいいです。
posted by みぃみ at 07:00| Comment(2) | まちかど漫遊帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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